移動性の高気圧は東の海上にうつり、高気圧の後ろ側にはいります。
暖かく湿った空気が流れ込み、雲が多くなるでしょう。
陽射しが遮られる分寒くなるのでは…と心配になりますが、
その逆で暖気の恩恵により寒さは和らいできます。
天気は下り坂ですが、気温は上り坂なのです。
雪の多い地点はなだれや融雪にご注意ください。
気温が上った先に待ち構えるのは、必ずや「雨」です。
さぁいよいよサクラも本番!の前に、あす新年度の開幕は雨スタートです。
サクラ開花:熊谷(平年同)
移動性の高気圧は東の海上にうつり、高気圧の後ろ側にはいります。
暖かく湿った空気が流れ込み、雲が多くなるでしょう。
陽射しが遮られる分寒くなるのでは…と心配になりますが、
その逆で暖気の恩恵により寒さは和らいできます。
天気は下り坂ですが、気温は上り坂なのです。
雪の多い地点はなだれや融雪にご注意ください。
気温が上った先に待ち構えるのは、必ずや「雨」です。
さぁいよいよサクラも本番!の前に、あす新年度の開幕は雨スタートです。
サクラ開花:熊谷(平年同)
きょうは移動性の高気圧に緩やかに覆われて、スッキリ晴れる所が多いでしょう。
昨日のような厳しい寒さは解消し、にわか雪・雨の心配もなく、洗濯日和となりそうです。
最初は寒気の影響で雲が多いところも次第に青空が戻る見込みです。
澄んだ青空で陽射しはたっぷりなのですが、
まだ空気はひんやりのままですので、暖かくしてお出かけください。
また、空気の乾燥にもご注意ください。
あすは早速天気下り坂ですが、それと引き換え週末にかけて気温は上昇志向、
先週末からの寒の戻りはひとまず終結し、また春の装いが戻ってきます。
日本付近は冬型の気圧配置となり、この時期としては強い寒気が流入。
日本海側は軒並みしぐれ模様。太平洋側でも不安定な天気となりました。
各地で真冬並みの風の冷たさとなり、「花冷え」という言葉では表現が足りないくらい。
御殿場周辺は昼過ぎから激しい降雪、静岡県東部には一時大雪警報も…
東京都心や大阪も一時的にみぞれが舞ったほか、奈良でも降雪。
もう4月も目前というのに、サクラも人間も困惑です。
きょうは山陰地方に出張でしたが、
日本海の冬の荒波に時折吹き付ける雪やあられ、まさに冬の光景でした。
太平洋側(瀬戸内側)は、晴れてはいるものの、こちらも不安定な空模様。
きょうは高気圧と高気圧の間の気圧の谷にはいり、東・西日本はどんより雲が広がっています。
午前中は西日本、午後からは東日本の広い範囲で大気が不安定となり、雨雲が拡大しそうです。
おでかけには傘をお持ちになった方がよさそうです。
そして風は冷たく、相変わらず冬の装いです。
サクラの開花自体は記録的に早いのですが、
そのあとの進捗はかなりスローペースとなっています。
今週後半から春らしさが戻ってきますが、お花見は来週末でもまだいけそうな雰囲気です。
きょうは全国的に晴天に恵まれました。
東・西日本ではおでかけ日和&お花見日和となりました。
しかし、陽射しの温もりは多少あったにせよ、風が冷たい!!
