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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

西日本や道東では陽射したっぷりの選挙日となったものの
高気圧の狭間で湿った空気が流れ込み、本州南岸沿いでどんより天気。
関東や東海の沿岸部を中心に日中シトシト雨。

都心あいにくの雨

気圧の谷

きょうは移動性高気圧に覆われて全国的に穏やかな晴天。
朝晩は放射冷却で冷え込み長野県野辺山で-5.0℃の冷え込み。
東~西日本は日中20℃前後でほぼ平年並みの気温。

巻雲の舞い

移動性高気圧

台風20号は日本の南東海上を北東進。父島で0時過ぎに36.3m/sを記録。
陸地からは離れて進んだものの北・東日本で等圧線の間隔が狭まったため
関東は日中北風が強まり銚子で23m/s

色づき始め

台風は北東へ

きょうは気圧の谷が接近した北日本であいにくの天気となった一方
東~西日本にかけては概ね穏やかな晴天。
台風20号の接近で小笠原父島で34.1m/sの暴風。

快晴の名古屋大

小笠原に接近

高気圧の谷にあたる紀伊半島の沖合に低気圧が発生し、西日本から東日本に雨雲が拡大。
東海や近畿、中四国などで冷たい雨となり、日中の気温も15℃以下の低空飛行。
関東は夕方まで天気は持ったものの夜になって雨が降り出しました。
フィリピンの東海上で台風20号が発生し、小笠原諸島に近づく見込み。

天気下り坂

バルジとテーパリング

南岸低気圧発生

けさは放射冷却が強まり、内陸部を中心に冷え込みが強まりました。
宇都宮市の初氷は昨年より18日、平年と比べて21日も早い記録。
甲府の初氷は昨年より12日、平年より20日も早く観測されました。
この2地点に加えて札幌でも初霜を観測しました。

穏やかな晴天

移動性高気圧

西高東低の冬型の気圧配置で日本海側の各地はしぐれ模様。
一方関東など太平洋側は天気が回復して青空が広がったものの
冷たい北風が強めに吹いて夕方以降はかなり寒くなりました。
近畿地方では「木枯らし1号」が発表され、去年同様昭和30年以降で最も早い観測。

風が冷たい

冬型

本州南岸を進む低気圧の影響で関東は冷たい雨となり底冷え。
日中は首都圏でも10℃前後の寒さで12月下旬並みの寒さ。
また上空寒気に伴う気圧の谷の影響て、山陰や中国も大気が不安定でにわか雨。

冷たい雨

日中は10℃前後で推移

南岸低気圧

深い気圧の谷が通過して再び西高東低の冬型の気圧配置。
北日本と本州の日本海側ではしぐれて冷たい雨や雷雨となり
新潟県上越市高田では33mm/hの激しい雨。
北アルプスや北海道の内陸山岳部では積雪のところも。

午前11時43分には阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生、
噴煙は3500mの高さまで上がり、火砕流が火口から1km以上流下した。

冬晴れ

寒気の雲

再び強い寒気

この秋一番の強い寒気が流れ込み、全国約8割の地点で今シーズン1番の冷え込み。
栃木県奥日光では最低気温が-1.5℃で関東では初めての冬日。
東京都心も9.2℃まで下がり今シーズン初めて10℃以下に。

冷たい風の大阪湾

朝晩冷え込む

気圧の谷の後面からは850hPa-6℃以下の強い寒気が流入し、一気に初冬モード。
関東は夕方まで冷たい雨で、日中15℃以下の初冬の寒さ。

西日本では天気が回復したものの、山陰や北陸ではしぐれ模様。
北日本は平野部で初雪となり、本州内陸山沿いでも白銀化。

【初雪】稚内(平年比-2日)、旭川(-2日)、網走(-13日)
【初冠雪】手稲山(平年比-1日)、岩木山、岩手山、八甲田山

寒気の雲 @神戸市内

北日本に-6℃以下

筋状の雲 (正午)

今シーズン初の本格冬型

南北に連なる気圧の谷に入り、北陸付近には前線を伴う低気圧も発生。
この前線は秋と初冬の空気を分ける前線で、後面には強い寒気が控えており
ひと足先に雨となった山陰や東北では気温が急速に低下中。
東海以西できょうまで夏日のところも、あす以降はぐっと季節が進む見込み。

天気下り坂

冬の使者到来

大陸の高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天の一日。
東海から西では夏日、九州では30℃以上の真夏日となった所があったものの
関東は20℃台前半でちょうど快適な気温帯。

