父島付近で滞留中の台風15号の影響で、きょうの関東は雨模様。
(父島では50年に一度の大雨)
都心の日中の気温も20℃をすこし超える程度でしのぎやすい陽気です。
今年も山登り計画を断念せざるを得ないほど、北~東日本では天候不順の8月となりました。
東京の降雨連続日数は21日間で歴代2位、降水日は27日で過去最大タイ、
日照時間は83.7時間となり、1890年の観測開始以来史上最短。
気温は顕著な「西高東低」で、高気圧が強かった沖縄では過去最高となりました。
父島付近で滞留中の台風15号の影響で、きょうの関東は雨模様。
(父島では50年に一度の大雨)
都心の日中の気温も20℃をすこし超える程度でしのぎやすい陽気です。
今年も山登り計画を断念せざるを得ないほど、北~東日本では天候不順の8月となりました。
東京の降雨連続日数は21日間で歴代2位、降水日は27日で過去最大タイ、
日照時間は83.7時間となり、1890年の観測開始以来史上最短。
気温は顕著な「西高東低」で、高気圧が強かった沖縄では過去最高となりました。
台風15号の外側をまわる湿った空気により
関東で大気が不安定となり局地的に雨雲が発達。
東京・埼玉県境付近では一時猛烈な雨となりました。
神奈川県丹沢湖でも63.0mm/hの非常に激しい雨を観測しました。
15時20分東京都で記録的短時間大雨
練馬区付近で約100ミリ
現地時間25日(日本時間26日正午)に米テキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」
猛威を振った南部を中心に浸水害や洪水被害が発生しているもようで
カトリーナ以来の被害が懸念されます。
日本の方は雨の地点も少なく比較的穏やかな天気ですが、
南海上で発生した台風15号が北上して、あす・あさってと小笠原に近づく見込み。
高波やうねり等に警戒が必要となりそうです。
寒冷前線の南下に伴い、朝にかけては九州北部で激しい雨。
長崎県長浦岳で77.0mm/h、佐賀県唐津市で70.0mm/hを観測。
しかし日中は雨の範囲は縮小し晴れ間も多くなりました。
前線南側のエリアで気温上昇、静岡で38℃の猛暑、千葉県鴨川で36.7℃。
寒冷前線の南下に伴い、北陸地方では一部猛烈な雨となりました。
また昨日の大雨で秋田の雄物川上流部が氾濫してしまい、大曲花火大会の会場も浸水。
前線の南側にあたる関東は猛暑で、千葉市で36.3℃、東京都心34.9℃など。
09時富山県で記録的短時間大雨
富山市山田付近で約110ミリ
砺波市庄川町付近で約100ミリ
きょうは二十四節季の「処暑」
そろそろ暑さも収まってくる頃…なのですが、今年はいまさら残暑が戻ってきました。
横浜で35.1℃は2週間ぶりの猛暑日。都心も33.7℃、仙台も32.7℃で暑さ復活でした。
きょうは寒気を伴った低気圧の影響で
日本海側中心に広範囲で大気の状態が不安定。
東北や東海、山陰などで激しい雷雨となり
愛知では落雷が原因とみられる火災も発生。
東京もひさしぶりに夏の蒸し暑さが復活、
仙台は8月に入って初めて30℃越えの真夏日になるも、連続降水日記録は更新。
地上の湿った空気と寒気を伴った気圧の谷の影響で
東日本、特に関東地方で雷雲が発達し、局地的に激しい雨。
多摩川花火大会も中止となり、河川敷では落雷で7人が負傷。
東京はきょうで19日連続の雨…
未明には近畿~東海地方にかけて局地的に猛烈な雨となり、
兵庫県市川町の播但道で道路脇の土砂が崩れて上下線を塞ぐ被害。
また夜には愛知・岐阜県境で雷雲が発達し局地的に猛烈な雨。
中央道上り線の瑞浪-恵那IC間では土砂崩れに車数台が巻き込まれ、6人が重軽傷。
00時20分岐阜県で記録的短時間大雨
岐阜市岐阜付近で約100ミリ
本巣市本巣付近で約100ミリ
0時50分岐阜県で記録的短時間大雨
山県市南部付近で約110ミリ
大野町付近で約110ミリ
01時岐阜県で記録的短時間大雨
岐阜市岐阜付近で約120ミリ
本巣市本巣付近で約120ミリ
02時岐阜県で記録的短時間大雨
美濃市付近で約100ミリ
03時10分兵庫県で記録的短時間大雨
多可町付近で約110ミリ
22時10分愛知県で記録的短時間大雨
犬山市付近で約110ミリ
22時30分岐阜県で記録的短時間大雨
可児市付近で約100ミリ
関東のしぶとい雨はいったん止みましたが
湿った空気が充満する日本付近は気圧の谷で大気の状態が不安定。
局地的に雷雲が発達し、激しい雨となったところも。
東京はきょうも雨降りで、これで15日連続の雨は40年ぶりとのこと。
オホーツク高気圧が東に退散する週明けまでこの状況は続き
記録的な冷夏であった1993年以来の天候不順。
北東気流で下層は低温のわりに大気は不安定で、
昼過ぎには都内や横浜市内で50mm/hを超える激しい雨となり道路冠水など。
02時30分熊本県で記録的短時間大雨
八代市付近で約110ミリ
02時30分熊本県で記録的短時間大雨
八代市鏡町付近で約110ミリ
オホーツク海高気圧が優勢で夏の太平洋高気圧が押され気味。
ちょうど日本付近はふたつの間でサンドイッチになり、雲の通り道。
暑さは控えで結構ですが、これほどすっきりしないお盆もどうかと。
きょうも西ほど猛暑で、東北太平洋側~北海道は涼しい空気の中。
関東は昨日までの北風が東風、南風に変わり若干ムシムシ感が復活。
午後は北部山沿いや甲信地方で雨雲が発生。
出張先の大阪も北風のままで、この時期本来の暑さではない感じ。
山陰沖の低気圧はゆっくり東に移動して、北陸付近へ。
