BIOWEATHER EXPRESS →>>

Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

寒冷前線が通過したあと北日本で冬型の気圧配置に移行。
寒気移流に伴い北陸など日本海側ではしぐれて、道北道央を中心に積雪増。
関東から西の太平洋側は晴れ間が広がり、日中15℃以上でポカポカ陽気。

すっきり青空

太平洋側は寒さ控えめ

関東南部は朝方弱い雨雲がかかり、最低気温1.5℃の水戸市で初雪。
日中は中日本を中心に晴天が広がったものの
夜には寒冷前線が近づいて北陸以北の日本海側で天気崩れ。

【初雪】 水戸(平年比-29日)

都内は晴天

平年並みの気温

西から気圧の谷

きょうも冬型の気圧配置で強い寒気が流入。
北日本では雪の峠は越えたものの、北陸や山陰は終日しぐれ模様。
本州内陸も今季初めて本格積雪となり、青森県酸ヶ湯では積雪が115cmに到達。
(24時間で74cmの降雪は11月としては観測史上1位)

東京都心はけさ5.1℃まで下がり今季一番の冷え込みで日中もひんやり。

【初雪】 福島(平年比±0日)
【初冠雪】 赤城山(平年比-3日)、伊吹山(-1日)、由布岳(-10日)、比良山(-2日)

関東もひんやり

朝晩冷え込む

冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が移流。
山陰、北陸から北の日本医科側はしぐれて雨。
北海道では降雪が強まり夕張で50cm超/24Hの大雪。

【初雪】秋田(平年比+3日)、仙台(+1日)、山形(+2日)、長野(±0日)

日中は温もりあり

縦じま模様

寒冷前線が通過し、その後は冬型に変わり強い寒気移流。
北日本で大荒れの天気となり、えりも岬で33.9m/s、根室で28.1m/s。
北海道は夜にかけて気温が急降下、風雪に変わり上川や紋別で積雪増加。
関東などは南風が強まり、東・西日本は日中20℃以上でポカポカ陽気。

関東は快晴

前線と寒気の雲 (12:00)

寒冷前線通過

移動性高気圧に覆われて全国的に秋晴れ。
けさはほぼ全道的に氷点下に冷え込んだものの、
日中は東~西日本を中心にぽかぽか陽気となり西日本では20℃超えのところも。
関東も15℃を越えて過ごしやすい陽気。

色付き順調

夕焼け

移動性高気圧が退散

北日本を中心に冬型の気圧配置となり、北海道内を中心にしぐれ模様。
内陸部の上川層雲峡では24時間で21cmの積雪。
太平洋側の各地はすっきり青空が広がり秋晴れ。

色付き進む

北日本で季節風強め

低気圧や前線の通過で九州南部から沖縄にかけて雨雲が発達し、
喜界島で49.5mm/hの激しい雨。
本州の南岸沿いも上層の薄雲が広がって陽射しはお休み。

北陸以北も寒冷前線が通過して午後は一時的ににわか雨や雷雨。
北日本は夜は冬型に変わってしぐれ模様。

山中湖畔の色付き

沖縄奄美で激しい雨

きょうも冬型の気圧配置が続き、北陸以北でしぐれ模様。
また前線近傍の沖縄本島は台風26号の湿った空気が入り雨雲が発達。
関東など太平洋側も雲が多めで気温は低め。

【初雪】青森(平年比+3日)、釧路(+4日)

17時40分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村東部付近で約110ミリ
18時沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村東部付近で120ミリ以上
18時沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で約110ミリ

波状雲

北日本で冬型続く

西高東低の冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流入。
山陰以北の日本海側でしぐれ模様で、一部は太平洋側にも雨雲が流入。
北海道内では気温が下がって午後から雪に変わり積雪も。
各地で季節風も強まり、最大瞬間風速はえりも岬で28.4m/s

山陰もしぐれ天気

関東は冬晴れ

冬型強まる

南北に連なる気圧の谷の通過に伴い、陽射しは北海道と九州の一部のみ。
東・西日本の広範囲で雨天で、関東は日中10℃そこそこで肌寒い陽気。
台風26号は発達ピーク(950hPa)で夜にフィリピンルソン島に上陸。

