5月としては異例とも言える台風の来襲でしたが、
台風から変わった低気圧は東の海上に離れていくため、天気は回復して青空が戻るでしょう。
東北~関東地方で吹いていた強い風も次第におさまる見込みです。
陽射しがあるだけで気持ちよく感じますが、
ここ数日の雨風で濡れた傘や靴、洗濯物などを干すにも最適な陽気です。
というのも、あす以降は梅雨真っ只中の東~西日本でまたどんよりした天気となりそうです。。
5月としては異例とも言える台風の来襲でしたが、
台風から変わった低気圧は東の海上に離れていくため、天気は回復して青空が戻るでしょう。
東北~関東地方で吹いていた強い風も次第におさまる見込みです。
陽射しがあるだけで気持ちよく感じますが、
ここ数日の雨風で濡れた傘や靴、洗濯物などを干すにも最適な陽気です。
というのも、あす以降は梅雨真っ只中の東~西日本でまたどんよりした天気となりそうです。。
台風は低気圧に変わっても大暴れ。
未明には北陸地方、日中にかけては東北地方に大雨をもたらしました。
雨の峠を越えつつある午後には各地で吹き返しの風が強まりました。
(宮城県石巻市では11:15に北東の風 34.5m/sを観測!)
という具合に被災地も強い雨風に見舞われましたが、
これからが梅雨の時期本番なので心配です。
【最大1時間降水量】
1 福井県 大飯 53.5mm/h (02:50) [5月の1位の値を更新]
2 宮城県 仙台 38.5mm/h (08:10) [5月の1位の値を更新]
3 福井県 小浜 34.5mm/h (03:00) [5月の1位の値を更新]
4 宮城県 名取 33.5mm/h (07:40)
台風2号は暴風域を伴って沖縄⇒奄美⇒九州南部を通過するという
台風最盛シーズンの9月でも顔負けのコース取りとなりました。
さすがにこの時期はまだ日本付近めの海水温が高くないことから衰弱化し
15時に高知県室戸岬沖で温帯低気圧に変わりましたが、各地で大雨となりました。
特に鹿児島県ではこの時期としては記録的な雨量に
06時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
屋久島町北部付近で120ミリ以上
【24時間最大降水量】
1 鹿児島県 屋久島 457.5mm (04:20) [観測史上1位の値を更新]
2 鹿児島県 中之島 363.5mm (07:10)
3 鹿児島県 中種子 336.0mm (08:10)
台風2号は強い勢力で、先島諸島を暴風域に巻き込みながら北上を続けています。
夕方には沖縄本島地方も暴風域に入り、
那覇では22:05に55.3m/s(南南西)の猛烈な風を観測。
屋根瓦が飛ぶなど風の被害が出たようです。
「前線+台風=大雨」台風から離れた地域でも大雨となりやすいパターンで、
梅雨入りしたての東~西日本でも雨が降り続きました。
そういえば、前回の披露宴も季節はずれの台風がやってきたな…
なんか自分に疑いがかけられそうでイヤざんす。
きのうの四国・中国・近畿地方に続き、
きょうは関東甲信・東海地方でも平年より12日早く梅雨入りとなりました。
梅雨入りの時期は、まだ前線活動がおとなしいのが通例ですが、
今シーズンは前半から飛ばし気味で「陽性型」の振る舞いとなっています。
それを助長しているのが、台風のアシスト。
フィリピン近海を北上する台風2号は猛烈な勢力に発達し、
29日には沖縄本島にかなり接近する可能性が出てきました。
「前線+台風=大雨」
7月以降によく使われる方程式ですが、
この土日は東~西日本も要注意です。
きょうは四国、中国、近畿地方が梅雨入りとなりました。
(平年より10日、12日、12日早い)
猛烈な勢力に発達した台風の接近も時期はずれですが、
梅雨入りも平年よりかなり前倒しのペースとなっています。
前線が北上し、低気圧が本州の太平洋南岸を進むため西から雨の範囲が広がり、
今夜には東日本でも傘が必要となる見込みです。
一方で、東北や北海道では天気の崩れはなくて、陽射したっぷり爽やかな晴天となりそうです。
フィリピン近海を北上する台風2号は非常に強い勢力に発達、
沖縄ではまだ直接大きな影響はありませんが、
海上は次第にうねりが入りますのでご注意ください。
乾いた空気をもつ移動性高気圧に覆われて、カラッとした晴天。
