低気圧や前線が本州南岸と日本海に分かれて進み、東日本や北日本でもぐずついた天気。
関東は大きな崩れはなく午後は雲の切れ間から陽射しの時間も。
夏日の地点は減ったものの、湿度が高くてムシムシ。
西日本には前線や低気圧が近づいて、九州や中四国で雨域が拡大。
九州西岸では雨雲が発達し激しい雨のところも。
北陸や関東以北では晴れ間が広がり、新潟県阿賀町津川で30.9℃。
きょうは移動性高気圧に覆われて、北日本と九州の一部を除いて陽射したっぷり。
初夏の陽射しで気温が上がり、全国384地点で今季一番の暑さ。
全国38地点で真夏日となり、福島県伊達市梁川では32.3℃で4月の観測史上1位。
前線に近い東・西日本の太平洋側でぐずついた天気となったものの
東北以北は陽射したっぷりで昇温し、青森県や北海道では真夏日となった所も。
沖縄は前線の影響で大気が不安定で、北大東島で60mm/hの激しい雨。
【各地の最高気温】
青森県三戸町 31.2℃ (11:52) [4月の1位の値を更新]
北海道遠軽町生田原 30.1℃ (13:18) [4月の1位の値を更新]
岩手県軽米 30.0℃ (12:49) [4月の1位の値を更新]
北日本には寒気を伴った低気圧が近づいて、北海道ではまとまった雨。
東・西日本は天気が回復し、昨日3月下旬の陽気だった関東は気温が大幅に上昇。
山梨県甲州市勝沼で29.6℃、都心でも25℃を超えて夏日。
本州の南海上に前線や低気圧、日本海にも低気圧があって南北の気圧の谷が通過。
東北以南でぐずついた天気となり、関東は湿った東風の影響で気温も15℃台でひんやり。
九州では午後から天気が回復し陽射しも。
本州の南岸沿いに低気圧や前線があって
東・西日本の太平洋側を中心に天気回復が遅れすっきりしない天気。
関東は北東気流が流れ込み気温の上がり方もいまいち。
西から前線や低気圧が伸びて、西日本の太平洋側を中心にまとまった雨。
夕方には東海や関東にも雨域が広がり
九州や四国では局地的に雨雲が発達し激しい雨となった所も。
低気圧が東海上で発達し、北陸から北の日本海側はしぐれ模様。
晴天となった関東も北西の風が強めで奥日光では26.8m/s、羽田で24.4m/s。
西日本の内陸部を中心に夏日となり、広島県安芸太田町加計で30.1℃。
西日本の天気は回復して晴天域が広がったものの
本州南岸で発達した低気圧が北東進、その雨雲が関東の沿岸部に接近。
関東南部は夕方から雨が降り出し、後面寒気の影響で局地的に雨雲が発達。
【サクラ開花】札幌(平年比-13日)
【サクラ満開】青森(平年比-8日)
寒気を伴ったトラフは東に進み、関東から北日本でも大気が不安定。
静岡県浜松市では未明に54.5mm/hの激しい雨となり、4月としては1位の記録。
九州南部は前線が伸びてきて、再び強い雨域が拡大。
午後11時14分ごろ、四国西岸のフィリピン海プレート内部を震源とする強い地震があり
愛媛県愛南町、高知県宿毛市で最大震度6弱を観測した。
上空寒気(500hPaで-21℃)を伴うシャープなトラフの影響で、
西日本で大気の状態が不安定となり、中国や近畿地方などで雷雲が発達。
兵庫県などではゴルフボール大の降ひょう害。
九州から沖縄は気圧の谷の影響で局地的に激しい雨。
近畿より東は高気圧圏内で晴天となり、日中は各地で気温が上昇。
北陸中心にフェーン現象で新潟県三条市で32.5℃、長岡市31.4℃など
4月としては観測史上最高。東京都心も26.8℃で夏日。
【1時間最大降水量】
