BIOWEATHER EXPRESS →>>

Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

日本海中部は風の収束によりJPCZに伴う雲列が明瞭。
これらが指向した北陸や近畿北部はまとまった雨となり、一部は甲信や関東にも進入。
新潟県糸魚川市能生では24H降水量が129.5mmで12月としては1位の記録。
近接する気温が低い新潟県妙高市関山では24H降雪量が34cmに達し、北日本も積雪が増加。
前半は強い風も残り、北海道えりも岬で33.9m/s(0:00)の暴風。

日本海の収束帯 (12:00)

日本海に気圧の谷

このページをシェアする

東北地方を小低気圧が通過し、再び冬型が強化のフェーズ。
北陸から北の日本海側では大気が不安定で雨や雪となり
山形県酒田市飛島で38.2m/s、秋田県にかほ市で31.2m/sなどで暴風警報も発表。
東北の内陸部などでも積雪し、盛岡市で3cm、青森空港で30cmの積雪。

活発な雨雲 (10:00)

寒気を伴う低気圧

このページをシェアする

北日本には持続的に寒気が流入し、日本海側を中心に風が強く積雪も増加。
音威子府村で24時間降雪量37cm、北陸から山陰にかけても冷たい雨で発雷の所も。
太平洋側は陽射しもあって、関東は15℃前後まで上がり平年より暖かい状況が続く。

関東は穏やか

冬型が持続

このページをシェアする

北日本を通過した低気圧から延びる寒冷前線が本州上を通過。
東北日本海側や北陸では雨となり、その他はすっきり晴天。

この時期としては異例の高温が続き、20℃を超える地点もちらほら。
東京北の丸公園ではようやく「いちょうの黄葉日」となり
平年より10日遅くなったのは連続記録がある1965年以降最も遅い記録。

紅葉のさんぽ道

黄色の樹木

前線通過

このページをシェアする

冬型の気圧配置は西から緩み、日本海側の雨や雪の範囲も縮小。
北日本で吹き荒れていた強い西風も次第に解消傾向。
青森県酸ヶ湯では積雪が80cmを超えて平年比1.5倍のペース。
東北以南の太平洋側では日中陽射したっぷりでお出かけ日和。

日中は快適な陽気

西から緩む冬型

このページをシェアする

沿海州で低気圧が切離して976hPaまで発達。
東北や北海道は北西から西の風が強く、えりも岬で31.6m/s。
また北日本や本州内陸では降雪となり、
北海道富良野市で20cm、長野県大町市で10cmなど本格的な雪シーズン到来。
太平洋側は冬晴れで、日中はひなたでポカポカでも朝晩はひんやり。

銀杏並木

季節風強め

このページをシェアする

日本海の寒冷渦に伴って、きょうも日本海側は大気が不安定。
北陸や近畿北部では冷たく強い雨が継続し、石川や新潟には大雨警報。
気温の低い長野県白馬村は15cm、北海道旭川市では30cmの積雪。
関東は朝晩は放射冷却で冷え込んだものの、日中は陽射しの温もりも。

境界線

黄金色に

日本海側で降雨続く (09:00)

上空の強い寒気

前線が顕在化

このページをシェアする

各地に激しい雨を降らせた深い気圧の谷は東の海上に離れて
東北から近畿の太平洋側では陽射しが戻り、関東は20℃以上の暖かさ。
日本海には寒気を伴った低気圧が居座り、日本海側では引き続きぐずついた天気。

天気回復

上着要らず

後面から寒冷L

このページをシェアする

東日本の内陸部は冷え込みが強まり、
埼玉県鳩山などで氷点下の冬日。

南北に連なる深い気圧の谷が接近し、西から天気は下り坂。
大気が不安定となり雨雲が発達、前線通過時は各地で激しい雨。

【最大1時間降水量】
静岡県静岡市清水区 61.5mm/h (23:42) [11月の1位の値を更新]
静岡県静岡市駿河区 59.5mm/h (23:15) [11月の1位の値を更新]
静岡県伊豆市天城山 52.0mm/h (24:00)

朝のうちは晴天

関東も夜は激しい雨 (24:00)