午後5時3分頃、三陸沖を震源とするM6.9の地震があり、
岩手県盛岡市や宮城県涌谷町で震度4の揺れ。
気象庁は17時12分、岩手県に津波注意報を発表し
岩手県の久慈港と大船渡で20cm、宮古と釜石で10cmの津波が観測された。

日本海のトランスバースライン (03:00)

あいにくの天気 @鳥取市

ダブル低気圧

寒気に伴う北日本の降雪は次第に小康状態になりつつも
けさ未明にかけては石狩地方でも本格的な積雪となり、
札幌市内では12cm、新千歳空港でも1cmで雪化粧。

東~西日本は次の気圧の谷が近づいて天気は西から下り坂。

天気下り坂 @鳥取

札幌周辺の雪雲 (02:30)

北日本に強い寒気

西高東低の冬型気圧配置で、北日本には850hPaで-12℃の強い寒気が流入。
道内ではしぐれて冷たい雨や雪、標高の高い地点や道北で積雪となり、紋別小向で26cm。
東・西日本ではよく晴れて日中は20℃超えで過ごしやすい陽気。

【初雪】 盛岡(平年比-2日)

色付き進む

巻雲の舞い

北日本で強い冬型

日本の南海上で低気圧や前線があって、東・西日本の太平洋側で雲が多い天気。
九州南部から沖縄にかけてと、紀伊半島の一部では雨。
陽射しなく気温もあがらずで、関東や近畿では日中15℃台前後でひんやり。

九州北部は陽射しあり

南岸は気圧の谷

きょうは移動性高気圧に覆われて北海道と九州の一部を除いてすっきり晴天。
朝晩は放射冷却が強まり北日本や本州内陸部で氷点下となり、
北海道根室中標津で-7.7℃、長野県野辺山では-7.0℃の冷え込み。
東京都心も8.2℃まで下がって今季最低気温。

福岡は雲が多め

ひつじ雲

秋の移動性高気圧

寒気トラフの通過により、北陸から山陰の日本海側を中心にしぐれて雨や雷。
一部は太平洋側でも雨雲が進入して、本州の内陸部や山間部は雪の所も。

寒気の雲

大気不安定で発達 (09:00)

上空500hPaの寒気トラフ

冬型

北日本に暴風をもたらした低気圧は東に離れていったものの
上空の寒気トラフに伴う小低気圧(ポーラーLOW)が次々と北日本を指向。
寒気の影響で東北日本海側、北陸から山陰にかけてはしぐれてまとまった雨。
関東や東海など太平洋側も雲が多くすっきりしない天気。

燃える夕焼け

寒冷渦が接近

低気圧が台風並みに発達して北日本に接近。
襟裳岬では最大瞬間風速49.1m/sの猛烈な風が吹いて観測史上1位。
しかも全道で気温10℃以下なので体感的に相当な寒さ。

未明には東北の沿岸部で猛烈な雨を観測。
後続には寒気もあって北陸や山陰などでしぐれ模様。

【各地の最大瞬間風速】
北海道幌泉郡えりも岬 49.1m/s 北北東 (09:04) [観測史上1位の値を更新]
北海道中川郡池田町 30.2m/s 北北東 (12:12) [観測史上1位の値を更新]
北海道河東郡上士幌町 29.6m/s 北 (14:00) [観測史上1位の値を更新]

【各地の最大1時間降水量】
福島県双葉郡富岡町 86.5mm/h (01:47) [観測史上1位の値を更新]
岩手県下閉伊郡山田町 65.0mm/h (04:24) [11月の1位の値を更新]
岩手県下閉伊郡普代村 58.0mm/h (05:09) [11月の1位の値を更新]

関東は天気回復

巻積雲の不連続線

低気圧のドライスロット (09:00)

台風並みの暴風 (09:00)

えりも岬に接近

最盛期966hPaまで発達

九州の南で発生した低気圧が急速に発達しながら本州の南岸沿いを北東進。
午前中は西日本で雨域が広がり、午後は東海や関東にも拡大。
夜は関東や東海で30mm/hを超える激しい雨のところも。

夕方から雨

雨雲が発達 (21:00)

南岸低気圧

きょうも寒気に覆われて北海道や北陸でしくれ模様。
最深積雪は夕張で13cm、旭川空港で12cmなど。
石川の白山や山形県の蔵王山などでも初冠雪。
高気圧による放射冷却で朝晩の冷え込みも厳しめに。

