昨日関東に大雨をもたらした低気圧は東海上に抜けたものの
吹き返しの北西風が強まり東北地方は終日雨風強く荒れ模様。
特に岩手県普代村では24時間降水量が171mmに達し3月としては歴代1位。
関東や東海も天気は回復したものの北西の風が強めで花粉も大量。
北アルプス乗鞍岳では大規模な雪崩が発生し人的被害も。
午後には東京でサクラの開花が発表され、
平年より12日早く、昨年同様に統計史上最早の開花となりました。
【サクラ開花】東京(平年比-12日)、長崎(-10日)、松江(-17日)
昨日関東に大雨をもたらした低気圧は東海上に抜けたものの
吹き返しの北西風が強まり東北地方は終日雨風強く荒れ模様。
特に岩手県普代村では24時間降水量が171mmに達し3月としては歴代1位。
関東や東海も天気は回復したものの北西の風が強めで花粉も大量。
北アルプス乗鞍岳では大規模な雪崩が発生し人的被害も。
午後には東京でサクラの開花が発表され、
平年より12日早く、昨年同様に統計史上最早の開花となりました。
【サクラ開花】東京(平年比-12日)、長崎(-10日)、松江(-17日)
北日本は冷たい空気に覆われて、北海道は多くの地点で冷凍庫の中。
一方で東~西日本は南海上の高気圧から暖かい空気が流れ込み春本番の陽気。
この暖かさのせいか東京では全国で一番早くサクラが満開に。
【サクラ開花】 大阪(平年比-1日)、京都(-1)、神戸(-1)、岡山(-2)、
甲府(0)、水戸(-6)、前橋(-4)
【サクラ満開】 東京(平年比-7日)
きょうも高気圧に覆われて全国的によいお天気。
朝は放射冷却で冷えこみ岐阜県高山市で-2.5℃など。
東京都心も11.6℃まで下がり朝晩はひんやりでした。
上空に寒気を伴った低気圧が山陰沖を南東進。
中国や北陸地方などで雨雲が発達し、発雷も多数。
出張先の広島もにわか雨があったものの、カープが日本シリーズ進出。
9時50分石川県で記録的短時間大雨
珠洲市付近で約100ミリ
冬型の気圧配置となり、北日本の日本海側には筋状の雲が出現。
山陰沖では風の収束に対応した雨雲が発達し発雷。
陸地も寒気の影響で風は冷たくひんやり感。
大気が不安定となり、所々でにわか雨も。
北日本を寒冷前線が通過し、その後面からは寒気が南下。
北海道では夜になって雨、西日本も大気が不安定で一部でにわか雨。
これとは別に本州の南岸に横たわる前線の影響で、
東~西日本の太平洋側も雲が多い天気で陽射しはお休みとなりました。
上空5,000mには-6℃の寒気が居座り、きょうも関東平野では夜から激しい雷雨。
茨城県鉾田市で49.5mm/h、東京都心で38.5mm/hの激しい雨。
また17:11には茨城県南部を震源とするM4.3の地震により、埼玉県加須市で震度4の揺れ。
21時30分茨城県で記録的短時間大雨
鹿嶋市付近で約100ミリ
台風12号は東シナ海をノロノロ運転中、奄美や沖縄は台風の雨雲で断続的に強雨。
台風により高気圧が強化されて日本付近の猛暑は再び極まる感じ。
仙台は37.3℃まであがり、観測史上1位を更新。
15時20分山梨県で記録的短時間大雨
富士吉田市付近で約100ミリ
梅雨前線は九州南部に停滞でこの方面は天気がぐずついたものの
東~西日本は陽射したっぷりで梅雨の中休み。
日中は30℃近くに達するも、空気が乾いているため比較的爽やか。
夏至だけに陽射しが長く、西日本は19時でも明るいです。
連休最終日は東シナ海から前線や低気圧が近づき、西から雨の範囲が拡大。
湿った空気の流れ込みで九州では夜になって雨脚が強まりました。
北海道はこれとは別の低気圧の影響で終日ぐずついた天気。
春の嵐をもたらした低気圧や前線の後面には
上空5,000mで-27℃の寒気を伴った「寒冷渦」が置き土産。
山陰~北日本日本海側にかけては大気が不安定で所々で雷雨。
関東から西の太平洋側は天気が回復し連休ラストに向けてお出かけ日和。
きょうも高気圧に覆われて連休初日は行楽日和。