深い気圧の谷

このページをシェアする

きょうも冬型の気圧配置が続き、北陸から北の日本海側で雨や雪。
太平洋側はすっきり冬晴れで陽射したっぷり。
北日本を中心に北西の季節風が強く、北海道羅臼町で30.6m/sを観測。

いわし雲

都心は快晴

北日本で混み合う

このページをシェアする

等圧線が南北縦じま模様で西高東低の冬型の気圧配置。
日本海側ではしぐれて新潟県上越市は24hで70mm超える雨量、札幌周辺は積雪。
東・西日本は陽射したっぷりでも、北寄りの風が強まり体感的に寒い1日。

冬晴れ

冬型強まる

このページをシェアする

日本海から小低気圧が次々とやってきて、次第に冬型の気圧配置に移行。
東~西日本の太平洋側は日中陽射したっぷりだったものの、
東北から山陰にかけての日本海側ではしぐれて雨。
西日本から寒気移流で北西の風が強くなり、夜には静岡県石廊崎で24.2m/s。

関東はほぼ快晴

次第に冬型へ

このページをシェアする

関東南岸に低気圧が発生して、日中は断続的に冷たい雨。
日中は10℃以下で真冬並みとなり、北・東日本中心に全国426地点で今季1番の寒さ。
東京都心の最高気温は8.8℃で、11月中旬に9℃を下回るのは40年ぶりの記録。

真冬並みの気温 (12:00)

南岸低気圧

このページをシェアする

今季一番の強い寒気の流入により、日本海側では引き続きしぐれ模様。
けさの最低気温は北海道千歳市-10.7℃、水戸市は3.2℃で初氷を観測。
道内では今季初めて本格的な積雪となり旭川で20cm、札幌で7cm。
冬型は徐々に緩んできたものの、沿岸部では依然として北風強く体感的にかなりの寒さ。

【初雪】 福島(平年比-1日)、仙台(+2日)

冬晴れ

9時の積雪深分布

次第に緩む

このページをシェアする

今季一番の寒気移流となり、全国的に北風が強く、気温も急降下。
山陰や北陸など日本海側ではしぐれて冷たい雨。
北海道や東北北部では本格的な積雪となり、青森県酸ヶ湯では60cm超で11月の1位。
昨日は夏日近くの暖かさだった東京都心も約10℃低下し12月並みの気温。

【初雪】秋田(平年比+3日)、山形(+2日)、新潟(-5日)、長野(±0日)

筋状の雲がびっしり+カルマン渦 (12:00)

上空の強い寒気 (21:00)

関東は朝どんより

本格的な冬型

このページをシェアする

冬の寒気を呼び込む寒冷前線が北日本を通過し、日本海側で雨の範囲が拡大。
前線の暖域では南風が吹き込み、この時期としては異例の暖かさ。
関東を含めて東海~九州にかけて14都県87地点で夏日。
福島県広野町で25.7℃など、全国6地点で11月としては観測史上最高の気温を記録。

ポカポカ陽気

冬を呼び込む前線

このページをシェアする

高気圧後面の気圧の谷に入り、全国的に雲が多い天気となり
陽射しは関東北部や東北地方、道東などの一部のみ。
関東は午前中で雨は止んだものの午後も陽射しなく体感的にはひんやり。

朝のうちは雨 (05:00)

夕方まですっきりせず

ひつじ雲

南岸は気圧の谷

このページをシェアする

移動性高気圧の中心が東の海上に移動し、西日本や北日本を中心に秋晴れ。
高気圧後面の湿った空気が入った東海や関東では雲が多めとなり、
太平洋沿岸部の一部では雨のところも。

朝は陽射しも

高気圧の中心は東へ

このページをシェアする

きょうは移動性高気圧に本州付近は穏やかな秋晴れ。
日中は20℃前後まであがったところも多く、上着要らずで快適な陽気。
平年に比べるとかなり高めの状態。
北日本は気圧の谷の通過で午後から雨の所も。

色づく並木 @茨城県つくば市

安定した晴天

このページをシェアする

きょうも沖縄・奄美近海では大気が不安定で断続的に猛烈な雨。
与論島では48時間雨量が640mmを超える記録的な豪雨となり
本島北部では河川増水や土砂崩れが相次ぎ

【最大48時間降水量】
鹿児島県与論町与論島 640.5mm (08:20) [観測史上1位の値を更新]
沖縄県国頭郡東村 639.0mm (21:40) [観測史上1位の値を更新]
沖縄県国頭村奥 487.0mm (11:50) [11月の1位の値を更新]

