上空に寒気が流れ込み、またまた大気が非常に不安定です。
日中はいったん天気は回復して晴れ間が覗きましたが、
夕方は一転、都心などで激しい雷雨となりました。
梅雨前線は南の海上でおとなしめですが、前線の北側で寒気の影響を受けやすくなっています。
西から前線の活動が活発となり、九州南部で雨雲が発達。
鹿児島県の大隅半島では1時間に75mmの非常に激しい雨を観測しました。
関東も湿った東風の流れ込みで引き続き雲が湧きやすく、にわか雨がありました。
太平洋高気圧の強まりとともに梅雨前線が西から北上気配で
沖縄は平年より3日遅く、昨年よりは15日遅い梅雨明け発表となりました。
関東地方はきょうも雷雨となったところがありますが(千葉県で大雨警報)
大気の不安定な状態は解消傾向にあります。
きょうも関東平野は大気の状態が非常に不安定。
各地で雷雲が増殖し3日連続の「ゲリラ雷雨」となりました。
大雨や落雷により、電車などの遅れが相次ぎました。
15時埼玉県で記録的短時間大雨
朝霞市付近で約110ミリ
きょうも関東は大気不安定で、あちこちで雷雨となりました。
三鷹市の住宅地では大量の雹が流れ込み、1メートル近く積もったところもあるようです。
当時(14:30頃)、三鷹や調布界隈では急激に雷雲が発達していました。
きょうも上空に寒気が居座り大気の状態は不安定。
関東平野部では午後からあちこちで雷雲が立ち込め、局地的に激しい雨。
梅雨前線の北側エリアですが、湿度も高くてムシムシします。
梅雨前線の活動が活発となり九州南部を中心に激しい雨となりました。
鹿児島では土砂崩れが発生し、道路の通行止めや特急列車の脱線が起きました。
そろそろ本格的な梅雨末期の大雨シーズンなので気をつけなくてはなりません。
きょうは気象予報士会総会の会社来賓として出席してきました。
全国から熱心な会員が集まっていて動議や質問なども非常に活発です。
Wカップの2戦は社内でPVを行いましたが引き分けの結果となりました。
そのあとは、富士山ライヴカメラのメンテナンスのため朝霧高原と裾野にお出かけでした。
標高1,000mより上はガスの中で視界もほとんどゼロ…
夕方は関東の所々で雷雨となりました。
この土日は西から梅雨前線の活動が活発になりそうです。
きょうは日中はまずますの晴天。すこし蒸し暑いかな、という程度。ですが
立川市の国営昭和記念公園では、児童14人が熱中症とみられる症状で病院に救急搬送。
夜からは雨予報でしたが、雨雲の南下は北関東どまりで雨は降りませんでした。
いったん熱帯低気圧となっていた台風7号が東シナ海で復活(再発達)。
前線の活動を活発にして、九州南部に激しい雨を降らせました。
西から天気は下り坂に向かい、関東南部は薄曇りで陽射しは控えめ。
ただし湿度が上昇して、かなりムシムシした陽気となりました。
また夕方からは北関東で雷雲が発達、こちらも局地的に激しい雨。
きょうは高気圧に覆われて朝からスッキリ晴天。
このところの不安定な天気も解消し、朝から晩まで青空となりました。
北日本は低気圧の影響でこの週末も大気が不安定でぐずつき気味の天気。
秋田県三種町鹿渡では午後6時30分頃竜巻と思われる突風が吹き、
店舗や住宅など合わせて10棟で屋根や外壁が剥がれるなどの被害。
沖縄も前線の活動活発になって強い雨となりそうです。
上空に寒気が入り、不安定な空となりました。
関東の平野部では昼前からあちこちで雷雲が発生し、局地的に激しい雷雨となりました。
また低気圧が発達して北海道の太平洋側でも大雨となっています。
強風や高波にも注意が必要です。
きょうは低気圧の雨がしぶとく残りましたが、昼過ぎからは天気回復に向かいました。
低気圧の構面からは寒気が流れ込んで大気が不安定。
西日本を中心に雷雲が発達して、激しい雷雨となったところもありました。
