日本海西部の低気圧は上空に寒気を伴っていて、急激に発達します。
西日本の日本海側から天気が崩れ、各地で発雷も多くなりました。
強い寒気が流れ込み、新春は荒れた天気となりそうです。
今年もいろいろな気象災害がありました。
2月の2週連続の記録的な大雪、8月の広島土砂災害、9月の御嶽山の噴火、
10月の2週連続の台風上陸など…戦後最大級の災害も多く含まれました。
来年は平穏な年であることをお祈りします。よいお年をお迎えください。
日本海西部の低気圧は上空に寒気を伴っていて、急激に発達します。
西日本の日本海側から天気が崩れ、各地で発雷も多くなりました。
強い寒気が流れ込み、新春は荒れた天気となりそうです。
今年もいろいろな気象災害がありました。
2月の2週連続の記録的な大雪、8月の広島土砂災害、9月の御嶽山の噴火、
10月の2週連続の台風上陸など…戦後最大級の災害も多く含まれました。
来年は平穏な年であることをお祈りします。よいお年をお迎えください。
低気圧が抜けて以降東低の冬型の気圧配置。
北陸地方と東北~北海道の日本海側で雪や雨となりました。
というわけで、北海道のスノーリゾートはあいにくの雪模様。
ただ気温は比較的高めで、比較的湿り気のある雪片でした。
南岸低気圧の通過により、関東地方など太平洋側でもあいにくの天気。
寒気の引き込みが弱く雪にこそなりませんでしたが、
冷たい雨が夕方頃までしつこく残りました。
陽射しがなくて日中の気温は5~6℃と止まりで底冷えとなりました。
移動性高気圧に覆われて、日本海側も含め晴天となりましたが
西から雨雲が纏まって天気は下り坂です。
あすにかけては本州の南岸沿いを進む「南岸低気圧」型、関東に雪を降らすやつです。
上空の気温や低気圧の発達による寒気の引き込み、地上気温からして、
雪となるのは北関東と秩父、富士五湖、箱根などの内陸部が中心となりそうです。
冬型の気圧配置で北日本~近畿の日本海側で雪や雨となりましたが
太平洋側は概ね穏やかな冬晴れとなり、お正月への準備も着々と進みます。
年末年始のお休みに入ったことで、街中は普段とは違った人の流れになっていますが
首都圏のヒートアイランドも起こりにくくなると言われています。
きょうも西高東低の冬型の気圧配置で北陸から北の日本海側は雪。
北海道には-42℃の強い寒気が入り、スノボ予定のニセコ方面は積雪増量。
太平洋側は冬晴れで、仕事納めの会社では大掃除もはかどりました。
年末年始は29日に天気が崩れたあと、年越しのタイミングで強い寒気が入りそうです。
きょうは西高東低の気圧配置が強まり、日本海側はホワイトクリスマス。
関東も大気が不安定となり、陽射し少なめでひんやり。
気温は10℃そこそこで肌寒くなりました。夜にはちらちらと小雪が…
きょうは南海上に中心を持つ高気圧から暖かい空気が流れ込み
関東南部は日中10℃を超えて少しだけ寒さが和らぎました。
(とはいってもずっと室内で会議でしたので、あまり分かりませんでしたが…)
日本海側は気圧の谷が通過し、雨や雪のところが多くなりました。
ちなみにホワイトクリスマスとは、雪が降っている状況ではなく
積もっている状況がその正確な定義だそうです。日本の半分が該当します。
冬の嵐をもたらした低気圧や寒気は抜けつつあり
日本海側の雪雲は次第に少なくなる見込みです。
太平洋側も風は弱まって穏やかな晴天となるでしょう。
日中陽射しのもとでは僅かながらも温もりがありそうです。
早くも西から天気は下り坂のようです。
オホーツク海の発達した低気圧の影響で、北日本中心に等圧線が混雑状態。