5時20分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村東部付近で120ミリ以上
東村付近で120ミリ以上
5時30分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で120ミリ以上
5時50分沖縄県で記録的短時間大雨
大宜味村付近で約120ミリ
6時30分沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で約120ミリ
7時沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で約110ミリ
大宜味村付近で約110ミリ
8時30分沖縄県で記録的短時間大雨
名護市西部付近で約110ミリ
名護市東部付近で約110ミリ
大宜味村付近で約110ミリ
東村付近で約110ミリ

大気が不安定 (09:00)

時折雨もぱらつく

高気圧後面の気圧の谷

このページをシェアする

気圧の谷や湿った空気、上空寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり
沖縄本島北部や与論島近海では昨夜から雨雲が発達し、断続的に猛烈な雨。
午前2時40分には鹿児島県与論島に大雨特別警報が発表。

【最大1時間降水量】
沖縄県国頭郡東村 101.5mm/h (02:47) [観測史上1位の値を更新]
鹿児島県大島郡与論町 87.5mm/h (01:03)
沖縄県国頭村奥 68.0mm/h (00:51)

【最大24時間降水量】
鹿児島県与論島  594.0mm (08:20) [観測史上1位の値を更新]
沖縄県国頭郡東村  486.5mm (16:00) [観測史上1位の値を更新]
沖縄県国頭村奥  327.5mm (08:50) [11月の1位の値を更新]

0時沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で約120ミリ
0時30分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で約110ミリ
国頭村東部付近で約110ミリ
0時40分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村北部付近で約120ミリ
0時30分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で120ミリ以上
1時鹿児島県で記録的短時間大雨
与論町付近で約120ミリ
1時10分沖縄県で記録的短時間大雨
名護市西部付近で約120ミリ
大宜味村付近で約110ミリ
1時20分沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で約120ミリ
1時30分沖縄県で記録的短時間大雨
大宜味村付近で120ミリ以上
1時40分沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で120ミリ以上
名護市東部付近で約110ミリ
1時50分沖縄県で記録的短時間大雨
名護市西部付近で120ミリ以上
名護市東部付近で120ミリ以上
2時50分沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で約110ミリ
2時30分沖縄県で記録的短時間大雨
東村付近で120ミリ以上
3時沖縄県で記録的短時間大雨
名護市東部付近で約110ミリ
3時10分沖縄県で記録的短時間大雨
名護市西部付近で約110ミリ

断続的に猛烈な雨 (04:30)

テーパリングクラウド (02:00)

朝は冷え込む @新潟市内

色付き進む

沖縄は気圧の谷

このページをシェアする

高気圧に覆われて東・西日本はすっきり晴れたものの、東北以北は雲が多め。
朝晩は放射冷却で冷え込みが強まり、北海道後志喜茂別では-10.5℃まで気温低下。
紅葉真っ盛りの日光、松本、軽井沢でも氷点下で冬日。

沖縄近海は台風からの湿った空気と高気圧後面の湿った空気が合流し
大気の状態が非常に不安定で断続的に雨雲が発達。
与論島では1時間雨量が90mm/h、24時間雨量が386.5mmの大雨。

秋晴れの妙高山麓

北から高気圧

このページをシェアする

暦上の「立冬」にあわせて冬型の気圧配置となり、寒気が流入。
日本海側の各地ではしぐれて雨や雪、関東から西では冬晴れでも北風強め。
東京では昨年より6日早く、近畿では4日早く「木枯らし1号」が吹いた。

富士山ではけさ山梨県側から初冠雪が確認され、
例年より36日遅く、30年前に統計を取り始めてから最も遅い観測。

【初雪】 釧路(平年比-1日)、函館(+4日)、室蘭(+5日)
【初冠雪】 富士山(平年比+36日)、浅間山(+7日)、日光男体山(+3日) など

真っ青の冬空

北海道で初雪

このページをシェアする

一時的に冬型の気圧配置となり、北日本から北陸にかけてはしぐれ模様。
(道内では雪となった所もあり)
その他も気圧の谷が残り雲が多めで、陽射しが少ない分気温上昇も控えめ。

