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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

きょうは民間気象事業者代表という立場で竜巻検討委員会参加のため、気象庁に出向きました。
ひとりだけ若造過ぎて体調も悪めだったのでちょっと浮いていたような気も。。

今月は特に雷や突風の被害が相次ぎましたが、
タイムリーなテーマだけに注目度が高いようです。

報道関係者も多数

報道関係者も多数

つくば市長のお隣

つくば市長のお隣

太平洋側で雲多め

太平洋側で雲多め

各地に激しい雷雨をもたらした上空の寒気は東の海上に抜けて、
大気の不安定な状態は解消に向かうでしょう。

きょうはにわか雨の範囲も狭まって、雨雲が湧くとしても
山沿いや内陸部の一部だけに限られるでしょう。
天気の急変や干しっぱなしの洗濯物を心配する必要もなくて済みそうです。

週末にかけては晴天となるところが多くなりますが、
6月が近づき今度は梅雨の足音が忍び寄ってきます。
週末以降は次第に曇りがちの天気が多くなりそうです。

きょうは安心? (東京乃木坂)

きょうは安心? (東京乃木坂)

寒気抜ける

寒気抜ける

きょうも引き続き上空に居座る寒気と陽射しで暖まる地上との温度差により、
大気の状態が不安定となりあちこちで雷雲が発生しました。

きのうは栃木県尾瀬で落雷の人的被害がありましたが、
きょうは昼前から近畿や東海で雷雲が発生し、神戸で落雷の被害が起こってしまいました。

この不安定な天気はきょうがピークで、あす~週末にかけては次第に安定してきそうです。

モクモク系

モクモク系

近畿地方も発雷 (国交省レーダHP 14:40)

近畿地方も発雷 (国交省レーダHP 14:40)

きょうも上空寒気

きょうも上空寒気

きょうは上空に寒気が流れ込む影響で、
北~東日本では午後を中心に大気の状態が不安定となるでしょう。
山沿いや内陸部のみならず、平野部でも雨雲が湧く可能性があります。

今月はすでに被害も相次いでいますが、モクモク雲行きが怪しくなったら、
激しい雨、落雷、降ひょう、竜巻などの突風などのおそれがありますので、
頑丈で安全な建物に退避しましょう。

この不安定な天気はあすも続き、「雷三日」となりそうです。

お昼は快晴

お昼は快晴

雷雲接近

雷雲接近

乳房雲も

乳房雲も

上空寒気の低気圧

上空寒気の低気圧

日本付近は高気圧に覆われて、北日本の一部を除いて爽やかに晴れました。
お出かけ日和ですが、肌を刺す陽射しが強いので紫外線対策は必要ですね。

午後は大気の状態が不安定となり、
関東甲信の山沿いや内陸部では雨雲が湧いてにわか雨となりました。
あすはさらに広い範囲で雨や雷雨となりそうです。

おさんぽ日和

おさんぽ日和

爽やかな晴天

爽やかな晴天

日本付近は高気圧に覆われて、沖縄や九州南部を除いて晴れる所が多いでしょう。
お出かけや運動会などは問題ない日和となりますが、
陽射しが強いので紫外線や熱中症の対策はしっかり行いましょう。

北海道はまだ大気が不安定ですので、強い雨や落雷、突風などにご注意ください。
また、小笠原諸島は台風2号が近づきますので、高波や強風に警戒してください。
東日本沿岸にも遠いうねりが入りそうです。

気持ちよい休日

気持ちよい休日

混み合ってます

混み合ってます

日本付近は弱い気圧の谷にはいり、西日本を中心に天気が崩れるでしょう。
東日本も含めて陽射しが弱まる分、暑さは和らぎそうです。

一方の北日本は最初陽射しがありますが、
上空に寒気が流れ込むため、天気は不安定です。落雷や突風などにご注意ください。

どんより

どんより

弱い気圧の谷

弱い気圧の谷

きょうは高気圧に覆われて晴れるところが多いでしょう。
一部上空のうす雲が広がりますが、雨の心配はない見込みです。

日中は気温が上がり30℃近くに達するところもありますが、
湿度は低めで比較的カラッとした暑さです。
しかし紫外線は強まりますのでお肌のケアにはご注意ください。

あすは上空に寒気が流れ込むため、天気が変わりやすくなりそうです。

お昼どき

お昼どき

乾燥した晴天

乾燥した晴天

低気圧や前線は三陸沖を北上します。
東北北部の天気はぐずつき気温もダウンしますが、
逆に関東や東北南部の天気は回復し陽射しと青空が戻るでしょう。

昨日は冷たい雨で肌寒い陽気となった関東地方は
気温が10℃以上も大幅に上昇し夏日となるところが多くなる見込みです。
気温差が非常に大きくなっていますので、体調管理には十分にご注意ください。

