台風9号により大きな影響を受けた台湾には、台風10号も上陸し追い討ち。
日本の南海上にある台風5号も膠着状態ですが、今後の動きが気になるところです。
昨日の大規模な夕立ちの雨は、断続的に今朝まで長引きましたが
きょう午後はにわか雨は局地的にとどまりました。
雲が多くしのぎやすいかと思いきや、ムシムシ感は相当でテニスで汗が噴き出しました。
台風9号により大きな影響を受けた台湾には、台風10号も上陸し追い討ち。
日本の南海上にある台風5号も膠着状態ですが、今後の動きが気になるところです。
昨日の大規模な夕立ちの雨は、断続的に今朝まで長引きましたが
きょう午後はにわか雨は局地的にとどまりました。
雲が多くしのぎやすいかと思いきや、ムシムシ感は相当でテニスで汗が噴き出しました。
台風9号が先島諸島に最接近し、与那国島で50.4m/sを観測。
また台風5号の接近で小笠原でも雨風強まりました。
南シナ海では台風10号も発生し、7月に8個目の発生は史上最多タイ。
関東南部首都圏では夕方から激しい雨、
しかし隅田川の花火大会は何とか開催されました。
福岡県久留米市37.0℃、大分県日田市36.6℃、福岡県朝倉市36.0℃など、
豪雨被災地で猛暑が続きます。
18時30分愛知県で記録的短時間大雨
名古屋市名東区付近で約100ミリ
天気図上の梅雨前線は日本付近で不明瞭ですが、隠れ前線上では大気不安定。
特に東北地方は夜に入って発達した雨雲がかかり、福島市で71.0mm/hの非常に激しい雨。
関東はここ二日しのぎやすい陽気でしたが、きょうはまた暑さ復活です。
南海上の台風5号が迷走モードに入ってますが、太平洋側は高波やうねりに注意です。
梅雨前線は太平洋岸まで南下し、東京は朝から雨でしのぎやすい陽気。
梅雨明けしてからが、夏らしからぬ天気になるパターンになりそうな予感。
前線付近は湿った空気の流れ込みで局地的に猛烈な雨となりました。
そして今月だけで7個目となる台風9号がフィリピンの東海上で発生。
週明けにかけて北上し先島諸島に近づくおそれ。
それよりも不気味なのが、日本の東の台風5号の動き。
GPV予想だと、昨年東北に上陸した台風10号と似たコースも。
17時10分熊本県で記録的短時間大雨
熊本市東区付近で約110ミリ
19時岐阜県で記録的短時間大雨
中津川市加子母付近で約100ミリ
19時20分岐阜県で記録的短時間大雨
中津川市付知付近で約120ミリ
きょうも前線の南側は湿った空気が流れ込み不安定な天気。
山陰や関東北部では雨雲が発達して激しい雨となりました。
関東南部は高気圧のガード下で雨は避けられました。
きょうも梅雨前線は日本海沿岸沿いにほぼ停滞。
北陸~山陰にかけて雨雲が発達し、激しい雨が断続しました。
佐渡市相川では総雨量が219mmに達し、50年に1度の大雨に。
活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨となっている秋田県内では
河川が増水し、雄物川上流部で氾濫が発生。
秋田新幹線は終日運転見合わせ。
関東地方も陽射しはお休みで時折雨がぱらつく天気。幾分しのぎやすいです。
【24時間最大降水量】
1 秋田県 秋田空港 348.0mm (09:30) [観測史上1位の値を更新]
2 秋田県 横手 309.0mm (11:00) [観測史上1位の値を更新]
3 秋田県 大正寺 304.0mm (11:00) [観測史上1位の値を更新]
梅雨前線は東北地方を横切り、秋田県内で非常に激しい雨を観測。
前線の南側にあたる東~西日本も大気は不安定で、午後は山沿いで雷雲増殖。
日本の周辺は熱帯擾乱が量産中で、きのうの5,6号に続き、
台湾南西海上で台風7号が発生しました。
【最大1時間降水量】
1 熊本県 球磨郡湯前町 82.0mm/h (19:15) [観測史上1位の値を更新]
2 秋田県 大館市陣場 78.0mm/h (08:27) [観測史上1位の値を更新]
3 秋田県 秋田空港 73.5mm/h (13:37) [観測史上1位の値を更新]
4 北海道 渡島地方 森 63.0mm/h (02:40) [観測史上1位の値を更新]
完全なピーカンではなく雲は多いですが、梅雨明け直後ということで
大気は安定して夕立ちは一部のせまい範囲のみに限局されました。
大阪の豊中市で37.0℃、大阪市内も36.4℃で西日本中心に猛暑となりました。
7月に入ってから猛暑晴天続きで、
いつ梅雨明けするのだろうかと思っていたところ
きょう中国~関東甲信にかけて梅雨明け発表となりました。
四国では平年より1日遅く、その他は2日早くなりました。
上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定。
全国的に雷雲が増殖し、特に新潟~福島にかけて局地的に記録的な大雨。
福島県只見では88.5mm/hの猛烈な雨で観測記録最大。
新潟県内は道路の冠水や浸水の被害が相次ぎました。
