台風14号は通り過ぎましたが、上空の気圧の谷が残るため
スッキリと天気回復することなしに、再び天気は下り坂です。
関東地方は日中はなんとか雨は落ちずに済んで、
天皇賞は無事に開催されてよかったのてすが、
夜になって紀伊半島沖で低気圧が発生し、雨の範囲が広がりました。
あす朝はどしゃぶり予想。週はじめ、月はじめに雨の出勤、
出だしからスーツがヨレヨレになるのは、ほんとに勘弁してほしいです。
きょうで10月も終わりですが、
前半は半袖と日傘、後半はコート・マフラー姿と北日本の雪景色、そして台風来襲…
東京の最高気温は15℃以上の落差があって「短い秋」を象徴するかのようでした。
天気回復しきれず
台風一過ですが...
台風14号は紀伊半島の南から北東に進み、
夕方に伊豆諸島を通過、夜には房総沖に抜けました。
雨雲の主体は海上だったため、東京の日雨量は58.5mm。
しかし台風の中心がより近くを通った伊豆諸島では雨量が多くなりました。
(24時間雨量 神津島 271.5mm (18:40) 三宅島 224.0mm (17:30) など)
交通機関も東海道線などJRの一部で運休や乱れがありましたが、
大きな混乱はなくほっと一息でした。
発達した雲は海上を通過 (気象庁HP 解析雨量 15:30)
台風ウェディング
2次会パーティー
関東に接近
関東地方に真冬の寒さをもたらした低気圧が過ぎ去って、
いったん雨は小康状態となっています。
昨夜はあまりの寒さに暖房総動員で冬眠でしたが、きょうは寒さも少し解消です。
しかし台風14号が北東に進み、あす夜遅くに関東沿岸に近づく見込みです。
あすは東日本を中心にまとまった雨となり、夕方以降は雨風強まる見込みです。
あしたは同僚の結婚式+夕方からパーティーなのですが、
まったくもって台風の直撃タイミングとドンピシャなんです。
私が差し上げた「お天気カレンダー」の『晴れマーク』をもとに日取りを決めたとのことで、
なんと詫びたらいいのか…
雨と寒さはいったんお休み
台風はすこし衰えました
非常に強い勢力になった台風14号は沖縄の南海上で方向転換。
本島地方は雨風強まり、空と海の交通は乱れました。
このあと日曜日にかけて東日本沿岸に近づく見込みで、
土・日の天気にどれほど影響するのか心配なところです。
それに先立って本州南岸に発生した前線低気圧で
きょうは東・西日本の広い範囲で冷たい雨になりました。
季節外れの寒気が流れ込んだところに、陽射しを遮る厚い雲。気温は全くあがりません。
特に関東地方は冷たい北風がはいって、日中は1ケタ気温で真冬並み。
これが1月だったら大雪になるパターンでした。
新名称は「ソラダス」
台風は沖縄奄美に接近
昨日は近畿地方や東京で木枯らし1号が吹いて、
日本列島は一気の冬の空気に包まれました。
また札幌では7cmの積雪(郊外の小金湯では33cm!!のドカ雪)となり、
10月としては6年ぶりに白銀の世界となりました。
この冬型は一過性で、寒気も次第に抜けますが、
きょう日中は冷たい北風が吹いて身を切る寒さとなりそうです。防寒対策をしておでかけください。
この調子ですと、気象庁の3か月予報どおり、冬の訪れは早く、
12月は寒くなるかもしれませんね。(まぁ5年前の豪雪ほどではないと思いますが)
早くもスキーが待ち遠しい私としては歓迎なのですが…
さて、本来順番が逆ですが、冬景色の次は秋の台風です。
あす後半から沖縄や大東島では雨風強まり、その後本州の南岸に近づくでしょう。
(当社の週間気圧配置図では、近畿に上陸することになっていますが、
西偏のバイアスがあるのでこれよりは東寄りに考えますが。。)
コース如何に関わらず、台風前面には前線が形成されるため、
東~西日本の太平洋側では台風が通過し終わるまであいにくの天気となりそうです。
きょうの晴天は有効に使いたいですね。
都心の青空も束の間?
危険なコース予想 果たして...