二種類の高層雲

弱い気圧の谷

このページをシェアする

朝は本州内陸で放射冷却が強まり、岩手県盛岡市薮川で-3.9℃の冷え込み。
寒気を引き込む前線の通過により、北海道や東北北部では雨となり寒気移流も強め。
一方、南寄りの風が吹き込んだ関東や近畿などでは夜も20℃以上で暖かな1日。

北上川の放射霧

東北で冷え込み強まる (06:00)

東北は紅葉見頃

前線通過

このページをシェアする

記録的な大雨をもたらした低気圧は東に去って天気回復。
晴れの特異日らしく全国的に陽射しが戻り、関東以西は過ごしやすい陽気。

西高東低の気圧配置でややしぐれ気味の北日本では
北寄りの風が強めに吹いて体感的にはややひんやり。

ややしぐれ気味 @北海道千歳市

落葉の絨毯

等圧線間隔狭い

このページをシェアする

台風21号から変わった低気圧や前線の通過により東北以南はほぼ全域で雨となり
発達した雨雲が通過した九州や四国を中心に記録的な大雨となったほか
寒冷前線付近の通過に伴い四国や東海、関東南部では猛烈な雨。
大雨の影響で東海道・山陽新幹線が一時全線ストップし、多くの旅客が足止め。

1時20分長崎県で記録的短時間大雨
平戸市付近で約120ミリ

11時30分愛媛県で記録的短時間大雨
松山市付近で約100ミリ
12時愛媛県で記録的短時間大雨
今治市付近で約120ミリ

18時50分神奈川県で記録的短時間大雨
小田原市付近で約100ミリ
湯河原町付近で約100ミリ
18時50分静岡県で記録的短時間大雨
函南町桑原で114ミリ
熱海市付近で約110ミリ
函南町付近で約110ミリ
19時神奈川県で記録的短時間大雨
真鶴町付近で約100ミリ

【最大1時間降水量】
愛媛県松山市 78.0mm/h (11:27)[観測史上1位の値を更新]
静岡県三島市 72.0mm/h (18:44) [11月の1位の値を更新]
神奈川県箱根町 72.0mm/h (18:45) [11月の1位の値を更新]
愛媛県今治市玉川 66.5mm/h (11:09)[観測史上1位の値を更新]
長崎県松浦市 62.5mm/h (02:18)
佐賀県佐賀市 58.0mm/h (03:38) [11月の1位の値を更新]

【最大24時間降水量】
1 長崎県松浦市 378.0mm (09:40) [11月の1位の値を更新]
2 長崎県平戸市 369.0mm (10:00) [11月の1位の値を更新]
3 佐賀県伊万里市 297.0mm (09:50) [11月の1位の値を更新]

四国で猛烈な雨 (11:00)

台風替わり

このページをシェアする

台湾通過後の台風21号は進路を北東に変え、東シナ海で温帯低気圧に。
秋雨前線と一体化して日本列島を通過していく見込みで
西日本には次第にまとまった雨域がかかり、九州や中国地方で雨脚が強化。

天気は下り坂

前線も活発化

このページをシェアする

台風21号は945hPaの非常に強い勢力で台湾に上陸。
先島諸島にはアウターバンドがかかり断続的に強い雨。
また前線の影響で西日本も陽射しお休みの一方、東海以北は青空。

久しぶりの晴れ間

前線は東で南下

このページをシェアする

前線や低気圧は東の海上に離れ、天気は西から回復。
関東は北風が強く体感的にひんやりしたものの
東・西日本では気温も20℃前後まで持ち直し、ほぼ平年並みに。
北日本は別の低気圧が近づいて夜から雨。

天気回復の遠州灘

北風強め

このページをシェアする

気圧の谷が近づき、南岸沿いの前線の雨雲が北に拡大。
関東から四国にかけては午後から本降りの雨。
関東は北東気流が流れ込み、日中15℃前後、夕刻以降は12℃以下でひんやり。
フィリピン東海上まで進んできた台風21号は945hPaで非常に強い勢力に発達。

本降りの雨 @横浜市内

雨域拡大 (21:00)

台風から連なる前線の雲 (21:00)

