きょうで1月は終わりですが、寒気が居候したため厳しい寒さが月間通して持続しました。
それを象徴するかのように、日本海側(特に東北~北陸エリア)の山沿いを中心に
積雪量が平年の1.5~2倍近くに達し、各地で影響が深刻化してきています。
明日、明後日にかけては今シーズン1,2位を争う強い寒気が流れ込みます。
日本海側の各地を中心に降雪が強まり、
すでに記録的な積雪となっている所でさらに雪が増えるおそれがあります。
交通災害や落雪、雪崩などに警戒が必要です。
冬晴れとなる太平洋側も厳しい寒さが続きますが、
乾燥による火災やインフルエンザの流行など健康管理に注意が必要です。
夕焼けに映る不気味な雲
低気圧うじゃうじゃ
きょうも気温があがらず厳しい寒さが続きます。
あす以降は上空5,000m付近で-45℃の最強クラスの寒気が北日本に流れ込みます。
週末にかけて日本海側の各地を中心に大雪に警戒が必要です。
すでに記録的な積雪となっている地域では、雪崩や落雪にご注意ください。
巻雲の絨毯
くらげみたい
新たな寒気を引き寄せ
きょうも厳しい寒さが続きました。この寒気、容赦ないです。
「超強力」な寒気というわけではないですが、今季は持久力タイプの寒気です。
日本付近のジェット気流の蛇行やブロッキング高気圧やらが影響していますが、
長期間持続することであちこちで影響が深刻化してきます。
日本海側の積雪量は1月としては記録的な地点も出てきています。
太平洋側は乾燥による火災やインフルエンザの流行などが懸念材料ですね。
そして心配といえば、夕方にはまた山梨県を震源にグラっときました。
最近いつも揺れてる感じがしますが、大体は自分の心臓の鼓動のようです。
せめて安眠妨害はやめてほしいですね。
友人の結婚パーティー
スイーツも甘ーい
寒さ手加減なし
けさ午前7時43分頃の地面から突き上げるような二度の地震により
何とも目覚めの悪い朝となりました。(我が家は震度3×2回でした)
震源は山梨県東部で、富士河口湖町などでは震度5弱の揺れとなりました。
気象庁によると、東海地震や富士山の火山活動との関連性はないというものの…
さて、冷え込みは相変らず健在で、東京や横浜は今日も氷点下の冬日となりました。
日中の陽射しをもってしても、気温は6℃をわずかに超える程度。
インフルエンザも流行が本格化しているので、体を暖かくして免疫力の維持に努めたいですね。
あしたも晴れそうです
南のLは寒気に押されて北上せず
相変わらず日本列島上空には強い寒気が居座っています。
朝晩は放射冷却の影響が強まって今朝も各地で冷え込みが強まりました。
東京は-1.0℃、横浜-1.3℃は今シーズン1番の冷え込みで2回目の「冬日」に。
つくば市(館野)では-7.4℃、帯広-22.5℃は水道管凍結レベルです。
ちなみに近くの池も例年になく凍りつく頻度が多くて、
今年の冬は寒さが持続していることを裏付けているようです。
さて、きょう日中は冬型がいったん緩みつつありますが、
日本海側の降雪は続き、北陸や近畿北部を中心に
引き続き大雪や雪崩に対する警戒が必要です。
日中は穏やかに快晴
雪もなかなか融けず
冬型はすこし緩む
等圧線の間隔はそれほど窮屈ではないですが、
上空5,000m付近には-40℃という強い寒気が流れ込んでいます。
日本海側では引き続き雪が降りやすく、
北陸や近畿北部、山陰を中心に雪雲が発達し、
平野部も含めて大雪となりやすいパターンとなっています。
また山沿いでは表層雪崩が発生しやすい状況ですので注意が必要です。
一方の太平洋側は乾燥した晴天が続きますが、
朝晩の冷え込みはもとより、日中も風が冷たい状況です。
