きょうは日本海を進む低気圧が発達し、またまた「週末の雨」です。
前線通過前は南風が非常に強まり、前線通過時は横殴りの雨。
夜通し雨戸がドンドン音を立てて、安眠できませんでした…(お酒のせいかもしれませんが)
東京湾アクアラインや首都高の一部、京葉線など、交通機関にも影響が出ました。
【各地の最大瞬間風速】
栃木県 那須 31.8m/s 西北西 (17:27)
千葉県 千葉 29.5m/s 南南西 (15:04)
東京都 東京 28.5m/s 南南東 (12:24)
そんなさなか、東京でサクラが開花しました。
サクラ開花 : 東京(平年比+5)
前線通過前
日本海低気圧
きょうは高気圧の撤退局面にはいり、
特に南にひらいた大阪湾や東京湾周辺などで南風が強まっています。
そして各地で気温上昇!四国や九州では22℃を超えたところもありました。
この暖かさで和歌山や松山などでサクラ開花です。
春のお決まりパターンですが、南風は天気が崩れる前触れサイン。
天気は下り坂で、あすは広い範囲でまたまた「週末の雨」となってしまいそうです。
サクラ開花 : 和歌山(平年比+4)、松山(+5)、下関(+3)、名古屋(+4)、岐阜(+4)
強風でしなる
取材対応
年度末打ち上げ
南風で気温上昇
きょうは移動性の高気圧に覆われて、穏やかに晴れるでしょう。
春の陽射したっぷりで日中はポカポカ陽気、
サクラのつぼみも膨らみが増して、東京は週末に向けて秒読み態勢に入りそうです。
南から暖かい空気が入るため、
北海道でも2ケタ気温となるところがありますので
雪崩にはご注意ください。
また北陸や東北地方もいよいよ花粉が増えてきました。
サクラは待ち遠しいですが、東日本の花粉は早く終わってほしいですね。
春爛漫の渋谷駅前
どっしり
きょうは東北地方を寒気を伴った低気圧が通過する見込みです。
そのため東日本を中心に大気が不安定となり、東北や北陸を中心に、
一時的に強い雨や突風、落雷のおそれがありますのでご注意ください。
午前中はよく晴れる関東地方も、午後は天気が急変する可能性があります。
春の陽射しでポカポカに暖まる地上と冷たい寒気が流れ込む上空の間で、
タテ方向での春と冬の攻防といったところでしょうか。
春らんまん (広島市内)
全部のせバージョン
寒冷低気圧
冬型の気圧配置は西から緩んで、天気図も春型に変わってきます。
朝晩はひんやりですが、日中は春の陽射しに恵まれてポカポカ陽気となりました。
東北地方では寒気の影響が残って一部で雨や雪となりそうです。
高知ではサクラが満開となりました。
サクラ開花 : 大分(平年比+3)、福岡(+4)
サクラ満開 : 高知(平年比-3)
富士山と裾野
北風→南風
冬の勢力が盛り返して、今朝は各地で冷え込みひんやりしました。
鳥取ではけさ6cmの積雪となりました。
山陰から北の日本海側は寒気の影響でシグレ模様となりそうですが
冬型の気圧配置は西から次第に緩んで、寒さも解消してくるでしょう。
太平洋側の各地は春の陽射し恵まれて、日中はポカポカ陽気となりますが
朝晩は冷え込みそうですので、冬春混合の気温差にうまく服装を合わせて過ごしましょう。
サクラ開花 : 鹿児島(平年比±0)、長崎(+2)
大気不安定? 不気味な雲
西から緩む冬型
日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となっています。
太平洋側の各地は春の陽射し恵まれて、日中はポカポカ陽気となりましたが、
山陰から北の日本海側は寒気の影響で雨や雪のぐずついた空模様です。
4月のサクラの下でも雪が降るような「寒の戻り」は珍しくありませんが、
冬勢力も抵抗もしばらくは残りそうですね。
サクラ開花 : 熊本(平年比+2)
もこもこ雲は寒気の証
冬の勢力巻き返し
前線や低気圧は三陸沖へと進み、
日本付近は一時的に西高東低の冬型の気圧配置に変わってくるでしょう。
太平洋側の各地は天気回復に向かい陽射しが出てきますが、
山陰から北の日本海側は寒気の影響で雨や雪のぐずついた空模様となりそうです。
きょうは宮崎と静岡でサクラが開花しました。
季節はまだ一進一退ですが、週の半ばからは春らしさがグンとアップして
一気につぼみが膨らみそうです。
サクラ開花 : 宮崎(平年比±0)、静岡(-1)
ようやく雨止む 15時すぎ
冬型の気圧配置へ
きょうは前線や低気圧が通過するため、北海道を除く広い範囲で天気が崩れます。