爽やか青空

高気圧エリア

前線や気圧の谷に伴う雨雲が南下し、東北南部から九州でぐずついた天気。
大気の状態が不安定で発雷地点もあり、東海では局地的に猛烈な雨も。
関東は北東気流の影響でひんやりで日中も20℃に届かず。

04時三重県で記録的短時間大雨 志摩市付近で約120ミリ

前線の雨

前線南下でひんやり

台風18号の影響で南西諸島で雨や風が強まったほか
発達した低気圧や前線の接近で、北海道は夜になって雨や風が強まりました。
九州はきょうも全国一暑くて、久留米市の最高気温は33℃。

昼から回復

北日本荒れ模様

高気圧に広く覆われてほぼ全国的に晴天となったものの
湿った空気の影響で東北や関東はやや不安定で一部にわか雨。
東海から西では真夏日となった地点も多く、福岡市で32.7℃の残暑。
北東の涼しい風が吹きこんだ関東はしのぎやすい陽気で、北海道は1ケタ気温。

少し不安定な空

秋の高気圧

気圧の谷や前線の通過で東北や北陸では天気がぐずついたものの
関東以西は晴れて暑さがぶり返し、大阪豊中市で31.4℃など一部で真夏日。

すっきり青空

前線通過

22時41分頃千葉県北西部(深さ80km)を震源とするM6.1の地震があり、
埼玉県川口市、宮代町、東京足立区で震度5強の強い揺れ。
首都圏での震度5強は東日本大震災以来で、けが人も多数出ているもよう。
東京メトロや在来線などが運転見合わせて帰宅困難になる方も多数。

ひさしぶりの関東直下

ほぼ全線で見合わせ

北日本で雨続く

午前2時46分ごろ、青森県で最大震度5強を観測する地震。
震源地は岩手県沖で、震源の深さは56キロ、地震の規模はマグニチュード6.0と推定。
東日本大震災の余震として関連があるのかは不明。
寒気が流れ込み、北海道旭岳で平年より11日遅く初冠雪を観測。

三陸沖で強い地震

北日本に寒気

東・西日本は高気圧圏内で晴天となり残暑となったものの
東北北部や北海道では前線に伴う雨雲がかかり、その北側の北海道はひんやり低温。
大分県日田市で32.6℃まであがった一方で、稚内市の最低気温は1.0℃台。

多摩川の夕暮れ

東北で秋雨

日本列島はどっぷり高気圧エリアの中で東・西日本は晴天となった一方で
前線が沿海州から北日本に延びて、北海道では激しい雨。
北日本の気圧の谷に向かって南から暖かい空気が流れ込み、
北陸や山陰などはフェーン現象で真夏日で、東京都心も29.7℃まで昇温。

【各地の最大1時間降水量】
北海道稚内市沼川 67.5mm/h (01:45) [観測史上1位の値を更新]
北海道利尻富士町本泊 47.0mm/h (01:21)
北海道枝幸郡浜頓別町 45.0mm/h (02:50) [観測史上1位の値を更新]

01時40分北海道で記録的短時間大雨 稚内市南部付近で約80ミリ
02時北海道で記録的短時間大雨 猿払村付近で約100ミリ
01時50分北海道で記録的短時間大雨 猿払村浅茅野で87ミリ

テーパリングクラウド

北日本は雨雲通り道

台風16号は温帯低気圧に変わり東北の沖合を北上。
天気回復の東京都心では13時の気温が昨日17.5℃→きょう29.7℃で12℃アップ。
九州や四国などでは30℃超えの真夏日のところが多くなりました。
地上は昇温、上空には-12℃の寒気で大気が不安定となり、関東は夜に雷雨。

台風一過

関東夜は激しい雷雨

天気回復

大型の台風16号は非常に強い勢力を保ったまま八丈島の南を通過し関東に最接近。
伊豆諸島や関東沿岸部で暴風が吹き荒れ、銚子市では最大瞬間風速41.8m/sを記録。
千葉県、茨城県などで約1万軒が停電となったほか、交通機関にも影響が出ました。

【各地の24時間降水量】
千葉県勝浦市 273.5mm (18:00)
東京都伊豆大島 260.5mm (15:50)
静岡県伊豆市天城山 218.5mm (17:20)

房総も暴風域

勢力維持で北上 (09:00現在)

首都圏も暴風

横殴りの雨で増水

関東大荒れ