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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

高気圧に覆われて晴れた所が多かったものの
関東や東海の南海上では高気圧後面の湿った空気が入り
雨雲が増殖して沿岸部の一部で雨の所も。

雲が多め

高気圧の鞍部

北陸の一部ではまだしぐれの雨が残ったものの
移動性高気圧に覆われてほぼ全国的に秋晴れ。
朝晩は冷え込みが強まり、道北や長野県で氷点下の冬日。

朝晩ひんやり @神戸市内

高気圧の勢力圏内

寒気を伴った気圧の谷の中心は東海上に抜けつつあるものの
東日本では影響が残り不安定な天気で、関東や北陸、東北などで雨。
東海から西の太平洋側は陽射したっぷりでおでかけ日和。

一面の積雲 @大阪淀川

寒気トラフ後面

上空に寒気を伴ったトラフの通過で、引き続き大気が不安定。
関東では朝から雷雲が発達し、埼玉~茨城県にかけて激しい雷雨。
北陸や東北でもあちこちで雷雲が湧いたものの、関東南部は日中穏やかな秋晴れ。

朝から雷雲発達 (9:00)

寒気トラフ通過中

上空500hPaで-21℃の寒気トラフが通過し大気が不安定。
北陸や山陰など日本海側で雷雲が発達し、石川県輪島市で57mm/hの激しい雨。
発達した雷雲は南下して九州や近畿などでも雷雨となり、降ひょうとなった所も。

北陸や山陰で雷雲発達 (09:00)

-21℃の寒気トラフ

積乱雲が発達

寒冷低気圧

総観的には東西の高気圧帯の鞍部で断続的にショートトラフが通過。
500hPaで-21℃の寒気トラフ通過に伴い、
午前中は日本海側で、夜には都心でも雷雲が発生し降ひょう。
関東南部は陽射しがない分ひんやり、朝晩の気温差は縮小。

陽射し弱め

あちこちで発雷 (17:00)

都心も落雷降雹 (21:20)

雷雲が発達 (21:00)

高気圧の鞍部

大陸まで繋がった長い帯状の高気圧に覆われて
北陸は弱い気圧の谷、北日本の一部でしぐれが残ったほかは全国的に秋晴れ。
朝晩の気温差が大きく服装の調整が必要。

秋晴れの鳥取大山

東西に長い高気圧

北日本では冬型が持続したものの、東~西日本は高気圧に覆われて秋晴れ。
けさは各地で放射冷却が強まり、長野県野辺山で-5.6℃の冷え込み。
東北や北海道は夕方から気圧の谷が通過し雨脚が再び強まったところも。

【初氷】札幌(平年比-6日)
【初冠雪】山形蔵王山(平年比-6日)、月山(+2日)、群馬仙ノ倉山(-7日)

穏やかな天気 @島根県松江市

東・西日本で冬型緩む

西高東低の冬型の気圧配置となり、日本海側でしぐれ模様。
本州の山間部なども降雪となり、北陸などではまとまった雨。旭川では昨年より2週間早く初雪。
東~西日本の太平洋側は陽射しがあったものの、北風に変わり体感的にはひんやり。

【初雪】旭川(平年比+2日)
【初冠雪】八甲田山(平年比+2日)、吾妻山(-5日)

空気入れ替わり

冬型

低気圧が北日本を通過し、寒冷前線の通過に伴い日本海側で雨や雷雨。
活発な雨域が通過した青森県深浦町では突風(竜巻)とみられる被害も。

前線の前面にあたる関東は天気の崩れはなく、南西風が強まって東京都心は27.1℃。
今年140日目の夏日は観測史上最多に並び、真夏日、猛暑日のすべてが過去最多に。

蜂の巣のような巻積雲

レンズ雲大量発生

季節を分ける前線

移動性高気圧に覆われて全国的に秋晴れの一日。
内陸部では朝方冷え込みが強まり、北海道のみならず長野県内も氷点下。
東京都心もけさは13℃台まで下がったものの、日中は24℃台で過ごしやすい陽気。

すごしやすい気候

移動性高気圧

北日本を中心に冬型が続き、北陸以北の日本海側ではしぐれ継続。
標高の高い所では降雪となり、道内や東北の各山では続々と初冠雪。
東・西日本では穏やかな秋晴れとなり過ごしやすい1日。

【初冠雪】手稲山(平年比-1日)、斜里岳(+3日)、利尻山(+14日)、岩手山(+4日)

秋晴れ快晴

北日本で冬型持続

低気圧が沿海州で発達し冬型の気圧配置。
北陸から北の日本海側では季節風が強くしくれ模様。
太平洋側の各地は秋晴れとなり、朝晩はひんやり。

岐阜飛騨からの寒気の雲

標高2600m以上で積雪

冬型強まる

南岸低気圧の通過により関東などは未明からまとまった雨で
房総など南岸では雨雲が発達し、千葉県館山市で38mm/hなど激しい雨も観測。
後続の寒気をともった気圧の谷も接近し、北陸や関東などでも発雷。

南岸で雨雲発達

午後から天気回復

気圧の谷が通過

東日本に中心をもつ移動性高気圧に覆われて東・北日本では秋晴れ。
四国の南海上に発生した低気圧の影響で西日本では天気下り坂で、
紀伊半島では午後から雨雲エリアが拡大。