お花見をするにはちょっと寒すぎる気温となりました。
サクラもいまいち申し訳なさそうな咲き方でした。
サクラ開花:舞鶴(-8日)
各地に冷たい雨と真冬の寒さをもたらした南岸低気圧は東の海上に離れて、
日本付近は冬型の気圧配置となります。
太平洋側の天気は回復に向かいますが、日本海側では雨や雪が降りやすいでしょう。
太平洋側で天気回復とはいえ、まだスッキリはせず、風も冷たいまま。
春への復帰はスローペースとなります。
あす・あさってのお花見計画も然りで、太平洋側ではまずまずの晴天ですが、
朝晩は冷え込み、日中も風が冷たいですので暖かくしてお出かけください。
サクラ開花:徳島(-3日)
本州の南海上を低気圧が進む「南岸低気圧」型は底冷えの典型です。
低気圧が通過するまで、西日本で午前中、東日本は夜まで「冷たい雨」が続きます。
雨雲は北にも広がって、北海道や東北でもまとまった雪となるおそれがあります。
太陽が隠れるうえに冷たい空気が流れ込むため、完全に冬モードに逆戻り。
かじかむ手に白い息、咲いたばかりのサクラも「こんなはずでは…」と感じているでしょう。
そういえば、昨年も史上最速で咲き揃ってから寒の戻りでしたので
「またかよ…」のぼやきが聞こえます。
冬にプレイバックの日本列島をよそ目に、
日本のはるか南海上では台風1号が発生しました。
サクラ開花:鳥取(-8日)
きょうは、東シナ海から前線がスルスルのびてきて
東・西日本を中心に「冷たい雨」となりそうです。
今夜には前線上の九州の南で低気圧が発生して、あすにかけて本州の南岸を進むでしょう。
最初はシトシトおとなしめの降り方ですが、低気圧の接近で雨脚が強ってくるでしょう。
低気圧が通り過ぎるまで雨は降り続きます。例えば近畿はあす昼前まで、関東ではあす夜まで…
前線の北側にあたるため、日中の気温も横ばいで停滞です。
このところの気温変化で体に負担がかかっていますので、
服装の調節にご注意下さい。
というわけで、気温もあがらない、雨もあがらない、陰鬱な1日となってしまいそうです。
一方、北日本はスッキリと晴れるでしょう。
春は天気が長持ちしません。その分サクラは長持ち…?
きょうは西から低気圧や前線が近づき、天気は下り坂に向かいます。
西日本では午前中から雨の降り出すところがあり、雷を伴う所もあるでしょう。
北日本も別の低気圧が近づくため、雨や雪が降り出しそうです。
きのうサクラが開花した東京や横浜では傘要らずで済みそうで、
きょうのところは「花曇り」程度の崩れにとどまるでしょう。
まだ開花ステージ序盤ということで、この雨が「花散らし」の憂い雨になることはなく、
サクラに幾らか足踏み状態させる「花持ち」雨となりそうです。
サクラ開花:鹿児島(-3日) 単に暖かければ早い、というものではないことが分かります。
ついにiPhoneでも季節情報を楽しめるようになりました!!
「iSakura Japan」 3/22リリース!!
天気と連動しているため、結構つかえると思います。
あと、Webサクラ情報の表示アイコンを○△×から花びらに替えてみました。
見た目はキモイですが、地図拡大すればキレイ? 花色に染まる日本列島が一目瞭然です
各地に猛烈な風をもたらした爆弾低気圧は東の海上に離れて、
日本付近は緩やかに高気圧に覆われました。
北日本の強い風や雪はおさまり、東・西日本を中心に穏やかに晴れて、
連休最後は絶好のおでかけ日和となりました。
サクラ開花:東京(-6日)、横浜(-6日)、岡山(-9日)、松江(-12日)
まだ冬型の影響が残って、お天気は北に行くほど悪くなり…
こちらは黄砂が沈着したと思われる福井県内のスキー場↓
低気圧が猛烈に発達し、北日本を通過しました。
そこからのびる活発な寒冷前線が通過。
前線通過時には関東南部で激しい雨と風。落雷の轟きで目が覚めてしまいました。
【最大1時間降水量】
1 神奈川県 箱根 67.0mm/h (06:10) [3月の1位の値を更新]
2 神奈川県 小田原 53.5mm/h (06:10) [3月の1位の値を更新]
3 高知県 魚梁瀬 29.5mm/h (00:10)
4 神奈川県 横浜 28.5mm/h (06:30)
【最大瞬間風速】
1 千葉県 千葉 38.1m/s 南西 (04:54) [3月の1位の値を更新]
2 東京都 江戸川臨海 35.2m/s 南南西 (04:51)
3 和歌山県 友ケ島 34.7m/s (03:17)
京葉線が運休となるなど、交通機関に大きな影響が出ました。
また強風や突風によるけが人も多数。
この強風によって運ばれてきた黄砂を全国で観測。
前線通過前は南風、通過後は北風にかわって、空気の交換もドラスティック。
東・西日本では次第に天気は回復しますが、北日本を中心に暴風や高波に警戒が必要です。
きのう真夏日近くの暑さとなった九州では、15℃以上も急降下です。
サクラ開花:大阪(-9日)、佐賀(-5日)
あすにかけて日本海を低気圧が猛発達しながら進みます。
全国的に南よりの風が強まって「春の嵐」になります。
気温が上昇し、融雪やなだれの災害が起こりやすくなりますのでご注意下さい。
西日本ではきょう午後、東日本は今夜からあす前半にかけて、
前線通過のタイミングで突風を伴う雨や雷雨となりそうです。
その後月曜日にかけては冬型の気圧配置に移行し、
北日本の日本海側を中心に雪や風が強まるでしょう。
いずれも海や山を中心に大荒れの天気が予想されますので、十分にご注意下さい。
東・西日本では月曜日は天気回復となりそうです。
開花ラッシュ!!