赤坂ツインタワー

赤坂ツインタワー

低気圧北上

低気圧北上

金環日食までは鳴りを潜めていた本州南海上の低気圧が北上し、
スカイツリーの開業はあいにく雨雲に覆われました。

関東~東北南部では終日冷たい雨になってしまいましたが、
北日本や西日本などでは日本海側を中心に爽やかに晴れました。
北海道ではフェーン現象も相まって旭川では26.7℃まで上昇!
ちなみに最低気温は8.1℃だったので1日の気温差はなんと18℃以上!!

1日中シトシト...

1日中シトシト...

南岸低気圧

南岸低気圧

きょうは1987年の沖縄以来25年ぶり、東京都心部では173年ぶりの天体ショー。
ちなみに今回のように広範囲で金環食が起きるのは平安時代以来932年ぶりだそうです。

本州の南海上にある低気圧や前線の影響で、天気が懸念されましたが
東京都心などでは雲の切れ間から何とか見ることが出来たようです。

横浜の我が家はあいにく雲の中で拝むことはできませんでしたが、
部署の他のスタッフが写真に収めてくれました。

リングの瞬間

リングの瞬間

雲の切れ間から幻想的

雲の切れ間から幻想的

内陸と沿岸部で明暗 (気象庁アメダスHP 08:00改)

内陸と沿岸部で明暗 (気象庁アメダスHP 08:00改)

黒球温度が低下 (弊社大阪支店の観測データ)

黒球温度が低下 (弊社大阪支店の観測データ)

南岸低気圧の気になる動向

南岸低気圧の気になる動向

高気圧に覆われて午前中を中心に陽射しがありましたが、
昼過ぎから雲に覆われてきました。

東シナ海から低気圧や前線が忍び寄ってきて、天気はゆっくり下り坂のようです。
この分ですと、あす朝の金環日食は多少厳しいかもしれません。

曇ってきました

曇ってきました

西から下り坂

西から下り坂

上空の寒気は抜けて、大気の不安定な状態は解消します。
日本付近は高気圧に覆われて、各地で安定した晴天となります。
お出かけ日和ですが、陽射しは強いので、紫外線や熱中症にはご注意ください。

テニス日和

テニス日和

移動性高気圧

移動性高気圧

上空に流れ込む寒気の影響で大気の状態が不安定となり、
今朝にかけてはあちこちで雷鳴が轟きました。

西日本の天気は安定に向かいますが、東日本はまだ寒気が残り、
東京都心はお昼前に再び雷雲が通過しましたが、その後天気は回復しました。

この土日は各地で安定した晴天でお出かけ日和となりそうです。

さて、気になるのは週明けの金環日食の空模様。
本州の南海上を低気圧が通過する予想で微妙な情勢ですが、
低気圧が陸地から離れて通る見込みで、東日本ほど雲が薄くチャンスがあるかもしれません。

雷雨前の表参道

雷雨前の表参道

雷雨後の大手町(気象庁)

雷雨後の大手町(気象庁)

抜けつつある寒気

抜けつつある寒気

上空には寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となります。
陽射しで地面が熱せられるほどに雷雲が湧きやすくなり、
天気の急変やカミナリ、突風、降ひょうなどの激しい気象現象のおそれがあります。
空が急に暗くなったり、ゴロゴロ雷鳴が聞こえたら要注意のサインです。

初夏の暑さ (桐蔭横浜大学)

初夏の暑さ (桐蔭横浜大学)

また上空寒気

また上空寒気

低気圧や前線は東の海上にうつり、日本付近は高気圧に覆われてきます。
北日本は天気の回復が遅れますが、東~西日本では天気が回復して青空が広がるでしょう。
初夏の陽射しで気温は上昇し、汗ばむ陽気となりそうです。
まだ体が暑さに慣れていませんので、熱中症にはご注意ください。