ハリケーンMelissatが過去最強クラス(カテゴリー5)でジャマイカ西部に上陸。
最盛期では中心気圧892hPa、最大風速は80m/sの勢力。

秋空のアート

移動性高気圧

北日本を中心に冬型の気圧配置で、道内は平野部も本格的な降雪となり
層雲峡は24cm、旭川空港で10cm、旭川市内で7cmなど。
関東、東海、近畿なども北風が強めに吹いて体感的に気温降下。

【初雪】 帯広(平年比-4日)、函館(-4日)、室蘭(-5日)

風が冷たい大阪市内

えりも岬で32.5m/s

オホーツク海で低気圧が発達して北日本中心に冬型の気圧配置。
太平洋側の天気は回復に向かい陽射しが戻ったものの
北日本から北陸にかけての日本海側ではしぐれ模様。
西寄りの季節風も強まって、えりも岬では30.8m/sを観測

天気回復

本格的な冬型

沿海州、日本海、関東東北沖、日本の南、と低気圧が連なり深い気圧の谷が通過。
陽射しは九州と北海道の一部のみで、広い範囲で天気が崩れて雨域が北上。
前線上の八重山地方は大気が不安定で、沖縄県多良間島仲筋で66.5mm/hの激しい雨。
底冷えとなった関東は昨日からすこし気温が持ち直し。

断続的に雨

多重の前線帯

寒気に覆われた北海道は道東や内陸で氷点下となり、けさは札幌で初雪を観測。
本州の日本海側では青空となったものの、太平洋側は前線の影響でどんより。
九州南部や東海・関東は予想外に雨雲が盛り上がり冷たい雨に。

【初雪】 札幌(平年比-5日)

重力波?で並ぶ雨雲 (22:30)

北日本で冬日

南岸の前線の雨雲はすこし南下したため陽射しの範囲が拡大。
関東南部も3日ぶりに青空が戻り、気温も16~17℃台まで持ち直し。
東海以西では20℃以上となり過ごしやすい陽気。

【初冠雪】 富士山(平年比+21日)、岩木山(+2日)、月山(+3日)

久しぶりの青空

前線少し南下

南岸に停滞する前線の雨雲が拡大し、東~西日本の太平洋側沿岸で冷たい雨。
関東から四国にかけては日中12℃前後で12月並みの今シーズン1番の寒さ。
南西諸島は雨雲が発達しやすい状態が続いて、波照間島で68.5mm/hの非常に激しい雨。

都心も冷たい雨

日中も底冷え (14:00)

前線は再び北上

本州南岸には前線が停滞したままで、東~西日本の太平洋側では雲が多い天気。
関東も日中15℃くらいまでしかあがらず、11月下旬の陽気。
また、寒気の影響でしぐれて東北や北海道の日本海側では冷たい雨。

【初冠雪】 岩手山(平年比+8日)、八甲田山(+2日)

陽射しなく低温

前線位置変わらず

大陸に溜まっていた冬の寒気が流れ込み、気温がじわじわ降下中。
寒気移流により日本海には筋状の雲が現れ、北陸や山陰など日本海側はしぐれ模様で
道北の各地では全国で今シーズン初めての初雪で、中山峠なども銀世界に。

台風周辺の湿った空気などで、沖縄近海は大気が不安定で雨雲が発達。

【初雪】 稚内(平年比+1日)、旭川(+1日)、網走(-10日)
【初冠雪】 手稲山(平年比+1日)、横津岳(-9日)、鷲別岳(-11日)

夕暮れの高層雲

寒気移流

大陸に蓄積した初冬の空気がじわじわ南下中。
秋の空気と隔てる前線が本州南岸に停滞して東~西日本はぐずついた天気。
九州南部(と北日本の一部)は陽射しも出て宮崎や鹿児島では真夏日の所も。

朝のうちは青空

午後から下り坂

季節の分かれ目

きょうは日本海から気圧の谷と寒冷前線が南下し、日本海側を中心にぐずついた天気。
長崎県五島市福江で43.5mm/hなど、九州や東北では一時雨脚が強まった所も。
東~西日本は暖かい空気が流れ込み、四国など一部では30℃を超えて真夏日。
前線通過後は大陸に溜まった寒気が流れ込んできて季節が進む予想。