北東気流で気温低下

このページをシェアする

日本の南岸沿いに秋雨前線が停滞し、東・西日本はぐずついた天気。
九州から紀伊半島にかけては一部で雨の所も。
東北以北は陽射しがあったものの、雲に覆われて陽射しのない関東は日中20℃前後でひんやり。
(とはいえほぼ平年並み)

きょうも陽射しなく

前線停滞

このページをシェアする

秋雨前線が本州の南岸まで南下し、太平洋側で雲が多めとなったほかは
北日本から日本海側はすっきり晴天となり、爽やかな陽気。
日中と朝晩の気温差が大きく、服装管理には要注意。

けさ6時にマリアナ諸島近海で大型の台風21号が発生し
今後発達しながら沖縄に近づく予想。

関東はどんより

各国モデルの予想

前線南下で秋の空気

このページをシェアする

再び寒冷前線が通過し、各地で南西風が強まり気温が上昇。
兵庫県淡路市郡家で31.1℃の真夏日となり、10月の1位の気温。
フェーンの影響で富山でも30℃超え、横浜も夏日。青森県八戸市では27.4m/s。

変わりやすい天気

再び前線通過

このページをシェアする

湿った空気と上空の寒気トラフの影響で大気が不安定となり
きょうも九州の東岸で断続的に雨雲が発達し、宮崎県内で猛烈な雨。
日南市では車が流され、延岡市では土砂崩れで住宅が埋まるなどの被害も。

【各地の最大1時間降水量】
宮崎県延岡市古江 114.0mm/h (22:23) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県児湯郡都農町 88.0mm/h (17:26) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県延岡市 76.0mm/h (21:45)

宮崎大分で猛烈な雨 (21:00)

九州で大気不安定

このページをシェアする

けさは各地で放射冷却による冷え込みが強まり、今季一番の冷え込み。
釧路、帯広、旭川で冬日となったほか、最低気温は盛岡で0.8℃、東京都心で11.5℃。
日中は冷たい季節風もおさまり、九州では再び真夏日の所も。

【初氷】帯広(平年比+6日)、釧路(-1日)、盛岡(-10日)、山形(-17日)

また、高気圧後面の湿った東風がぶつかり、宮崎や鹿児島で雨雲が発達。
鹿児島県肝付町内之浦で94mm/hの猛烈な雨となり、10月としては最多記録。

14時10分鹿児島県で記録的短時間大雨
肝付町付近で120ミリ以上

湿った東風で猛烈な雨 (15:00)

高気圧の中心は東へ

このページをシェアする

大陸から高気圧が張り出し一時的に強い冬型の気圧配置。
寒気移流で各地で季節風が強まり、北海道内からは初雪を観測。
きのう真夏日だった東京都心は一気に20℃以下の気温に大幅ダウン。

【初雪】札幌(平年比-8日)、帯広(-12日)、網走(-11日)
【初冠雪】手稲山(平年比+2日)、吾妻山(-6日)、八甲田山(+1日)、蔵王山(-8日)、旭岳(+25日)

気温急降下

道内に850hPa-6℃線

一気に季節前進

このページをシェアする

日本海から南下する前線に向かって暖かい空気が流れ込み
東京都心の最高気温は30.1℃で観測史上最も遅い真夏日を観測。
10月の30℃超えの真夏日も3日目となり、10月としては最多記録。

前線の後面は寒気移流となり、道北では初雪を観測。

【初雪】稚内(平年比±0日、昨年比-22日)、旭川(平年比±0日)

今季初? の筋状の雲

季節前進の前線通過

このページをシェアする

西から気圧の谷が近づき、暖かい空気の流れ込みで全国的に昇温場。
熊本県水俣市で32.8℃など季節外れの暑さが継続。

高気圧後面の暖湿流により、紀伊半島や関東では大気の状態が不安定となり
和歌山県那智勝浦町色川で69.5mm/h、千葉県銚子市で52mm/hなど激しい雨を観測。

金沢市も28℃超え

房総で雨雲発達 (15:00)