歩いたり、節電の電車内では汗ばみますが、スッキリ爽やかな陽気となりました。
時間に追われてしまい、注文したお昼ごはんを食べ損ねてしまいました。
あすはまた本州南岸の前線上を低気圧が進み、西から天気は下り坂に向かいます。
東~西日本は週末にかけて梅雨のようなぐずついた天気となり、
傘をお供に過ごすことになりそうです。
また急激に発達して、きょう1日足らずで
「非常に強い勢力」となった台風2号の動向も要注意です。
本州の南岸の前線上を低気圧が通過し、関東南部などは昼頃まで冷たい雨が残りますが、
西から次第に天気は回復に向かうでしょう。
夏の陽気から一転、4月の冷え込み…と毎日気温変化が大変大きく、
冷房と暖房が同居状態でカラダがついていけませんが、
きょう午後から木曜日は陽射しが戻って寒さは解消しそうです。
昨日は九州南部で梅雨入り、今後も前線を挟んで南側と北側で季節が違って、
前線のつなひきで大きく振り回されそうです。体調の管理にはくれぐれもご注意下さい。
本州の南岸に前線が停滞し、その前線上を低気圧が通過します。
この影響で、東~西日本の広い範囲でぐずついた天気となり、どんより&ひんやり。
南岸に近いところほど雨が降りやすいでしょう。
きょうは九州南部地方で平年より8日早く梅雨入りが発表されましたが、
今後は春と夏のかけひき、つまりは前線の上下動次第で天気も気温も大きく変動します。
昨日に比べて気温が大幅に下がるところがありますので、体調を崩さないようにご注意下さい。
週末以降は前線にパワーを与える台風2号の動きも気になります。
日本海から前線が南下して、天気も気温も下り坂です。
前線付近は大気が不安定ですので、通過時の激しい雨や落雷、突風などにご注意ください。
また前線通過の雨の後は、暖かい空気から冷たい空気のエリアに変わって
気温も急降下となります。
東京大手町 13時 29.4℃⇒16時 15.7℃
これまでは真夏日の暑さとなった所もひんやり涼しくなりますので、
体調を崩さないように気をつけましょう。
日本海には前線が横たわっていて、東北地方にかかっています。
この影響で、東北北部から北海道ではぐずついた天気となっています。
東~西日本は高気圧の圏内で初夏の陽射しが残り、
また前線の南側エリアで暖かい空気が充満して汗ばむ陽気となりました。
大分県日田、長野県松本、群馬県伊勢崎市で32.3℃の真夏日。
しかしこの前線が南下する見込みで、天気も下り坂。
前線の北側エリアは涼しい空気で、陽射しもなくなることから、あす以降暑さはひと段落です。
きょうも東~西日本を中心に晴天が続き、気温が上がって7月の陽気、
内陸部を中心に一部真夏日となる所もあるでしょう。(群馬県館林で31.5℃)
ただし空気は乾燥していますので、比較的カラッとした暑さです。
明日以降は天気は下り坂ですので、洗濯物などはきょうのうちがおススメです。
雲の通り道である沖縄・奄美と東北以北ではぐずついた天気で雨が降りやすいでしょう。
2008年8月末に始まった本連載ですが、本日で記念すべき通算1,000号となりました。
きょうは北海道と梅雨の沖縄では雲が多いですが、
東~西日本を中心に穏やかな晴天が続くでしょう。
お出かけや洗濯物もバッチリですが、紫外線対策は忘れずに。
東西ワイドに雲なしエリアが広がっていますので、あす~あさってにかけても晴天が続き、
気温も上がってジワジワ暑くなるでしょう。
沖縄・奄美と北海道では強い雨にご注意下さい。
きょうは梅雨の沖縄を除いて、北海道~九州にかけてほぼ全国的に晴れるでしょう。
上空の寒気も抜けて、昨日のようなにわか雨や雷はほとんどない見込みですので、
お出かけや洗濯物もバッチリとなりそうです。
空気が乾燥して清々しい爽やかな陽気ですが、
紫外線はそれなりに強いですのでお肌のガードは必要ですね。
高気圧に覆われて、梅雨の沖縄を除き全国的にまずまずの天気となっています。
ただしきょうは上空寒気の影響で午後を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になります
特に東日本地区ですが、天気の急変、突然の強い雨、カミナリ、突風、
また5月に被害が多くなる“降ひょう”にもご注意下さい。
お出かけの際は折り畳み傘があると安心ですね。