筋状の雲と渦巻 (気象庁HP 赤外衛星07:00)
冬が阻む秋の台風
日本列島は等圧線が縦じま模様になり、今シーズン初の本格的な冬型の気圧配置となります。
全国的に冷たい北風が吹き荒れ、気温は急降下の一途をたどるでしょう。
けさ札幌や旭川では初雪となりましたが、
北日本や本州内陸の山間部では今夜は積雪となるところもありそうです。
関東地方も午前中までは暖かいですが、
夕方からは木枯らしのような北風が吹き荒れて、夜は冷え込んできそうです。
太平洋側では陽射しがあっても季節は一気に冬の様相です。
風邪をひかないようにご注意ください。
冬の後には…台風の動きが心配です。
初雪:札幌(平年比-1日)、旭川(+3日)、函館(-7日)、青森(-12日)、室蘭(-6日)
寒気が入ってきた証拠
大気が不安定
いよいよ冬型へ
二つ玉低気圧の寒冷前線通過で
きょうも日本海側を中心に雨が残りました。
この前線の背後からは冬の空気が迫ってきます。
きょうはまだ暖かい空気が支配的でしたが、
あすから気温は急降下してくるでしょう。
我が家は押入れにあったホットカーペットを昨夜取り出し、ひとまず冬物準備は完了です。
南海上で発生した台風14号は北上して沖縄に近づく可能性がありますが、
その後は冬の空気に阻まれて進路を東に向ける予想です。
回復ならず
台風14号北上
東シナ海から低気圧や前線が顕在化し、日本列島を通過する見込みです。
きょうは西から急速に雨の範囲が広がり、局地的には激しく降るおそれもあります。
東日本も午後から雨が降りやすくなりますので、傘をもってお出かけください。
北日本はワンテンポ遅れて、雨は明日になってからですが、
その雨の後には西高東低の冬型の気圧配置になって強い寒気が流れ込みます。
北海道では火曜日は初雪ラッシュで、吹雪いて大荒れの天気となる可能性があります。
800円の天重
低気圧が接近
きょうは北日本を中心に持つ高気圧に覆われて、
東~北日本を中心に陽射しがたっぷり、お出かけ日和となりました。
きょうは二十四節気の「霜降」ですが、すこし空気もひんやりでした。
ただし九州南部から沖縄にかけては、引き続き前線が停滞するためあいにくの天気。
奄美地方も断続的に雨となり、西日本も雲が多くなりました。
あすは西と北から天気が下り坂です。
その雨の後は強い寒気が流れ込み、秋の深まりとともに初冬の装いが訪れそうです。
ナイターテニス
陽射しあってもひんやり
きょうは北から高気圧の勢力範囲が拡大!!
本州の南海上に横たわっていた前線とともに雨雲もグイッと南に押し下げられます。
日本海側から青空のエリアが拡大し、次第に太平洋側でも陽射しが戻ってくるでしょう。
台湾の西にある台風13号の動きは相変らずゆっくりで前線の位置も変わりません。
奄美地方は日曜日頃まで雨が降りやすく、復旧作業の足かせとなりそうです。
不気味な雲底は成層不安定
前線はおとなしく
きょうも気圧配置に大きな変化はありません。
高気圧の中心は北に偏り、日本の南岸には前線が横たわる形です。
太平洋側の沿岸部に近いところほど雨が降りやすく、傘が必要な天気となりそうです。
また、北日本も寒気の影響で一時的にザーッと強い雨となりそうです。
さて、動きが遅い台風や停滞する前線の位置はあまり変わりませんので、
昨日記録的な豪雨となった奄美地方をはじめ、
南西諸島方面では引き続き激しい雨のおそれがあります。
真っ白
大きな変化なし
史上最強の勢力でフィリピンを直撃した台風13号は
台湾の南西海上という遠く離れた位置から、思わぬ形で日本に被害を及ぼしました。
「台風+前線=大雨」の図式が奄美地方に過去前例なき豪雨をもたらしました。
奄美大島の中心地となる名瀬では24時間雨量が650ミリ!!という
観測史上最大級の豪雨を観測しました。10月平年雨量の3倍に匹敵です。
(鹿児島県設置の雨量計では住用村では800ミリ超)
また奄美市や大和村などでは解析雨量120ミリ以上が断続し、
各地で道路が寸断、浸水や氾濫により建物屋上や学校に取り残される人々も…
11時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市付近で120ミリ以上
大和村付近で120ミリ以上
