きょうはおむすび型の移動性高気圧に覆われて、
穏やかに晴れた所が多くなりました。
寒気に覆われているせいか、日中も気温が上がらずひんやりします。
気圧の谷は東海上に離れて西高東低の冬型の気圧配置。
北陸~東北の日本海側を中心にしぐれて雨や雪。
太平洋側にも一部寒気の雲が流れ込み、
出張先の福島県でも不安定な天気となりました。
きょうは気圧の谷や前線の影響で全国的にあいにくの天気。
西日本は朝からまとまった雨で、関東は夕方から雨雲がかかりました。
なお、北海道も気温があがり雪ではなく雨となりました。
きょうは関東の天気も回復し秋晴れ、ならぬ冬晴れ。
けさは放射冷却により北海道~東日本を中心に記録的な冷え込みとなり
全国36地点の観測所で11月の最低気温記録を塗り替えました。
まだ季節外れの寒気が居座わり、東京都心の最高気温は10.8℃(平年比4℃低)でしたが
昨日があまりに寒すぎたためか、陽射しがあるだけでも相当暖かく感じました。
一方、北海道の幌加内町朱鞠内では早くも積雪が1メートル超となり、
11月としては14年ぶり。
東京都心は一昨日は19.3℃のポカポカ陽気でしたが、
きょうは一転、正午の気温が1.6℃と真冬の底冷えの寒さとなりました。
南岸低気圧の影響で未明に降りだした雨は通勤時間帯に雪へと変わり、
東京で11月に初雪を観測したのは54年ぶりとなりました。
(最早の記録は1962年11月22日)
【初雪】東京(平年比40日早)、横浜(44日早)、熊谷(35日早)、甲府(30日早)、
前橋(21日早)、宇都宮(24日早)、水戸(37日早)
また各地の最大積雪は
軽井沢で23cm、河口湖で22cm、奥日光で21cm、
熊谷で6cm、つくば市で4cm、千葉で2cm
東京都心は0cmですが、圃場の半分が雪に埋まったとのことで
観測史上初の11月積雪記録となりました。
なお、北海道はさらに強烈な寒気下で、終日冷凍庫の中。
けさは道東を中心に-15℃を下回り、弟子屈町川湯では-17.8℃の冷え込み。
東京・神奈川を含む全国37地点で11月としては最低気温の記録を更新しました。
けさ05時59分ころ、福島沖を震源とする強い地震があり、
福島県中通り、浜通り、茨城県北部、栃木県北部で震度5弱の揺れを観測しました。
震源の深さは約25km、地震の規模はマグニチュード7.4と推定されます。
この地震は「平成23年(2011年) 東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられます。
この地震により宮城県や福島県に津波警報、
青森から伊豆諸島にかけての太平洋沿岸にも津波注意報が発表されました。
(9:46に津波警報は解除、岩手~茨城の津波注意報に格下げ)
08時03分に仙台港で1m40cm、相馬港で90cm(07:06)など広い範囲で津波が観測されました。
日本海側の各地は寒気の流れ込みでシグれ模様、雲が多い天気とりました。
また沖縄も前線や低気圧の影響で激しい雨となりました。
スッキリ晴れたのは関東から東海の一部にかけてのみ。
東京都心は昨日とうってかわって20℃越えのポカポカ陽気。
日中は上着要らずの暖かさとなりました。今季ラストの「小春日和」だったかもしれません。
前線や低気圧の通過により雨の所が多くなりました。
南から暖かい空気が流れ込み大気が不安定となったため、
朝のうちは九州や和歌山県を中心に激しい雨となりました。
関東も朝方は強い雨となり、日中も断続的な雨で傘が手放せず。
気温は10℃ちょいまでしか上がらず、12月下旬並みの底冷えの1日でした。
きょうも移動性高気圧に覆われて穏やかな晴天。
出張先の山陰地方は気温が20℃超のポカポカ陽気となりました。
