きょうも暖湿流の影響で沖縄では梅雨末期らしい大雨となり
久米島では75mm/hの非常に激しい雨を観測。
北海道の内陸部も寒気の影響で大気不安定で旭川市瑞穂で40.5mm/h。
梅雨前線北上の影響で夜には東海や近畿の南岸で雨となり、本州でも梅雨が本格化。
梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で沖縄本島には線状の発達した降水帯がかかり、
中南部を中心に非常に激しい雨を観測しました。
北~西日本も寒気の影響が残り不安定な天気で、関東は夜に雨雲発達となりました。
【各都市の最大1時間降水量】
沖縄県名護市 73.5mm/h (02:46) [6月の1位の値を更新]
沖縄県粟国村 73.0mm/h (03:48)
沖縄県本部町 66.5mm/h (01:47)
北海道幌加内町朱鞠内 63.0mm/h (16:50) [観測史上1位の値を更新]
きょうも梅雨前線の位置は変わらず九州南部を横断。
九州南部、奄美、沖縄に雨雲がかかり、湿った空気の影響が雨雲は発達。
南海上の高気圧は次第に勢力を強めつつあり、沖縄はいよいよ梅雨の終盤戦。
16時北海道で記録的短時間大雨 日高町日高西部付近で約100ミリ
梅雨前線は日本の南海上に停滞し、紀伊半島から九州南部、沖縄にかけて梅雨空。
特に沖縄では雨雲が発達し断続的にザーッと激しい雨。
陽射しのあった東北では秋田県大館市で32.6℃まであがるなど厳しい暑さに。
関東は台風5号の影響もほぼなく、午後一時雨がぱらつく程度。
きょうも上空寒気の影響で全国的に大気が不安定。
あちこちで雷雲が発生して、局地的に激しい雨。
福井県おおい町で60.5mm/h、高知県香美市繁藤で50.0mm/h
19時50分群馬県で記録的短時間大雨 高山村付近で約100ミリ
上空寒気の影響で大気の状態が不安定で
あちこちで雷雲が発生し広範囲で変わりやすい天気。
局地的には50mm/hを超える非常に激しい雨のところも。
【各都市の最大1時間降水量】
1 栃木県那須塩原市黒磯 63.5mm/h (17:03) [6月の1位の値を更新]
2 高知県高知市 57.0mm/h (18:39)
3 岡山県新見市千屋 48.5mm/h (17:47) [6月の1位の値を更新]
マリアナ諸島近海で台風5号が発生し、週末にかけて北上気配も
東・西日本に近づく事はなく日本の南東海上を北東に進む見込み。
梅雨はお休みでも上空には寒気が流れ込み、東~西日本で大気が不安定。
気圧の谷の影響で道内で雨のところがあったほかは
東~西日本は陽射したっぷり天気の崩れはなく梅雨の中休み。
大分県日田市で34.6℃など西に行くほど気温は高く、
一方の根室市厚床では4.7℃など道内は空気ひんやり。
関東で降っていた雨は朝方には止んで日中はいったん天気回復。
しかし夜には再び雷雲がわいて千葉県我孫子市で23mm/hなどを観測。
東~西日本の内陸部では陽射しがあったものの
北日本は気圧の谷の通り道ですっきりしない天気で、道東などを中心に雨。
梅雨前線は本州の南海上に下がっているものの、低気圧の通過により東北~近畿で雨。
東北南部で平年比7日遅く、東北北部で4日遅い梅雨入りとなりました。
関東は日中20℃前後で暑さ控えめ、西日本は陽射しが戻り真夏日のところも。
きょうは北陸地方で平年比7日遅れで梅雨入り発表。
東日本は高気圧の圏内でまずまず晴天となったものの
西日本は前線や湿った空気の影響で梅雨空となりました。
連日不安定な天気をもたらしている上空の寒気の影響が残り
首都圏では午前中から雷雲がわいてザーッと激しい雨となったものの