季節を隔てる前線

低気圧や前線の雨雲は東の海上に離れて、天気は回復。
東~西日本は陽射しが戻って秋晴れが復活。
九州や沖縄は気温が高い状態が続き、沖縄県石垣市盛山で33.9℃。

爽やか秋晴れ

大陸で寒気蓄積中

前線を伴った低気圧が通過して広範囲でまとまった雨。
四国には湿った空気が流れ込み、徳島県海陽町で56mm/hの激しい雨。
北陸や北海道などでも雨雲が発達して激しい雨のところも。

西日本は異常な高温が続き、沖縄県宮古郡多良間村仲筋で34.0℃。
宮崎県西都市で33.1℃など10月としては観測史上1位。

関東もすっきりせず

大気が不安定

台風23号は強い勢力でけさ八丈島の南を通過し先日22号の爪痕が癒えない中で再び直撃。
八丈町八重見ヶ原では6:15に最大瞬間風速42.7m/sの暴風を観測。
千葉県房総では台風外側の雨雲がかかり、山陰も吹き返し風でしぐれ気味。

また八丈島直撃 (06:00)

天気回復傾向

尾流雲

台風の渦巻き (09:00)

西日本には暖かい空気が流れ込み、陽射しが加わって
鹿児島県肝付町肝付前田では最高気温が35℃、鹿児島市で34℃まで上昇。
10月中旬の猛暑日は初めてで、国内観測史上最も遅い記録。

アメダス気温 西高東低 (14:00)

台風は発達しながら北東進

台風23号は奄美の東海上を北東進。
台風からの湿った空気が流れ込み、四国での沿岸部では激しい雨。
関東は北東気流でひんやり冷たい霧雨の1日で、11月中旬頃の肌寒さ。
東北地方には別の前線がかかり、こちらはしっかり本降りの雨。

終日冷たい雨

初冬、秋、夏の3段構造

けさは北日本を中心に冷え込みが強まり、北海道音更町駒場で-2.2℃など冬日の所も。
一方で石垣島では33.8℃まであがり10月としては観測史上1位の高温。
22号の後を追うように台風23号が大東島地方に近づき、北大東島で56mm/hの激しい雨。

秋の空気

大東島近海で急発達

台風が大東島接近

非常に強い台風22号が最盛期を迎えたまま伊豆諸島南部に接近。
八丈島では92mm/hの猛烈な雨と54.7m/sの猛烈な風を観測。
けさ6:20には大雨特別警報(土砂災害)も追加で発表。

5時30分東京都で記録的短時間大雨
八丈町付近で約100ミリ
5時30分東京都で記録的短時間大雨
八丈町付近で120ミリ以上
7時東京都で記録的短時間大雨
八丈町付近で約100ミリ

八丈島に最接近 (06:00)

発達した壁雲 (06:00)

きょうは関東から近畿にかけてよく晴れたものの
低気圧や前線位相の影響を受けた北日本から北陸にかけてぐずついた天気。

台風22号は中心気圧が935hPaまで下がり非常に強い勢力に発達。
16:50には伊豆諸島南部に暴風・波浪の特別警報が発表。

首都圏は崩れなし

最盛期で接近

非常に強い勢力へ

全国的に晴れ間が広がったものの、気圧の谷の通過で東日本は変わりやすい天気。
関東や東北などで雲が多めで北陸中心に雨のところも。
関東以西は真夏日の所もあって、沖縄含めて異例の暑さ。

少し大気不安定

前線位相が通過

けさ3:00に小笠原近海の熱低が台風22号に発達。
今後はしばらく西よりに進んでから今週半ばにかけて北上する予報。

きょうは気圧の谷が残り、近畿、東海、北陸にかけて断続的に雨。
関東や北海道などでは陽射しもあり過ごしやすい陽気、九州南部では真夏日。

予報円が大きめ

関東は青空も

並ぶ高積雲

気圧の谷残る

低気圧が山陰沖に進み、そこからのびる前線に向かって暖湿流が流入。
九州北部は発達した雨雲が南下し、局地的に猛烈な雨を観測。
その他東~西日本もすっきりしない天気で雨の所も。

【各地の最大1時間降水量】
福岡県久留米市 84.5mm/h (15:46) [10月の1位の値を更新]
福岡県福岡市博多区 70.0mm/h (14:12) [10月の1位の値を更新]
佐賀県佐賀市 63.0mm/h (16:02) [10月の1位の値を更新]
福岡県福岡市中央区 61.5mm/h (14:05) [10月の1位の値を更新]