サクラ開花:甲府(-9日)、岐阜(-9日)、下関(-9日)、奈良(-12日)、高松(-10日)、
神戸(-10日)、広島(-9日)
暖かさも記録的!! 3月なのに真夏日目前
1 大分県 大分 29.3℃ (13:54) [3月の1位の値を更新]
2 宮崎県 日向 29.1℃ (14:34) [3月の1位の値を更新]
3 宮崎県 延岡 29.0℃ (14:22)
きょうは高気圧に覆われて、全国的に穏やかに晴れるでしょう。
朝のうち雨が残った関東地方も天気は回復です。
さて、あしたから三連休です。
おでかけを予定されている方も多いかと思いますが、
低気圧が猛発達して通過するため、荒れ模様の天気となりそうです。
土曜日は全国的に南よりの風が強まって、西から「春の嵐」になります。
西日本では土曜日午後、東日本は日曜日前半は、前線通過で雨が降りそうです。
日曜日後半から月曜日にかけては冬型の気圧配置に移行し「冬の嵐」となります。
北日本の日本海側を中心に雪や風が強まって吹雪となるでしょう。
いずれも海や山を中心に大荒れの天気が予想されますので、十分にご注意下さい。
サクラ開花:京都(-12日)
きょうは寒気を伴ったマメ低気圧が、九州北部から関東地方へと本州を横断します。
(途中で日本海側から太平洋側にジャンプします)
その通過のタイミングで局地的ににわか雨がありそうです。
西日本の日本海側では午前中、東日本では午後から雨が降りやすくなります。
ずっと降り続くタイプではないですが、折り畳み傘があると安心です。
一方、北日本を覆っていた冬の寒気は弱まり、雪は次第におさまる見込みです。
サクラ開花:名古屋(-10日)、和歌山(-10日)、長崎(-7日)
北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、
北陸から北の日本海側では雪や雨で風も強まっています。
吹雪いて見通しが悪い所もありそうですのでご注意ください。
東・西日本は概ね晴天に恵まれますが、覆うのは冬のヒンヤリ空気です。
きのう夏日と汗ばむ陽気となった関東地方も空気が入れ替わり、
東京では前日比10℃も気温が急降下します。
これでようやく気温は平年並みに戻るにすぎないのですが、
あまりに落差が大きいので服装の調節や体調管理にお気をつけ下さい。
サクラ開花:静岡(-11日)、大分(-10日)、宮崎(-8日)
今朝は静岡県や神奈川県西部で激しい雨を観測しましたが、
低気圧や前線は東の海上に抜けて、雨は止んできました。
太平洋側の天気は次第に回復に向かうでしょう。
気圧配置は一時的に冬型の気圧配置に移行し、
暴走気味に進みすぎた季節がすこし巻き戻されます。
冬の冷たい空気に入れ替わる西日本の日本海側からすこしひんやりしてきそうです。
空気交換がワンテンポ遅れて南風が残る関東地方は、日中20℃を超える陽気、
特に千葉県横芝光では25.7℃、 神奈川県海老名では25.1℃の夏日!!となり
3月としての記録をを更新しました。
ただし、夜からは風が冷たくなりますのでご注意ください。
「春に三日の晴れなし」とはよく言ったもので、
きょうは再び西から天気が崩れてきます。
低気圧は日本海と太平洋側に南北連なる形で、
全国的に雨を避けられそうにはありません。(関東の降り出しは夜遅くから)
低気圧周辺には暖かく湿った空気が結集するため、
九州南部、四国、近畿、東海の南側斜面では
局地的に激しい雨のおそれもあります。
高知や福岡で咲いたばかりのサクラも雨に打たれてしまいそうです。
また南風が強く吹き込み、陽射しがない割りに気温が上がります。
融雪やなだれ、東日本は雨が降り出す前の花粉にご注意ください。
一方で冬の冷たい空気に覆われて季節前進が足踏み状態の北日本。
北海道ではきょう日中も気温がプラスに届くかどうかの寒さが続きます。
きょうは高気圧に覆われて、東・西日本で穏やかな晴天に恵まれ、
お出かけ&お洗濯には絶好の日和となりました。
そして、暖かい春の陽気に誘われて、福岡や松山でもサクラが開花しました。
福岡では平年より12日早く、観測史上2番目に早い記録です。松山では史上最速。
早めと予想した開花前線よりも、さらに早めのペースとなっています…
サクラ開化:福岡(-12日)、松山(-14日)
一方の北日本は引き続き冷たい空気の中にあって
北海道では日中も氷点下の真冬日!!
