きょうで1月も終わりですが、北極の寒気が世界各地に南下して、かなり寒い冬となりました。
あすは「南岸低気圧」で四国の山間部を中心に大雪となりそうですが、
低気圧はあまり発達せず陸地から離れて通るため、
雨雲自体が陸地にかからず、寒気の引き込みも弱いため、関東は雪が積もりにくい形かなと。
海外モデルでは、この南岸低とは別に、土曜日に別の低気圧が発生する予測も出ているため、
各社の予報は割れておりどうなるかは不透明です。
きょうで1月も終わりですが、北極の寒気が世界各地に南下して、かなり寒い冬となりました。
あすは「南岸低気圧」で四国の山間部を中心に大雪となりそうですが、
低気圧はあまり発達せず陸地から離れて通るため、
雨雲自体が陸地にかからず、寒気の引き込みも弱いため、関東は雪が積もりにくい形かなと。
海外モデルでは、この南岸低とは別に、土曜日に別の低気圧が発生する予測も出ているため、
各社の予報は割れておりどうなるかは不透明です。
きょうは冬型の気圧配置に移行し、西から再び強い寒気に覆われたため
北陸~山陰地方はしぐれて雪となりました。
この寒気は長続きしないものの、気象庁からは低温に関する異常天候早期警戒情報が発表。
来週はまた相当冷え込みが厳しくなりそうです。
関東は日中気温は持ち直し10℃近くまで昇温したものの、
夜には大気が不安定となり、局地的ににわか雨(雪)あり。
強い冬型はようやく解消も、関東は雲が多く底冷え。
都心は日中4.5℃までしかあがらず、局地的にアラレがぱらつきました。
西日本も気圧の谷通過により雨や雪となり、
高知では平年より29日遅い初雪を観測。
夜は北日本に低気圧が近づき、道南中心にまとまった降雪。
けさも放射冷却で冷え込み、東京都青梅市で-9.3℃は観測史上1位の記録更新。
そのほか神奈川県海老名市-7.7℃、八王子市-8.7℃、
宮崎空港-3.8℃も1月としては観測史上1位の記録。
日中陽射したっぷりの東京都心でも7.3℃止まり、大阪5.8℃など底冷えは継続。
ただ日本海側にかかっていた雪雲は少なくなり、
北陸や山陰の雪は小康状態になりました。
寒気のピークは越えつつあるも、引き続き各地で強烈な冷え込み。
さいたま市-9.8℃、越谷市-7.5℃はいずれも観測記録を更新。
日本海側では北海道~北陸~山陰まで広範囲で大雪。
24時間降雪量は北海道夕張市48cm、富山県猪谷42cm、鳥取大山30cmなど。
この寒さが影響してなのか、
インフルエンザ推定患者数が283万人となり過去最多を記録したもよう。
最強クラス寒波による冷え込みが強まり、
けさは東京都心の最低気温は-4.0℃で48年ぶり。
横浜-2.4℃、千葉-2.3℃も2006年以来12年ぶりの低温。
東京府中市は-8.4℃まで下がり観測史上1位。
東海地方の大雪で東海道新幹線はダイヤが大きく乱れ、約1900人が車中泊。
北極からやってきた強烈寒波の影響で日本列島は底冷え状態。
寒気のピークで、北陸を中心に日本海側の雪も強まりました。
残雪の関東も冷え込みが強まり、路面はシャーベットからカチコチに。
埼玉県越谷市の-7.2℃は観測記録タイの冷え込み。
東京23区に冬季に低温注意報が発表されたのは33年ぶり。
関東に4年ぶりの大雪をもたらした南岸低気圧は東の海上に去離れ
日本付近は冬型の気圧配置に移行します。
先々週に匹敵する最強クラスの寒気が流れ込むため
こんどは東北日本海側や北陸で冬の嵐となって、大雪ゆ風雪による災害が懸念されます。
関東甲信も日中解けた雪が再凍結する、あす・あさっての朝は心配です。
草津白根山が水蒸気爆発と思われる噴火を起こし12人死傷。
御嶽山を思い出させる想定外の噴火で、スキー客も巻き添えに。
南岸低気圧の通過により、関東全域で4年ぶりの大雪。
14:30には東京23区・多摩地方に大雪警報が発表。
鉄道各路線は運休や間引き運転でターミナル駅では構内入場規制がかかり、
首都圏の帰宅の足を直撃し大混乱。羽田発着の航空便も300便以上が欠航。
【各地の最深積雪】
前橋…29cm、宇都宮…27cm、東京都心…23cm
水戸…19cm、さいたま…19cm、横浜…18cm
きょうは北海道にきていますが、午前中こそ陽射しがあったものの
