街中にはハロウィーンで仮装した人たちをたくさん見ますが
冬の空気に入れ替わって、近畿地区はとてもひんやりします。
青空一面の筋雲の下には、寒気に伴う積雲も多く浮かんでいました。
学会発表のため京都におります。
上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になり
夕方は一時的ににわか雨となりました。
南北に連なる気圧の谷は東の海上に抜けて
天気はいったん回復のところが多くなります。
朝から快晴の東京都心は日中気温が上がり、26.1℃で汗ばむ陽気。
前線の背後で上空に寒気が入っていますので
夕方からは大気が不安定になり、雨雲が発生しました。
西からは南北に連なる気圧の谷が接近。
前線の雨雲がかかって九州や四国、中国で雨となりました。
関東は南風が強く吹き荒れ、夜は朝よりも気温がアップしました。
今朝は放射冷却により冷え込みが強まり
北海道白糠町で-6.4℃、長野県野辺山で-6.3℃まで低下。
東京都心も11.7℃で4月23日以来半年ぶりの冷え込み水準です。
しかし日中は高気圧に覆われて陽射したっぶりで、幾分寒さが和らぎました。
また北海道で吹き荒れた北西風も夜には次第におさまりました。
低気圧が発達して、北日本では暴風や高波など大荒れの天気となっています。
今シーズンはじめて本格的な冬型の気圧配置で、各地で季節風が強まり、
東京では昨夜12.8m/sの北北西の風を観測し昨年より3日早く木枯らし1号となりました。
北海道では平地でも雪となる見込みですので、路面の凍結や積雪には十分ご注意ください。
【初雪】 札幌(平年比-3日)、室蘭(-7日)、稚内(+3日)、釧路(-16日)、帯広(-13日)
東西帯状の高気圧に覆われて、大体のエリアは秋晴れですが
関東から見ると軸が北に偏る「北高型」で、東京は雲が多めのどんより天気です。
陽射しが無い分多少ひんやり感もあります。
台風25号は勢力を940hPaと盛返し、小笠原に最接近しましたが
今後はようやく東の海上に遠のいていきそうです。
きょうも高気圧の通り道の東・西日本は晴天が続きます。
西日本中心に夏日のところもあり、動くと汗ばむ陽気です。
一方北日本を前線が通過し、この方面で風が吹き返しの北西風が強まりましたが
天気の崩れは小さめでした。
きょうも高気圧に覆われて、全国的に爽やかな秋晴れです。
大阪も26.2℃まであがり2日連続で夏日となりました。
高気圧の強まりにより北上を阻まれ行き場を失う2つの台風。
長時間台風24号の影響下にあったフィリピンでは、大きな被害が出ていますが
小笠原でも長い時間台風25号の影響を受けそうですので要注意です。
きょうは出張のため大阪に移動。
全国的に穏やかな秋晴れで、絶好のお出かけ日和となりました。
関東の北東気流による雨は昼前にようやく止んで、
雲の隙間から青空がのぞきました。
気温もかなり低空飛行で油断すると風邪ひきそうになります。
我が家ではきょうからホットカーペットを引きずり出しました。
という話は関東だけで、全国的には秋晴れのお出かけ日和でした。
帯状の高気圧に覆われて、全国的に晴れていますが
関東だけは、南海上の前線と北東気流の影響で雨雲の中。
シトシト鬱陶しい雨が降り続きました。
東京都心の気温は日中15℃台で推移し、11月下旬頃の肌寒さとなりました。
寒気は次第に東の海上に抜けて、日本海側もシグレもおさまってきました。
西から移動性の高気圧に覆われて東北以南では穏やかな秋晴れとなりました。
朝晩はかなり冷え込み、日中との気温差が大きくなりますので、
体調管理には気をつけましょう。
強い寒気の流れ込みにより、北・東日本の日本海側ではシグレ模様。
出張先の仙台や福島では寒気の雲でどんよりしていました。
北海道では気温が5℃以下に落ち込み、雨か雪かと言う境目。
旭川では平年より10日早い初雪に、
札幌手稲山からは平年より3日早く初冠雪の便りが届きました。
気圧の谷は通り過ぎましたが、背後からは寒気が続々と流れ込み、
日本海側ではシグレ模様の天気となっています。
関東~近畿の太平洋側はよく晴れてお出かけ日和。日中は汗ばむ陽気となりました。
きょうは南北に連なる気圧の谷が通過し、
東日本や北日本で雨のところが多くなりました。
前線通過後は上空に強い寒気も流れ込み、
あす以降北海道では平野部でも雪となるところがあるかもしれません。
北日本には発達した低気圧が居座ったままで
東北や北海道でききょうも西風が吹き荒れました。
関東から西では陽射したっぷりで、東京都心は25.5℃の夏日。
日中は汗ばむ陽気ですが、朝晩はひんやり。体調管理が難しいですね。
台風23号は「超大型」となり北上。
午後には温帯低気圧に変わったものの、むしろ中心気圧は深化して
北日本を中心に非常に強い風が吹き荒れました。
帯状の高気圧に覆われて、きょうも全国的にまずまずの晴天となりました。
本州の南海上は風のぶつかりで雨雲が湧いていますが、大きな影響はありません。
台風23号は雲の形が縦長になって北に進路を変えました。
明後日には北海道にかなり近づく珍しいコースを取るため警戒必要です。
日本列島の上空には高気圧が移動してきましたが、
北に偏って本州の南半分は雲が多めで陽射しはお休みです。
きのう27℃まで上がった東京都心の気温は、きょうは20℃止まり。
半袖では寒くて、いよいよ名実ともに衣替えのタイミングです。
気温変化で体調を壊さないようにご注意ください。
移動性の高気圧に覆われてまずまずの晴天。
日中は汗ばむくらいの陽気になりました。
ただ上空の寒気の影響で大気が不安定になり
夕方からは所々でにわか雨となりました。
北日本に暴風をもたらした低気圧は動きが遅く
北海道や東北ではきょうも沿岸部中心に強い風が吹き荒れました。
一方、東~西日本は天気回復して、お出かけ日和となりました。
季節の変わり目は、空気のぶつかり合いで低気圧が発達します。
中心気圧が24時間で24hPa以上低下する温帯低気圧を「爆弾低気圧」と呼んだりしますが
けさにかけて北日本に進んだものは50hPaの急激な発達を呈し、
列島各地に猛烈な風をもたらしました。
【最大瞬間風速ランキング】
1 北海道 本泊 43.7m/s 南西 (06:37)
2 北海道 声問 41.7m/s 南西 (06:41)
3 北海道 えりも岬 41.5m/s 西南西 (08:09)
台風21号起源の低気圧が冬の空気に触れて急激に発達し日本海を北上するため、
あす2日にかけて西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹く見込みです。
暴風や高波、高潮等に厳重な警戒をしてください。