東京の最高気温は26.1℃となり、今月7日目の夏日。
1983年の統計開始以降、4月としては夏日が最多となりました。
オホーツク海で猛発達した低気圧の影響で、北海道や青森県などで被害が相次ぎ
高波により留萌港の灯台が倒壊したほか、強風により転倒するなどして10数名がケガ。
名寄市の国道では3か所で車の衝突事故があり、一時100台近くの車が立ち往生。
航空機やJRも運休・欠航するなど交通機関に影響が出ました。
太平洋側も一部で雪雲が吹き抜け、名古屋や仙台などで雪となりました。
【各地の最大瞬間風速】
1 北海道 日高地方 えりも岬 39.7m/s 西 (14:14)
2 北海道 釧路地方 釧路 34.8m/s 西南西 (13:46)
3 山形県 飛島 33.2m/s 西北西 (19:33)
移動性高気圧に覆われて東~西日本では陽射したっぷり。
でも冬至なので、夕方17時前には暗闇になってしまいました。
東北の日本海側は気圧の谷となりましたが
上空の寒気は弱まっているため、日中は雪ではなく雨が主体となりました。
台風22号が九州南部から四国沖、紀伊半島沖を東北東に進み
夜には関東地方に最接近、時速100km/hというスピードで東の海上に出ました。
南岸沿いでは局地的に激しい雨となり、伊豆大島では75.0mm/hを記録。
各地で道路の冠水や浸水などが発生しました。
北日本には前線がかかり道北中心に雨のところもありましたが
きょうも移動性高気圧に覆われて東~西日本ではお出かけ日和でした。
滞在中の沖縄は、10月とは思えない記録的な暑さが続き
与那国島で33.9℃、多良間島と下地島で32.8℃は10月の記録を更新。
高気圧の縁にあたり東風が強めで波も高めでした。
西高東低の冬型の気圧配置となり北~東日本には寒気流入。
北陸からの北の日本海側ではしぐれ気味の天気。
東海から西の太平洋側は陽射したっぷりで、夜は中秋の名月も。
秋晴れの週末をくれた移動性高気圧は東へ移動、
西から天気は下り坂に向かい午後から雲が増えてきました。
山の上は早くも冬支度といったところですが
10月はひと雨ごとに季節が前進となりそうです。
関東南岸の低気圧は次第に東の海上に離れ、雨は朝のうちに止みました。
天気図上にはないですが、北日本は寒気を伴った気圧の谷が通過し
北海道では大気の状態が非常に不安定となり激しい雷雨となりました。
石狩市では20時40分までの1時間に40ミリの雨を観測したほか
札幌市では月寒川が一時氾濫危険水位をこえ住宅浸水などの被害も。
台風18号から変わった低気圧はオホーツク海で行き止まりとなり停滞。
それに巻き込まれる形で、日本海からは渦を巻く規模の小さな低気圧が近づき
そこからのびる寒冷前線のような雨雲の帯が北~東日本を通過。
日本海側を中心ににわか雨や雷雨となりました。
関東から西の太平洋側もどんより雲の多い天気でした。
台風18号は昨夜21時に温帯低気圧となって北海道の北に出ましたが、
またもや行く手をブロックされ、オホーツク海で停滞気味に。
全国的に天気は回復しましたが、北日本は夕方ころまで風が強い状態が残りました。
台風18号は日本海で再び勢力を盛り返し暴風域も復活。
発達した雨雲と暴風域を伴って北海道に再々上陸し縦断しました。
南東風が吹き込んだ北海道の十勝地方で記録的な大雨となり、
広尾郡大樹町で85mm/h、3時間169mmは観測史上最大。
青森県八戸市では最大瞬間風速41.7m/sの猛烈な風。
台風が持ち込んだ熱帯の空気で関東・東海は気温上昇。
静岡県清水市や茨城県水戸市、土浦市で34.5℃を記録。
02時10分山梨県で記録的短時間大雨
富士山西部付近で約100ミリ
台風18号は11時30分頃に鹿児島県南九州市付近に上陸。
その後は西日本を縦断する形で兵庫県明石市付近に再上陸しました。
台風本体の発達した雨雲がかかり、西日本各地で局地的に猛烈な雨となりさ
宮崎県田野では降り始めからの降水量が600mmを超える大雨。
