太平洋高気圧の中心は西日本にあって
全国暑さトップは宮崎県西都市の37.3℃でした。
東京都心も34.3℃でうだる暑さに変わりはありません。
雷雲が発達して多摩地域で激しい雷雨となりましたが、都心にやってくると弱まりました。
高気圧の勢力が強く西日本中心に安定した夏空です。
きょうは東北北部で梅雨明けとなり、これですべてのエリアで梅雨明けです。
雷雲発生は中国地方の山沿いだけで、発達しづらい状況です。
関東は気圧の谷の影響で、午前中を中心に雲が多めでしたが
余計に湿度が籠って蒸し暑さはMAAAAAXでした。
夕方以降は北関東の内陸で夕立ちが発生しました。
梅雨明け以降東日本中心に安定した夏空が続いています。
きょうも関東地方を中心に体温越えの地点が続出。
東京都心も2日連続の猛暑日となり、熱中症とみられる救急搬送が相次ぎました。
台風12号の魂と言うべき気圧の谷の影響で、あすはすこし変わりやすい天気となりそうです。
【最高気温ランキング】
1 群馬県 館林 38.7℃ (14:54)
2 千葉県 牛久 38.6℃ (12:56)
3 茨城県 大子 38.2℃ (11:55)
九州西海上を進む台風12号が高気圧の勢力を強めているのか
東京都心は35.8℃で今季初の猛暑日、横浜も35.3℃も今季最高の気温、
群馬館林市で38.8℃など全国129地点で猛暑日となりました。
そして東北南部も梅雨明け、夕立ちの雲も沸きません。
台風12号は19時頃に長崎県佐世保市付近に上陸後、
21時に熱帯低気圧に変わりました。
台風12号が奄美近海を通過。
発達した雨雲がかかり、徳之島では記録的な豪雨となりました。
20時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
天城町付近で約120ミリ
伊仙町付近で約120ミリ
21時鹿児島県で記録的短時間大雨
徳之島町付近で120ミリ以上
徳之島では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります。
なおその他の地域は、関東や東海中心にきょうも猛烈な暑さ。
花火大会で熱中症調査をやっていた我々が倒れそうになりましたが
熱中症搬送者は関東圏だけで200人を超え、全国では700た人規模に達したようです。
きょうは四国で梅雨明けが発表されました。(平年より6日遅い)
残すは九州北部と東北地方のみです。
その東北地方は梅雨前線の影響で激しい雨。
関東も昼過ぎから雷雨となり、東京世田谷で49.5mm/hの激しい雨。
台風12号は大東島に接近、あすは沖縄に向かいそうです。
高気圧の小休止で、きょうは関東地方にも雨雲が流れ込みお湿りが有りました。
お陰様で猛暑は一息ですが、蒸し暑さは倍増。
強風もおさまってくれましたが、汗が噴き出ました。
高気圧の勢力範囲が少し東に後退して、近畿・東海地方まで雨雲範囲が拡大。
関東南部の沿岸部はちょうど高気圧の西縁にあたり、南西風が強く吹き荒れました。
それでも猛烈な暑さは相変わらずで、群馬県館林市で38.2℃、埼玉県熊谷市で37.1℃など。
きょうも高気圧圏内の東日本中心に夏空&猛暑が継続。
俗にいう“梅雨明け10日”の爆走モードに入っています。
群馬県館林で37.3℃、東京都心は34.9℃で猛暑日寸前。
一方、熱帯低気圧や高気圧縁の湿った空気の影響で四国や九州中心に激しい雨。
特に鹿児島県十島村では、中之島と口之島および諏訪之瀬島で50年に一度の記録的な大雨。
18日16時の降り始めからけさ6時までの総雨量は
十島村中之島 476.5mm、十島村諏訪之瀬島 390.5mm
きょうは高気圧の勢力がさらに西に拡大し、中国、近畿、東海で梅雨明け。
石川県小松市で37.3℃は7月の歴代最高気温、岐阜県多治見市で36.3℃など
全国30地点で猛暑日となりました。
けさ南鳥島近海の熱帯低気圧が再び台風12号に復活しました。
午後からは大気が不安定となり、関東北部で猛烈な雨。
17時群馬県で記録的短時間大雨
みなかみ町南部付近で約100ミリ
高気圧がパワーアップして梅雨前線は東北まで北上。
関東などは陽射したっぷりの夏空となり、平年より2日早く梅雨明け。
群馬県館林で37.8℃、山梨県大月で36.5℃、東京都心で34.8℃など猛烈な暑さとなりました。
北陸から北日本にかけては前線の影響であいにくの天気。
また沖縄~奄美・九州は熱帯低気圧の影響で不安定な天気となりました。
台風11号は日本海で熱帯低気圧に変わりましたが、
雨雲が近畿~東海地方にかかり天気の回復は遅れています。