高気圧の中心は東の海上に移るものの、
勢力を西にのばしているため天気の崩れはありません。
さすがに昨日のような透き通る青空はなく、午後から薄曇りに変わりましたが…
高気圧に覆われて全国的によく晴れています。
上空の寒気も抜けて北日本でも陽射しが復活、
その他の地域でも夕方からのにわか雨の可能性も低くなります。
というわけで、お出かけ日和なのですが、
気圧配置の都合上、東京湾と大阪湾周辺で南よりの風が強まっています。
空気が乾燥して、何をするにも爽やかな陽気ですが、
洗濯物はよく乾く一方で喉もカラカラになってしまいます。
東~西日本は高気圧の圏内で陽射しがたっぷり。
この時期の陽射しはすでに夏仕様ですが、
空気が乾燥して清々しい陽気となりました。
一方で低気圧が近づく北日本では相変らずぐずついた天気が続いてひんやり。
この低気圧は上空に寒気を伴っている影響で、
東・西日本でも局地的に雷雲が沸いてにわか雨となりました。
東~西日本は天気が回復し、久しぶりに陽射しが復活となりました。
関東地方などでは気温が上がって、かなり蒸し暑くなりました。
昨夜までに濡れた靴や傘を外干ししてきました。
一方で発達した低気圧が進む北日本は雨風強い状態が続き、
また上空寒気を伴った低気圧の接近により天気の回復が遅れそうです。
東~西日本は前線がべったりで「雨3日」の状態となっていますが、
“止まない雨はない”の如く、ようやく雨の出口が見えてきました。
きょうは前線上の低気圧が山陰沖から北陸をとおる日本海沿岸コースを辿って、
あすは三陸沖に抜ける見込みです。
いま雨が小康状態の関東、東北も再び雨が降り出し、
局地的に激しく降るおそれがありますので傘を忘れずにお出かけ下さい。
また近畿や中国地方など、これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいますのでご注意下さい。
台風1号はけさ3時に九州の南海上で熱帯低気圧に変わりました。
今シーズン初の台風1号が沖縄本島に接近しました。
前線に向かって水蒸気が供給され、日本付近に横たわる前線の活動は活発な状態。
前線に近いところで雨雲が発達し、九州北部や中国地方を中心に局地的な激しい雨となりました。
前線の北側エリアに入った関東地方はクールダウン、
たとえば小田原市の14時の気温でみると、
昨日31.8℃⇒きょう14.5℃と一気に17℃も急降下です。
私の向かいに座っている職員は体調不良で休んでしまいました。
【24時間最大降水量】
1 山口県 鹿野 242.0mm (09:00)
2 福岡県 頂吉 227.0mm (13:10) [5月の1位の値を更新]
3 山口県 広瀬 220.0mm (09:10) [5月の1位の値を更新]
前線が日本海から南下して日本付近に横たわります。
まるで梅雨末期のように南から湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になるため、
東北~九州の日本海側(特に中国・山陰)や東海甲信地方を中心に激しい雨となり、
この時期としては異例の大雨となるおそれがありますので警戒してください。
台風1号による水蒸気アシストによっては、あす以降も油断できません。
関東地方も前線の南側で朝からムシムシ&ジメジメしていますが、
これは雨が近づいているサインで、夕方以降は激しい雷雨にご注意下さい。
あすは前線の北側に入って一転肌寒くなりそうです。
移動性高気圧の後半戦~終盤にかけては、
西日本から高気圧の縁をまわる南風が吹き込み気温が上がります。
それにフェーン現象が加わると日本海側で高温になります。
【最高気温ランキング】
1 大分県 院内 33.0℃ (13:17) [5月の1位の値を更新]
2 兵庫県 豊岡 32.9℃ (13:26)
3 大分県 犬飼 32.3℃ (12:59)
今夜には日本海北部に前線が延びてきます。
これまでは沖縄・奄美に横たわっていた前線が北から顔を出すということで、
前線の南側には高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込んでいる証拠です。
天気は下り坂で、あすからはぐずついた天気が続くでしょう。
遥か遠くフィリピン東海上を北上する台風1号も間接的アシストに加わると、
