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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

上空5000mには-42℃以下の強い寒気が流れ込み、日本海側で雪雲が発達。
甲信地方は24時間降雪量が1m近くに達し、兵庫や岐阜、鳥取などに大雪警報。
雪雲は太平洋側の一部にも流れ出して、名古屋や東京や横浜でも日中雪がちらちら。

【初雪】熊谷(平年比+10日)、宇都宮(+14日)、静岡(-6日)、徳島(+13日)

【各地の最大24時間降雪量】
長野県野沢温泉村 93cm (13:00)
新潟県津南町 88cm (14:00)
新潟県妙高市関山 88cm (13:00)
長野県飯山市 74cm (14:00)

寒気による片積雲

首都圏も雪がちらちら

-42℃以下の寒気

強い冬型

気圧の谷が通過して緩んでいた冬型が再強化。
上空寒気の影響で日本海側で雪雲が発達し、北陸や近畿北部、山陰などに流入。
東京都心は14.5℃まであがりポカポカ陽気。

寒気の雲

再び冬型へ

滋賀県彦根市の24時間降雪量は統計開始以降最多となる68cmを観測し
国道8号ではトラックが立ち往生し長い区間で通行止めや渋滞が発生。
鳥取の平地でも50cmを超えたほか、岐阜県や愛知県西部にも大雪警報。
青森市内は12月としては38年ぶりに積雪が100cm超え。

【各地の最大24時間降雪量】
1 兵庫県朝来市和田山 71cm (04:00) [昨冬までの1位の値以上]
2 群馬県みなかみ町藤原 70cm (04:00)
3 滋賀県彦根市 68cm (05:00) [昨冬までの1位の値以上]
4 鳥取県八頭郡智頭町 66cm (01:00) [昨冬までの12月の1位の値以上]
6 鳥取県倉吉市 58cm (04:00)

大雪警報の滋賀県

発達した雪雲列 (気象庁レーダー 0:00)

強い冬型続く

冬型の気圧配置が強まり日本海側の各地で大雪や暴風雪。
24時間降雪量は新潟県妙高市関山で82cm、鳥取大山で76cm、
群馬県みなかみ町藤原で74cmなど。
6時間で26cm積雪が急増した滋賀県高島市ではトレーラーが立ち往生。

【初雪】 東京(平年比-8日)、鹿児島(-11日)

富士山からたなびく寒気の雲

東北の寒気渦と近畿のJPCZ

近畿山陰に大雪警報 (11:00)

中国近畿で積雪急増 (24時間降雪量 21:00)

強い冬型

気圧の谷は東海上に抜けて、冬型の気圧配置に移行。
関東は日中天気が回復したものの、強い寒気が流入で夕方には局地的に雨雲発生。
山陰から北の日本海側は雪雲がびっしり貼りつき、太平洋側各地も気温急降下。

【初雪】 水戸(平年比+1日)、奈良(+12日)

雨上がり

関東も局地雨雲発生 (気象庁レーダー18:00)

西から冬型へ

北日本ではまだ寒気に伴う雲が残り一部で雪となったものの
東・西日本では冬型が緩んで日中の寒さはひと段落。
西からは気圧の谷に伴う雨雲がまとまり九州などで雨。

穏やかな昼下がり

大陸に溜まる寒気

北・東日本で冬型の気圧配置が継続し、石狩湾を豆低気圧が南下して冬型再強化。
渡島半島で降雪が強まり、24時間降雪量は長万部で30cmなど。
東京都心は日中13℃まであがり寒さ緩むも、夕方から季節風強まりかなりの寒さ。

日中は寒さ和らぐ

北日本で雪強まる

寒気のピークは越えたものの日本海を低気圧が南下し
中国や四国の山沿いなどで降雪、近畿北部や北陸も降雪が再強化。
関東など太平洋側は冬晴れでも朝晩は放射冷却で冷え込み。
東京都心はけさ-0.7℃まで下がり今シーズン初の冬日に。

【初氷】東京(平年比-5日)、横浜(+5日)、銚子(-4日)、津(+4日)

噴煙たなびく桜島

霧島連山の眺め

気圧の谷

強い冬型の気圧配置で上空1500m付近には-10℃以下の寒気がすっぽり覆い、
北日本から山陰にかけて日本海側で山間部を中心に大雪となりました。
東~西日本の太平洋側では冬晴れたとなったものの季節風が冷たくひんやり。

【初雪】 神戸(平年比+5日)、高松(-6日)、大分(+7日)

雪雲びっしり (気象庁レーダー09:00)

上空の寒気 (06:00現在)

滋賀県の峠の大雪

強い冬型

気圧の谷の雨雲が朝のうち関東地方を通過した後は
強い冬型の気圧配置に移行し、今季一番の強い寒気が流入。
札幌や小樽は積雪が一気に50cm増えて観測史上最大となったほか、
滋賀県などに大雪警報