北海道や東北、伊豆半島などで25m/sを超える暴風が吹き荒れました。
きょうも各地で交通障害も発生しましたが、
視界が悪く見通しがきかない「ホワイトアウト」はホントに恐怖です。
雨のあとでけさの冷え込みはそれほどではありませんでしたが
きょうは再び西高東低の冬型の気圧配置となります。
あすにかけては寒気が流れ込み日本海側の各地は雪や雨となるでしょう。
このところ12月としての寒気は強烈ですが、長続きはせず天気は周期変化です。
きょうは南北に連なる気圧の谷が通過、全国的にあいにくの空模様となりました。
暖気が入ったため、とはいっても地上の気温は低めで底冷えでしたが
北日本の一部を除いてほとんどの地域で雪ではなく雨となりました。
引き続き強い冬型の気圧配置が続き
雪雲が関ヶ原を越えて侵入した名古屋では、けさ23cmの記録的な積雪となりました。
また日本海側では北海道~山陰にかけて大雪となっています。
北陸の積雪状況としても、12月としては異例な状況となっています。
北海道付近で低気圧が猛烈に発達(948hPa)。
全国的に大荒れの天気となり、北日本中心に猛烈な吹雪となりました。
最大風速は納沙布岬で30.7m/s(観測史上1位)、
瞬間風速では根室で39.9m/sを観測(12月記録更新)
陸海空の交通網に大きな影響が出ました。
【初雪】 大阪(平年比-5日)、京都(+2日)、奈良(-2日)、鹿児島(-16日)、宮崎(-35日)
熊本(-6日)、長崎(-2日)、大分(-4日)、高知(-13日)、静岡(-26日)
【24時間最大降雪量】
1 福島県 桧枝岐 101cm
2 北海道 上川地方 層雲峡 86cm
3 福島県 南郷 85cm
日本海と太平洋側をそれぞれ低気圧が通過。
寒気が残るところ冷たい北風が流れ込み、関東は底冷えの寒さ。
昼前から冷たい雨が降り出し、地上気温は軒並み2~4℃台であることからして、
おそらく少し上空では雪片なのでしょう。北関東では初雪となりました。
【初雪】 熊谷(平年比-13日)、前橋(+1日)、徳島(-5日)、高松(-7日)
きょうも北陸を中心に大雪が続き、24時間降雪量が1メートルに達する所もありました。
新潟常上中越や長野県北部、福井県嶺南などには「大雪警報」も出されました。
寒気のピークは今夜で峠を越えてきそうですが
北陸や山陰内陸ではこの時期としては平年と比べて数倍の異例の積雪量となっていますので
今後はなだれにも注意が必要です。
冬晴れとなる太平洋側の各地も、所々で寒気の雲が湧いて
東京都心もみぞれが降って、 平年より20日以上早い初雪となりました。
今夜はしし座流星群が鑑賞できそうですが
冷え込みがかなり厳しくなりそうですので、防寒対策は万全に。
【24時間最大降雪量】
1 新潟県 関山 100cm
2 新潟県 津南 98cm
3 長野県 野沢温泉 97cm
今回の寒気のピークで、日本海側は雪となっています。
JPCZという雪雲の収束帯がかかった北陸地方や岐阜県山間部で特に積雪が増えました。
冬晴れとなった太平洋側も風が冷たく、日中でも厚手のコートと手袋が手放せません。
今週は4回の酒宴でしたので、きょうは久しぶりの休肝日となります。
冷えとアルコールと寝不足で悪化していた関節痛も、少し回復できるかも。
強い冬型の気圧配置に変わりますが
まだ気圧の谷が抜けきっていなくて、寒気の流入は今夜以降が本番。
太平洋側も雲が多くて、一部雨のぱらついたところもありました。
東京都心の最高気温11.1℃は未明に出たもので、日中は10℃に届かず風冷たい。。
南北の連なる気圧の谷が通過し、あさから雨が降ったりやんだり。