こちらは風邪やインフルエンザが流行しやすい条件ですのでご注意ください。
さくら開花情報リリース
強い寒気が居候
今シーズン1,2位を争う強い寒気が日本列島に流れ込んで、
今朝は各地で冷え込みが強まりました。
東京は-0.1℃、横浜は-0.4℃まで下がり、今季初の『冬日』となりました。
雪の舞台は日本海側に移り、
北陸~山陰にかけての山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。
九州や四国でも所々で積雪するところがあるでしょう。
一方の太平洋側の各地は乾燥した冬晴れが戻ってきますが、
陽射しのパワーをもってしても気温の上がり方はにぶい見込みです。
お昼も凍りついたままの池
流れ込む強い寒気
昨夜降り積もった雪が、夜半過ぎの放射冷却で凍りつき、
関東南部首都圏では足元が危険な状態に陥りました。
太平洋側の天気は回復し、乾燥した冬晴れが戻ってきますが
強い寒気の影響で日中も気温はあがらず、日陰の雪はなかなか解けづらい状況です。
今夜からあすにかけてもスリップや転倒には十分に気を付けたいですね。
(報道によると スリップ事故…2779件 負傷313名 転倒によるケガ…489人)
なお、山陰地方も局地的な大雪となっていて、鳥取は大雪警報が発表されました。
一夜明けて
足元は凍結
強い寒気を伴うマメ低気圧
週末の太平洋側の天気を崩した気圧の谷は東の海上に離れ、
かわって日本付近は冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
いずれにせよ寒さの厳しい一週間となりますので、体調管理には気をつけましょう。
なお、上空の気圧の谷の影響で、関東南部は夕方以降雨雲が発達。
気温が下がり21時過ぎから雨が雪にかわって一気に積雪となりました。
東京都心…4cmは6年ぶりの大雪、その他茨城県つくば市…6cm など
雪に変わりました
あっという間に銀世界
再び冬型モードへ
南北に連なる気圧の谷は東の海上に抜けて、午後からは青空が広がりました。
寒気も北日本まで後退したため、東京の最高気温は8.0℃まで上昇。
底冷えとなった昨日一昨日に比べると寒さは幾分和らぎました。
北海道は湿った大雪となるおそれがありますのでご注意ください。
さて、あす月曜日は冬型の気圧配置となり日本列島に強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
風のぶつかりにより関東も夕方以降はにわか雪となりそうです。
ようやく天気回復
縦に連なる気圧の谷
東京都心に初雪をもたらした南岸低気圧は東の海上に離れましたが、
間髪入れず、というか立て続けに気圧の谷が通過して、
西~東日本を中心にきょうも冷たい雨(一部は雪)となりました。
上空の気温が少しあがったため雪にはなりませんでしたが、
東京の最高気温は16:45に出た3.7℃!!
きょうは「大寒」ですが、暦どおり、いやそれ以上の厳しい寒さとなりました。
京都・下鴨神社
絶品わらびもち 京都下鴨「茶寮宝泉」
とろける口どけ 京都祇園「ぎおん徳屋」
天気回復せず雪雨続く
本州の南岸を進む低気圧の影響で、東日本の太平洋側でも
久しぶりにまとまった降水となりました。
上空1,500mの気温は-3℃以下で北から冷たい空気が引き込まれて、
関東甲信の内陸部や山沿いを中心に大雪となりました。
また東京や横浜でも初雪となり、郊外ではうっすら積もったところもありました。
【各地の最深積雪】
長野県 軽井沢 …21cm
山梨県 河口湖 …13cm
埼玉県 秩父 …5cm 熊谷 …1cm