不安定な空

九州北部で猛烈な雨 (14:00)

広域で大気不安定

大陸からの移動性高気圧に覆われて東日本を中心に晴天。
北陸や東北は大気不安定で局地的に激しい雨となり、新潟市東区松浜で35mm/hなど。

沖縄はこの時期としては記録的な高温が連日続いていて、
うるま市宮城島で35.0℃の猛暑日、名護市33.1℃など10月しては観測史上1位。

秋空

移動性高気圧

上空の寒気と高気圧後面の湿った空気の地形的影響で
北海道の胆振では積乱雲がたて続けに発生し1時間120mmを超える猛烈な雨。
また仙台周辺でも発達した雨雲がかかり冠水などの被害も。
関東もぐずついた天気で、所により激しい雨。

【最大1時間降水量】
北海道白老町森野 123.5mm/h (06:21) [観測史上1位の値を更新]
北海道登別市登別 88.0mm/h (11:21) [10月の1位の値を更新]
北海道登別市カルルス 81.5mm/h (10:50) [観測史上1位の値を更新]

6時20分北海道で記録的短時間大雨
白老町付近で120ミリ以上
白老町森野で124ミリ
7時50分北海道で記録的短時間大雨
白老町付近で約100ミリ

11時30分宮城県で記録的短時間大雨
宮城野区付近で約100ミリ

13時40分北海道で記録的短時間大雨
黒松内町付近で約110ミリ

同じ場所で猛烈な雨 (06:00)

関東周辺も雨雲発達 (14:00)

上空300hPaの寒気トラフ

気圧の谷

前線が南海上に下がって秋の空気に入れ替わったものの
北陸や山陰など日本海側ではしぐれ模様で雨雲発生。
上空の寒気の影響で大気が不安定ととなり、夕方は関東も局地的に雨雲が発達。

のこぎり状の高積雲 @広島駅

涼しい空気に

日本海から南下した前線の通過に伴い、北陸や中国で激しい雨のところも。
石川県輪島市三井では未明に73.5mm/hで観測史上最大。
南西風+陽射しで栃木県佐野市では最高気温34.5℃を観測し、9月末としては異例の暑さ。

上からレンズ雲

尾流雲

前線通過

低気圧や前線の影響で、西日本を中心に曇雨天。
湿った空気の流れ込みで未明には鹿児島県阿久根市で52.5mm/hの激しい雨。
東海以北は移動性高気圧の晴れエリアで快適な陽気。

夕べのレンズ雲

西から雨域拡大

西日本には東シナ海から秋雨前線が伸びてきて九州を中心に雲が多い天気。
それ以外の地域は陽射したっぷりで、東北以南では夏日となり
九州、四国の一部、本州の内陸では30℃超えの真夏日の所も。

都内秋晴れ

西から前線延伸

きょうも東・北日本を中心に高気圧に覆われてすっきり晴れて、朝晩はひんやり。
東京都心はけさ17.9℃まで下がって、今期6月5日以来の18℃割れ。

西日本は高気圧縁辺の湿った空気の通り道で九州南部では雨雲が発達し
鹿児島県錦江町田代で83.5mm/hの猛烈な雨を観測。

関東は秋晴れ

西から再び夏の空気

スーパー台風18号は台湾の南西海上の南シナ海を北西進。
中心からやや距離はあったものの南東風がぶつかり続けた台湾東部を中心に大雨となり
山間部のせき止め湖から水があふれ下流で大規模な土砂洪水が発生し
花蓮県などで14人が死亡し124人が行方不明との情報も。

日本付近は高気圧に覆われて東・北日本を中心に穏やかに晴れたものの
西日本は高気圧後面の暖湿流が流れ込んで、九州東岸や四国などて雨のところも。

台風を取り巻く雨雲 (09:00)

秋らしい雲

穏やかに晴天

大型の台風18号は中心気圧が905hPaまで発達し猛烈な勢力となって、
フィリピンのルソン島の北海上を西進し、先島では5mを超える大しけ。

日本付近は大陸からの高気圧に覆われてカラッと晴天。
西日本には湿った空気が入り雲が多め。

眼がくっきり

秋の空気に衣替え

秋の移動性高気圧