沖縄県渡名喜村 75.5mm/h (10:45) [4月の1位の値を更新]
鹿児島県沖永良部 75.5mm/h (00:17) [4月の1位の値を更新]
沖縄県那覇市 64.5mm/h (05:25)
九州南部では低気圧の影響で雨となったものの
その他は大陸由来の高気圧に覆われてお出かけ日和。
東海以西では内陸部を中心に25℃を超える夏日。
【サクラ満開】 長野(平年比-3日)
けさは北日本の内陸部で冷え込みが強まり、各地で霜注意報。
青森空港では-5.9℃と4月としては観測史上最低の気温。
日中は九州南部を除いて陽射しが届き昇温したものの、朝晩はひんやり。
【サクラ満開】 新潟(平年比-2日)、宇都宮(+5)
きのうの悪天から一点、移動性高気圧に覆われてすっきり青空。
北日本は西寄りの風が強めに吹いたものの次第に収束。
関東も北風で朝晩はひんやりしたものの、空気もクリアで視界は良好。
【サクラ開花】秋田(平年比-7日)
【サクラ満開】山形(平年比-8日)、富山(+2)
前線上を低気圧が発達しながら通過し、関東などでは午前中横殴りの雨。
東京江戸川区で26.2m/s、横浜市で25.8m/sなど台風並み。
24時間雨量は静岡県天城山で197mm、長野県木曽町開田高原で140mmなど。
きょうは東北や北海道で陽射しが出たものの
南海上の前線が次第に活発化し西日本では雨域が拡大。
ただ気温は20℃以上で高止まりし、北陸では夏日のところも。
【サクラ満開】金沢(平年比±0日)、水戸(+2)、熊谷(+5)、前橋(+3)
静岡(+6)、長野(-3)、奈良(+4)
九州や四国など太平洋側の一部で雲が多かったものの
その他は全国的に晴れて気温も上昇。
東・西日本では絶好のお花見日和で、夜も気温は下がらず夜桜も。
南岸に停滞する前線の影響で九州では雨。
関東も北東気流の影響が続いて、すっきりしない天気。
その他は青空が広がるお出かけ日和で、東北や北海道でも15℃超。
【サクラ開花】 新潟(平年比-2日)
【サクラ満開】 大阪(平年比+2日)、福井(-1)、鳥取(+1)、徳島(+2)
移動性高気圧に覆われて日本海側を中心に気持ちの良い晴天。
ただ高気圧の中心が北に偏り北東気流が流れ込んだため
関東や東海ではぐずついた天気となり、気温も低空飛行。
【サクラ満開】京都(平年比+1日)、岡山(+1)、甲府(+3)、広島(+2)
下関(+1)、高松(+1)、松山(+2)
南岸沿いに前線が残り、東海や東北を除いて雲の多い天気。
日中は20℃を超えたところも多く、さほど寒さは感じず。
東京では昨年より13日遅くサクラ満開で、4月の満開は7年ぶり。
【サクラ満開】 東京(平年比+4日)、岐阜(+2)
けさ8時58分頃に台湾東部海域で発生したM7.5地震により
沖縄本島から八重山にかけて津波警報が発表され、
与那国島や宮古島で30cmの津波を観測。
きょうは低気圧や前線の通過で西・東日本中心に雨。
南岸沿いは大気が不安定で発雷も相次ぎ、JAL機被雷でダイバードも。
宮崎市では高校のグランドに落雷があり、サッカー練習中の生徒が意識不明に。
【サクラ開花】福島(平年比-4日)
【サクラ満開】 和歌山(平年比±0日)、松江(-2)、宮崎(+1)
きょうは高気圧に覆われて東海以西を中心に青空。
低気圧が沿海州に停滞している影響で、北日本はややしぐれ気味。
また、関東や北陸では大気不安定となり夕方にかけてにわか雨。
【サクラ開花】 横浜(平年比+7日)、銚子(+2)、金沢(-2)
福井(±0)、神戸(+5)、金沢(+4)