季節前進から取り残されて、名実ともにホワイトデーとなりました。
さて、17時8分ころ、福島県沖を震源とするM6.7の地震があり
福島県浜通りで震度5弱の強い揺れを観測しました。
大きな被害や津波こそありませんでしたが、
ハイチ、沖縄、チリ、台湾、トルコ、インドネシア…
と大地震が続発しており、活動期に入っている印象が否めません。
ちなみに、これと連動しているのか分かりませんが桜島の噴火活動も活発になっています。
北日本から東日本を前線が通過中です。
このため日本海側の各地では一時的に天気が崩れて雨や雪となるでしょう。
しかし、太平洋側の各地は前線の影響も小さくきょうも概ね高気圧の圏内で晴天が続き、
天気だけで言えばお出かけ日和が期待できます。
前線に向かっては暖かい南風が強く吹き込み、
東・西日本の太平洋側では昨日よりさらに気温が上がりそうです。
「気温上昇+強風」ということで、花粉はきょうも多く飛びそうです。
そして雪の多い地方はなだれや融雪にご注意下さい。
きょうは移動性の高気圧に覆われて、全国的に青空が広がるでしょう。
南から高気圧に覆われる形で、暖かい空気が流れ込むため、日中はポカポカ陽気となります。
外でのランチやお散歩では春の陽気を満喫できそうです。
サクラのつぼみも身支度がはかどりそうですね。
しかしあいにく花粉はきょうも多く飛びそうです。
また急激な気温の上昇で、先に降った大雪により
なだれや融雪が起こりやすくなりますのでご注意下さい。
あすは南風が強まってさらに気温が上がります。
それと引き換えに、日本海側では天気が崩れますが
太平洋側は天気の崩れは小さくて、この週末はおでかけ日和となりそうです。
冬の嵐をもたらした低気圧は足早に東に離れつつあり、
大雪や暴風はおさまり急速に天気は回復しつつあります。
北日本や東日本ではまだ風が強めに吹いていますが、
これも次第におさまるでしょう。
しかし雨上がりで風が強いということで花粉がわんさか飛ぶ好条件が揃い、
花粉症の皆様にとっては1日おくれの「大荒れ」となるでしょう。
さて、昨日は真冬の寒さのなか全国のトップをきって
高知で(史上最速タイとなる早さで)サクラが開花しました。
まだ昨日のような冬の逆襲もあり、過去の例では満開のサクラに雪が積もることもありますが、
この先も「三寒四温」のペースで、確実に春は近づいてきそうです。
あすは、暖かい空気が流れ込んで、さらに春を実感できそうです。
きのう~けさ未明にかけて、
中国地方の内陸部や関東甲信地方に想定以上の大雪をもたらした南岸低気圧てすが、
このあと三陸沖で急速に発達するため、
北日本、そして日本海側の各地にも大雪と暴風をもたらすでしょう。
西日本から北日本にかけては風が非常に強まり、
また東北や北海道の太平洋側を中心に大雪となる見込みです。
暴風雪や高波、大雪に厳重に警戒して下さい。
午前9時までの各地の最深積雪は
河口湖:25cm、秩父:23cm、仙台:23cm、
熊谷:11cm、甲府:10cm、前橋:10cm、宇都宮:8cm
11日06時までの24時間予想降雪量は多い所で、
東北太平洋側…70cm、北海道…60cm
東北日本海側・北陸地方、群馬県、岐阜県、中国地方…40cm の予想です。
特に今回は西日本に強烈な寒気が流れ込みます。
九州北部や山口県~中国地方内陸部などで大雪の影響が懸念されます。
山口県、長崎県(上下)対馬に大雪警報
また昨晩の積雪が残る関東北部~甲信地方も、
積雪による交通機関への影響や路面凍結など足元にご注意ください。
こんなさなか、ホッとする話題。
