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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

前線や低気圧に伴う雨域は、四国や中国、近畿や東海にも広がり
四国でも平年より5日早く、昨年より26日も早い梅雨入り。
雨雲は東に進むと弱まり、関東は崩れは小さく、東北以北はすっきり晴天。

都心もどんより

西日本中心に雨

高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天となったものの
関東甲信は引き続き大気が不安定で昼頃から雷雲がが発生。

また西からは前線が北上傾向となり、高気圧後面の湿った空気も流れ込み
九州や四国では雲が増えて、九州南部では平年より1日早く梅雨入り。

対流雲が発達中

西から下り坂

高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天基調。
ただ上空5500mには-18℃の寒気が居座り午後は関東中心に不安定。
都心では局地的に激しい雨も観測。

日中は汗ばむ陽気

夕方は雷雲発生

前線は小康状態

梅雨前線ではなく寒気を伴う気圧の谷の影響で、東~西日本でぐずついた天気。
局地的に雨雲が発達し栃木県那須塩原市黒磯で57mm/hなど関東北部などで激しい雨。
東京都心は日中24℃台でも湿度が高めでムシムシ感。

どんより @東京多摩川

局地的に発達

気圧の谷

低気圧や前線が通過した北日本は雨が残るところがあったものの
東~西日本は高気圧に覆われて晴天となり、各地で25℃以上の夏日に。
寒冷前線位相の通過後で、午後は山沿いを中心に雷雲が発生。

晴れて気温上昇

前線位相で不安定

東日本太平洋側の低温傾向は解消してきたものの、
東海上からの湿った空気の影響ですっきりしない天気。
午後は寒気の影響も相まって大気が不安定になり、福島県郡山市で54mm/hなど。
一方梅雨本番を迎えている沖縄も前線の影響でまとまった雨。

穏やかな晴天 @大分市内

沖縄で前線活発

梅雨の主役でもあるオホーツク海高気圧が居座り
東日本の太平洋側には冷涼な北東気流が流れ込み続けています。

仙台の正午の気温は9℃で札幌より低く、
東北や関東はひんやり+断続的な霧雨という陰鬱な天気が続きます。
思わず冷房から暖房に切り替えたご家庭も多いのでは。

霧雨でしっとり

湿った北東気流

低気圧や前線に伴うまとまった雨雲は東の海上に抜けつつも、
東北と関東の沿岸には湿った北東の風が吹き続け、日中もしぶとく雨が残る。
また、寒冷渦の雲が朝鮮半島を南東進してシャープな雨雲が山陰から中部地方を通過。
前線が南下した先島諸島は再び激しい雨となり、竹富町で67mm/hの激しい雨。

コンマ状のシャープな雲

低気圧と寒冷渦

台風1号起源の熱帯低気圧が沖縄付近を経て、夜には低気圧として前線に併合。
前線の活動は活発化し、午前中を中心に九州などで激しい雨となり、
沖縄県南城市糸数で55.5mm/h、 鹿児島県霧島市溝辺で48.5mm/hなどを観測。
午後には四国や近畿地方、夜には関東まで雨域が広がりました。

九州南部や沖縄で強雨

暖湿流で不安定

前線は南海上に南下し、東・西日本は陽射しが復活。
よく晴れた関東の内陸部などを中心に気温が上がり、群馬県桐生市で31.9℃の真夏日。
東北では寒気の影響でにわか雨のところも。

田植えの時期

やや南下

(梅雨)前線が日本付近まで北上し、東~西日本の広い範囲で雨。
南から暖かく湿った空気が流れ込んだ九州南部では昼過ぎにかけて激しい雨となり
24時間降水量は宮崎県えびの市加久藤で308.5mmとなり、5月としては最多記録。

雨脚強まる京都

九州南部で雨雲発達

南から湿った空気

低気圧や前線が近づいて天気は西から下り坂。
夜には近畿地方まで雨域が広がりました。
九州南部では雨雲が発達し、鹿児島県枕崎市で69.5mm/hを観測。

雲が増えて

西から雨域拡大

きょうは移動性の高気圧に覆われて、穏やかな晴天+薄雲が広がる程度。
東京都心は最高気温26℃で、爽やかで過ごしやすい陽気。
それを裏付けるように最小湿度は20%台。