ただ西から天気は下り坂に向かい、
西日本では夕方から雨が降り出しました。
南北に連なる気圧の谷が進み、日本付近は冬型の気圧配置に移行。
寒気の影響で日本海側でシグレ模様となりました。
日中はポカポカ陽気であった関東でも北風が強まり体感的にかなり寒くなりました。
きょうも移動性以降気圧の圏内で
東~西日本を中心にスッキリ秋晴れとなり過ごしやすい休日となりました。
平野部の紅葉も見頃を迎えつつあり、各地で賑わったことでしょう。
北日本は低気圧の影響で冷たい雨となり、
ライン状の雨雲が南下した東北北部ではザッと強い雨となりました。
移動性高気圧に覆われて、東北や北海道を除いて全国的にスッキリ晴れました。
内陸部を中心に朝は冷え込みましたが日中は20℃近くまであがりポカポカ陽気。
小春日和ですが、朝晩は気温差が大きいので体調管理に気を付けたいです。
本州の南岸を低気圧が通過し、東日本では午前中まで冷たい雨。
東京都心のけさの気温は6℃で今季1番の寒さ、雨風で体感的には更に寒くなりました。
北海道も-13℃まで冷え込んでいるところがあります。
関東は夜までしつこく雨が残ったものの
天気が回復して陽射しが戻る東海以西~九州の各地は、
ポカポカ陽気の「小春日和」となりました。
強い冬型の気圧配置となり、北日本を中心に北西の季節風が強まりました。
北海道を中心に猛吹雪や暴風、高波に警戒してください。
きょうは東日本にも寒気が南下し
秋田(平年比4日早い)、山形(9日早)、岩手(1日遅)、長野(12日早)で初雪。
また、東京では16.1m/sの強い北西の風を観測し、
昨年より16日遅く木枯らし1号を観測しました。
ひと雨ごとに、ひと嵐に季節は前進していきます。体調管理には十分ご注意ください。
きょうは「立冬」
暦の上では冬の始まりといいつつ、例年ですとまだ秋真っ只中。
ただし今年は冬将軍が飛ばしすぎて様子が違うようです。
けさも冷え込みが強まり、道東では-10℃を下回ったところもありました。
札幌市内の最低気温は-1.0℃でしたが、
昨日の雪が凍り付いたりぬかるんだりで足元が悪い状態が続きました。
しかし日中は高気圧に覆われて全国的に青空が広がりました。
北日本は気圧の谷が通過して、一時的に強い冬型の気圧配置に移行。
札幌では未明から雪が強まり23cmの積雪で、22年ぶりの大雪。
北見市の28cmは観測史上最大の記録。
東・西日本はきょうも穏やかな秋晴れとなりました。
きょうは学会参加のため札幌に出張。
寒気に覆われたところに低気圧が接近し、道内は朝から本格的な降雪。
千歳空港では6cmの積雪となり、11月はじめとは思えない雪景色に遭遇しました。
東~西日本は穏やかに晴れてお出かけ日和でした。
きょうは東~西日本は穏やかな秋晴れとなりましたが、
北日本は引き続き寒気に覆われてシグレ気味。
道内は冷蔵庫(一部冷凍庫)の中で、沿岸部を中心に風も強まりました。
寒気は本州の山沿いにも南下、武尊山(群馬)や磐梯山(福島)でも初冠雪となりました。
この土日も同様の天気傾向で東・西日本はお出かけ日和ですが
あすから出張の北海道ではまとまった雪となりそうです。
きょうは「文化の日」ということで、晴れの特異日らしく、
関東ではスッキリ晴れてお出かけ日和となりましたが、
北日本や北陸では低気圧の通過で荒れ模様となりました。
北海道では午前中から太平洋側を中心にまとまった雪となり、
15時には帯広空港で20cmの積雪を記録。
帯広も9cmとなり11月上旬としては44年ぶりの大雪。
関東地方は昼過ぎまで雨雲がかかっていましたが、
昼過ぎからは天気回復して青空が広がりました。
しかし夜には寒気が流れ込み、急速に冷え込んできました。