【初雪】福岡(-1日)、佐賀(+6日)、長崎(+6日)、熊本(+1日)、下関(+7日)
    岡山(+7日)、広島(+4日)、高知(-4日)、松山(-2日)、和歌山(-1日)、
    津(-7日)、名古屋(-5日)、岐阜(+4日)、前橋(+8日)

日中は天気回復 @お茶の水

夜は寒気の吹き出し

冬型へ移行

移動性高気圧は東の海上に退散し、西からは南北に連なる気圧の谷が接近。
西日本や東北の一部に雨雲がかかり、寒気の影響でやや発達したところも。
東日本は高気圧圏内に残り日中は概ね晴れの天気。

関東は晴天

西から気圧の谷

きょうは高気圧に覆われて晴れた所が多かったものの
東北の一部や関東は気圧の谷の影響で雨となり、
特に関東地方は日中も気温が5℃以下となり底冷えの1日。

【初雪】 横浜(平年比-1日)

正午の都心は3℃台

房総半島の夕暮れ

関東は気圧の谷

北海道の北で低気圧が急発達し、北日本中心に強い冬型の気圧配置。
えりも岬で37.9m/sの暴風、24時間降雪量は層雲峡で52cm、伊達市大滝で37cmなど。
太平洋側では冬晴れとなったものの、季節風が冷たく体感的には気温大幅低下。

【初雪】新潟(平年比+17日)

寒風冷たい

澄んだ空気

北日本荒れ模様

北日本を通過中の気圧の谷に向かって暖かい空気が流れ込み
きょうも東・西日本を中心にポカポカ陽気。横浜市で18.9℃は11月初めの陽気。
寒冷前線の通過で、北陸から北の日本海側では午後から雨。

アメリカのケンタッキー州やテネシー州、イリノイ州などで、
10日夜から11日にかけて大規模な竜巻が相次いで発生、
工場の倒壊などが相次ぎ100人以上の死者となる可能性。
トルネードの被害が多いのは春先だがこの時期としてはまれだという。

天気下り坂の札幌

南関東のレンズ雲

気圧の谷通過

気圧の谷の影響で北陸から北の日本海側でぐずついた天気となったものの
その他エリアは東・西日本の太平洋側中心にまずまずの晴天。
全国的に暖かい空気が流れ込み、日中の寒さは控えめ。

紅く染まる筑波山

北日本に気圧の谷

高気圧に覆われて東北の太平洋側を除いてほぼ全国的に晴天。
北日本はこのところかなり気温が高い状態が続いているものの
朝晩は放射冷却で冷え込み、北海道幌加内町朱鞠内で-13.8℃の冷え込み。

晩秋 (茨城県つくば市)

高気圧の帯

しつこい関東の雨は止んでようやく天気回復。
4日頃から群発地震が続いているトカラ列島ですが
11時05分頃には悪石島で最大震度5強の強い地震があり、住民33人が島外避難。

群発地震続く

天気回復

関東沖にも低気圧が発生し、関東甲信で冷たい雨。
北東気流で気温が上がらず、首都圏は日中10℃そこそこで底冷えの一日。
本州中部の標高の高い地点では一部で雪。

しっとり紅葉

新たに発生

気圧の谷の影響できのうから東海地方で増殖していた雨雲が、
きょうは本州中部や山陰、関東まで範囲を拡大。
南岸低気圧として深まるとともに、関東は北東の風も強まり横殴りの雨。
北海道や九州など離れた地域では陽射しあり。

関東も下り坂

広範囲で雨雲増殖

気圧の谷

寒気の影響が残り日本海側で一部雨が残ったものの
道東や本州中部、四国九州などでは陽射したっぷりの晴天。
放射冷却の影響で朝晩冷え込み、東京都心は最高11.9℃で平年よりやや低め。

雲が多め

やや北偏の高気圧

北海道の北で低気圧が猛発達し、北陸から北では風雪強く荒れ模様。
太平洋側の各地は冬晴れの1日となったものの
夜は気圧の谷の影響で、関東沿岸部や九州で局地的に雨雲が増殖。

【初雪】富山(平年比-1日)、福井(-1日)、京都(-10日)

快晴の都心

低気圧が猛発達

沿海州にある発達中の低気圧からのびる活発な寒冷前線が通過。
大気の状態が不安定になり、未明から朝方にかけては関東などで激しい雨や雷雨。
静岡県天城山で48mm/h、福島県広野町で42mm/h、神奈川県海老名市で35.5mm/hなど。
その後急速に冬型の気圧配置となり寒気流入し、気温が急降下。

【初雪】 松江(平年比-6日)、鳥取(-4日)

首都圏も激しい雨

雨上がり