関東沿岸部は南風が吹き込んだ影響で、雨の割には寒さはなし。
東京都心は16.2℃まで上がりましたが、内陸の宇都宮は8.2℃止まりで真冬の様相。
この雨でまた一段と季節が進みそうです。
高気圧は早々に東に移動して西から天気は下り坂です。
上空の雲が中心ですが、陽射しが弱められて肌寒く感じます。
東京の最高気温10.8℃は、ちょうど年越し頃の陽気です。
気圧の谷が抜けて、きょうは再び冬型が整いました。
それほど混んではないですが、等圧線は縦じま模様となり
北陸以北の日本海側ではシグレ、太平洋側は晴天となりました。
しかしこの形は長続きせず、あすは西から天気は下り坂となりそうです。
この土日に各地に大雪の被害をもたらした寒気はいったん弱まり
日本海側の雪も小康状態、こちらの方面も晴れ間が出ました。
けさは放射冷却により冷え込みが強まったものの、お昼の陽射しは温もりを感じます。
小規模な低気圧が次々と通過するに伴い、西から雲が広がりました。
これらの低気圧は断続的に寒気を流し込みます。
今シーズン1番の寒気の影響で北陸を中心に大雪となりました。
(青森、新潟、長野、福井、京都などに大雪警報が発表)
きょうも東海北陸道などで車が立往生するなどして通行規制がひかれました。
ノーマルタイヤは危険ですので、車の装備も十分に備えましょう。
【初雪】 名古屋(平年比-14日)、宇都宮(-12日)、佐賀(-14日)、彦根(-7日)、岐阜(-8日)
強い寒気の影響で西日本の山地でも大雪となっています。
徳島県三好市の国道192号の愛媛県境付近では
局地的な積雪によりトラック130台が立ち往生。
この時期まだ海水温高く、雪雲が発達するため平野部も大雪注意です。
(今回は大気不安定度が大きく里雪型に近い)
【初雪】 広島(平年比-6日)、仙台(-11日)、長野(-14日)、福島(+9日)
一方、フィリピン中部には猛烈台風22号が接近。
昨年台風30号でレイテ島(中心都市タクロバン)が
壊滅的被害を受けた状況と酷似なので心配 です。
冬型がすこし緩まったタイミングで南岸低気圧が通過、
太平洋側でも一時的に天気が崩れて、日中の寒さに拍車がかかりました。
東京都内は昼過ぎから本格的な雨になりました。
きょうも気圧配置に変化なく、北日本中心に強い冬型の気圧配置です。
東京都心のけさの最低気温は3℃まで下がり、熊谷では冬日に。
全国927地点のうち、ほぼ1/3にあたる314地点で今季一番の冷え込みとなりました。
山形県内は大雪となり、雪の重みで傾いた木が架線に触れて
仙台に向かっていたJR仙山線が停電により8時間も立ち往生。
日本付近は強い冬型の気圧配置となり、
各地で北西の風が非常に強まりました。
スキー場の雪不足に泣いていた北日本は待望の雪ということになりますが
今回は西回りの寒気ということで、一気に九州まで初雪の便りが届きました。
富山からは平年より89日早い椿開花のお知らせが入りましたが、本当なのでしょうか。
【初雪】 福岡(平年比-13日)、下関(-10日)、金沢(+3日)、富山(0)
福井(0)、岡山(-16日)、鳥取(-3日)
月日の流れるのは早いもので、今年ももう師走入りしました。
今月はあいにく雨スタートですが、昼過ぎには一旦天気回復で晴れ間も…
と思っていた寒冷前線の通過により再び強い雨が降りました。
あすは「師走寒気」ならぬ強い寒気が流れ込んで、一気に季節が前進しそうです。
雪不足の北海道スキー場では恵みの雪となりそうですが
暴風、高波、猛吹雪と大荒れの天気となりそうですのでご注意ください。
【初雪】 松江(平年比-3日)