全国のトップをきって、高知でサクラが開花しました。
これは平年比13日早の最速記録。
写っている雲は、関東北部を通過するシアライン。
で、いちおう昨夜の雨雪対応について検証↓
きょうは再び本州の南岸沿いを低気圧が通過する「南岸低気圧」型です。
西日本では朝から冷たい雨となり、
気温の低い山陰や中国地方の内陸部ではまとまった降雪となりました。
【24時間降雪量】
1 岡山県 上長田 46cm
2 兵庫県 兎和野高原 32cm
3 岐阜県 白川 30cm
3 島根県 赤名 30cm
3 島根県 弥栄 30cm
6 広島県 大朝 28cm
南岸低気圧型でこれだけ降るのはめずらしいです。
雨雲は午後には東日本にも広がって、今夜遅くにかけては大きめの傘が必要となりそうです。
こちらも気温が低い本州内陸部や東北南部以北では大雪となるおそれがあります。
この低気圧はあすにかけて急速に発達するため各地で風が強まり、
海や山では大荒れの天気となるでしょう。
低気圧が発達するということは、通過コースが陸地に近く暖気も入るため、
関東の平野部に関しては、雨主体と考えられます。
昼前からみぞれ交じりとなり、夜には都心でも雪に変わりました。
我が家(横浜市)では完全なる積雪!! べちゃ雪なので、タチが悪い。。
下層寒気の呼び込みが勝って、上空暖気の進入が遅れたという言い訳ですが、
予報の外れ方もおさむい1日となりました。
【関東甲信エリアの最深積雪】
河口湖:23cm、秩父:20cm、甲府:9cm、熊谷:9cm、宇都宮:6cm、前橋:5cmなど
冷たい雨や雪をもたらした低気圧は東の海上に離れて前線も南下します。
きょうは天気が回復し、日中は晴れ間がのぞきそうです。
ただし東・北日本では寒気の影響で気温のあがり方は鈍く、寒さが続きます。
あすは再び本州の南岸沿いを低気圧が進む予想で、
西から天気は下り坂になります。
この低気圧はかなり発達する予想なので、水曜日にかけて海・山は大荒れとなり、
本州内陸や東北北日本ではまとまった降雪のおそれがあります。
来週には西日本からサクラが開花しようとしているさなか、
それに待ったかけるかの如く真冬の寒さが到来です。
本州の南岸に停滞する「なたね梅雨前線」上を次々と低気圧が通過するため、
東日本を中心に冷たい雨となり、内陸部では雪となるでしょう。
西日本では雨は止む方向です。
雨の地域では朝が一番気温が高く、日中はむしろ気温は下降の一途をたどります。
午後以降は関東平野部でも雪にかわる可能性がありますので、
寒さ対策をしっかりしてお過ごし下さい。
3月といえば本来はまだ冬の抵抗がある時期で、「南岸低気圧」の活躍ステージ。
私が入社した年でしたか、満開のサクラのうえに雪が降り積もったという記憶もあります。
あさって火曜日も南岸低気圧で関東に雪?かもしれませんが、
低気圧が張り切りすぎて暖気がはいるため、
東京では仮にもし雪だとしても途中で雨に変わるでしょう。
前線が通過して大気が不安定の沖縄では朝のうち激しい雨のおそれがありますのでご注意を。
天気の変化スピードは速く、きょうは再び「なたね梅雨」モード。
本州の南岸に前線が停滞し、その上を次々と低気圧が通過する形となります。
こうなると、東・西日本の太平洋側では「冷たい雨」のあいにくの天気となります。
ただし影響の小さい北日本では晴れ間がのぞくところもありそうです。
きのう新緑~初夏の陽気となったところも気温は急降下、
特に北東気流が流れ込む関東地方は真冬の寒さとなり
後半は平野部でも雪にかわる可能性があります。
半袖の陽気から一転して雪!とは…