秋晴れ継続

高層雲の重なり

低気圧発生

大陸からの移動性高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天。
西日本の一部で夏日になったほかは20℃前後で過ごしやすい陽気。

爽やかな1日

Ciストリークとトランスバースライン

移動性高気圧

寒気を伴った気圧の谷は東の海上に離れ、
朝のうちは北陸でしぐれの雨が残ったものの
西から移動性の高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかな晴天。

秋の高層雲

各地で晴天

冷たい雨をもたらした低気圧は東の海上に離れて天気と気温はいったん回復。
ただ後続の寒気を伴った気圧の谷が通過して、日本海側の各地は不安定な天気。
関東も夕方に発達した雨雲が通過し局地的に激しい雨。

日中は回復

接近するアーク雲

発達した雨雲帯が通過 (17:00)

気圧の谷残る

南岸低気圧の通過で、東~西日本で冷たい雨。
関東は北東気流により底冷えの1日となり終日ひんやり。
東京都心の最低気温は13.8℃で今季最低、日中も16℃台で11月並み。
北海道上士幌町では-1.1℃まで下がり、帯広では初氷を観測。

けさ5:25頃に鳥島近海のごく浅い海域で発生した火山性(?)地震により
伊豆諸島や千葉~奄美の太平洋沿岸には正午まで津波注意報が発表され、
八丈島で60cmの津波を観測。

三宅島の潮位変化

南岸低気圧

西から南岸低気圧や前線が近づいて雨域が近畿や東海まで拡大。
九州南部から奄美にかけては雨雲が発達し非常に激しい雨となり
奄美大島の古仁屋で75.5mm/h、喜界島で62.5mm/hなど。

北日本や本州の内陸部では朝の冷え込みが強まり、野辺山や菅平も0℃近くに。

【初冠雪】 立山(平年比-4日)、白山(同-13日)

九州南部・奄美で激しい雨

西から下り坂

北日本は依然として西高東低の冬型の気圧配置で、
北陸から北の日本海側はしぐれてまとまった雨。

東北太平洋側から近畿にかけては秋晴れとなったものの、
季節風はまだ強めで内陸部は5℃以下の冷え込み。
栃木県朝日岳では男女4人が低体温症で遭難死亡する事故も。

九州は西から次の気圧の谷が近づき天気は下り坂。

関東は秋晴れ

西から下り坂

北日本で低気圧が猛発達し強い冬型の気圧配置。
えりも岬で37.5m/s、青森県八戸市で30.7m/sなど大荒れの天気で、
根室地方沿岸には高潮警報も。

長野県野辺山ではけさ-0.2℃まで下がり今季初の冬日で、
北アルプスも2000m標高付近まで雪化粧。

澄んだ空気

低気圧急発達

低気圧や寒冷前線の通過に伴い、北陸から北日本にかけて雨や風が強く荒れ模様の天気。
前線の前面は湿った空気で大気が不安定で、北海道太平洋側などで非常に激しい雨。
関東は昨日とは逆に気温が盛り返し、東京都心は夏日で汗ばむ陽気。

【最大1時間降水量】
北海道浦河町中杵臼 75.0mm/h (10:32)  [観測史上1位の値を更新]
北海道白老町森野 72.5mm/h (06:07)  [10月の1位の値を更]
北海道えりも町目黒 49.0mm/h (07:13)  [10月の1位の値を更]
秋田県秋田市 47.0mm/h (03:35)  [10月の1位の値を更]
北海道釧路市阿寒 41.5mm/h (12:37)  [観測史上1位の値を更新]

【初冠雪】富士山(平年比+3日、昨年比+5日)

さば雲

いわし雲

寒冷前線通過

高気圧後面の湿った空気と東海沖に発生した低気圧の影響で、
東海から関東にかけては朝方にかけてまとまった雨。
静岡県御前崎市で83.5mm/hの猛烈な雨を観測。

東京都心は日中もぐずついて18~19℃台は11月上旬並みのひんやり度。
北日本や西日本は陽射したっぷりで九州では真夏日の所も。

【初冠雪】北海道旭岳(平年比+9日、昨年比-1日)

東海や関東で激しい雨 (13:30)

重力波による波状雨雲列 (17:00)

東海沖に低気圧

大陸からの移動性高圧に覆われてカラっとした秋晴れ。
けさは長野県の開田高原で1.0℃、菅平で1.9℃の冷え込み。

前線に近い奄美や沖縄では局地的に激しい雨となったほか、
東海地方は高気圧鞍部で湿った空気が流れ込み、夕方から雨雲増殖。

秋の雲競演

前線付近で雨

北日本と日本の南岸沿いの2本の前線が南下中。
特に北日本を通過している寒冷前線付近は大気が不安定で発雷もあり
秋田県五城目町で49mm/hの激しい雨。
未明には近畿地方で強い雨となり大雨警報が発表された地点も。

もう10月に入るというのに、各地で記録的な残暑が続き
静岡市清水区で34.9℃は猛暑一歩手前、千葉県市原市牛久で33.8℃。

青空の岡山市内

関東も雨雲発達 (16:30)

W前線通過中