河川の氾濫や人的被害が相次ぎました。
暴風も吹き荒れ、高知県室戸岬で47.8m/sを観測。
【最大1時間降水量】
1 兵庫県 家島 91.0mm/h (20:37)
1 三重県 尾鷲 91.0mm/h (15:30)
3 大分県 宇目 89.5mmm/h (14:17) [観測史上1位の値を更新]
09時大分県で記録的短時間大雨
佐伯市佐伯付近で約110ミリ
佐伯市鶴見付近で約110ミリ
佐伯市米水津付近で約110ミリ
20時40分兵庫県で記録的短時間大雨
たつの市付近で約110ミリ
21時30分京都府で記録的短時間大雨
京丹後市網野付近で約90ミリ
22時京都府で記録的短時間大雨
宮津市付近で約90ミリ
与謝野町付近で約90ミリ
22時30分京都府で記録的短時間大雨
京丹後市丹後付近で約90ミリ
伊根町付近で約90ミリ
上空には寒気が流れ込んで大気が不安定となり
夕方以降は山陰から北陸にかけて雷雲が発達しました。
長野県聖高原では49.0mm/hで観測記録を更新する激しい雨。
きょうも北日本では寒気の影響が残りぐずつき気味。
一方関東から西は晴れて気持ちの晴天となりました。
昼間の陽射しは夏仕様ですが、夜は半袖だと涼しいです。
きょうは移動性の高気圧に覆われて全国的に晴天。
大気も安定してにわか雨のところもありませんでした。
陽射しは夏仕様なので、大分県日田市で31.5℃、北海道の女満別で30.8℃など
道東地方はフェーン現象も重なりかなり気温があがりました。
空気は乾燥しているので、まだ過ごしやすいですが…
九州にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定。
特に九州南部で雨雲が発達し、鹿児島県内では猛烈な雨を観測しました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 中甑 107.5mm/h (14:26) [観測史上1位の値を更新]
2 鹿児島県 阿久根 66.0mm/h (18:28) [5月の1位の値を更新]
3 鹿児島県 川内 58.5mm/h (17:03) [5月の1位の値を更新]
きょうは南岸低気圧の影響で、関東の平野部でも所々で雪がちらほら。
積もるような降りではなかったですが、気温は低空飛行でかなり寒く感じました。
また西日本には新たに強い寒気が流れ込み、日本海側各地で再び降雪が強まりました。
さらに強い寒気が流れ込み、今回の寒波のピークとなってきました。
大雪と吹雪により、山陰や新潟空港を離発着する便などに欠航が相次ぎました。
平野部の新潟市内も34cmの大雪となりました。
日本海側の各地にとどまららず、雪雲の一部は太平洋側にも流れ出し
関東平野部でも所々でにわか雪を観測。
名古屋で3cm、滋賀県彦根市36cm、米原30cmなどの大雪で新幹線にも影響が出ました。
関東甲信内陸部への大雪や荒れた天気をもたらした低気圧は東の海上へ抜けましたが
午前中を中心に強い北風が抜きぬけ、体感的には寒くなりました。
未明に観測された最深積雪は河口湖で43cm、奥日光で22cmなど。
新たな寒気が流れ込んで、北陸~山陰地方は大気不安定となり、
発雷を伴った雨となりました。
きょうは西から冬型が緩み、日本海側の雪のエリアも縮小傾向。
朝晩は放射冷却で冷え込みが強まりましたが、
風も次第におさまって体感的には少しずつ暖かくなりそうです。
いま中国におりますが、こちらも同様の冬晴れで季節風が追いやってくれているのか
昨年よりはPM2.5が薄まって視界も良好な方でした。
きょうは日本海を寒気を伴った低気圧が通過。
大気が不安定になり、北陸かせ山陰にかけてを中心に発雷を多数検知。
関東は気温こそ高めでしたが、北風が強めに吹いて
体感的にはかなり寒く感じました。
きょうは学会参加のため札幌に出張。
寒気に覆われたところに低気圧が接近し、道内は朝から本格的な降雪。