13時鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市付近で120ミリ以上
大和村付近で120ミリ以上
15時鹿児島県で記録的短時間大雨
奄美市付近で120ミリ以上
瀬戸内町付近で120ミリ以上
【24時間最大雨量】
1 鹿児島県 名瀬 648.0mm (23:20) [観測史上1位の値を更新]
2 鹿児島県 古仁屋 291.5mm (21:00)
3 沖縄県 真栄里 253.5mm (13:10)
【最大3時間降水量】
1 鹿児島県 古仁屋 192.5mm (14:50) [10月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 名瀬 162.0mm (16:50) [10月の1位の値を更新]
3 鹿児島県 伊仙 111.0mm (13:40) [10月の1位の値を更新]
ニンジン雲の世代交代 (国交省レーダHP 14:00)
まさに「台風+前線=大雨」の構図(気象庁 赤外衛星)
きょうも高気圧の中心が北に偏る「北高型」、
また高気圧の南縁となる本州の南海上には前線も横たわるため、
これに近い地域ほど雲が厚くなります。
東~西日本の太平洋側ではどんより雲に覆われてスッキリしない天気が続くでしょう。
一部では雨がぱらつくかもしれませんので、念のため折り畳み傘があった方が安心ですね。
北陸や東北の日本海側では、陽射しがあるかもしれません。
先述の奄美地方を含めて南西諸島は湿った空気、北日本は次々と通る上空寒気の影響で、
ザーッと強い雨にご注意ください。
相変らずの北高型
けさも北日本を中心に冷え込んで、函館や帯広では初氷、盛岡でも初霜が観測されました。
日中は日本海側を中心に青空が広がり陽射しの温もりがあるでしょう。
一方で、高気圧の中心が北に偏る「北高型」のときは南岸ほど雲が出やすい天気。
東~西日本の太平洋側ではどんより雲に覆われてスッキリしない天気となるでしょう。
特に東日本では陽射しが弱い分だけ日中もすこしひんやり感じられそうです。
沖縄は大気が不安定ですので、激しい雷雨にご注意ください。
陽射しはかくれんぼ
南ほど雲が出やすい型
北日本は寒気の影響でしぐれ気味、沖縄も湿った空気で雲が多いですが
その他はやんわりと穏やかに晴れています。
しかし今週は高気圧の軸が北に偏る「北高型」。
今週半ばは南岸ほど雲が多い状態となりそうです。
昨夜の台風13号ですが、歴代記録(970mb)手前まで発達しました。
瞬間風速は90m/s!!
穏やかな秋空
台風13号の勢力が...
きょうは西日本を中心に文句なしの秋晴れ、行楽日和となりました。
しかし東日本と南西諸島は上空に薄雲がかかり陽射しは柔らか目。
私は九州の南に居ましたが吹く風もどことなくひんやり感じられました。
このうす雲、なんとはるか南の台風13号と繋がっておりました。
のんびり (種子島 鉄浜海岸)
波乗りのメッカということで
ふと気づくとその台風13号の中心気圧は895hPa!!
「大型で猛烈に強い」勢力でフィリピンへの災害が懸念されます。
今シーズン最強です
目がシャープ (気象庁HP 赤外衛星 22:30)
北高型で雲が出やすい形
西から移動性の高気圧に覆われて、東~西日本では青空が広がりお出かけ日和となるでしょう。
気温も高すぎず低すぎずで過ごしやすい陽気です。
山の方では紅葉が見頃を迎えているところもありますので、
行き先が決まっていない方はもみじ狩りもおススメです。
内陸部方面では暖かい上着が1枚あるといいですね。
北日本も陽射しが出ますが、引き続き寒気の影響を受けるため
昨日ほどではないにしろ不安定な(変わりやすい)天気が続きそうです。
秋の空 ひつじ雲
尾流雲
移動性高気圧と寒冷低気圧
本州付近は弱い気圧の谷にはいって雲に覆われています。
東日本など一部では午前中を中心に雨がぱらつく所もありますが、
日中は西から次第に秋晴れエリアが広がるでしょう。
あすはお出かけ日和が期待できそうです。
一方の北日本は別の低気圧の接近で強い雨のおそれがあります。
16時北海道で記録的短時間大雨
登別市付近で約90ミリ
また17時頃には新潟県胎内市付近で竜巻とみられる突風、人的、物的被害多数!
