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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

本州の南岸を低気圧が進み、東~西日本で広く冷たい雨に。
東京都心の1月は15日にわずか0.5mmの雨を観測したのみのカラカラ状態だったが、
月末のきょうになってひさしぶりのまとまった雨。
夜には気温が急降下し多摩地方などでは降雪。

昼までは青空も

エンゼルエコー

太平洋側も雨

強い季節風はおさまり、移動性の高気圧に覆われて穏やかな晴天。
西から天気は下り坂となり、九州や北日本は夜になって雲が増殖。
カラカラ天気で火災相次ぐ関東地方も、あすは久しぶりにお湿りの予報。

穏やかな一日 @東京大手町

気象庁のセミナー

移動性高気圧

東海上で低気圧が発達し、冬型の気圧配置に。
東日本や北日本を中心に北西の季節風が強まり、
東京都心は10℃に届かず、北西の風が18.5m/sで
体感的にはかなり寒く感じました。

冬晴れの明石海峡

冬型に

日本海の低気圧から延びる寒冷前線が通過し、日本海側中心に雨や雪。
南風が吹き込み気温上昇、東京都心は13.1℃で寒さ和らぐも、南南西の風が14.8m/s。
あと一週間遅ければ「春一番」認定であった。

前線通過による雨雲

冬の限定版 @大阪

暖気で気温上昇

上空5500mで-36℃の強い寒気が、今季初の西回り型で南下
西日本で本格的な降雪となり、中国地方の山間部では40cm超える積雪。
けさは仙台市で今シーズン1番の7cm、三重県津市は夜になって7cmで大雪警報発表。
関東も大気が不安定になり、横浜や千葉で初雪を観測しました。

【初雪】 横浜(平年比+19)、水戸(+26)、銚子(+9)、大分(+36)

寒気で不安定

初雪をもたらした寒気雲

中国地方で雪雲発達

上空5500mに-36℃寒気

上空1500mの-12℃寒気

西回り寒気

きょうも冬型の気圧配置が続き、北陸から北の日本海側では所々で降雪。
山形県尾花沢市では24時間の降雪量が36cm増加。
その隣の戸沢村の国道47号では大雪のため大型トラックなどが相次いで動けなくなり、
200台以上が一時立ち往生した。

曇りがちでひんやり

寒気引き込む山陰沖のL

北日本には低気圧が発達しながら近づき、
道内は雪に加えて風も強まり次第に大荒れの天気。
夕方からは湿った雪となり、新千歳空港の離発着便に影響も。
関東から西の太平洋側は青空で、日中の寒さは少し和らぎました。

ひつじ雲

北日本に低気圧接近

関東や四国、九州など太平洋側では陽射したっぷりの冬晴れ。
後半は冬型の気圧配置はいったん緩み、北陸での雪のエリアも次第に縮小。

都心は快晴

大きな変化はなし

きょうは冬型の気圧のなか、日本海を気圧の谷が通過。
北陸や東北の内陸部を中心に降雪が強まり、1日で積雪が50cm増えたところも。
夜には長野県北部に大雪警報も発表。
太平洋側は冬晴れで真ん丸なスーパームーンを鑑賞。

しぐれ気味の山陰地方

東京湾の夕焼け

気圧の谷で雪雲発達

きょうは気圧の谷が通過して、昼過ぎにかけて西日本中心に雨。
一年で最も寒いころと称される「大寒」ですが、
寒気の流入前は各地で寒さが緩み、東京都心は12℃まであがりました。

その後は強い寒気が流れ込み、日本海側の各地では気温急降下、
天気回復を待たずそのまま冬型しぐれ模様の天気に移行しました。

山陰上空の寒気の雲

気圧の谷が通過

オホーツク海で低気圧が猛発達し、北日本中心に大荒れの天気。
北海道の上空1500m付近には-24℃の強い寒気が流入。

えりも岬では37.9m/sを観測し、羽幌町や留萌市ではホワイトアウト状態。
視界がなく運転は危険な状態で、道内の鉄道や空の便にも運休や乱れがでました。
東北日本海側も雪雲がびっしりで、山形や秋田の内陸部で30cm以上の積雪増。