関東首都圏で雷雲が発達し、豊島区や文京区などでゴルフボール大の降ひょう被害。
神奈川県内では落雷により一時2万戸が停電。
23時40分新潟県で記録的短時間大雨
佐渡市両津付近で約110ミリ
02時50分新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約100ミリ
03時新潟県で記録的短時間大雨
長岡市栃尾付近で約100ミリ
08時新潟県で記録的短時間大雨
加茂市付近で約110ミリ
12時新潟県で記録的短時間大雨
小千谷市付近で約100ミリ
13時30分新潟県で記録的短時間大雨
小千谷市付近で約100ミリ
17時10分京都府で記録的短時間大雨
伏見区付近で約90ミリ
太平洋高気圧が勢力を増して、梅雨前線はいったん小康状態。
きょうは夕立ちのところも少なく、比較的安定した夏空となりました。
夏の熱い空気は北日本まで流入し、道東を中心とした記録的な暑さはピークに。
【最高気温ランキング】
1 北海道 帯広 37.1℃ (14:17)
2 北海道 美幌 37.0℃ (12:30) [7月の1位の値を更新]
3 北海道 北見 36.9℃ (14:25) [7月の1位の値を更新]
きょうも所々で雷雲が発達し、動きが鈍いせいで局地的に豪雨化。
愛知県内は午前中猛烈な雨となり、河川の氾濫や浸水が発生しました。
岐阜県美濃加茂市で89.5mm/hは観測史上1位の値を更新。
そしてきょうも北海道では猛暑日となり、帯広で36.2℃。
北海道で7月に真夏日が10日続くのは20年ぶりだそうです。
10時20分愛知県で記録的短時間大雨
犬山市付近で約100ミリ
10時30分愛知県で記録的短時間大雨
小牧市付近で約100ミリ
10時40分愛知県で記録的短時間大雨
犬山市付近で約120ミリ
小牧市付近で約120ミリ
17時30分山形県で記録的短時間大雨
米沢市付近で約110ミリ
きょうは九州南部で梅雨明けが発表されました。
平年より1日、昨年より5日早い梅雨明けとなりました。
東海地方や関東北部などで雷雲が発達し、静岡市で58.0mm/hを観測。
また北海道の十勝地方を中心に猛暑日となり、帯広で35.3℃、女満別で35.2℃など。
きょうは日本海側沿いに前線が南下し、九州北部や北海道で雨や雷雨。
そのほかは夏の陽射しが照りつけました。
前線に向かう南風のフェーン現象で北陸を中心に気温が上がり、富山市では37.3℃!!
また局地的に雷雲が発達し、長野県聖高原で63.5mm/hは観測史上1位。
猛暑の上位地点はほぼきのうと変わらず
群馬県館林市で37.8℃、福島県福島市で37.7℃
雷雨の地点はすこと変わって、東海地方と北海道が中心。
愛知県内は朝夕に激しい雨、北海道名寄町も52.0mm/h
東海以北はきょうもカンカン照りで各地で猛暑日や真夏日。
群馬県館林市で37.0℃、福島でも36.6℃は今シーズン一番。
前線の北側なのに梅雨明けを思わせるこの暑さには参ります。
西日本はきょうも前線の影響で雲が多く、
午前中は九州や中国、午後は近畿や四国でもで局地的に激しい雷雨となりました。
梅雨前線は中国・四国地方を縦断する形に変わり、
これに沿って大気が不安定で雷雲が増殖。
徳島県木頭村で71.5mm/hなど激しい雨。
きょうは各地で気温があがり熱中症の搬送者も増加。
全国トップは岐阜県多治見市と群馬県館林市では36.5℃、
北海道帯広市や池田町でも35.5℃の猛暑日となりました。
梅雨前線は西日本で北上傾向で引き続き活発で大気不安定。
未明~明け方にかけては九州北部を中心に発達した雨雲がかかり激しい雨。
北九州市八幡西区では3時間雨量が138.5mmで観測史上最大を記録。
福岡市内でも50mm/h以上の激しい雨を観測しました。
天の川鑑賞は北日本と東日本の一部に限られました。
福岡、大分両県に出されていた大雨特別警報は14:10に解除されましたが
九州豪雨による死者行方不明者が10人を超える未曾有の災害となってしまいました。
九州地方はきょうも断続的に激しい雨が続き、気の抜けない状態が続きます。
その他の地域は前線から離れて概ね晴天でしたが
関東は午後から局地的に雷雲が湧きました。
午後に入り九州北部でも線状降水帯が発達しはじめ、
脊振山脈の風下で収束し続け、朝倉~日田の大分自動車道沿いに停滞。
福岡県朝倉では15:38までの1時間に129.5mm/hの猛烈な雨を観測。
この朝倉市では半日で500mmを超える未曽有の豪雨となり、相当の被害が懸念されます。
17時52分には福岡県に、19時57分には大分県に大雨特別警報が発表されました。
今までは県単位でしか出せなかったものが、
市町村毎に弾力的に運用されるようになったのは大幅な改善です。
【最大3時間降水量】
1 福岡県 朝倉 261.0mm (15:40) [観測史上1位の値を更新]
2 大分県 日田 186.0mm (20:20) [観測史上1位の値を更新]
3 島根県 波佐 167.5mm (04:30) [7月の1位の値を更新]