千歳空港では6cmの積雪となり、11月はじめとは思えない雪景色に遭遇しました。
東~西日本は穏やかに晴れてお出かけ日和でした。
気圧の谷は東海上に抜けて西~東日本の天気は回復しましたが、
西高東低の冬型の気圧配置で大陸から寒気が流れ込んだため
全国的に北西の風が強めに吹いて、北海道ではしぐれて降雪となりました。
今年は北日本で冬の訪れが早めになっているようです。
東海や関東でも夕方は大気不安定となり、局地的に雨雲が湧きました。
午後2時7分ごろ、鳥取県を中心に強い地震が発生し、倉吉市などで震度6弱を観測した。
震源は鳥取県中部で、震源の深さは11キロ、地震の規模はM6.6。
鳥取県をはじめ、岡山、兵庫、大阪などで20人が重軽傷。鳥取県内で全壊7棟、半壊10棟。
この地域では、1943年に震度6を観測した「鳥取地震」、
2000年に震度6強を観測した「鳥取県西部地震」など、度々大きな揺れに襲われている。
このあいだ震源近くの三朝温泉を尋ねたばかりなので、とても心配になりました。
きょうも東日本は高気圧の圏内で穏やかな秋晴れ。
お出かけ日和で行楽地は多くの人で賑わいました。
一方で西からは気圧の谷が近づき、九州から雨が降り出しました。
しかし今回の天気の崩れは一時的で済みそうです。
大陸からやってきた移動性の高気圧に覆われて、
天候不順続きであった週末にようやく会心の晴天がやってきました。
あまり期待はできないのですが、紅葉の具合を視察に。
きょうも秋雨前線の影響で不安定で、東京も時折雨がぱらつく天気でしたが、
お台場でのゲリラ豪雨イベントは大盛況となり2日間で1000名を超える方にお越し頂きました。
台風16号は暖かい海水温の海域を北上しているためか、
さらに発達を続け目がくっくり。945hPaの非常の強い勢力となりました。
【最大1時間降水量】
1 和歌山県 龍神 76.0mm/h (08:22) [9月の1位の値を更新]
2 佐賀県 嬉野 66.0mm/h (18:22)
3 高知県 田野 62.5mm/h (09:51)
大分県豊後大野市犬飼町では、きのう・きょうと2日連続で38.0℃で全国トップ。
こんな2冠は全然嬉しくないと思われますが、西日本ではうだるような暑さが続いています。
近畿地方は夕立ちとなり、局地的に激しい雨となりました。
一方、東・北日本は高気圧の鞍部で若干しのぎやすくなっていますが、
台風6号が北海道東岸に接近したり、
きょう未明に発生した台風7号も東日本に影響する可能性があり、
高気圧の隙間を狙われるコース取りとなっています。
きょうからお盆ということで帰省の客で込み合っています。
今年から「山の日」が制定されたことを祝し、たわけではないのですが
下界は暑さが続いているのでの雲上にテレポーテーション。
下界の富山は33℃でも雲上は15℃でても爽やかでありました。
気圧配置の大勢に変化はありませんが、
西日本ほど夏の高気圧に覆われて、気温が上がっています。
関東地方もようやく陽射しと青空がのぞいてきました。
北東気流によるぐずつき天気は少しずつ解消に向かっていますが
涼しい空気はまだ本物の夏ではなく「梅雨明け」とはいかないようですね。
「大暑」となった昨日、北陸地方では平年より2日早く梅雨明けしました。
西日本は夏の太平洋高気圧が主役の座についており、
梅雨明け以降は夏空が続いています。
今週末も暑さが厳しく、所により猛暑日となりそうです。
一方、東日本は冷たい空気を持ったオホーツク海高気圧の支配下で涼しい陽気が続きます。
天然のクーラーはよいのですが、山にせき止められて雲が多い天気となります。
この構図はいつまで続くのか、ですが
オホーツク海高気圧の居座りは来週中旬にかけて続き、
関東や東北地方の梅雨明けはもう暫くおあずけとなりそうですね。
梅雨前線の活動は西ほど活発な状態は変わらず
黄海~朝鮮半島付近の寒冷渦の南東象限にあたり九州地方を中心に雨雲が発達、
