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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

梅雨前線の活動は活発で、未明から九州西岸で線状降水帯が発達。
熊本県宇城市三角では3時間で148mmを記録し観測史上1位の豪雨。
益城町では木山川が一時氾濫し水田が冠水したほか、九州道も益城-八代間が通行止めに。
熊本県内は一時最大で12市町村の9万世帯22万人に避難勧告。
昼頃と夜遅くは熊本・鹿児島県境付近で断続的に激しい雨。

危険な線状降水帯

山陰の雨は小康に @山口県萩市

北陸や東北南部も大雨

梅雨前線が活発化し、東北~九州の広い範囲で梅雨空。
長崎県対馬市で64mm/hなど激しい雨となったところも。
しかし気象庁が大雨注意喚起したほどの大雨にはならずに済みました。
一方の沖縄では平年より6日遅く梅雨明けとなりました。

梅雨前線の雨雲

前線が活発化

台風3号は早朝のうちに東の海上へ離れ、関東の雨風は通勤時間前にほぼ収束。
寒気トラフの影響で九州南部で雨雲が発達し、
鹿児島県日置市東市来町で60mm/hの激しい雨。
陽射しが戻った三重県尾鷲市では35.0℃の猛暑日に。

天気回復で陽射しも

かなとこ状の雲

台風は東海上へ

北上する熱帯低気圧の湿った空気の影響で四国などで激しい雨となり
高知県田野町で70.5mm/h、徳島県海陽町で60.5mm/hなどを観測。
熱低は18時に四国沖で台風3号に発達し北東へ。
また梅雨前線の北上に伴い、東北地方もまとまった雨となりました。

関東も夕方から雨

四国東岸で激しい雨

18時に台風3号へ

梅雨前線の北上に伴い九州北部、四国、中国、近畿地方で梅雨入り発表。
九州北部と四国では平年より21日遅く、中国・近畿も19日も遅くなり
統計がある1951年以降で最も遅い梅雨入りとなりました。

沖縄近海には2つの熱帯低気圧があって、ひとつは日本海、
もうひとつは太平洋側を分かれて進む見込みで、後者は令和初の台風に発達する可能性も。

関東は梅雨休み

2つの渦巻き

W熱低

移動性高気圧が日本列島を覆い、東日本でも陽射しが復活。
西日本はきょうも爽やかな青空で、梅雨時期とは思えない晴天ぶり。

一方梅雨前線に近い九州南部はぐずついた天気で、
熱低の空気を引き連れて前線もいよいよ北上の気配。
史上最遅の西日本もいよいよ梅雨入りのカウントダウン。

快晴の広島駅

ほんとによい天気 @岡山県久米南町

移動性高気圧

上空の寒気と気圧の谷の影響が相まって、関東や東北南部は冷たい雨。
夜遅くは静岡県内で雨雲が発達し、静岡県掛川市で65mm/hの激しい雨。
西日本は乾いた移動性高気圧に覆われて、爽やかで気持ちの良い1日でした。

西日本は晴天 @岡山県高梁市

心地よい風 @広島県竹原市

かなりのボリューム

首都圏で震度4

関東で冷たい雨

日本海には寒気が居座ったままで、東~北日本を中心に雨や雷雨。
山形県鶴岡市で37.5mm/h、岩手県北上市で34.5mm/hなど局地的に激しい雨。
未明には関東北部で猛烈な雨を解析。
首都圏も不安定な天気で、夏至の日の長さは体感できず。

01時10分群馬県で記録的短時間大雨
前橋市付近で約110ミリ
桐生市黒保根町付近で約100ミリ

2時10分群馬県で記録的短時間大雨
前橋市付近で120ミリ以上

都心も不安定な空

気象予報士会

梅雨前線と寒気

日本海には上空に強い寒気があって本州付近は大気が不安定。
山陰や近畿、関東などで雷雲が発達し局地的に激しい雨となりました。
広島県北広島町で65.0mm/hは観測史上1位の値を更新、群馬県榛名山も48.5mm/h。

15時千葉県で記録的短時間大雨
成田市付近で約110ミリ

また南海上に停滞する梅雨前線の活動も活発で、奄美地方も強い雨が断続。
奄美大島の古仁屋では24時間降雨量が200mm超の大雨となりました。

関東南部は梅雨晴れ

各地で雷雲発達

梅雨前線と寒気

梅雨前線の影響で九州南部や奄美諸島では激しい雨となり、喜界島で51mm/h。
また上空の寒気や気圧の谷の影響により地震の被災地も日中やや強い雨となり、
基準が引き下げられたことで大雨警報の発表も。

