移動性高気圧が日本の真ん中に進軍。
けさは各地で放射冷却がなお一層強まり長野県菅平で-15℃近い冷え込み。
北日本には別の気圧の谷が近づいて、日本海側はしぐれ天気が終わらぬうちに次の雨。
【初氷】仙台(平年比+6日)、富山(-3日)、福島(+12日)、金沢(-14日)
福井(-4日)、京都(-3日)、奈良(+5日)、彦根(-7日)、高松(-7日)、松江(-5日)
移動性高気圧が日本の真ん中に進軍。
けさは各地で放射冷却がなお一層強まり長野県菅平で-15℃近い冷え込み。
北日本には別の気圧の谷が近づいて、日本海側はしぐれ天気が終わらぬうちに次の雨。
【初氷】仙台(平年比+6日)、富山(-3日)、福島(+12日)、金沢(-14日)
福井(-4日)、京都(-3日)、奈良(+5日)、彦根(-7日)、高松(-7日)、松江(-5日)
昨夜の寒気移流に続いて、けさは各地で放射冷却が強まり
北海道幌加内町で-12℃など全国300地点あまりで冬日、東京都心も3.8℃の冷え込み。
-36℃の寒気の中心は東の海上に離れつつ、日本海側の雪や雨も次第におさまりました。
【初雪】福島(平年比+9日)
【初氷】名古屋(平年比-8日)、静岡(-9日)、岐阜(-4日)
東西に寝ていた等圧線が縦じま模様に変わり、北北西の風で寒気移流。
北海道から近畿北部にかけては雪雲(雨雲)がかかり、札幌市内も今季初の積雪1cm。
群馬みなかみ藤原で34cm、長野菅平で15cm、鳥取大山も15cm。
関東は日中は晴れたものの北西の季節風が強まり、体感的には冬の到来。
【初雪】長野(平年比+9日)、山形(+11日)、金沢(+3日)
寒気の影響で北陸地方ではまとまった雨が続いており
24時間降水量は新潟県五泉市村松で128mmに達して11月としては過去最大。
気温の低い北海道や東北はさらに積雪が加算されて
北海道余市郡赤井川村で24時間42cmは11月で最大。
強い寒気が流れ込んで、北日本では遅れていた冬が一気に加速。
西風がぶつかる北海道や東北の山沿いを中心に積雪が急増し
幌加内町朱鞠内で24時間降雪量77cmは観測史上最大、名寄市も60cmで11月の1位。
近畿の伊吹山も昨日は平年より3日遅れての初冠雪。
【初雪(23日)】 青森(平年比+15日)
【初雪】 盛岡(平年比+14日)
【初氷】 熊谷(平年比±0)
日本海北部で低気圧が発達し活発な前線が日本付近を通過。
全国的に雨や風が強まり、北海道では根室市で29.8m/sの強い風。
前線の発達した雨雲の通過で千葉県鴨川市では42mm/hの激しい雨。
移動性高気圧に覆われて晴れたところがあったものの
関東は高気圧後面の暖湿流により、ひと足早く雨が降り出し
九州は次の気圧の谷が近づいて夜に入って雨。
【初雪】 函館(平年比+20日)
【初氷】 稚内(平年比+16日)、山形(+14日)
北日本を低気圧や前線が通過、その後北西風の強まりとともに寒気が流入。
札幌は夜になって雨が雪に変わり、平年より18日も遅れての初雪となりました。
東~西日本は概ね晴れたものの、朝晩は放射冷却が強まって本州内陸部を中心に冷え込み
長野県菅平の最低気温は-7.4℃と全国トップ。
東~西日本は高気圧に覆われて概ね晴天で、日中15℃超の過ごしやすい気温。
一方の北日本は冷たい空気に覆われて、道東では日中5℃台でかなりひんやり。
とはいいつつ、札幌の初氷は平年より21日も遅く、青森でも同7日遅い観測。
東北以北では大気が不安定で夕方から雨や雷雨に。
北・東日本を中心に弱い冬型の気圧配置で
北陸から北の日本海側ではしぐれ気味の天気。
太平洋側は青空が広がったものの朝晩はひんやり。
寒気や気圧の谷の影響が残り、北日本で天気がイマイチとなったものの
東・西日本はまずまずの晴天で、特に関東周辺は爽やかな秋の晴天。
日中は陽射しでポカポカのところも、朝晩は放射冷却でひんやり。
沿海州の寒冷低気圧と上空寒気は引き続き日本付近に滞留。
北陸ではまとまった雨で新潟などで24時間100mm超のところも。
大分県の由布岳では平年より17日早く初冠雪。
沿海州には寒気を伴った低気圧がありほぼ停滞。
反時計回りに寒気の流れ込みと季節風の吹き込みが続き
日本海側の各地では大気が不安定で断続的に雷雨。
北海道の東海上で低気圧が発達し、全国的に西寄りの季節風が強め。
関東から近畿にかけては天気が回復したものの、日本海側中心にしぐれもよう。
日本海北部にある寒冷低気圧の後面から寒気が流れ込み、ジワジワ気温低下。
活発な寒冷前線の通過に伴い、関東や東海などで激しい雨となり
静岡県御前崎市で53.0mm/h、千葉県勝浦市で49mm/hなど
午後は雨域が北日本にも広がり、風の強くて荒れ模様の天気
沿海州から東シナ海に深い気圧の谷があり、南北方向に立った前線が西から接近。
前線付近は大気の状態が不安定で雨雲が発達し
高知県室戸市佐喜浜で52mm/hの激しい雨を観測。
日本の南海上にある低気圧の影響で関東から近畿の沿岸部は雲が多めで、
湿った空気の流れ込みで紀伊半島の東岸では地形性の雨。
また北日本も前線の影響で雲が多くなったほかは、秋晴れでお出かけ日和。
紅葉も見頃を迎えるところも多くなり、行楽地も人出が多く賑わってきた感じ。
北日本の荒れた天気も次第に収まり、
東・西日本は移動性高気圧に覆われて穏やかな晴天。
ただ上空500hPaで-24℃の寒気トラフが通過して本州付近の大気の状態は不安定。
北日本は引き続き寒気の影響で大気が不安定で
東北や北陸、道東などで雨となり岩手県洋野町種市で41mm/hなど激しい雨。
東~西日本は高気圧に覆われて晴れた所が多く、過ごしやすい陽気でおでかけ日和。
上空に寒気を伴った低気圧が接近し、北日本は大気の状態が非常に不安定
雷雲が発達し局地的に激しい雨を観測。
北海道木古内町では13:30過ぎまでに136.0mm/hの記録的な大雨。
東北以南は天気の崩れはなく穏やかな晴天のところが大勢。
13時北海道で記録的短時間大雨
木古内町付近で120ミリ以上、木古内で102ミリ
16時40分北海道で記録的短時間大雨
北斗市南部付近で約100ミリ
19時20分青森県で記録的短時間大雨
むつ市西部付近で約90ミリ
【最大1時間降水量】
1 北海道上磯郡木古内町 136.5mm/h (13:34) [観測史上1位の値を更新]
2 北海道上磯郡知内町 66.0mm/h (11:27) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道松前郡福島町千軒 57.0mm/h (07:28)