暖かく湿った空気が流れ込む西日本では「暖かい雨」で、
激しい雨や雷、突風のおそれがある一方、
前線北側の冷たい空気のエリアに入る東日本では「冷たい雨」となり、
東北地方は湿った雪となるところもあるでしょう。
雪の多い地域では雪崩や融雪にもご注意ください。
あれ? もう咲いてる
雨の範囲広がる
きょうは移動性の高気圧に覆われて東~西日本では穏やかに晴れそうです。
朝は放射冷却で冷え込みましたが、日中は昨日のような強い北風はおさまり、
陽射しの温もりと高気圧後面の暖かい空気がドッキング。
各地で気温がグンとあがり春本番の陽気となるでしょう。
きのう全国トップをきってソメイヨシノが開花した高知に続き、
サクラのつぼみも膨らみが進むかもしれません。
天気はゆっくり下り坂
夕暮れ
高気圧後面の暖かい空気
冬型の気圧配置で北日本の日本海側を除いて晴れていますが、
昨夜からけさにかけては新たな寒気が流れ込み、
北日本はもとより東海や関東の平野部でもビューっと強い北風が吹き抜けています。
昨日のお彼岸を境に暦のうえでは春となり、陽射しのパワーは申し分ないのですが、
体感的には冬の装いとなるでしょう。
まだもう少し冬物衣料のお世話になりそうです。
一方、高知では全国トップをきってソメイヨシノ開花となりました。
あわせて花粉も全開モードとなり苦しい一日となりました(涙)
サクラ開花 : 高知(平年比-1)
こちらはつぼみも小さ目
箱根ちもとの「ゆもち」
北日本で冬型続く
きょうはお彼岸、これから夏至に向けて昼の長さが夜の長さを上回っていきます。
しかし気圧配置的にはまだ冬の形。
陽射しの温もりは完全に春ですが、吹く風はまだどことなく冷たさも残ります。
冬だか春なのかよく分からない状況ですが
関東~近畿ではスッキリ青空が広がり、穏やかな天気となりました。
ひさびさに晴れの休日を満喫です。
一方の北日本は引き続き等圧線が込み合っていて、
特に北海道では風が強まり荒れ模様の天気となっていますのでご注意ください。
青空の休日
北日本中心に冬型
前線の雨雲は遠ざかり、東~西日本でもようやく陽射しが戻りました。
しかしどちらかというと「冬晴れ」タイプで、陽射しの温もりに反して風はひんやりでした。
きょうは晴天のもとで卒業式を迎えられそうですが、
冬将軍の卒業はもう少し先になりそうです。
冬型の気圧配置ということで、日本海側ではシグレて雨や雪となるところが多くなり、
特に北海道はあすにかけて等圧線が込み合い、
風が強まり大荒れの天気となるおそれがあります。
花曇り
一時的に冬型
低気圧は通り過ぎましたが、前線が南岸に停滞し影響がしぶとくが残りました。
陽射しが出たのは北日本の一部だけで、あとは終日ぐずついた天気。
関東は2日間雨降りとなり、インドアな週末を余儀なくされました。
陽射しがない割には極端な寒さにはならず、
東~西日本では10℃以上にあがりました。
あす、あさってはようやく陽射しが戻りますが、
寒気が流れ込み冬の空気に覆われるため、春の暖かさはまだ先のようです。
きょうも雨
前線の影響残る
前線や低気圧の影響で、東~西日本を中心に広い範囲で雨となり、
お出かけにはいまいちの空模様です。
太平洋側では一時雨脚が強まるおそれがあります。
西日本を中心に南から暖かい空気が流れ込み、福岡では未明3:16の気温で17.6℃。
九州北部では「春一番」が吹きました。(過去10年では2005年と並び最も遅い記録)
各地で気温が上がり、北日本もプラスの気温となりますので、
積雪の多い地域はなだれや地滑り、融雪や落雪などにご注意ください。
一方の関東地方は冷たい空気に覆われて日中の気温は5℃台で底冷えです。
雨の休日
低気圧や前線が通過
午前4時30分頃の下から突き上げるような地震で起こされたため、
なんだか寝不足気味でスタートです。
きょうは移動性の高気圧に覆われて、大阪より東のエリアでは穏やかな晴天となります。
昨日のような冷たい寒風はおさまって、体感的な寒さは解消して春感がUPしそうです。
ただし天気は西から下り坂となり、九州では日中早くも雨雲がかかってきます。
あす~あさってにかけては広い範囲で雨降りとなってしまいそうですので、
洗濯物はきょうのうちに片づけましょう。
花粉は天気と逆で、きょうはつらい状況、あすは雨ということで楽になりそうです。
上層雲は天気崩れの前兆
1日限りの高気圧
きょうは北日本を気圧の谷が通過し、一時的に冬型のような気圧配置となります。