群馬県 前橋 …3cm
栃木県 奥日光中禅寺湖畔 …12cm
雪が降るくらいですから、日中は3℃台で冷蔵庫の中、底冷えの厳しい寒さとなりました。
初雪: 東京(平年比+17日)、横浜(+13日)
大阪市内も回復しきれず
ネオン輝く京都タワー
南岸低気圧(前線なし)
12月中旬からこれまで冬型の気圧配置が持続して、
東京では歴代3位の長さとなる35日連続の乾燥注意報発表が継続していましたが、
天気の崩れとともに夕方解除されました。
太平洋側の各地にも降水がもたらされる「南岸低気圧」が登場してきます。
きょうは西から天気は下り坂で、近畿地方も昼過ぎから雨となりました。
この雨雲の範囲は東に移動して、今夜から明日にかけては関東南部でもお湿りの雨となり、
乾燥にいったんピリオドが打たれそうです。
また気温が低いため、山沿いや内陸は雪となり、平野部も初雪となる可能性があります。
気象庁発表によれば、
20日18時までの24時間に予想される降雪量は(いずれも多い所で)、
関東北部山沿い…20cm
箱根・多摩・秩父…20cm
甲信地方南部…20cm
関東北部平野部…10cm
関東南部平野部…5cm
の見込みです。
東京都心では、積雪の可能性は小さいでしょう。
雨雲が接近
太平洋側も天気下り坂
けさは放射冷却により北海道の陸別町で-28℃、帯広も-19℃など冷え込みが強まりました。
空気はひんやり冷たいままですが、日中は冬晴れとなり陽射しの温もりも感じられそうです。
日本海側の雪も小康状態で、北陸~山陰にかけてはスッキリ青空が広がりました。
ただし東北の日本海側や北陸にかけては夕方移行再び雨や雪が降りやすくなり、
また九州~中国地方も天気は下り坂で雲が厚みをましてきそうです。
今週末はカラカラ空気で空気が乾燥しきっている東~西日本の太平洋側も
ひと雨(または雪)がありそうです。
近所で撮影に遭遇
並ぶ飛行機雲
謎の「のろし雲」
日本海側も青空
日本の南を進んだ低気圧や前線により、
昨夜は三重県など太平洋側の一部でも降雪となりましたが、
次第に雨雲は海上に離れて陽射しが戻る見込みです。
日本海側の雪も小康状態ですが、陽射しの温もりはわずかで気温の上がり方は鈍く、
引き続き厳しい寒さが続くでしょう。
今週末は太平洋側でも天気が大きく崩れて、空気が一度潤いそうですが、
もしかすると冷たい雨または雪となる可能性もありますので注意が必要です。
風が冷たい (東京渋谷)
太平洋側も青空戻る
日本の南海上にある低気圧や前線の影響により、
普段は冬晴れの太平洋側も雲に覆われています。
雨雲の北上は九州全域~四国~紀伊半島を結ぶラインで
今夜は関東南部にもかかり、もしかすると雪が舞う可能性があります。
しかし関東~近畿にかけては空気を潤すほどの雨はなく
陽射しが遮られる分だけ日中も気温が上がらず底冷えです。
東京の最高気温は5.5℃となりました。
東京では32日間雨が降っていませんが、それは先月中旬から冬型が持続している証拠。
少しずつ天気図にも変化の兆候があって、
今週末は太平洋側もお湿り(もしかすると雪かも?)がありそうです。
陽射し休業で底冷え
南岸L型で底冷え
きょうは沖縄付近で発生した前線や低気圧が日本の南海上を通過します。
このため南西諸島はもとより、西日本を中心に太平洋側も雲に覆われています。
しかし寒気の勢力に押されて陸地から離れて通る見込です。
そのため天気の崩れは小さめで、東日本はカラカラ乾燥状態を解消する雨には至りません。
陽射しの温もりがなくなる分だけ気温が上がらず肌寒くなるだけになりそうです。
陽射し控えめ
太平洋側も雲多め
等圧線が縦じま模様になり冬型気圧配置が強まります。