午後からは青空が広がって晴れてきました。
引き続き大気の状態が非常に不安定で、あちこちで雷雨。
関東南部は未明から雨雲が発達して、朝から雷鳴が轟き東京練馬で44mm/h。
また前線に近い九州南部でも雨雲が発達し屋久島町で88mm/hの猛烈な雨を観測。
上空寒気の影響できょうも大気が不安定。
広範囲で雷雲が増殖し局地的に激しい雨。
沖縄は梅雨前線の湿った空気による激しい雨により渡嘉敷村で75.0mm/h
14時40分岩手県で記録的短時間大雨 雫石町付近で約120ミリ
14時50分岩手県で記録的短時間大雨 紫波町付近で約100ミリ
17時30分岩手県で記録的短時間大雨 奥州市西部付近で約100ミリ
関東ではようやく梅雨入り発表となり、平年より7日遅くなりました。
東海や近畿地方は5月16日だったので、それからはなんと約1ヵ月遅れ。
しかも梅雨前線の雨ではなく、上空寒気の不安定性降雨なのに無理やりな感じ。
上空500hPaには-12℃の寒気が居座り、
特に北~東日本で大気が非常に不安定。
局地的に雷雲が発達し北海道や東北で猛烈な雨のところも。
13時50分北海道で記録的短時間大雨 上士幌町付近で約90ミリ
18時50分山形県で記録的短時間大雨 鶴岡市南部付近で約120ミリ
上空に寒気が流れ込み、東~西日本で大気が不安定。
各地で雷雲が発生し中国地方などで局地的に激しい雨を観測。
西日本ほど高温が続き大分県日田市で32.6℃。
【各地の最大1時間降水量】
1 広島県三次市君田 70.0mm/h (19:39) [6月の1位の値を更新]
2 鹿児島県徳之島天城町 66.0mm/h (16:20) [6月の1位の値を更新]
3 宮崎県都農町都農 59.5mm/h (00:21) [6月の1位の値を更新]
北日本は気圧の谷の接近、西日本では梅雨前線の影響でぐずつき気味の天気。
九州南部では激しい雨となり、屋久島では60.5mm/hの非常に激しい雨。
関東や北陸など中日本では今日も青空が広がり、梅雨入りはお預け。
日本の東海上にある高気圧がどっしり居座っていて
東日本や北日本はきょうも陽射したっぷり+高気圧後面の南風で昇温し
全国トップは秋田県横手市や北海道美幌町で34.6℃。
初夏の陽射しがジリジリ照り付けて東京都心は3日連続の真夏日。
前線の北側なのでカラッとした暑さで朝晩はしのぎやすいものの
まだカラダが暑さ慣れしていないので熱中症
高気圧後面の九州やフェーンの山陰などで昇温し、大分県日田市で34.9℃。
梅雨前線北側の高気圧エリアに入り全国的に晴天。
本州の内陸部を中心に気温が上がり岐阜県揖斐川町で33.9℃。
関東も昼前から陽射したっぷりとなり東京都心も29.7℃で゛真夏日一歩手前。
本州の南海上に停滞する梅雨前線の影響で、
東海や関東南部では日中雨となったものの、夕方からは天気回復。
九州南部から沖縄にかけても梅雨空となったのの、それ以外の地域は晴天となりました。
台風3号は先島諸島に接近後、午後には沖縄の西海上で温帯低気圧に変わりました。
北日本は等圧線が混みあって南の風が強まりましたが、
東・西日本は天気の崩れはなくお出かけ日和となりました。
けさは青森市で6.5℃まで冷え込んだものの、
山形県鶴岡市では南風の吹込みにより32.4℃と沖縄と同じ暑さ。
東日本は高気圧圏内で概ね晴れたものの、低気圧や前線が近づいて天気は下り坂。
湿った空気の影響で九州南部で雨脚が強まり、150mmを超える大雨のところも。
きょうは高気圧に覆われて全国的に晴天青空。
寒気も抜けて関東の不安定な天気も解消し、夕立はなし。
低温の北海道とは対照的に、九州を中心に気温が上がり真夏日の地点も多数。