天気図上には前線の表記はありませんが、
オホーツクの低気圧から南にのびる気圧の谷が通過中で、
日本列島に沿うような形で雨雲がへばりついています。
南からの湿った空気が流れ込み、梅雨前線のようなものと解釈してよさそうです。
一昨日の九州・四国・中国、昨日の近畿・東海地方に続いて、
きょうは関東甲信地方でも平年より10日早く梅雨入りとなりました。
九州は天気回復に向かいますが、どんより曇り空。非常に蒸し暑くて不快指数高めです。
出張の連続でホテル暮らしも疲れてきたので、あすには帰京します。
西日本には大陸からの気圧の谷が接近して天気は下り坂。
今週いっぱいもぐずついた天気が予想されることから、気象庁は
「九州南部、九州北部、四国、中国地方で梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
きょうは上空に薄雲が広がっていますが、東日本で午後大気が不安定になったほかは
全国的に天気の崩れはなくお出かけ日和となっています。
福岡出張のため移動でしたが、九州は高気圧後面のムシムシ空気が充満。
熊本県甲佐市で32.6℃、 福岡県久留米市で32.2℃など真夏日地点も続出。
湿った空気が入るということで、季節は一歩前進で「梅雨入り」も近そうです。
きょうは高気圧に覆われて朝から安定した晴天です。
沖縄付近に停滞する梅雨前線の北側エリアなので、関東はカラットとした暑さではありますが
日焼け止めを塗り忘れた顔にはジリジリ焼ける感がありました。
強烈陽射しとフェーン現象で昇温した大分県日田市では35.4℃まで上がって、
5月としては6年ぶりの猛暑日になりました。
しかし来週は前線がじわじわ北上して、本州南岸も陽射しが少なくなりそうです。
九州から順次「梅雨入り」宣言がされるかもしれません。
西から天気は下り坂で西日本で雨となっています。
梅雨真っ只中の沖縄では雨雲が発達して断続的に強い雨。
関東は南風が強めに吹きますが、日中いっぱい何とか天気が持ちそうです。
きょうは移動性の高気圧に覆われて気持ちの良い晴天に恵まれました。
このような天気が長続きしてくれればよいのですが、
南海上には梅雨前線が顔を出していて、あす以降は少し北上の気配です。
西日本は天気は下り坂で、あすは「梅雨の走り」のような天気となるでしょう。
きょうは寒気が入りシグレ模様、石川県内はどんより曇り空。
その寒気が悪さをして、夜には関東地方で雷雲が湧いて強い雨となりました。
いつも東京はワンテンポ遅れての天気変化となります。
きょうは日本海を寒気を伴った低気圧が通過。
日中いっぱいは晴天でしたが、ここ北陸地方は夜になって天気が崩れて雷雨となりました。
きのうの雨も止んで天気回復、朝から穏やかな晴天となりました。
気象予測のお仕事のため、本日から1週間能登半島に出張でございます。
この時期の日本海は波も穏やかですね。
宿泊先のホテルでは、平日にもかかわらず多くの観光客でごった返してました。
高気圧後面をまわる南風と強い陽射しが加わって、
福島県会津若松で30.4℃の真夏日、東京都練馬でも29.4℃など
関東地方~東北南部にかけて気温が上がり夏日の所が多くなりました。
しかし夕方のテニスからぽつぽつ雨が降り出し…何とか持ちこたえましたが
あすは天気は下り坂で雨降りとなってしまいそうです。
今回は私ではなく上司の出演でしたが、竹内アナとの対談の模様は
あさっての「報道ステーションサンデー」で放送予定です。
けさは寒気の影響で冷え込み、千葉県成田市で0.8℃まで下がるなど
全国38地点で5月としての最低気温の記録を塗り替えました。
内陸部を中心に「霜注意報」が出されて、霜害が懸念されました。
しかし夏至まで1ヶ月ちょいの今頃は、すでに陽射しのパワーは夏仕様。
当方のデスクはオフィスの窓際(族)のため、西日が差しこんで猛烈に暑いのです。
寒さが続く北海道帯広では5月としては8年ぶりの積雪(3センチ)となりました。
一方で東~西日本は南風が吹き込んで夏日となり、宮崎県神門では30.2℃の真夏日に。
この気温差で大気の状態が不安定になり、東北や関東では夕方天気が急変して発雷しました。
昨年はつくば市で竜巻が起こった日でもありますが、
5月は不安定な天気が多いので今後も注意が必要です。
この連休は、北上するサクラを追いかけて札幌に来てみましたが
北日本は寒気にすっぽり覆われて、北海道内は平地でも積雪する所があるなど
とても5月とは思えない寒さが続いています。
まだ青森や函館にも満足に到達していない状況のようで
絶好の晴天行楽日和が続く東京からわざわざ何をしに来たのか謎が深まる(泣)
東・西日本も寒気の影響で大気が不安定となり、午後は所々でにわか雨となりました。
あんこフェチとしては絶妙な甘さに感服。滞在中の消費量は20コでした。