午前中はどんより (東京茅場町)
リンデンバウム はまってます
青空戻る
本州の南海上には前線や低気圧があって、伊豆諸島では雨となっています。
まとまった雨雲が陸地にかかることはありませんが、
東・西日本では雲は多めでお陽さまは顔を出したり引っ込んだり…
その割には蒸し暑い陽気が続く見込みです。
水蒸気が結集すると、きょうも所々でにわか雨の可能性がありますのでご注意ください。
さて、昨夜マリアナ諸島近海で台風13号が発生しましたが、
天気の通り道である日本付近に直ぐ近づくということはなく、フィリピン方面に向かう予想です。
iPhone向け紅葉情報アプリ「iMomiji Japan」リリース!!
i-Season第3弾
今年の紅葉前線
昨年の涸沢カールの紅葉をもう一度、との思いも儚く
今年は行き損ねてしまったので、上高地の紅葉でも狙いますかね…
雲の通りみち
日本付近は雲の通り道となっていますが、
天気図的には大きく天気を崩す要素は見当たりません。
(九州南部は前線の雨雲がかかってあいにくの天気)
このようななんでもない型の時は、わりと変わりやすい天気となります。
湿った空気が入って蒸し暑い陽気の関東地方は所々でモクモク雨雲が発達。
局地的に激しいにわか雨となりました。
(※夜になって埼玉、群馬などに大雨洪水警報、一部浸水被害も…)
にわか雨のもと
都心方面のゲリラ雨
所々で激しい雨 (国交省レーダHP 22:40)
太平洋側で蒸し暑い
にわか雨心配高気圧の中心は東の海上に移り、
東日本には湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定となります。
今朝は関東平野部でもザーッとスコールが降りましたが、
午後からは山沿いでも雨雲が沸いて激しく降る可能性があります。
また北日本には低気圧や前線が近づきますので、こちらも天気は下り坂です。
雷を伴った強い雨にご注意ください。
雨雲から見え隠れ
入道雲の隙間から
湿った空気で雲多し
きょうは西から移動性の高気圧に覆われて、スッキリ晴れる所が多いでしょう。
きょうは体育の日ですが、カラダを動かすのも絶好のコンディションとなりそうです。
青空の下でお散歩やジョギングを楽しんでみては如何でしょうか。
私は連休中何処にもお出かけできないので残念です。
陽射しのもとでは日中汗ばむ陽気ですが、朝晩は少しヒンヤリしますので、
服装の調節には気をつけましょう。
東日本の日本海側では寒気のシグレの影響が残っていますが、
こちらも次第に天気は回復に向かうでしょう。
抜けるような青空
文句なし晴天
秋の大雨をもたらした低気圧は関東の東海上から三陸沖に進みます。
朝のうちは関東沿岸部で激しい雨となるところもありますが、
天気は西から回復に向かうでしょう。
雨の止むタイミングですが、
関東地方は昼前まで、北海道は昼過ぎまで、
北陸や東北など日本海側では夕方まで雨が残りそうです。
一方で、西日本は陽射しが戻って、汗ばむ陽気となりそうです!
東日本や北日本もあすは傘要らずのおでかけ日和となるでしょう。
青空が広がってきました
大雨ようやく過ぎ去る
南から湿った空気が流れ込んで、
南西諸島~東・西日本の太平洋側で非常に激しい雨が降りました。
【最大1時間降水量】
1 徳島県 蒲生田 86.0mm/h (11:10) [10月の1位の値を更新]
2 沖縄県 慶良間 81.5mm/h (07:50)
3 和歌山県 新宮 80.5mm/h (11:40) [10月の1位の値を更新]
4 三重県 阿児 71.5mm/h (16:40)
5 三重県 藤坂峠 67.5mm/h (14:00) [10月の1位の値を更新]
今回の京都出張では近畿地方の雨量予測を行ったのですが、
その後気象庁が「近畿中部は150ミリの大雨」という脅しをかけてくるわ、
結果数値予報よりも多くの雨が降ってしまい、胃が痛くなりました。
せっかくの連休なのに雨スタートとなってしまい、観光は断念。
致し方なく皆家の中で過ごすのかと思いきや、
各地の高速や家の近所などは車で溢れかえって渋滞してました。。
本降りの雨... (新大阪駅前)
きな粉から発掘する 「京都洛匠のわらびもち」
湿った空気の流れ込み
高気圧の中心は東に遠ざかり、湿った空気の影響で西から雨雲がまとまってきました。
沖縄や九州・四国では午前中から雨が降り出し、局地的には激しく降るおそれがあります。
日中まで陽射したっぷりの近畿や東海地方でも今夜は雨が降り出しますので、
折り畳み傘があると安心です。
あすは東日本でも広い範囲で傘の出番となりそうです。
秋の3連休でおでかけや外出の予定がある方にはあいにくですが、
連休後半には天気は持ち直してきそうです。
きょうは二十四節気の「寒露」
露も冷えるほどヒンヤリしてくる頃なのですが、
現実的にはもうすこし先の諸侯となりそうですね。
快晴の空にそびえる京都タワー
雲がふえてきました (大阪府枚方市)
高気圧の縁は暖湿気の経路(四国~中国地方)
きょうは出張で京都に来ています。
関東地方は東寄りの風がはいって、雲が多くなっているようですが、
こちら近畿は朝から雲ひとつなしの快晴!!