東~西日本にかけては陽射したっぷりで気温も10℃を超えていますが、
北西の風が強めに吹き抜けて、体感的には暖かさと寒さが同居するような不思議な感じです。
ただ強い風も長続きすることはなく、体感的な寒さも次第に解消に向かう見込みです。
あすは西から天気が下り坂となり、土曜日は広い範囲で雨降りとなってしまいそうです。
一時的に季節風強まる
冬型の気圧配置は西から緩み、日本付近は移動性の高気圧に覆われます。
朝は放射冷却により冷え込みが強まりましたが、日中は風も弱く穏やかな天気となりました。
しかし引き続き風は冷たいままで陽射しの温もりはまだパワー不足の感じです。
花粉はきょうも多く飛びそうですのでご注意ください。
穏やかですが風は冷たい
岩手青森沿岸に津波注意報
千葉と茨城で震度5強
移動性高気圧
冬型の気圧配置は西から次第に緩み、日本海側の雪のエリアも範囲も狭まってきます。
しかし日本付近は冷たい空気に覆われたままで、冬の空気に支配されています。
太平洋側は概ね冬晴れとなりますが、
陽射しの温もりよりも風の冷たさが身にしみる一日となりそうです。
暖かくしてお出かけするとともに、花粉対策も万全にお願い致します。
週末にかけては少しずつ気温は上向いてきそうですが、花粉との戦いは続いてしまいそうです。
寒風に透き通る青空 (東京渋谷駅前)
九州朝日放送「天気デス。」 (月~金18:15~)
番組内で「健康お天気」放映開始
西から緩む冬型
寒気を伴った低気圧が東北地方を通過した後、
日本付近は一時的に冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込みます。
山陰~東北にかけて日本海側の各地を中心にしぐれて、ふぶくところもあるでしょう。
太平洋側の各地は冬晴れとなり陽射しの温もりもありますが、
冷たい風が強めに吹き抜けるため体感的には寒さの方が上回りそうです。
寒くても、すでに撒き散らされた花粉は多く飛んでしまいそうで…
きょうのランチ
青空に寒気の雲 (新宿界隈)
大気が不安定
強まる寒気移流
きょうは日本海に寒気を伴った低気圧が進んできて、東北地方を通過します。
このため北陸~東北地方を中心に天気が崩れ、太平洋側も含めて雪が降りやすくなるでしょう。
大気が不安定となり、雷や突風のおそれがありますのでご注意ください。
冷たい空気が流れ込むため気温はあがらず冬の寒さが戻りそうです。
のどかな昼下がり
渦を巻く寒冷低気圧 (気象庁HP 赤外衛星 18:00)
寒冷低気圧
関東の南海上を前線や低気圧が通過した影響が残り、
関東甲信や東北の太平洋側ではしつこく雨や雪が残りました。
気温が下がってけさは東京都心でも一時雪に変わりましたが、
山沿いや内陸部は積雪し大雪となっているところがありました。
天気は次第に回復し、西日本では陽射しが戻るほか、
東日本も午後には雨が止んでくるでしょう。
北からの流れ込む冷たい空気の影響で、きょうも気温の上がり方が鈍くなりました。
バイオクリマ研究成果発表会
パネル討論
懇親会
しぶとく残る南岸低気圧
本州の南海上を前線や低気圧が通過するため、
東~西日本の太平洋側で天気が崩れるでしょう。
朝の冷え込みはさほどではないですが、北からの冷たい空気が吹き込み、
東北や関東甲信では日中気温が横ばい状態、冷たい雨や雪が続きそうです。
雨模様なのでランチ写真
南岸低気圧&北東気流
また日本の南岸沿いで天気がぐずつくパターンに変わり
東・西日本の太平洋側は雲が多くなりました。
きのうまでの春の暖かさから、きょうは一転肌寒い陽気に逆戻りとなりました。
週末にかけては東日本を中心に冬の寒さに戻り、
あすは再び冷たい雨や雪となるところがあるでしょう。
これにより昨日炸裂した花粉もひとまず落ち着きそうですが、
まだまだ冬の勢力も健在なようです。
陽射しもお休み
冬の寒さに逆戻り
東~西日本は昨日ほどではないですが
きょうも暖かさが残り春を感じる陽気となりそうです。
関東や近畿でもいよいよ花粉の飛散が本格的に始まったようです。
私も今朝から急にくしゃみと鼻水が止まらなくなりました。
この暖かさはひとまず今日までで、
週末にかけては東日本を中心にまた冬の寒さに戻りそうです。
春と冬のつば競り合いに翻弄されて気温の変化も大きくなりますが、
体調を崩さないようにご注意ください。
きょうも暖かい
花粉炸裂 (環境省はなこさん 15:00)
寒気はそれほどでもなく...