あす以降は上空に寒気が流れ込んで、大気の状態が不安定になりそうです。

さば雲

さば雲

陽射し強めで夏日に

陽射し強めで夏日に

天気回復 気温も回復

天気回復 気温も回復

きょうは本州の南岸と日本海を低気圧が進み、南北に連なる気圧の谷が通過するでしょう。
このため東・北日本を中心に雨雲に覆われてぐずついた天気となる見込みです。
ただし大降りするところは少なく、止み間も多い降り方となりそうです。
西日本の天気は次第に回復に向かうでしょう。

雨雲の中

雨雲の中

気圧の谷が通過

気圧の谷が通過

東シナ海から前線や低気圧か近づくため、西から天気は下り坂に向かいます。
九州では午前中から、四国では昼過ぎから雨となり、
あすには東日本や北日本にも雨の範囲が広がりまとまった雨となりそうです。

その後天気は回復して、今週後半は晴れて暑くなる日が多くなるでしょう。

さて来週21日の金環日食の週間予報が発表になりましたが、
今の所キッパリ晴れと保証できる様相ではなく、
低気圧の通過のタイミングによっては最悪「曇り」や「雨」の可能性もある微妙な情勢です。
あした以降すこしずつ予報精度が高まるので、それ頼みですね。

きょうまで青空

きょうまで青空

西から下り坂

西から下り坂

きょうは高気圧に覆われて穏やかに晴れました。
朝晩は若干ひんやりしましたが、日中は陽射したっぷりで過ごしやすい陽気でした。
上空には巻雲が現れて、西から天気は下り坂のようです。
あすは西日本から天気が崩れてきそうです。

気持ちよい青空

気持ちよい青空

北に偏る高気圧

北に偏る高気圧

東北の日本海側で天気がぐずつくほかは、
関東から西の各地を中心に青空と陽射しが期待できそうですが、
高気圧の中心が北に偏って張り出す形で、ひんやりした空気に覆われるでしょう。

朝晩を中心に気温が低めとなりますので、体調を崩さないようにご注意ください。
上着を持ってお出かけしたほうがよさそうです。

陽射しあってもひんやり

陽射しあってもひんやり

北高型

北高型

昨日東日本に雷やひょうをもたらした寒気は次第に東の海上に抜けて、
不安定な天気は解消し、夕立ちの範囲も狭くなりました。

上空の冷たい空気が強制的に地上に降りたことで、
朝晩を中心にひんやりした所もありますが、
日本海側で雲が多くなったほかは陽射しに恵まれました。

この週末は東北の日本海側を除いて安定した青空が期待できそうです。

緑が多い季節

緑が多い季節

次第に安定へ

次第に安定へ

きょうも上空に冷たい空気が流れ込んで、
東日本を中心に大気の状態が不安定となりました。

関東平野は昼過ぎから雷雲が湧いて局地的に激しい雨となり
横浜駅では地下まで水が流れ込んだほか
直径1cmのヒョウが降り、あたり一面が一時真っ白になったとのことです。

あすは不安定な状況は解消し、夕立ちの可能性も少なくなりそうです。

お昼までは晴れていましたが...

お昼までは晴れていましたが...

午後から雷雲増殖 (国交省レーダHP)

午後から雷雲増殖 (国交省レーダHP)

かなとこ雲の縁

かなとこ雲の縁

上空に強い寒気

上空に強い寒気

きょうは上空に冷たい空気が流れ込んで、再び大気の状態が不安定になってきます。
東日本の内陸山沿いを中心に、気温が上がる午後は雷雲が発生しやすくなり、
あちこちでにわか雨や雷雨が起こる可能性があります。
突風やひょう、竜巻など激しい現象も油断できません。

本州南岸で気圧の谷

本州南岸で気圧の谷

きょうは本州の南海上にある高気圧から湿った空気が流れ込んで、
全般的に雲が多く一部で雨のぱらついたところもありました。

天気の大きな崩れはありませんが、季節の変わり目ということで
地上と上空の気温バランスがなかなか難しいところであります。

あすからはまた上空に強い寒気が流れ込むため、次第に大気の状態が不安定になります。
雷雲が発生しやすくなり、あちこちでにわか雨や雷雨が起こる可能性があります。
もちろん突風やひょう、竜巻など激しい現象にも注意が必要となります。