西日本の天気は次第に回復するも、東日本はあいにくの雨。
相変わらずオホーツク海高気圧からの天然クーラー効果で
東北太平洋側はひんやりで、仙台では日中20℃に届かず。
一方の九州や四国は猛暑が続き、沖縄久米島の35.3℃は観測史上最高。
台風5号は歴代3位の長寿記録となりました。
台風が持ち込んだ熱帯の空気により、特に関東地方で猛烈な暑さ。
東京都心も37.1℃まであがり今期最高気温です。
【最高気温ランキング】
1 群馬県 館林 38.8℃ (14:33)
2 埼玉県 越谷 38.1℃ (13:54)
3 埼玉県 熊谷 37.8℃ (15:39)
台風5号はノロノロ運転のまま近畿地方を縦断後、北陸へ抜けました。
未明には滋賀県で淀川水系の姉川が氾濫して浸水被害などが発生。
台風5号は午前中に室戸岬を通過後、15:30頃に和歌山北部に上陸。
台風前面の暖湿気で山梨県などで猛烈な雨を観測。
またフェーン現象により北陸で39.0℃を超える猛烈な暑さとなりました。
16時20分山梨県で記録的短時間大雨
大月市賑岡町で104ミリ
都留市付近で約100ミリ
大月市西部付近で約100ミリ
大月市東部付近で約100ミリ
17時大阪府で記録的短時間大雨
泉南市付近で約100ミリ
17時30分大阪府で記録的短時間大雨
貝塚市付近で約100ミリ
【最大1時間降水量】
1 山梨県 大月 99.0mm/h (16:19) [観測史上1位の値を更新]
2 和歌山県 湯浅 80.0mm/h (15:07) [観測史上1位の値を更新]
3 三重県 宮川 66.0mm/h (13:08)
【最高気温ランキング】
1 石川県 かほく 39.0℃ (13:27) [観測史上1位の値を更新]
2 新潟県 大潟 38.1℃ (14:04) [8月の1位の値を更新]
2 新潟県 三条 38.1℃ (15:05)
台風のお土産で熱帯の空気が流れ込み、各地で猛烈な暑さ。
フェーン現象により特に山陰で気温があがり、島根県益田市は39.3℃で今季最高気温。
また台風周囲の高気圧を強める効果もあり、東日本も夏空が完全復活です。
台風は種子島付近を通過し、やや進路を東寄りに変えて宮崎沖を北上しました。
【最高気温ランキング】
1 島根県 益田 39.3℃ (14:04) [観測史上1位の値を更新]
2 島根県 浜田 38.5℃ (13:06) [観測史上1位の値を更新]
3 香川県 財田 38.4℃ (14:19) [観測史上1位の値を更新]
台風5号は九州の南海上をゆっくり北上。
奄美地方には昨夜から台風本体の発達した雨雲がかかり続けて
2010年10月豪雨災害に匹敵する記録的な大雨に。
喜界島や屋久島では、50年に一度の記録的な大雨との情報も発表されました。
台風は熱い空気も運んできて、九州ではフェーン現象で39℃近い気温を記録。
ここのところ過ごしやすかった東京も今日は30℃を超えてかなりムシムシしました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 名瀬 92.0mm/h (13:29) [8月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 笠利 91.0mm/h (16:46) [観測史上1位の値を更新]
3 鹿児島県 古仁屋 87.5mm/h (08:12) [8月の1位の値を更新]
【最大24時間降水量】
1 鹿児島県 名瀬 540.0mm (15:40) [8月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 古仁屋 427.0mm (14:00)
3 鹿児島県 笠利 400.0mm (19:10) [観測史上1位の値を更新]
【最高気温ランキング】
1 福岡県 前原 38.9度 (14:22) [観測史上1位の値を更新]
2 兵庫県 豊岡 37.9℃ (14:32)
3 鳥取県 鳥取 37.8℃ (13:49)
06時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
瀬戸内町付近で約120ミリ
06時50分鹿児島県で記録的短時間大雨
瀬戸内町付近で120ミリ以上
08時鹿児島県で記録的短時間大雨
瀬戸内町付近で約120ミリ
13時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市付近で約120ミリ
16時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市付近で120ミリ以上
龍郷町付近で120ミリ以上
16時40分鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市笠利付近で約120ミリ
きょうも東日本は涼しい陽気、西ほど猛暑で九州では連日35℃以上の地点が多数。
大阪出張のため涼しい世界から一気に猛暑エリアへ移動となりました。
台風5号の進路が少し定まってきて、奄美→九州を指向する様相。
週明けにかけて西日本の広い範囲で影響が懸念されます。
きょうも東日本は北東気流で雲が多く
昨日の激しい雨ではないものの、都内はときおり雨もぱらつく天気。
一方の西日本は猛暑晴天が続き、東西で季節が分断されています。
上空の気圧の谷の影響で、関東南部では昼過ぎから雨雲が急発達し
神奈川県内を中心に激しい雷雨となりました。
西日本は高気圧の圏内で夕立ちは局地的。
熊本市で37.0℃、広島市で36.6度など猛暑が続きます。