日本海側の各地は雪や雨、太平洋側は概ね晴れますが
北寄りの風が強く、体感的にはかなり寒く感じられそうです。
きょうは大学入試センター試験が行われますが、
手が悴まないように手袋などで暖かくしてお出かけください。
ちなみにあす日曜日は本州南岸の気圧の谷の影響で太平洋側でも雲が多めとなります。
陽射しが遮られる分だけこちらも体感的に寒くなりそうです。
青空でも風冷たい
冬型強まる
東北地方を通過した低気圧が寒気を引き込み、一旦緩んだ冬型が再び強まる見込みです。
このため雪が一時小康状態となっていた北~東日本の日本海側では、
再び降雪が強まり大雪となるおそれがあります。
一方の太平洋側は概ね晴天となり、厳しい冷え込みとなった昨日と比べると
幾分気温は持ち直してきそうです。とはいっても寒いことには変わりなく、
この時期本来のレベルに戻るにすぎません。
保湿と保温に気をつけて、暖かくしてお過ごしください。
寒気影響で雲多め (広島支店ビルから)
948hPa 台風以上の威圧感
きょうは昨夜流れ込んだ一段と強い下層寒気の影響で、
けさは各地で冷え込みが強まりました。
北海道の陸別町で-29.1℃まで下がったほか、
函館も-14.3℃は11年ぶりの記録、青森県むつ市で-17.8℃など。
寒気に比して日本海側の降雪は落ち着き、また太平洋側を中心に陽射しがありますが、
日中も気温のあがり方は鈍く、寒さが厳しくなりそうです。
身を切る風がとても冷たくなりますので防寒対策万全でお過ごしください。
都心上空 視程良好
強い寒気で低温列島
このところ寒気にすっぽり覆われたままになっていますが、
きょうは輪島上空1,500mでマイナス15℃の強い下層寒気が流れ込みます。
北日本~山陰の日本海側では雪が降りやすく、局地的に雪が強まるおそれがあります。
太平洋側は陽射しもありますが、雲の出やすい天気で一部雪雲が流れ込む所もあるでしょう。
関東地方も夕方前には怪しい雲行きとなりにわか雨雪となる可能性がありますので、
念のため空模様の変化にはご注意ください。
昼過ぎまで快晴でしたが...
寒気のフロントライン
新たに強い寒気
今週も強弱はあるものの引き続き冬型の気圧配置が継続し、全国的に寒い陽気が続くでしょう。
日本海側は雪や雨が降りやすく、特に強い寒気が入る水~木曜日にかけては
山陰地方まで雪となり局地的に雪の量が多くなりそうです。
一方の太平洋側は引き続き冬晴れが続きますが、空気がカラカラに乾いていますので、
体のために保湿を心がけましょう。
胸部レントゲン
取引先と新年会
新たな寒気がスタンバイ
日本列島は寒気に覆われたままで、寒さに休みがありません。
日本海を進む低気圧が新たな寒気を呼び込み、北陸などで雪や雨となりました。
一方、本州の南岸にも別の低気圧が発生しましたが、
こちらは陸地に近づくことはなく影響はなし。
太平洋側の各地は乾燥した冬晴れとなりました。
きょうの札幌市内は最高気温が0.2℃と真冬日すれすれのライン。
空気は凍てつくような冷たさで、道は凍り付いて足元はスケート状態。
外を歩き続けるのはご勘弁を…といった状況で振袖姿の新成人も寒そうでした。
寒さ厳しい札幌市内
内容充実の海鮮丼
スイーツタイム
低気圧の影響は限定的
強弱を繰り利返しながらもやんわり冬型が続いています。
日本海側は雨や雪、太平洋側は乾燥した晴天となりました。
きょうも引き続き北海道の富良野でスノボ満喫。
北日本は上空に-39℃の寒気が流れ込み、どうしたものかと思っていましたが、
奇跡的に朝から青空スタート。-20℃までさがった朝方にはダイヤモンドダストも見えました。
晴れた!!!