低気圧通過に伴い午後からは一時雪で、新千歳空港発着便に乱れが出ました。
このシアの通過後は強い寒気が流れ込んで、先週までの暖かさは終焉です。
関東も気圧の谷の影響で昼過ぎまで雲に覆われ、気温は10℃に届かずひんやり。
低気圧の通過により東~西日本の広い範囲で雨。
寒気は後退したままで雪ではなく雨の所が多くなりましたが
陽射しがない分気温のあがり方も鈍く、東京都心は9℃止まりでひんやりでした。
南海上に中心をもつ高気圧から暖かい空気が流れ込み、
東京都心の最高気温は13.7℃で3月中旬の陽気。宮崎では20℃超え。
ただし天気は西から下り坂で、九州北部や山陰では夜に入って雨が降りだしました。
前線が通過して北日本~北陸にかけては午後から雨や雪となりましたが
比較的暖かい空気が流れ込み、北海道でも湿った雪。
その他の地域は高気圧に覆われて大体晴れましたが
朝晩は放射冷却で冷え込みが強まりました。
東京-1.1℃、名古屋-0.7℃、大阪-0.5℃など各都市揃って冬日に。
北陸各地を中心に大雪をもたらした最強寒気はようやく東へ後退
日本海側各地の雪雲もようやく少なくなりました。
あすにかけて移動性高気圧に覆われて穏やかに晴れるところが多くなり
あす以降は徐々に気温も上向いてきそうです。
北陸には新たに低気圧が発生し、寒気流入が強化。
北陸や山陰では再び降雪が強まり、金沢で62cm、高岡で85cmの積雪。
また今朝は全国的に冷え込みが強まり、都心は2日連続の氷点下。
横浜や千葉でも冬日となり、今シーズン1番の冷え込み。
西日本や北日本の上空には今冬一番の強い寒気が流れ込み、
北陸から九州にかけての平野部で里雪型の大雪となりました。
特にJPCZといわれる雪雲の列がかかり続けた北陸地方で昨夜から降雪が強まり、
新潟市80cm、氷見市69cm、富山市60cm、金沢市46cm、米子市19cmの積雪
新潟、石川、福井、熊本天草などに大雪警報が出されました。
北日本上空に-42℃の強い寒気が流れ込み、北陸から九州の平野部で大雪。
金沢市で32cm、米子市で15cm、長崎で9cm、熊本で3cmなど。
新潟、石川、熊本天草などで大雪警報。
新潟市内は14時→15時に14cm積雪増で、半日で40cmの豪雪。
新潟県三条市ではJR信越線が立ち往生し600人が閉じ込めの被害。
新潟県東蒲原郡阿賀町津川で88cm/日の大雪。
金沢市では電波塔への落雷でTVの視聴が出来なくなる影響も。
きょうは冬型の気圧配置が強まり、西日本にも強い寒気が南下。
九州にも雪雲がかかり、鹿児島や宮崎でも初雪を観測しました。
週末にかけて強い寒気が入り続けるため、西日本平野部でも大雪に対する備えが必要です。
【初雪】鹿児島(平年比+8日)、宮崎(-11日)
北海道付近で低気圧が急発達し、冬型の気圧配置に移行。
暖かい空気が残り、関東は日中気温があがり東京都心は16.0℃。
千葉県鴨川市は18.8℃で4月中旬並みの陽気となりました。
南北に連なる気圧の谷が西から東に移動。
東~西日本の広い範囲であいにくの雨となりました。
南からの暖気で大気の状態が不安定で、南岸沿いでは局地的に雨脚が強まり
高知県土佐清水で47mm/h、夜には千葉県房総でも20mm/h超え。
きょうは北海道で雪が残ったものの、冬型は次第に解消。
終日雨の沖縄を除いて移動性高気圧に覆われて穏やかに晴れたところも多くなりました。
西からは気圧の谷が近づき、夜には九州から雨が降りだしました。
この後面から流れ込む寒気もかなり強烈なようです。
四国の南海上を低気圧が進み、西日本中心に天気が崩れました。
熊本、大分、四国の内陸山沿いでは気温が低く雪となりました。
低気圧は寒気に抑え込まれて陸地から離れて進んだため
関東には雨雲はほとんどかからず済みましたが、
都心は日中6.4℃までしかあがらず、底冷えの一日でした。
あけましておめでとうございます。
年末年始はインフルエンザで倒れておりまして更新お休みでした。
きょうは寒気移流が再び強まり、日本海側には雪雲がびっしり。
新潟・福島の内陸部では降雪も強まり80cmに達したところも。
東京都心は終日快晴も最高気温は8.6℃で、北西の風18.9m/sは体感的には極寒。