飛行機雲の交わり

移動性高気圧

寒気を伴った気圧の谷の影響で北日本は変わりやすい天気。
東・西日本は高気圧に覆われて穏やかな晴天となり、静岡市清水区で31.3℃。
大陸からは黄砂が飛来し、富士山は霞んでよく見えず。

東日本に到達

衛星画像でもくっきり

やや視程不良

関東以西は晴天

きのう梅雨入りしたての沖縄地方は、早くも梅雨前線の活動が活発化。
相当温位340K以上のかなり湿った空気が流れ込み、沖縄本島~先島にかけては活発な雨雲
石垣島では午前7時までの1時間に126mm/hの猛烈な雨となり、観測史上1位の記録。

06時40分沖縄県で記録的短時間大雨
石垣市市街地付近で120ミリ以上
竹富町竹富島付近で約120ミリ

先島で雨雲発達

前線付近で大気不安定

寒冷前線通過後の東・西日本は朝からすっきり晴天。
山梨県甲府市や群馬県桐生市で33.4℃、東京都心も28.1℃まであがり半袖の陽気。
自粛で屋内生活においても熱中症に警戒が必要な気温。
一方の沖縄地方では平年より2日遅く、昨年より5日早く梅雨入り。

快晴の大阪

北日本は寒気の影響

きょうも移動性高気圧に覆われて全国的にすっきり晴天。
北海道や本州内陸部では放射冷却の影響で氷点下に下がったところもありますが、
日中は20℃前後まであがりほぼ平年並みの陽気となりました。

高層雲の日

高気圧後半部

上空の寒気トラフはコア部分が抜けて大気不安定は解消。
移動性の高気圧に覆われて、東~西日本を中心にすっきり快晴となりました。
空気も澄んで青空も新緑も富士山の雪もコントラストが映えました。

眩い新緑

移動性高気圧

前線の南側に非常に湿った空気が流れ込み、南西諸島で雨雲が発達。
朝方は猛烈な雨となり、沖縄県南城市糸数で93.0mm/h、久米島で79mm/hなど。
寒気トラフが通過し、本州付近も午後から雷雨。

06時40分沖縄県で記録的短時間大雨
糸満市付近で約110ミリ
6時50分沖縄県で記録的短時間大雨
糸満市付近で120ミリ以上
八重瀬町具志頭付近で約110ミリ
八重瀬町東風平付近で約110ミリ
07時沖縄県で記録的短時間大雨
南城市玉城付近で約110ミリ

猛烈な雨を観測

関東南部も落雷

バックビルディング型

大気が非常に不安定

高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れて気温も上昇。
大分県日田市で32.4℃、愛媛県大洲市で31.1℃など真夏日に。
昇温により大気が不安定となり、関東では夕方から雷雲が発生しにわか雨。

【サクラ満開】 室蘭(平年比-6日)

不安定な天気

関東で雨雲発達

移動性の高気圧(小さめ)

上空寒気の影響で大気が不安定となり未明は九州南部で雨雲が発達し
熊本県水俣市では90.5mm/hの猛烈な雨を観測。
本州南岸の低気圧による関東南部の雨は昼前には止んだものの
変わって日本海の低気圧が近づき、北日本で雨域が拡大。

汗ばむ陽気

北日本にも気圧の谷

北日本の気圧の谷に向かって吹き込む南風にフェーン現象も相まって
東北地方で気温があがり、福島県二本松市で32.8℃など、岩手県宮古市で32.6℃など。
また西日本や南西諸島は暖かく湿った空気が流れ込み大気が不安定。
奄美から南西諸島で雨雲が発達し、沖縄久米島で47mm/hの激しい雨を観測。

【サクラ満開】 旭川(平年比-3日)

昨日より陽射し弱め

うろこ状

中国以西で雨雲発達

西日本で雨雲発達

南海上から高気圧に覆われ、ほぼ全国的に晴れて気温上昇。
全国80地点あまりで30℃以上となり、長野県飯田市で33.1℃を観測。
同上田市で32.9℃、松本市で32.5℃など。

【サクラ開花】 帯広(平年比-2日)
【サクラ満開】 札幌(平年比-5日)

新緑深まる

高気圧の勢力下