きょうは大陸からの移動性高気圧に覆われて北・東日本は概ね晴天。
ただし西から天気は下り坂で、九州では雨が降り出しました。
台風から変わった低気圧が絡んでいるため、週末は荒れ模様となりそうです。
北日本は今季初めて(?)本格的な西高東低の冬型の気圧配置になり
北海道の上空には-27℃の寒気が流れ込み、シグレて筋状の雲が現れました。
台風21号が非常に強い勢力で先島諸島を通過。
与那国島では15:41に81m/sの最大週間風速を観測。
これは過去全国歴代4位の猛烈な風でした。その後直撃した台湾方面の被害も心配です。
東京は陽射したっぷりでスーパームーンが鑑賞できました。
東~西日本は南岸に居座る前線の影響で天気の回復が遅れていましたが
雨雲は少しずつ南下しお月見にも何とか間に合いそうです。
北日本は気圧の谷の影響で一部雨雲がかかったままです。
先島には非常に強い勢力に発達した台風21号が近づきます。
あす午前中を中心に猛烈な雨風となりそうです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
高知県や徳島県で発達した雨雲がかかり続け、
局地的に猛烈な雨となりました。
10時30分高知県で記録的短時間大雨
土佐市付近で約120ミリ
須崎市付近で約120ミリ
17時30分高知県で記録的短時間大雨
室戸市付近で約120ミリ
東洋町付近で約120ミリ
20時高知県で記録的短時間大雨
室戸市付近で約120ミリ
東洋町付近で約120ミリ
台風21号の予想進路は西向きに変わり、先島諸島を指向するルートになりました。
予測がブレていることから精度が不安定ですので、最新の情報に注意が必要です。
連休中に働いてくれた高気圧はさすがにパワー切れ。
西からは低気圧や前線が近づき、天気は下り坂に向かいます。
九州では夕方から雨が降り出しましたが、関東は天気は持ちこたえました。
けさ発生した台風21号は、今後ゆっくり北上して日本に影響を与えるかもしれません。
今年はほんとに台風が多くて気が抜けませんね。
標高2701mにある山荘は、連休の晴天で大賑わい。
いやあまりの混雑で案の定一睡もできませんでしたが、
昨日のガスは取れて、満天の星空、そして夜が明けてご来光。
氷点下の寒さで霜がおりていましたが、風は比較的穏やか。
日中は文句なしの快晴で、360°ぐるーり大展望を満喫しました。
お天気が良さそうなので会社の同僚に誘われて北アルプスに来ました。
しかし、昼過ぎからは富山県側からガスが立ち込めてあいにくの天気…
どうも2つの高気圧の鞍部に入り、本州中部で雲が多めのようです。
山上では夕焼けを拝むことができたので、あすの天気は期待できそうです。
大陸の奥まで続く高気圧に覆われて、行楽日和が続きます。
各交通機関や高速道路は大混雑となっています。
日中は汗ばむくらい暑いのですが、朝晩はひんやりします。
体調を崩さないためにも、こまめな服装の調節が必要ですね。
低気圧や前線に伴う雨雲は北日本へ移動し
東~西日本は天気が回復してお出かけ日和となりました。
台風20号は昨夜から今朝にかけて小笠原近海を通過。
父島では4:00までの1時間に79mm/hの猛烈な雨、
けさ7:33には35.7m/sの最大瞬間風速を記録しました。
日本時間で昨日07:54頃に発生した南米チリ中部沖を震源とするM8.3の巨大地震により
気象庁は03:00に北海道~沖縄県までの太平洋沿岸を中心に津波注意報を発表しました。
岩手県久慈港では09:38に80cmの津波が観測されました。
きょうは寒冷低気圧の影響で、東日本で雨雲が発達。
首都圏も早朝から雷鳴が轟いて激しい雨となりました。
静岡県土肥で61.5mm/h、宮城県気仙沼・石巻では冠水や土砂災害も。
低気圧や前線に加え、寒気の影響もあって
関東地方には1日中雨雲がかかり続け、傘が手放せない1日でした。
時々雨脚が強まり、東京都心は80mm弱のまとまった雨となりました。
すでに9月の平年雨量を2倍近く上回っていますが、
シルバーウィーク中は台風も逸れて比較的好天の恵まれそうです。
西から気圧の谷と前線が顕在化し、天気は下り坂です。
西日本の雨域は東に移動拡大し
関東も夕方からポツポツと雨が降り出しました。
けさ南海上で発生した台風20号は、北上とともに東に進路を変える見込みですが
万一18号と似て西よりに進路を取るならば、
連休中の日本への影響がとても気になります。
きょうは移動性の高気圧に覆われて全国的に概ね晴天。
しかし高気圧の軸が北偏する「北高型」なので
関東や北陸などは多少雲が多めです。
一難去ったらまた一難。
ここのところ地震、火山、大雨と立て続けに災害が続いていますが
10時前にこんどは熊本県の阿蘇山が噴火したもようです。
気象庁は10:10に噴火警報を発表し、
噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
昨年は御嶽山爆発時には隣の山域に居たため危うく難を逃れましたが、
今年の秋の紅葉登山はちょっと足が遠のいてしまいます。
きょうは寒冷前線の通過により東日本や北日本で天気がぐずつきましたが
西日本は天気が回復して晴天となりました。
けさ6時前は東京湾を震源とする地震により、
真下から突き上げる衝撃にびっくりして安眠を妨害されました。
東京調布市で震度5弱、その他震度4の揺れとなりました。
天気はひさしぶりに青空と眩しい陽射し、
朝から洗濯物の片づけに追われる方も多いかもしれません。
関東に甚大な被害をもたらした線状降水帯は東北地方に移り