寒暖の差が激しいですので、体調を崩さないようご注意ください。
きょうは東・西日本は天気が回復して束の間(ほんとに束の間)の晴天となるでしょう。
気温もあがって暖かくなり、花粉も沢山飛んでしまいそうです。
ただし北海道の東部では、最初まとまった湿雪が降りますので、大雪や着雪に注意が必要です。
低気圧の置き土産(暖かい空気)が残るうえ、陽射しがたっぷりということで、
特に関東地方では気温がグングン上昇。
内陸部では夏日に迫る勢いで、新緑の頃の陽気となりそうです。
この暖かさに乗じて…ではないですが、他社に遅れること1ヶ月、
当社Webサイトでサクラ開花情報をオープンします。いまはその前線を作図しております。
きょう日中は上着要らずなのですが、もちろんまだ冬物はしまいこんではいけません。
というのも西からは早くも次の雨雲が接近、あすは再び「冷たい雨」となるからです。 。
西から低気圧が接近し、雨が降るでしょう。
太平洋側と日本海側を挟みうちで進む「二つ玉低気圧」型で、
低気圧周辺では荒れ模様の天気となります。
暖気がはいる九州南部では激しい雨のおそもありますので、雨の降り方にご注意ください。
東日本は昼過ぎから夕方にかけてが降り出しのタイミングとなりそうです。
おひなさまをしまう際には湿気がよくないのですが…
それにしても相変わらず気温差が大きく、東京のきょうの最高気温は10℃、あすは21℃です。
北日本で降っている雪も次第に止んで
きょうは高気圧に覆われて晴れる所が多くなるでしょう。
また、きのう底冷えの寒さが堪えた関東地方などでも、陽射しの温もりで暖かく感じられ、
お雛様とお内裏様にとっても気持ちのよい陽気となります。
ただし、あすからはまた「菜種梅雨」の様相で低気圧が次々と通過。
傘が手放せなくなる予想ですので今日の晴れ間は貴重!!です。
洗濯物などはきょうがチャンスですが、花粉が付着いてしまうのがたまにキズです。
高気圧と低気圧が次々と通過して、天気の移り変わりがアップテンポとなっています。
それにあわせるように気温の変化も乱高下、服装の調節も慌しくなります。
東京のここ数日の最高気温は
金19℃→土15℃→日8℃→月14℃→きょう10℃?→水14℃→木9℃→金18℃
きょうの「西高東低」とは気圧配置のことではなく、気温分布のことです。
西日本は春の暖かさが続きますが、東日本ではひんやり冬の空気に包まれるでしょう。
さて、東京の雪日数や北陸の豪雪があった今シーズンの冬は、ほんとうに寒かったのでしょうか。
きのう気象庁から、12~2月の天候のまとめが発表されました。
・冬の平均気温は全国で高かったが、気温の変動が大きかった
・東日本日本海側を中心に(2006年冬以来の)大雪となった
・北日本では日照時間がかなり少なかった
やっぱり予想通りの暖冬だったのですね。
しかし、新潟の市街地が豪雪に埋もれたのは衝撃的でした。
きょうから3月ですが、日本付近は春に向けて天気は周期変化モードです。
きのうせっかく陽射しが戻ったのも束の間で、早速西から天気が崩れてきます。
西日本では午後から雨が降りだし、夜には東日本にも傘の範囲が広がるでしょう。
昨日は津波騒動のさなか、東京マラソンが行われた都心では昼前一時的に雪となり、
東京の2月の雪日数が10日という26年ぶりの記録を打ち立てましたが、
きょうは日中は気温も上がり、暖かさを感じられそうです。(ただし花粉は多め…)
西風に流されて低気圧と高気圧が次々と通過するため、
天気と気温の変化が目まぐるしい1週間となりそうです。
季節の変わり目は天気も大忙しなのですね。