晴天の徳島駅

活鯛の漬け丼

奄美で激しい雨

22時22分ころ山形県沖の深さ約10kmを震源とするM6.8の地震が発生し
新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱の強い揺れを観測。
この地震で一時日本海沿岸に津波注意報が出され、僅かに海面変動が観測されました。

各地の震度分布

西日本は梅雨前線や低気圧の影響もあって曇り勝ち、九州南部は梅雨空。
そのほかの地域近畿以北では概ね晴天となるも
午後は大気が不安定となり、関東北部では局地的に猛烈な雨。

19時40分栃木県で記録的短時間大雨
佐野市付近で約120ミリ

東京湾に浮かぶくらげ雲

鳴門海峡は曇り空

上空には寒気が滞留

各地に梅雨の嵐をもたらした低気圧は北海道の北へ遠ざかるも
東北以北、北日本は西寄りの風が強めで、一部しぐれの雨が残りました。

関東以西はすっきり晴れて、布団干し&洗濯日和。
東京都心は28℃台まであがるも湿度は30%台でカラッとした暑さでした。

あすも晴れそう

低気圧は遠ざかる

低気圧が日本海で発達し東北地方を横断、梅雨らしからぬ冬型のような気圧配置。
北陸から北の日本海側中心に雨と風が強まり、えりも岬で32.5m/s、静岡県網代でも28.3m/s

関東南部は未明に雷雨となったものの、朝には天気回復し澄んだ青空が復活。
埼玉県鳩山町で33℃、東京練馬で32.6℃など、昨日に比べて10℃以上も急上昇。

澄んだ青空

都心も真夏日

日本海で発達

低気圧が発達しながら四国、近畿地方を北上。
四国や関東などで雨雲が発達し40mm/hを超える激しい雨を観測。

きょうは東北北部で平年より1日遅い梅雨入りが発表されました。
西日本各地に先んじて梅雨入りするのは異例。。

迫る雷雲 @大阪支社より提供

東西に発達した雨雲

乾燥空気のシャープな貫入

切離過程の低気圧

東シナ海から低気圧が近づき、西日本南岸の雨の範囲が夜には東海まで拡大。
東日本や北日本は前半は晴れていたものの、午後からは雲に覆われました。
あすは低気圧が発達するため全国的に荒れ模様の天気となりそうです。

昼までは青空

低気圧発達中

山陰沖に寒気の中心が居座り、雨雲の渦状の回転が明瞭。
その南東象限にあたる近畿地方などではきょうも雷雲が発達。
関東は天気が回復し、陽射しが復活し爽やかな陽気に。

関東は天気回復

低気圧は退く

南海上の梅雨前線の雲の帯からは離れているものの、
気圧の谷の影響で関東甲信地方は終日雨雲がべったり。

上空寒気の影響も相まって雨雲も発達し、シトシト雨が次第にザーザー降りに。
冷たい雨でも雨量がまとまり、千葉県大多喜町では24時間降水量が185mmの大雨。

関東一面の雨雲

横殴りの雨

前線とは別の低気圧

日本の南海上に梅雨前線が横たわり、前線上を低気圧が通過。
前線がかかる奄美や沖縄では雨雲が発達し、局地的に激しい雨のところも。
先に梅雨入りしている関東甲信や東海も、気圧の谷の影響でぐずついた天気。

関東地方は北東から涼しい風が吹き込み、4月下旬頃の陽気。
東京都心の最高気温は20.7℃で、半袖だと若干ひんやり。

梅雨空

梅雨前線停滞

きょうは前線や低気圧の通過により湿った空気が流れ込み、西日本で雨雲が発達。
北九州市小倉南区で58mm/h、山口市で52.5mm/hなど激しい雨を観測。
山口県岩国市(錦町広瀬)の6時間降水量は138.5mmで6月としては最多。

また、関東甲信(平年比1日早)、東海(同1日早)、
北陸(同5日早)、東北南部(同5日早)で梅雨入りが発表されました。

中国や九州で激しい雨

前線付近で雨雲発達

未明は前線の影響で九州で激しい雨となったものの、その後は天気が回復し気温上昇。
福岡県久留米市や大分県日田市で33.3℃など厳しい暑さに。
東日本は別の寒気の影響で午後から大気が不安定となり、東北地方では広範囲で雷雨。

西日本は快晴 @山口県宇部市

東北で雷雲発達

寒気を伴った低気圧

日本の南海上に梅雨前線が停滞し、沖縄では激しい雨となり、九州でも一部で雨。
東~西日本の太平洋側では雲が多いものの、その他は概ねからっとした晴天。
岡山県高梁市で31.0℃など、近畿や中国地方で真夏日に。

すっきり晴天 @福山市内

横浜の夕焼け

沖縄奄美に前線停滞