雄大な大雪山系
くらげ雲発見
寒さ継続
きょうから連休となりますが、冬型の気圧配置が続くためなかなか寒さに休みがありません。
北海道付近を通過した低気圧が新たな寒気を呼び込み、
きょうも全国的に真冬の寒さが続きそうです。
日本海側の各地は雪や雨となり、特に強い寒気が流れ込む北日本などは
局地的な大雪に対して注意が必要です。
一方の太平洋側は乾燥した冬晴れとなりますが、風が冷たいでしょう。
雲に覆われた富良野ゲレンデ
縦じま続く
きょうは「小寒」、いわゆる寒の入りとなります。
これから21日の大寒にかけて寒さが最も厳しくなる頃というわけですが、
今シーズンに関しては12月半ばから冬型が比較的抜け目なく持続していて、
ある意味冬らしい(?)寒さが続いています。
特に北日本はすっぽり寒気の中で、また西日本も時折強い寒気が南下し、
鳥取大山では積雪が2メートルを超えています。
けさは放射冷却の影響で、今シーズン一番の冷え込みとなっているところがあります。
冬型は次第に緩みますが、強い寒気に覆われる北日本では局地的な大雪に、
カラKARAの東京など太平洋側の各地は空気の乾燥にご注意ください。
雪が舞う北の大地 (富良野駅前)
マメ低気圧の渦巻き (気象庁HP 赤外衛星 22:00)
西から緩む
等圧線の走向が横向きから縦に変わると「里雪型」→「山雪型」
東北や北陸、関東甲信、山陰の山沿いを中心に大雪となっていて、
また等圧線が込み合う北日本の沿岸部を中心に風が強まっています。
強い寒気はきょうの午後から次第に北上(後退)するため、
これらの地域の雪の降り方は少しずつ弱まってくる見込みですが、
冬型の気圧配置はやんわり継続するため、
引き続き日本海側を中心に大雪やなだれ、暴風に対して注意が必要です。
太平洋側は冬晴れですが、北寄りの風は身を切る冷たさで寒さが堪えるでしょう。
冬晴れの青空
空気が澄んでいます
縦じま模様
日本海から若狭湾に進む小さな低気圧が強い寒気を呼び込み、
西日本から再び強い寒気が上塗りされます。
このため日中も5℃以下の底冷え冷蔵庫状態で
九州北部、中国地方の平野部や普段雪の少ない瀬戸内側、太平洋側などにも
一部雪雲が流れ出すおそれがあります。
また関東平野は日中冬晴れですが、
夕方にはにわか雨または雪の舞う可能性がありますのでご注意ください。
きょうは仕事始めという方も多いかと思いますが、暖かくしてお出かけ下さい。
今年もガンバロウ
新たな寒気を引き寄せ
北海道の東で低気圧が台風並みに発達。
等圧線が込み合った北海道の東部を中心に暴風が吹き荒れました。
(根室の羅臼町では31.7m/sを観測)
また陽射しが出た東日本の太平洋側(仙台や関東平野)も
北西からの季節風が強めに吹いて体感的にはかなり寒くなりました。
お正月休みもきょうまでという方もいらっしゃるかと思いますが、
あすにかけては西日本に新たに強い寒気が流れ込みます。
九州北部や中国地方も雪となりそうですので、暖かくしてお過ごし下さい。
キズ付いた筋雲
こちらも切り傷
道東で暴風
低気圧が東の海上に抜けて、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となってきました。
寒気の流れ込みにより、東北~九州北部の日本海側では雪雲が発達し、
雷やひょうのおそれがあります。
一部は四国や近畿など太平洋側にも流れ出していますが、
太平洋側の各地は次第に陽射しが戻って冬晴れとなるでしょう。
北風が冷たくなりますので、初詣や初売りは暖かくしてお出かけください。
あすにかけては低気圧が発達し
等圧線が込み合う北日本を中心に風が強まりふぶく所もありそうです。
Uターンラッシュでの交通機関への影響が懸念されますので雪の情報にはご注意ください。
初雪: 高知(平年比+3日)
初もうで
冬型に移行
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとってよい天気でありますようにお祈り致します。
さて元日は気圧の谷が通過により全国的に雲が多めとなり、
初日の出は北海道の東部や関東内陸、瀬戸内など一部に限られました。
北日本の日本海側では午後から雨や雪が降り出し、
夜には北海道の広い範囲に雪雲が広がる見込みです。
このあとも北日本は寒気が流れ込みで雪や雨が降りやすいでしょう。
東~西日本の太平洋側は天気の崩れは小さく寒さも緩め、
初詣にはまずまずの陽気となったのではないでしょうか。
14時28分頃、鳥島近海を震源とするM7.0(推定)の地震があり、
東北~関東までの広い範囲で震度4を観測。
震源が深かったので大事に至らずですが、新年早々何とも不吉な…
毎年食べすぎてしまうおせち
雲多めも穏やか