関東の夕焼け

北日本に強い寒気

全道的に-10℃以下

低気圧が猛発達

日本海で低気圧が急発達し北日本を通過。
暖気が入り連日冷凍庫だった北海道も雪ではなく雨となったところも。
全国的に南風が吹き込み寒さはすこし和らぎ
東京都心は正午5度台の気温が夜21時に9.8℃と暖かい夜。

あす以降は強い寒気が流れ込み、北日本を中心に大荒れの天気となりそうです。

関東も雨がぱらつく

前線に伴う雨雲

低気圧が急発達

きょうも全国的に穏やかな冬晴れとなり、成人式日和。

その分北日本を中心に冷え込みが強まり、
旭川市江丹別で-29.8℃などこの冬一番の低温となった地点も多数。
よく晴れて-28℃までキンキンに冷え込んだ富良野ではサンピラー(太陽柱)現象なども。

羊蹄山もくっきり

東北南部の上空

高気圧に覆われる

東北と九州の一部を除いてほぼ全国的に穏やかな晴天。
寒気に覆われた北日本を中心に放射冷却が強まり、
北海道旭川市の江丹別では-29.5℃の冷え込み。

洞爺湖畔の眺め

洞爺湖の遠望

弱い冬型

きょうは南岸低気圧の影響で東・西日本でぐずついた天気。
東京都心では午前10時過ぎに初雪が観測されました。
(平年より9日遅く、昨年より12日遅い観測)
日中も6.2℃までしかあがらず底冷えの1日。

一方、北陸や北日本は寒気の影響も弱まって青空が広がりました。

横浜市内も雪が舞う

澄んだ夕暮れ @北海道洞爺湖町

南岸低気圧

冬型の気圧配置が強まり、各地で冷たい季節風が吹き荒れました。
京都府京丹後市間人で24.3m/s、新潟県妙高市で24時間65cmの積雪。
ただ今回の寒気は一過性で、午後からは雪雲も少なくなってきました。

【初雪】 奈良(平年比+21)、熊谷(+11)

近畿中部にも雪雲 (大阪提供)

澄んだ空気

風も強まる

東北地方を気圧の谷が通過したあと、冬型が再強化されます。
西日本と東日本には上空1,500mで-9℃以下の強い寒気が流れ込み、
夜になって日本海で増殖した雪雲が北陸~山陰にかかりました。

新潟県上越市大潟での日降水量83.5mmは1月の最大記録、
山形県内では30cm/日を超える大雪。

快晴の新橋駅

北陸~山陰で雪雲強化

気圧の谷が通過中

きょうも冬型の気圧配置で北陸から北の日本海側を中心に雪や雨。
昨夜の石狩地方の大雪は峠を越すものの、
道央には雪雲が流れ込み、恵庭市などでは夜から再び強い雪。

石狩湾の雪雲 @北海道江別市

夕張山地にも雪雲

冬型再強化

北日本を低気圧や前線が通過した後は再び寒気が流入。
北日本や北陸などで雪雲が発達し、千歳市や恵庭市では半日で20cm超の積雪。
新千歳空港は欠航遅延便が相次ぎ、帰省Uターン客が足止めに。
四国沖の南岸Lの影響で西日本も雲が多く、晴れたのは関東~東北太平洋側のみ。

道央は雪

札幌市内も降雪

なかなかのお味

石狩湾からの雪雲

再び寒気入り

東・西日本の冬型は弱まりつつあり、新春寒気もいったん北上退散の気配。
東北日本海側、北陸、近畿北部にかかっていた雪雲も少なくなりました。
太平洋側はすっきり青空でしたが、放射冷却で朝晩は冷え込みが強まりました。

午後6時10分頃、熊本地方を震源とするM5.0の強い地震があり、
熊本県和水町で震度6弱などを観測。
九州内の新幹線の運転見合わせで帰省Uターン客が足止めとなりました。

冬晴れ続く

熊本で震度6弱

冬型すこし緩む

きのうは若干冬型が弱まったものの、新たな年を迎えて新たな寒気が入ってきます。
日本海側は再び雨や雪のところが多くなるでしょう。

太平洋側は冬晴れで、初日の出もばっちりでしたが、
気圧の谷の通過でところにより雪が舞うところも。

元日早々に南シナ海では台風1号が発生しました。

初日の入り

冬型少し緩む