熊本県八代市で68.5mm/hなど局地的に非常に激しい雨となりました。
高気圧はまだ力不足でまだ梅雨明けの気配は感じられませんね。
折れ曲がった前線は関東にもかかり、都心も一日曇天。
時折雨がぱらつく天気となりました。
早くも1年の折り返しになりました。
そして富士山は待ちに待った山開きということで、山中湖畔も人が多めでした。
きょうも鹿児島県阿久根市では77mm/hの非常に激しい雨。
また北関東でも雷雲が沸いて栃木県大田原市でも67.5mm/hを観測しました。
梅雨前線の影響により、きょうも九州南部で激しい雨となりました。
その他の地方はまずまずの天気、関東も天気の崩れはありませんでした。
日本列島を横切る梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、
また上空には寒気が流れ込んで、全国的に大気の状態が不安定となっています。
北海道も低気圧の影響で断続的に強い雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 長崎県 雲仙岳 124.5mm/h (22:23) [6月の1位の値を更新]
2 熊本県 宇土 122.0mm/h (23:27) [観測史上1位の値を更新]
3 長崎県 島原 97.0mm/h (22:31) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 三角 96.5mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 山都 96.5mm/h (23:40)
6 熊本県 熊本 94.0mm/h (23:04) [観測史上1位の値を更新]
7 熊本県 甲佐 88.0mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
21時までの1時間には長崎市内と平戸で80mm/hの猛烈な雨を観測。
22時10分長崎県で記録的短時間大雨
雲仙岳で115ミリ
22時30分長崎県で記録的短時間大雨
南島原市付近で約110ミリ
23時熊本県で記録的短時間大雨
熊本市西区付近で約110ミリ
宇土市付近で約110ミリ
23時30分熊本県で記録的短時間大雨
宇土市付近で120ミリ以上
熊本市南区付近で約120ミリ
宇城市付近で約120ミリ
熊本市東区付近で約110ミリ
上天草市付近で約110ミリ
西原村付近で約110ミリ
御船町付近で約110ミリ
嘉島町付近で約110ミリ
益城町付近で約110ミリ
甲佐町付近で約110ミリ
23時50分熊本県で記録的短時間大雨
山都町原で115ミリ
また今夜岩手県では竜巻とみられる突風が発生したほか、
群馬県では夕方に降ひょうを観測しました。
きょうは関東地方もぐずついた天気で、午前中を中心に雨がぱらつきました。
関東甲信地方も平年より3日早く梅雨入りとなりました。
梅雨前線の活動はまだそれほど活発ではありませんが、
今後1週間は曇りや雨の日が多くなるとみられることから、
九州、四国、中国、近畿、東海地方で梅雨入りが発表されました。
九州南部は平年より5日遅れたものの、
九州北部と四国は平年比1日早め、中国と近畿は3日、
東海地方は4日早く梅雨入りとなりました。
あすは関東地方でも梅雨入りとなるかもしれません。
きょうは梅雨前線が日本海に横たわり、北日本や西日本で雨となりました。
関東は天気の崩れはなかったですが、陽射しは少な目で気温は昨日より低下。
しかし、湿度が高くなったため(都心の14時は34%→65%)非常に蒸し暑く感じました。
北日本の低気圧からのびる前線が通過し、北陸から北の日本海側で天気がぐずつき
低気圧周辺の北日本沿岸は西よりの風が強まりました。
また、本州の南岸に停滞する前線の影響で、鹿児島県内も局地的に激しい雨となりました。
関東は朝から晴天となりましたが、東京湾周辺で低気圧に吹き込む南風が強まりました。