大阪茨木市で280mm、神戸でも272mmと京阪神地区で大雨となりました。
また関東の沿岸部では南風が強めに吹いてかなり蒸し暑くなりました。
この3連休も変わりやすい天気となるため、
特に台風の影響が残る山や海のレジャーは要注意です。
昨夜遅くに高知県室戸市に上陸した台風11号は
相変わらずゆっくりとしたスピードで北上し、
けさ6時過ぎに岡山県倉敷市付近に再上陸、その後中国地方を縦断し日本海に出ました。
紀伊半島や四国東部では500mmを超える大雨となり、
熊野川の氾濫や徳島県阿南市の浸水等多くの被害がでました。
台風は陸の上で衰弱し暴風域はなくなりましたが、
夜になっても近畿地方では強い雨が続き、京阪神地区でも200mmを超える大雨となりました。
22時までの総雨量は
兵庫県洲本市 345.0ミリ、三木市 278.5ミリ
大阪府能勢町 196.5ミリ、茨木市 189.0ミリ
一方、九州南部では平年より3日遅く梅雨明けとなりました。
00時30分愛媛県で記録的短時間大雨
新居浜市付近で約100ミリ
四国中央市付近で約100ミリ
【48時間降水量】
1 奈良県 上北山 744.0mm (15:10)
2 三重県 宮川 698.0mm (16:10)
3 高知県 魚梁瀬 680.0mm (21:50)
台風11号は23時に960hPaで高知県室戸市付近に上陸しました。
台風中心を取り巻く発達した雨雲がかかり、
徳島や高知東部では夜に入って猛烈な雨となりました。
湿った空気が流れ込んで台風から遠く離れた東日本でも大雨となりました。
(9時の館野の925hPaは相当温位355Kが流入)
関東西部山沿いや北関東を中心に激しい雨となり、浸水害や交通機関の影響が出ました。
それにしても湿度MAXで異常に蒸し暑いです。
21時30分徳島県で記録的短時間大雨
東みよし町付近で約110ミリ
22時徳島県で記録的短時間大雨
上勝町付近で約120ミリ
三好市付近で約110ミリ
【3時間降水量ランキング】
1 高知県 魚梁瀬 205.5mm (23:00) [7月の1位の値を更新]
2 徳島県 福原旭 168.5mm (23:40)
3 徳島県 木頭 159.5mm (23:40) [7月の1位の値を更新]
4 山梨県 上野原 139.5mm (08:40)
5 神奈川県 丹沢湖 129.0mm (07:20)
大型で非常に強い勢力の台風11号は北上を続け、あす夜に四国沖に進み、
金曜日にかけて四国・中国地方を縦断する見込みです。
あすは東・西日本の広い範囲で風が強まり、大しけとなります。
台風の動きが遅く、四国・中国・近畿地方を中心に大雨の災害に厳重な警戒が必要です。
台風9号から変わった北海道の低気圧に向かって南風が吹き込んだ影響により
全国的に猛烈な暑さとなり、群馬県館林市で39.3℃の猛烈な暑さとなりました。
きょうは屋外作業でしたが、日中は頭がクラクラするほど危険な暑さでした。
梅雨明け宣言は台風11号通過までおあづけですが
雨ばかりの東京から一転の猛暑、熱中症には十分気を付けたいですね。
【最高気温ランキング】
1 群馬県 館林 39.3℃ (14:16)
2 福島県 梁川 39.1℃ (14:17) [観測史上1位の値を更新]
3 福島県 福島 39.0℃ (14:33) [7月の1位の値を更新]
けさ温帯低気圧に変わった台風9号が持ちこんだ熱帯の空気に夏の陽射しが加わり、
特にフェーン現象が起きた日本海側で猛烈な暑さとなりました。
全国121地点で猛暑日となり、熱中症で4人が亡くなりました。
【最高気温ランキング】
1 新潟県 高田 38.5℃ (14:50)
2 新潟県 中条 38.4℃ (12:22)[7月の1位の値を更新]
3 新潟県 大潟 38.3℃ (12:42)[観測史上1位の値を更新]
台風9号は高気圧をパワーアップさせ、この土日は北~東日本中心によく晴れました。
まだ梅雨明けはしていませんが、梅雨が明けたような陽気です。
台風周辺を回る南風が吹き込んだフェーン現象により北海道の帯広で36.3℃の猛暑日。
各地に高温注意情報が出され、北の大地も避暑地になっていません。
一方湿った空気の影響で九州では激しい雨。
宮崎県美郷町付近では、10時までに約100mm/hの猛烈な雨を解析しました。
台風9号が沖縄を直撃。
那覇市糸数では未明に49.9m/sの猛烈な風を観測。
沖縄本島を中心に倒木や怪我人などの影響が出ました。
猛暑の西日本は所々で発達した雷雲が湧きましたが
今月に入ってから雨続きだった関東地方はようやく青空が復活!!
