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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

昨晩もPK戦まで見てしまいましたが、惜しすぎて残念でしたね。
最後はもらい泣きしそうになってしまいました。
岡ちゃんの采配で延長後半はあきらかに日本優勢の感じに思えたのですが。。

さて、日本海側まで押し上げられていた梅雨前線ですが、
高気圧の勢力がすこし後退気味で、あすにかけては前線も南下する見込みです。
横断する前線付近は大気の状態が不安定なため、ちょっとしたきっかけで雨雲が発達します。
あちこちで局地的な激しい雷雨が起こりやすいので、空模様にご注意下さい。

特に連日の大雨で昨日も洪水被害が起きた九州地方は、
引き続き激しい雨による土砂災害が懸念されますので警戒してください。
北日本もきょうは替わりやすい天気となります。

卵がいっぱい

卵がいっぱい

前線南下中

前線南下中

きょうも梅雨前線の南側で蒸し暑くなりました。
当地横浜は気温はさほど高くなかった(25~26℃)ものの、
湿度は日中も80%を下回らず汗がジトッと出てきます。
今夜も雷雲が沸いて一部で激しい雨となりました。

また、前線+下層暖気+上空寒気の豪雨危険3点セットにより
九州北部(特に熊本県)には午前中から発達した雨雲がかかり
日雨量200mmの大雨で浸水・冠水被害が出ました。
 

関東も連日激しい雷雨 (国交省レーダHP 20:00)

関東も連日激しい雷雨 (国交省レーダHP 20:00)

【最大1時間降水量】
1 埼玉県 所沢 62.5mm/h (21:10) [6月の1位の値を更新]
2 宮崎県 都農 58.5mm/h (11:20)
3 群馬県 榛名山 57.0mm/h (18:50)

祝!ランク1位

祝!ランク1位

eWeatherのダウンロード数
25日: 401
26日: 8675
27日: 13201

蒸し風呂と激しい雷雨

蒸し風呂と激しい雷雨

南からの湿った空気の勢いで梅雨前線は日本海側まで押し上げられています。
南海上の夏の高気圧が勢力を増して、
梅雨は早くも折り返して後半戦といったところでしょうか。

前線の南側は蒸し暑い空気が充満していてサウナ状態、
東~西日本は耐え難い蒸し暑さとなるでしょう。

またその分天気も変わりやすく、
局地的(=ややゲリラ的)にザーッとにわか雨がありそうですので、
折り畳み傘があったほうが安全です。
北海道と沖縄はきょうも陽射したっぷりです。

iPadアプリ「eWeather」 早くも全カテゴリ第1位となりました!

モクモク不安定な雲

モクモク不安定な雲

各地で雷雨が勃発

各地で雷雨が勃発

九州や四国に大雨をもたらした南からの湿った空気が、
梅雨前線を日本海側まで押し上げています。
いよいよ南の夏の高気圧がはっきり天気図上に顔を出すようになりましが、
これから7月おわりまで一進一退の攻防が続きます。

きょうは東北~九州の広い範囲でぐずついた天気となり、
前線に近い日本海側の各地で雨が降りやすいでしょう。

北海道はきょうも陽射したっぷり!ですが、
昨日のような記録的な猛暑はおさまりそうです…

それにしても前線の南側はとにかく蒸し暑いです。

陽射しもありで不快指数UP

陽射しもありで不快指数UP

前線の南は蒸し暑さ倍増

前線の南は蒸し暑さ倍増

西日本で梅雨前線の活動が活発になって北上しています。
前線に向かっては暖かく湿った空気が流れ込み、
前線に近い九州北部と、湿った南風が山にぶつかる四国の南斜面を中心に
激しい雨と大雨による災害に警戒が必要です。

東日本にも一部雨雲がかかりますが、それほど大降りすることはなく、
関東もパラパラ程度の傘無しで済むでしょう。
一方の北日本は夏の陽射しがたっぷり降り注ぎ暑くなっています。
フェーン現象も相まって、道東の内陸部では37℃を超えて記録的な猛暑に…

【最高気温ランキング】
1 北海道 十勝地方 足寄 37.1℃ (14:26) [観測史上1位の値を更新]
1 北海道 北見地方 北見 37.0℃ (13:11) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道 十勝地方 上士幌 36.6℃ (14:55) [観測史上1位の値を更新]