13時20分福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で約110ミリ
13時30分福岡県で記録的短時間大雨
小郡市付近で約110ミリ
大刀洗町付近で約110ミリ
13時40分福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で120ミリ以上
大刀洗町付近で120ミリ以上
15時大分県で記録的短時間大雨
日田市中津江付近で約110ミリ
15時福岡県で記録的短時間大雨
小郡市付近で120ミリ以上
朝倉市付近で120ミリ以上
筑前町付近で120ミリ以上
15時30分福岡県で記録的短時間大雨
嘉麻市付近で約120ミリ
大刀洗町付近で120ミリ以上
東峰村付近で約110ミリ
添田町付近で約110ミリ
15時40分福岡県で記録的短時間大雨
久留米市付近で約120ミリ
15時30分福岡県で記録的短時間大雨
東峰村付近で120ミリ以上
16時福岡県で記録的短時間大雨
久留米市付近で120ミリ以上
16時20分福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で120ミリ以上
17時福岡県で記録的短時間大雨
うきは市付近で約110ミリ
17時30分福岡県で記録的短時間大雨
大刀洗町付近で120ミリ以上
17時40分福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で120ミリ以上
18時大分県で記録的短時間大雨
日田市日田付近で約110ミリ
18時福岡県で記録的短時間大雨
東峰村付近で約110ミリ
18時20分福岡県で記録的短時間大雨
うきは市付近で約110ミリ
19時福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で120ミリ以上
20時10分福岡県で記録的短時間大雨
朝倉市付近で120ミリ以上
台風3号が通り過ぎましたが、梅雨前線の活動は引き続き西日本で活発。
湿った空気の流れ込みにより、島根県浜田市~広島県北広島市・安芸高田市付近にかけて
線状に発達した積乱雲がかかり続け、激しい雨が断続的に降り続いています。
浜田市金城町波佐では2:45までの1時間に82mm/hの猛烈な雨(観測史上1位)を観測しました。
記録的な大雨に関する島根県気象情報 第4号
平成29年7月5日05時56分 松江地方気象台発表
05時55分に大雨特別警報を発表しました。
浜田市、益田市、邑南町、津和野町では、
これまでに経験したことのないような大雨になっています。
最大級の警戒をしてください。
【最大1時間降水量】(04:00現在)
1 島根県 波佐 82.0mm/h (02:45) [観測史上1位の値を更新]
2 島根県 弥栄 63.0mm/h (02:59) [7月の1位の値を更新]
3 広島県 八幡 55.5mm/h (00:26) [7月の1位の値を更新]
さらに明け方にかけても激しい雨が断続するため、
大雨による災害(土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水など)には厳重な警戒が必要です。
台風3号はけさ8時過ぎに長崎市付近に上陸後、
正午過ぎには愛媛県宇和島市付近に再上陸しました。
台風本体に伴う活発な雨雲はもとより、梅雨前線の活動も活発で各地で大雨となりました。
夕方以降は東海や関東地方でも荒れ模様の天気となり、帰宅の足を直撃する形です。
【最大1時間降水量】
1 熊本県 阿蘇乙姫 81.5mm/h (10:23)
2 石川県 金沢 61.5mm/h (09:58) [7月の1位の値を更新]
3 長崎県 雲仙岳 57.5mm/h (08:29)
高気圧が勢力アップで梅雨前線は北陸・東北地方まで北上。
西日本を中心に気温があがり、九州や四国などを中心に猛暑日に。
その分午後は大気が不安定になり、京都や岡山などで局地的に激しい雨。
けさ9時には沖縄の南海上で台風3号が発生し、夜には先島諸島に接近しました。
高気圧が次第に勢力を増し、梅雨前線は日本海の沿岸部まで北上。
暖かく湿った空気の集積場所は北陸地方に移りました。
石川県内では大雨により河川の増水や浸水などの被害がでました。
また九州南部から四国沖を熱帯低気圧が東進し、未明には猛烈な雨が降ったところも。
02時鹿児島県で記録的短時間大雨
指宿市付近で約120ミリ
【最大1時間降水量】
1 高知県 大栃 87.5mm/h (03:50) [観測史上1位の値を更新]
2 鹿児島県 指宿 60.5mm/h (01:57)
3 石川県 門前 53.0mm/h (05:22) [7月の1位の値を更新]
【最大24時間降水量】
1 高知県 大栃 254.5mm (05:50)
2 新潟県 糸魚川 230.0mm (19:00) [観測史上1位の値を更新]
3 新潟県 能生 223.0mm (15:00) [観測史上1位の値を更新]