うす曇り

うす曇り

高気圧から湿った空気

高気圧から湿った空気

昨日は各地で竜巻や落雷、ひょうなどの被害が相次いでしまいました。
もともとこの時期は温まる地上と冷たい上空との温度差により
雷やひょうが多くなる時期でありますが、
きょうは上空の寒気は次第に東の海上に抜けるため、不安定な天気は解消するでしょう。

日中は陽射しの出る所が多くなり、昨日のような大規模や雷雨はない見込みですが、
まだ一部でにわか雨の発生する可能性はありますのでご注意ください。

よいお天気 (多摩川)

よいお天気 (多摩川)

寒気が流れ込みやすい形

寒気が流れ込みやすい形

上空に寒気が流れ込んだところに、地上付近は初夏の陽射し。
大気の状態が非常に不安定となりました。
東日本を中心に積乱雲が発達し、各地で突風や落雷の被害がでました。

特に茨城県つくば市では竜巻により、
200棟余の被害や40名以上の死傷者がでました。
竜巻には藤田スケールという尺度があるのですが、
今回の被害の大きさから見ると、国内最大級の「F3」に匹敵するのではないかと考えられます。

また水戸市では直径3cmのひょうを観測、
東京電力管内で一時25,000世帯の停電となりました。

つくば市上空の積乱雲 (気象庁HP赤外衛星 13:00)

つくば市上空の積乱雲 (気象庁HP赤外衛星 13:00)

ライン状の積乱雲

ライン状の積乱雲

大気不安定

大気不安定

各地に記録的な大雨をもたらした低気圧は北海道の北に進みます。
東~西日本の天気は回復してようやくスッキリした青空が広がるでしょう。
昨日よりはにわか雨の心配も少なくなり、お出かけ日和&行楽日和となりそうです。
こいのぼりも元気良く泳げそうですね。
きょうは立夏ですが、日中は気温もあがって汗ばむ陽気となりそうです。

連休最終日のあすは再び大気の状態が不安定となって、
東日本を中心に広い範囲で変わりやすい天気となるでしょう。
山や川などにアウトドアにお出かけ計画の方は激しい雷雨にご注意ください。

安定の青空 (東京都心)

安定の青空 (東京都心)

切離低気圧へ

切離低気圧へ

各地に記録的な大雨をもたらした低気圧は北に進み、
東北や北海道の太平洋側でも記録的な大雨となりました。
被災地の仮設住宅などで浸水などの被害が出てしまいました。

【最大24時間降水量】
1 岩手県 山田 345.0mm (11:40) [観測史上1位の値を更新]
2 岩手県 小鎚 341.5mm (11:20)
3 岩手県 釜石 340.0m (11:40) [5月の1位の値を更新]

関東地方は回復も束の間、上空寒気の影響で大気の状態が不安定となり、
あちこちで雷雨となりました。

再び雷雨に

再び雷雨に

北日本へ移動

北日本へ移動

せっかくの連休に水を差す大雨となりました。
静岡の天城山では24時間雨量が649.0mmに達し
これは年間を通しても観測史上1位の値を更新しました。

東京都心でも24時間雨量が152mmを超え、那智勝浦では避難勧告なども発表。
この時期としては各地で記録的な大雨となりました。

雨でもにぎわう渋谷ヒカリエ

雨でもにぎわう渋谷ヒカリエ

雨雲発達で雷の朝 (気象庁HP 05:00)

雨雲発達で雷の朝 (気象庁HP 05:00)

東日本で激しい雨

東日本で激しい雨

連休の谷間ですが、天気も大きな谷間となります。
日本付近を低気圧が発達して進み、特に本州の南岸を中心に大気が不安定となりますので、
各地で雨雲が発達し東海や関東では今夜を中心に激しい雨のおそれがあります。
行楽にはあいにくの天気となり、インドアを強いられてしまいますが、
季節外れの大雨にご注意ください。
また午前中は沖縄でも激しい雨に警戒が必要です。

【最大24時間降水量】
1 静岡県 天城山 552.5mm (23:20) [5月の1位の値を更新]
2 三重県 尾鷲 386.0mm (22:00)
3 三重県 熊野新鹿 322.5mm (23:20) [5月の1位の値を更新]

低気圧発達中

低気圧発達中

きょうから五月ですが、大型連休の谷間は天気も谷間となり
あすは全国的に天気が大きく崩れてしまいそうです。
陽射しが戻ってくるのは4日以降となりそうです。

不安定な空

不安定な空

太平洋側で雲多め

太平洋側で雲多め