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1月
等圧線の間隔はそれほど窮屈ではないですが、
上空5,000m付近には-40℃という強い寒気が流れ込んでいます。
日本海側では引き続き雪が降りやすく、
北陸や近畿北部、山陰を中心に雪雲が発達し、
平野部も含めて大雪となりやすいパターンとなっています。
また山沿いでは表層雪崩が発生しやすい状況ですので注意が必要です。
一方の太平洋側は乾燥した晴天が続きますが、
朝晩の冷え込みはもとより、日中も風が冷たい状況です。
こちらは風邪やインフルエンザが流行しやすい条件ですのでご注意ください。