北から冬の寒気団が南下して、暖かい空気の春気団と衝突。
本州付近には前線が発生し東~西日本でぐずついた天気。
関東は日中20℃以上でポカポカ陽気だったものの、夜は雨となり気温低下。
北日本は低気圧や前線の通過でぐずついたところがあるものの
本州付近は高気圧の尾根にあたり晴れてお花見日和。
南から暖かい空気も流れ込んで気温が上昇し、多くの地点で20℃超え。
【サクラ開花】金沢(平年比-4日)
【サクラ満開】水戸(平年比0日)、熊谷(-4日)、静岡(-3日)、名古屋(-3日)
京都(-5日)、大阪(-5日)、岡山(-5日)、高松(-5日)、徳島(-5日)
高気圧の軸がやや北に偏る「北高型」の気圧配置。
北日本はすっきり晴天となったものの、高気圧南縁の東・西日本はどんよりで
冷たい北東の風が吹き込んだ関東や東北南部は冬に逆戻り。
【サクラ満開】 和歌山(平年比-5日)、広島(-5日)、長崎(-4日)
上空寒気の影響で北陸以北の日本海側でしぐれたほかは
高気圧に覆われて晴れたとこも多く、さくら満開ラッシュ。
お花見日和ではあるものの、花粉が大量飛散でつらいところ。
【サクラ】横浜(平年比-4日)、甲府(-5日)、岐阜(-5日)、松山(-6日)、
佐賀(-5日)、熊本(-4日)、宮崎(-5日)
春の嵐をもたらした気圧の谷は東の海上に抜けて、全国的に天気回復。
気圧の谷が残りすっきり晴天とはならなかった関東も暖かい空気が残り
東京都心の最高気温は21.4℃で、福岡や高知とともに全国トップで桜が満開に。
【サクラ満開】 東京(平年比-4日)、福岡(-4日)、高知(-3日)
【サクラ開花】 宇都宮(平年比-3日)、前橋(-2日)、銚子(-3日)、鳥取(-2日)
日本海と太平洋側を進む二つ玉低気圧の通過で、全国的に荒れ模様の天気。
湿った空気の収束部にあたる九州南部では局地的に猛烈な雨の所も。
富山市八尾の南南西の風35.7m/sは観測史上1位の値を更新。
鳥取市でも南南東の風34.2m/sなどで、山陰道の大栄東伯~淀江ICの区間で通行止め。
9時鹿児島県で記録的短時間大雨
屋久島町南部付近で約120ミリ
【サクラ開花】岡山(平年比-2日)、津(-3日)、松江(-3日)
北陸や北日本の一部は気圧の谷の通過で雨となったものの
東・西日本は高気圧に覆われて晴れたところが多くなりました。
気温も持ち直してきて、北関東や東海などでは15℃超。
【サクラ開花(23日)】 大阪(平年比-4日)、大分(-1日)
【サクラ開花】 京都(平年比-2日)、和歌山(0日)、熊谷(-3日)、高松(-3日)
南岸低気圧の通過により、関東から近畿にかけて冷たい雨。
関東は日中気温が低下し続け、平野部でも雪にかわり、水戸では3cmの積雪。
北部山沿いや内陸甲信地方では積雪、奥日光で17cm、軽井沢で14cm、諏訪で8cmなど。
東京電力と東北電力管内では、先日の地震の影響と
冷込みによる急激な電力需要増により、需給ひっ迫警報で節電要請。
【サクラ開花】 名古屋(平年比-2日)、長崎(-1日)
夏日となった沖縄とは対照的に、北日本では寒気の影響で道内は雪のところも。
東北の太平洋側と関東から西の各地は晴れて行楽日和となったものの、
九州では天気が下り坂となり西から前線が近づいて雨。
【サクラ開花】 横浜(平年比-4日)、甲府(-4日)、静岡(-3日)、岐阜(-4日)、
広島(-4日)、松山(-3日)
きょうも北日本中心に冬型の気圧配置で季節風も強め。
また上空の寒気の影響も相まって近畿北部から北の日本海側では雨や雪。
関東は日中は晴れたものの、夕方はまた大気不安定で所によりにわか雨。