暖かい空気が流れ込み全国的に気温が上昇!
静岡では23.8℃、甲府や高知で23.1℃など各地で4~5月の陽気となりました。
そして中国地方では昨年より13日早く、全国トップをきって春一番が吹きました。
午前中はどんより (大阪市内)
午後は天気回復でポカポカ (大阪コスモスクエア)
低気圧多すぎ
低気圧が日本列島の真上を堂々と横切る形で、東~西日本ではほぼ全域で雨となり、
近畿や東海などでは強く降るおそれもあります。
低気圧周辺では暖気と寒気がぶつかりますが、
西日本の太平洋側は暖かい空気に覆われる一方、
関東など東日本は冷たい空気のエリアで気温があがらず寒い1日となるでしょう。
ただし、暖気に押されてあすは一気に気温が上昇します。
内陸部や東北では、はじめ雪のところもありますが次第に雨に変わりそうです。
夕方に雨あがる
日本横断
高気圧はそそくさと東に移動して西から気圧の谷が近づきます。
午後になって九州や近畿地方などで雨が降り出し、
日中いっぱい天気が持った関東地方も夜遅くから雨が降り出しました。
今回週明けに天気を崩すのはに日本海低気圧。
南風が吹き込み気温が上がる(ので雪崩が起きやすくなる)と同時に、
雨雲が発達するなど広い範囲で大荒れの天気となるおそれがあります。
北海道庁の赤レンガ
小樽の運河
海鮮丼
早くも高気圧退散
きょうは東日本の天気も回復し各地で陽射しが戻りました。
日中は穏やかな天気となり、お出かけ日和となりました。
私は北海道で花粉逃避行中ですが、午前中は青空に恵まれました。(午後は一時吹雪に)
「春に三日の晴れなし」
天気変化は小刻みで、あすは再び西から雨が降り出す見込みです。
洗濯物はきょうのうちに片付けてしまいましょう。
羊蹄山と尻別岳
天気急変!! ホワイトアウト
雲で隠れるニセコ方面
貴重な晴天日
きょうは再び本州の南岸を通過する低気圧の影響で、東~西日本で天気が崩れました。
ただ一昨日に比べて寒気は北上していたため、
関東の平野部などは今回は雪ではなくて雨、
一方本州の内陸や東北では雪となり、仙台や石巻(7cm)、福島(14cm)などで積雪となりました。
さて、昨日気象庁が発表した「冬の天候」のまとめによると、
「北日本はここ10年で最も寒い冬、東・西日本は2006年に次いで低温」
だったことが発表されましたが、
この先は3月の春先らしく天気変化が早く気温の変動が大きくなりそうです。
【冬の天候のまとめ(気象庁)】
北日本から西日本にかけて、12月、1月、2月と3か月連続低温で、
冬の平均気温が低かった
冬型の気圧配置が強く寒気の影響を受けやすかったため、
北日本から西日本にかけて冬の平均気温が低かった
(ここ10年間では、北日本では今冬が最も低く、東・西日本では2006年冬に次いで低かった)。12月、1月、2月それぞれの月平均気温も連続で低く、
冬に3か月間連続で月平均気温が低かったのは、
北日本では2001年冬以来11年ぶり、東・西日本では1986年冬以来26年ぶりとなった。
日本海側では「平成18年豪雪」に次ぐ積雪
日本海側ではたびたび大雪となり、ここ10年間では2006年冬の「平成18年豪雪」に次ぐ積雪となった。
また、全国のアメダスを含む17地点では、年最深積雪の大きい方からの1位を更新した。
沖縄・奄美での冬の日照時間は1946年以降最も少なかった
沖縄・奄美では寒気や気圧の谷の影響により曇りの日が多く、
冬の日照時間は1946年以降で最も少なかった。
東北以北で低温顕著
また南岸低気圧
関東甲信に大雪をもたらした低気圧は東の海上に去って、東日本の天気も回復しました。
暖かい空気が流れ込んで、全国的に寒さも緩みホッとする3月の入りです。
東京の午後2時の気温は、昨日1.7℃⇒きょう12℃で10℃アップです。
しかし春先の天気の特徴は天気の変化がはやいこと。
西から早速天気は下り坂、九州では昼過ぎから、中国四国も夜から雨が降り出す
この先天気とともに気温の変化が大きくなりますので、
体調管理には十分ご注意ください。
雪もすっかり融けました
束の間の回復