気温も夏日超えで半袖が丁度よいくらいに暑く感じました。
秋の天気は周期変化、あす後半は天気が崩れてきそうです。
3連休の天気がご心配な方も多いかと思いますが、
連休前半はあいにくの空模様となりそうです。回復は最終日の月曜日。
快晴の大阪市内
きょうまで高気圧のガード
きょうは高気圧に覆われて青空エリアが拡大します。
高気圧の中心が北に偏りやや雲が出やすいため、
100点満点の秋晴れとはいきませんが、概ね爽やかで過ごしやすい陽気となりそうです。
また、引き続き上空寒気の影響が残って大気は不安定です。
日本海側で降っている雨は次第に解消に向かいますが、
午後になってモクモクした雲が現れたら要注意、
にわか雨の可能性がありますのでご注意ください。
青空のオフィス街 (東京 溜池山王)
秋晴れも安定へ
前線の雨雲は通り過ぎて、天気は回復に向かいます。
が、東・北日本はイマイチ雲が取れにくい天気…
日本海に残る上空寒気の影響で大気の状態が不安定なためです。
日本海側を中心ににわか雨が降りやすく、
夕刻以降は東日本の太平洋側もパラッとくる可能性もあります。
念のため折り畳み傘を持っていたほうが安心ですね。
陽射しがある太平洋側では夏日となるところもあって、
秋服では日中蒸し暑く感じるかもしれません。
不安定な雲
夏のような
前線後面の上空寒気
日本海の低気圧から伸びる寒冷前線が北日本・東日本を通過しています。
南北に立った前線付近は空気のぶつかりあいが顕著で
雨雲が発達しやすい条件となっていますので、
近畿~東海地方を中心に局地的な激しい雨にご注意ください。
また低気圧の近づく北海道も総雨量が多くなるおそれがあります。
西日本の天気は次第に回復に向かうでしょう。
雨が止んでもどんより
ゆっくり横断する前線
当初の予測より天気の崩れが遅れ気味で
東日本はきょう一日天気が持って、日中は晴れ間もでました。
洗濯やお掃除もはかどり、外のイベントも中止にならず助かりました。
一方で西日本は活発な前線の通過時に激しい雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 高知県 高知 83.5mm/h (11:30) [10月の1位の値を更新]
2 和歌山県 潮岬 76.0mm/h (16:30) [10月の1位の値を更新]
3 長崎県 松浦 66.5mm/h (06:30) [10月の1位の値を更新]
※15時までの1時間の解析雨量では室戸市付近でおよそ100ミりの猛烈な雨
ひさびさの庭球
活発な前線が通過
きょうは北日本に中心をもつ高気圧に覆われて、北日本や東日本を中心に晴天が続くでしょう。
日中は雨の心配はなく、お出かけ日和となりそうです。
一方、西日本は東シナ海から前線や低気圧が近づくため天気は下り坂です。
九州や四国では次第に雨雲がふえて、
九州南部では雷を伴って激しく降る可能性もあります。
バイオクリマ研究会 理事会
インドカレー ナンがデカい
まだ高気圧圏内
きょうは前線が南下して、東・西日本太平洋側の天気も徐々に回復します。
大陸から進んできた乾いた空気の高気圧に覆われて、
全国的にまずまずの秋晴れに恵まれるでしょう。
クールビズも終了し、今日から衣替えとなる方も多いかと思いますが、
西日本では日中は30℃近くまであがる所もあって暑く感じるかもしれません。
さて、天気は相変わらず忙しく周期変化パターン、
あすは早くも西から天気は下り坂に向かいます。
爽やかな秋晴れ (静岡県焼津市)
芸空の秋
前線南下で晴天戻る