【サクラ開花】 東京(平年比-4日)、熊本(-2日)、鹿児島(-6日)
南岸低気圧は三陸沖で発達し、北日本中心に大荒れで襟裳岬では42m/sの暴風。
東北や道東では季節外れの湿った大雪となり、
岩手県岩泉町で38cm、盛岡市で31cm、北海道広尾町で37cmの新雪増加。
また、上空約5500mで-24℃以下の寒気トラフが通過し大気の状態が不安定。
午後には再び雨雲が増殖し、広範囲でにわか雨や雷雨。
【サクラ開花】高知(平年比-3日)、佐賀(-5日)
本州南岸を低気圧が発達しながら通過し、全国的にまとまった雨。
寒冷前線に伴う活発な雨雲が通過し、南西諸島では朝のうち激しい雨。
沖縄県伊是名島で66mm/h、名護市で61mm/hなどは3月としては観測史上最大。
関東は日中5℃台の低空飛行で、北東風も強まり一気に真冬の寒さに逆戻り。
関東北部山沿いや東北以北は湿った雪となり、草津では32cmの積雪増。
【サクラ開花】 宮崎(平年比-5日)
北日本では弱い寒気の影響で所々で雨や雪となったほかは
東~西日本を中心に高気圧に覆われ、晴れて暖かくなりました。
福岡では全国トップをきってソメイヨシノが開花となりました。
【サクラ開花】福岡(平年比-5日)
23時36分頃福島県沖を震源とするM7.3の強い地震が発生。
震源の深さは60kmで宮城県、福島県の沿岸部に津波注意報。
福島県と宮城県で震度6強、関東首都圏でも震度4-5の揺れにより200万棟余で停電。
東北新幹線が宮城県内で脱線したほか、死傷者も多数出ている模様。
未明ににわか雨や雷雨をもたらした雨雲は南海上に南下。
引き続き日本海の気圧の谷に向かって南から暖かい空気が流れ込み、
陽射しの戻った東・西日本ではさらに気温上昇。
九州南部や関東では軒並み25℃を超えて夏日のところも。
宮崎空港で28.4℃、宮崎市で28.1℃など3月としては記録的な暑さ。
その他静岡で25.9℃、東京都心で24.1℃、横浜で24.0℃で5月後半並み。
きょうは移動性の高気圧に覆われて、東~西日本で晴天。
南高北低の気圧配置で南から暖かい空気が流れ込んだため昇温し
東京都心の最高気温18.7℃はちょうど1ヵ月先頃の陽気。
移動性の高気圧に覆われて全国的に穏やかな晴天。
上空の寒気も北上撤退傾向で東北の一部を除いてしぐれも解消。
西日本では日中15℃を超えたところも多く春の陽気に。
冬型が西から緩み、日本海側の雪の範囲も縮小傾向。
強い季節風も次第に収まり太平洋側は晴れたところが多かったものの、
沖縄は低気圧や前線の通過で菜種梅雨のようなあいにくの空模様。
北海道の東で低気圧が発達し、強い冬型の気圧配置。
特に東北では西風が強まり東北新幹線も減速したほか、沿岸部には波浪警報。
雪雲は福島県会津や関東北部を中心に流れ込み、
30cm近く積雪が増加した栃木県北部には大雪警報も。
また暴風や気圧の低下により、根室市には高潮警報も発表。
日本海北部から沿海州で低気圧が発達し、寒冷前線が通過。
全国的に南西風が強まり、日本医科側中心に荒れ模様の天気。
東・西日本の太平洋側は陽射しもあって15℃以上に昇温するも、
花粉が本格飛散&西日本には広く黄砂も飛来。
低気圧の通過に伴い北日本では天気が崩れて道央や道南などで降雪。
苫小牧や登別など沿岸部で半日で25cm積雪が増加。
日中は暖かい陽気が残った関東も夕方からは北風に反転しひんやり。
日本海と太平洋側で二手に分かれて低気圧が東進。
西日本では朝からまとまった雨で、北日本も午後は雪や雨。
日本海低に向かって暖かい南西風が吹き込んだ関東や東海はきょうも暖かい1日で
静岡市で18℃、横浜市で17.7℃、東京都心で17.2℃など。