この時期としては異例の大雨となるおそれもあります。
とりあえず、お洗濯はきょうのうちがおススメといえそうです。
北日本は低気圧の通過や寒気の影響で天気の回復が遅れます。
東北と北海道ではきょう日中もぐずついた天気で、肌寒くなるでしょう。
一方、東~西日本は移動性の高気圧に覆われて初夏の陽射したっぷり、
気温も上がって汗ばむ陽気となります。
連休最終日ですが、絶好のおでかけ日和といえそうです。
各地の最高気温は、大分県日田市で31.5℃をはじめ、
宮崎県西米良31.1℃、山梨県南部町30.7℃、静岡県静岡市30.6℃など
今日は南岸低気圧通過の影響で、関東南部はひんやり&どんより。
小雨、霧雨のような弱い雨がしぶとく夕方まで降り続き
テンションもいまいちな1日となりました。
また別の低気圧や前線で、北日本と日本海側各地も天気が崩れました。
昨日言ったとおり、天気の周期変化に応じて気温も上下が大きく
最近周囲に風邪引きさんが多くなっています。
私の場合はあちこちの関節が痛くなったり、不眠になったりします。
サクラ開花 : 札幌(+2)
端午の節句がすぎて、きょうは二十四節気の「立夏」です。
そろそろ夏めいてくる頃という事ですが、この時期の暑さは陽射しの有り無しに依存します。
きょうは太平洋側ほど雲が多くて陽射しはひかえめ、よってほどよい(?)涼しさとなりそうです。
対して日本海側の各地は新緑の陽射しがたっぷりですが、
こちらも天気は下り坂で午後から雲が増えてきそうです。
あすは高気圧後面の湿った空気と本州南岸の低気圧や前線の影響で
一時的に雨のぱらつく所がありそうですが、
あさって日曜日には天気回復で気温がグンとあがります。
“陽射しあっての夏らしさ”がやってきそうです。
引き続き南西諸島は梅雨前線の影響でぐずついた天気となっていますが、
九州や四国の太平洋側南岸にかかる雨雲は次第に海上へ移動し晴れ間が戻る見込みです。
一方、高気圧の中心が北に偏る「北高型」で天気が崩れるのが関東地方。
北東からの湿った風が流れ込んで雲が出やすくひんやり&どんよりな1日となりそうです。
寒気を伴った低気圧が通過した北日本と、前線の影響を受ける南西諸島では
引き続きぐずついた天気となりましたが、
東~西日本を中心に晴れて陽射しが降り注ぎ、おでかけ日和となりました。
自粛ムードがどれほどかわかりませんが、近郊行楽地からの高速渋滞も激しくなったようですね。
しかしなぜゆえにこちら札幌の気温は日中でも5~6℃台で、
しかもいまにも雪になりそうな冷たい雨がセットで真冬の寒さとなりました。
というわけで温泉街でホッコリ派の人たちは賑わっておりました。
きょうは天気図では何か卓越しているかわかりにくく、
とりあえず東北から南は全国的に雲に覆われています。
そんな中上空の寒気の影響で関東地方などでは午後から雨雲が増殖、
夜にかけてはあちこちでザーッとにわか雨に見舞われました。
お出かけの方は雨宿りを強いられてしまったことでしょう。
また梅雨前線の活動が活発になった沖縄・奄美でも
発達した雨雲がかかり局地的に激しい雨となっています。
一方で陽射しに恵まれた北日本ですが、
日本海から寒気を伴った低気圧が近づくため天気は下り坂。
あすは私が休暇滞在中の札幌でもで冷たい雨となってしまいそうです。
サクラ開花 : 帯広(-4)
5月の嵐をもたらした低気圧は北海道付近に進みました。
北日本は冷たい雨と強風が相まって、北海道のえりも岬では最大瞬間風速37.0m/sを記録。
東北地方も西よりの風が強まり、太平洋側の被災地にも山越えの空っ風が強く吹き降ろし、
宮城県名取市でも20m/sを越す強風となりました。
東~西日本では天気が回復して青空が戻りましたが、
広い範囲で黄砂が飛来し、空はかすんで視界の見通しが悪くなりました。
サクラ開花 : 函館(-1)
日本海の低気圧に向かって南風が強く吹き込み
東京周辺でも小寒的に20mを超える強風が吹き荒れました。
また前線通過後の西日本は天気回復に向かうも、各地で黄砂が飛来しました。
関東地方では雨はさほどではなかったですが、
低気圧の二段構造できのう梅雨入りした奄美地方には発達した雨雲がかかり
鹿児島県徳之島の伊仙では24時間雨量が243ミリに達して5月の記録を更新です。