関東は梅雨入り直後からしっかり雨の日が多くなってうっとおしいですが
梅雨前線が横たわってシトシト雨が降る本来の形ではなく
ジェット気流の蛇行により滞留した寒気によってゲリラ豪雨が頻発する「陽性型」を呈しています。
湿った空気と上空寒気で大気の状態が不安定です。
関東平野部のあちこちで雨雲が沸き立ってゲリラ的に激しい雨が降っています。
我が家のあたりは日をまたぐ前後で激しい雨が降り、大雨警報も出されました。
しかし周辺部はあまり降っていないようで、まさにピンポイントのようでした。
日中は青空が広がって、にわか雨はなし。
昨夜のように革靴がぐちょぐちょにならずに済みました。
関東の激しい雨は明け方まで降り続き、
山沿いのみならず、平野部首都圏でも6月としては記録的な雨量となりました。
土砂崩れや道路の通行止め、交通機関の乱れなどが相次ぎました。
これまで週末は晴天続きでしたが、梅雨入り早々の大雨でお出かけ不向きの1日でした。
急に肌寒い陽気になったため、体調を壊さないようにしたいですね。
【48時間降水量】
静岡県 天城山 550.0mm [6月の1位の値を更新]
神奈川県 箱根 408.0mm [6月の1位の値を更新]
埼玉県 ときがわ 347.0mm [6月の1位の値を更新]
東京都 青梅 318.0mm [6月の1位の値を更新]
東京都 八王子 305.0mm [6月の1位の値を更新]
埼玉県 飯能 299.0mm [6月の1位の値を更新]
神奈川県 海老名 279.5mm [6月の1位の値を更新]
きょうは東よりの湿った空気が流れ込み
昼前から降り出した雨は土砂降りになって、夜にはさらに勢い増して
近くの川はかなり水位があがり、膝下がズブ濡れになってしまいました…
24時までの横浜の日雨量は155mm、箱根では196mmなど。
あすの朝まで大雨が続き、6月としては記録的な雨量になりそうです。
きょうは関東甲信・北陸・東北南部で梅雨入り発表となりました。
当地横浜は9時過ぎから雨が降り出し、時折ザァーと強まったり弱まったり…
の繰り返しで大気の状態が不安定な降り方でした。
高知県四万十町では24時間雨量が585mmとなり、
6月1カ月分の平均雨量を超え観測史上1位の値を更新。
北海道上川地方もきのうよりはマシとはいえ、きょうも34℃超の地点が多数でした。
日本列島、北の猛暑と南の大雨、ジェット気流の蛇行が大きくかかわっています。
おとといの九州、昨日の四国に続いて、きょうは中国、近畿、東海で梅雨入りです。
低気圧の動きが遅いせいで湿った空気が流れ込み続け
梅雨入り早々、宮崎県や高知県を中心に大雨となりました。
【最大24時間降水量】
1 高知県 三崎 456.5mm
2 高知県 窪川 429.0mm [6月の1位の値を更新]
3 宮崎県 古江 413.5mm [6月の1位の値を更新]
一方でフェーン現象で北日本は記録的な猛暑。上富良野町で36.8℃!!
エルニーニョで冷夏予想に対して、季節を先取り模様。
【最高気温ランキング】
1 北海道 上川地方 上富良野 36.8℃ (13:19) [観測史上1位の値を更新]
2 北海道 上川地方 和寒 36.6℃ (14:35) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道 上川地方 朝日 36.4℃ (14:02) [観測史上1位の値を更新]
全国的に季節外れというか、夏を先取りの猛烈な暑さとなっています。
全国トップは群馬県館林市の36.3℃を筆頭に、京都でも36.0℃など。
運動会が開かれている所もあるようですが、日中の屋外は頭がクラクラします。
今週は西日本各地で梅雨入りして気温もすごし落ち着きそうですが
その分湿度があがってムシムシ感が増えそうです。