全く光合成ができず陰鬱な陽気でしたので、ほんとに気持ちの良い1日でした。
【最高気温ランキング】
1 大分県 日田 37.0℃ (15:12)
2 熊本県 熊本 35.9℃ (14:17)
3 長崎県 佐世保 35.6℃ (14:10)
台風9号は強い勢力で今夜から沖縄・先島地方に接近する見込みです。
雨風が非常に強まり、海上は大しけとなりますので厳重な警戒が必要です。
一方、東日本はきょうも梅雨前線の雨雲がかかり、
東京は9日連続の雨で洗濯物がどっさり溜まったままですが、
あす以降はようやく陽射しが戻ってきそうです。
陽射したっぷりの九州では猛烈な暑さとなり、佐賀市では36.2℃の猛暑。
本日の11時より新しい気象衛星「ひまわり8号」の画像が運用開始となり、
これまで以上に細かく綺麗に表現されるようになりました。
東京は予報よりも悪化しまたきょうも雨降りとなり、これで7日連続となります。
これだけ雨ばかりですと、さすがにうっとおしいですね。
昨夜いったん途切れた関東の雨雲は、けさから新たに本州内陸部に広がりました。
東京は7月に入ってからの6日間、ずーっと雨で陽射しなし。
これだけ梅雨がしっかりすると、服装も髪もシュンとせずげんなりしてしまいますね。
あすの七夕も、天の川は東北地方限定となりそうです。
本州南岸沿いでは梅雨前線の雨雲の帯がかかり続け雨がなかなか止みません。
関東南部も昼過ぎまでしぶとく雨が残りました。
このところ週末は雨ばかりで、洗濯物が溜まってしまいます。
前線から離れた日本海側の各地は傘の出番はなく
概ね曇り空か時折陽射しもあって過ごしやすい陽気でした。
今週後半は太平洋高気圧の強まりと台風の北上に伴い、
前線が日本海側まで押し上げられる予想ですので、かなり蒸し暑くなりそうです。
本州の南岸沿いにはべったり梅雨前線がへばりついて、
東~西日本の太平洋側では陰鬱な梅雨空が続きます。
東京は曇り予報でしたが、午後からは耐え切れず雨が降り出しました。
おでかけにはあいにくの1日となり、インドアを余儀なくされます。
南海上では台風11号も発生し、3兄弟になりました。
前線の活動も刺激されるため、週明けはこれらの動きにも警戒です。
7月にはいり梅雨前線の活動は東日本でも活発になってきました。
関東南部では朝から活発な雨雲がかかり続け、まとまった雨となりました。
(神奈川県には大雨警報や土砂災害警戒情報も発表)
一方はるか南海上に目を移すと台風9号、10号と量産体制に。
こちらは来週日本付近に接近の気配があるため、天気の安定しない日は続きそうです。
低気圧の通過により梅雨前線の活動も活発化、
未明までは九州地方を中心に激しい雨となりました。
関東も沿岸部を中心にほぼ終日雨となり、傘が手放せない1日となりました。