けさ未明にかけては福島~宮城県にかけて滞留しました。
宮城県内の吉田川では増水や氾濫が発生し
気象庁は3:20に宮城県にも大雨特別警報を発表しました。
台風18号は昨夜21時に日本海で温帯低気圧に変わりましたが、
栃木県内は南から湿った空気の流れ込みが続き、
24時間雨量が550mmを超えるなど記録的な大雨になりました。
0:20に栃木県に大雨特別警報が発表された後も雨が降り続き、
けさ07:45には茨城県にも発表が追加されました。
茨城県常総市や古河市では鬼怒川の越水や堤防の決壊が相次ぎ
広範囲で浸水となり救助要請が多発しました。
関東で大河川の堤防が決壊したのは、
昭和61年8月に台風10号で小貝川が氾濫した以来になります。
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記録的な大雨に関する栃木県気象情報 第1号
平成27年9月10日00時20分 宇都宮地方気象台発表
00時20分に大雨特別警報を発表しました。
栃木県では、これまでに経験したことのないような大雨となっています。
最大級の警戒をしてください。
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【24時間最大降水量】
1 栃木県 五十里 551.0mm (06:30) [観測史上1位の値を更新]
2 栃木県 今市 541.0mm (06:20) [観測史上1位の値を更新]
3 栃木県 鹿沼 444.0mm (06:00) [観測史上1位の値を更新]
【72時間最大降水量】
1 栃木県 今市 639.0mm (11:50) [観測史上1位の値を更新]
2 栃木県 五十里 617.5mm (21:10) [観測史上1位の値を更新]
3 栃木県 土呂部 561.0mm (21:00) [観測史上1位の値を更新]
台風18号は10時すぎに愛知県知多半島に上陸しました。
台風の接近に伴い、東海や紀伊半島を中心に大雨となり、
台風が日本海に抜けたあとは、東側の暖湿流合流部となった
関東平野部に線状降水帯がかかり、断続的に激しい雨となりました。
多摩川などでは河川が増水し一時は29万世帯に避難勧告が出されました。
栃木県内は夜になっても激しい雨が続き、記録的な大雨となっいているため、
重大な災害の発生が懸念されます。
【最大1時間降水量】
1 三重県 鳥羽 75.5mm/h (07:37) [9月の1位の値を更新]
2 三重県 阿児 69.0mm/h (07:05) [9月の1位の値を更新]
3 香川県 財田 59.0mm/h (20:00) [観測史上1位の値を更新]
【最大24時間降水量】
1 栃木県 土呂部 406.0mm (23:40) [観測史上1位の値を更新]
2 栃木県 奥日光 391.0mm (23:40)
3 栃木県 今市 366.5mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]
急に生まれた台風18号に刺激されて秋雨前線が活発化。
東北南部から中国地方にかけて広範囲でまとまった雨となり、
東海や紀伊半島では雨脚が強まりました。
静岡県浜松市では午前中に激しい雨となり一部で冠水被害が発生。
24時間雨量は239mm、48時間では309mmの大雨となりました。
午前3時に日本の南海上で台風18号が発生しました。
引き続き秋雨前線が本州に沿うようにべったりで
北海道を除く東北~九州の広範囲で雨となり
未明には千葉県館山市で64mm/hの非常に激しい雨となりました。
低気圧や前線が近づき、北海道を除いて陽射しはお休み。
湿った空気に影響で西日本中心に雨が激しく降り、
鹿児島県喜入町で82mmなど局地的に猛烈な雨。
関東も夕方からは本降りの雨となり
発達した雨雲の通過で千葉では突風被害の報告も。
きょうは大陸からの高気圧に覆われて
全国的に天気の崩れは殆どなく、まずまずのお出かけ日和。
低気圧や前線が近づいてくるため、西日本は天気が下り坂となります。
振替休日+夏休みを1日くっ付けて、南の国へショートトリップしてきます。
前線通過後は東~西日本で概ね晴天となりましたが、
上空寒気の影響で北日本中心にぐずついた天気となり、所々で雷雲も発生。
出張先の大阪でも時折にわか雨となる不安定な天気。
東京都心でも一時的に激しい雷雨となりました。
前線通過により午前中は激しい雨のところもありましたが
午後から天気が回復し、ひさしぶりに晴れ間も覗きました。
南からの暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し
未明には九州長崎県を中心に猛烈な雨を観測。
また竜巻とみられる突風の影響か、対馬海峡では漁船が転覆する事故もありました。
【最大1時間降水量】
1 長崎県 美津島 93.0mm/h (02:57) [観測史上1位の値を更新]
2 長崎県 厳原 90.0mm/h (02:49)
3 愛媛県 宇和島 64.5mm/h (11:50)
03時長崎県で記録的短時間大雨
対馬市美津島付近で約110ミリ
関東はきょうも1日を通してぐずつきの天気。
ただ前線の南側に入ったためか気温が上昇。
涼しい空気からジメっとしたムシムシ陽気に変わりました。
また15:00にはミッドウェー諸島近海のハリケーンが
日付変更線を跨いで非常に強い台風17号となりました。
今後しばらくは西寄りに進み、来週後半に日本の東海上に達する可能性があります。