高気圧後面

このページをシェアする

日本海に中心を持つ高気圧に覆われて、日本海側ほど晴天域が拡大。
一方、高気圧後面の湿った空気の影響で、太平洋側は雲が多く宮崎県など九州東岸で雨。

きょうも26℃まであがった東京都心の夏日は6日連続。
今月に入り12日目の夏日で10月としては最多。

青空の富山市内

移動性高気圧

このページをシェアする

日本海から寒冷前線が南下し、雨域が北日本から東北・北陸に南下。
紀伊半島や九州でも湿った空気の影響で雲が多くぐずついた天気。

熊本県甲佐町では32.8℃を観測したほか
東京都心も26.4℃まであがり5日連続の夏日に。

大気が不安定 @富山県高岡市

この時期でも

気圧の谷が通過

このページをシェアする

移動性の高気圧に覆われて、全国的に秋晴れ。
沿海州の低気圧との間で等圧線の間隔が狭く、北日本では北西風が強めで体感的に寒く
夜になって寒気が流れ込み北海道道内で0度近くまで気温低下。
また高気圧後面の湿った空気で、夜には九州南部で雨のところも。

爽やかな秋晴れ

移動性高気圧

このページをシェアする

台風19号から変わった低気圧が秋雨前線を引き連れて東海上で発達。
日本付近は冬型の気圧配置となり、全国的に穏やかな晴天のところが多くなったものの
日本海には気圧の谷が残り、北陸では一部しぐれ模様。
関東は日中23~24℃の平年並みまで回復し過ごしやすい陽気。

昨日米フロリダ半島を直撃したハリケーンMilton(ミルトン)により
猛烈な雨や竜巻が発生し、少なくとも16人が死亡との報道も。

巻雲の舞い

西高東低の冬型

このページをシェアする

西日本や北日本は晴天となったものの、山陰ではしぐれてにわか雨。
関東や東海では午前中まとまった雨で、等圧線の間隔も狭く荒れ模様の天気。
東京都心は日中16℃台で11月下旬並み、北風も強く体感的にかなりひんやり。

きょうもぐずつき天気

24時間雨量 (15:00)

北から寒気移流

このページをシェアする

南岸に停滞する秋雨前線の影響で、関東や中国地方を中心に雨。
夕方は関東や四国で次第に雨脚が強まり、高知や静岡などで激しい雨の所も。

東京都心の正午の気温は前日の29℃から19℃になり、一気に10℃もダウン。
夜は北風も強まり横殴りの雨で、かなり肌寒い陽気。

雨脚強まる

ゆっくり南下

このページをシェアする

日本海側に沿って停滞していた秋雨前線がゆっくり南下し、
午前中は西日本中心の雨域が次第に東日本にも拡大と中四国では局地的に激しい雨。
前線の南側は蒸し暑い空気で、大阪30.4℃、東京都心も29.9℃で半袖の陽気。
徳島県海陽町の32.1℃は10月としての最高気温記録を更新。

南西風場のレンズ雲

前線が南下

このページをシェアする

きょうも秋雨前線が停滞し、関東以西の南岸沿いで雨。
東海では雨雲が発達し、午後から夕方は静岡県内で雨脚が強まり
浜松市で62.5mm/hの激しい雨を観測。
関東もほぼ終日雨となったものの、冷涼な空気のもとで花火大会は敢行。

断続的に雨 @群馬県猿ヶ京

前線停滞中

このページをシェアする

秋雨前線が本州に沿って停滞し全国的にぐずついた天気。
また、台湾付近の台風18号は午前9時に熱低に変わったものの、
東側の湿った空気の影響で雨雲が発達し、与那国島で75.5mm/hの非常に激しい雨。

7時沖縄県で記録的短時間大雨
与那国町付近で約100ミリ

断続的に雨 @高崎市内

前線が東に移動

このページをシェアする

台湾南部で身動き取れずの台風18号は勢力が衰えたものの
そこから連なる秋雨前線が本州の南岸沿いで活発化。
中国近畿や東海などで雨脚が強まり、三重県紀北町紀伊長島で64.5mm/h。
関東も午後から雨域がかかり始め、暑さも抑制。

天気下り坂

東海で雨雲発達 (15:00)

静岡で突風被害 (22:30)

秋雨前線が停滞

このページをシェアする

台風17号は暴風域を伴って房総の南東沖を北上。
ただ雨雲の大部分は海上を通過し、関東で北寄りの風が多少強まった程度。
一方の台風18号は台湾の南海上で915hPaの猛烈な勢力に発達。

大崩れはなし

台風の渦巻き

10月に入っても高温

このページをシェアする