蒸し暑い日の定番メニュー

蒸し暑い日の定番メニュー

雨が落ちてきました

雨が落ちてきました

前線北上は活発な証

前線北上は活発な証

大会前は何やかんや言われていた岡田Japanでしたが、決勝T進出やりましたね。
フリーキックの弾道は強烈でした。
3点も取れるとは思わなかったです。

東~北日本は高気圧の圏内で、梅雨の中休み。
歓喜のねむい眼に眩しいほどの強烈な陽射しが降り注ぎ、
でも湿度は比較的低めで「カラッとジリジリ」の陽気となりそうです。

西から梅雨前線の活動が活発になってきます。
西日本では梅雨空が戻り、傘の出番となりそうです。

高気圧の縁辺部から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
きょう午後からあすにかけては激しい雨のおそれがあります。
九州や四国南部を中心に大雨に警戒が必要です。

iPad向けお天気アプリ「eWeather by idea」待望のリリース!

「eWeather」表示イメージ

「eWeather」表示イメージ

西から大雨の気配

西から大雨の気配

きょうは梅雨前線が南下して、東~西日本は梅雨の晴れ間が広がるところが多いでしょう。
しかも乾いた空気をもった高気圧に覆われるため、比較的カラッとした暑さとなりそうです。
溜まったお洗濯干しにはよいかもしれません。

雨雲はどこに行ってしまったのかというと、北と南に追いやられています。
北日本は低気圧の雨雲や寒気の影響で、東北北部や北海道では局地的に強い雨となるでしょう。
また前線の雨雲が南下して、梅雨明けした沖縄や奄美地方もいったん戻り梅雨となり、
激しい雨のおそれがあります。

陽射しはゆるめ

陽射しはゆるめ

前線南下で雨はひと休み

前線南下で雨はひと休み

きょうも梅雨前線が停滞し、東日本や北日本も含めて雨雲がべったり張り付いています。
上空の寒気の影響で、所々に発達した積乱雲が混じっていて、
北陸や東海地方などで局地的に激しい雨となっています。
これらの地方は傘が手放せませんが、
前線が南に下がる西日本では天気はいったん回復に向かうでしょう。

九州の大雨もいったん小康状態となりそうですが、
ほんの僅かな雨でも土砂災害が起こりやすい状態となりますのでご注意下さい。

断続的にどしゃぶり

断続的にどしゃぶり

夕暮れは天気回復

夕暮れは天気回復

東・北日本で梅雨空

東・北日本で梅雨空

きょうも梅雨前線は健在で、南岸ほど雨が降りやすい状況が続くでしょう。
また前線から離れた地域でも大気の状態は不安定で、局地的に雨や雷雨となる見込みです。
って昨日とあまり変わらないですが…
蒸し暑さも変わらずなので、熱中症にはご注意ください。

さて、記録的豪雨に見舞われた九州南部の雨はいったん小康状態となっていますが、
西から前線の活動が活発になり、再び激しい雨が降り出すおそれがあります。
これまでの雨で地盤が相当緩んでいますので、土砂災害などには引き続き警戒が必要です。

昼下がり

昼下がり

夕暮れのアート

夕暮れのアート

前線位置、変わらず

前線位置、変わらず

きょうも梅雨前線が横断する九州南部では雨雲が発達しやすい状況が続き、
断続的な激しい雨には更なる警戒が必要です。

また、上空寒気の影響が残って、
東日本や北日本ではきょうも大気が不安定です。
局地的な激しい雨、落雷、突風などにご注意ください。

きょうは夏至ですが、昼の長さを実感できるところは一部に限られそうです…

用務先の北海道大

用務先の北海道大

塩ラーメンも奥深い味わい

塩ラーメンも奥深い味わい

どんより天気の大沼国定公園

どんより天気の大沼国定公園

移流霧は初夏の風物詩 (函館山方面)

移流霧は初夏の風物詩 (函館山方面)

きょうも不安定な天気

きょうも不安定な天気

遅れた梅雨入りを挽回するかとのごとく
梅雨前線が横たわる九州南部では断続的に激しい雨に見舞われています。
ここ数日の総雨量がすでに平年の梅雨の半分近くに達して
土砂災害の危険が高まっている地域が増えています。
この危険な状態はあす以降一層高まりそうなので、とても心配です。

また暖かく湿った空気が充満しているところへ、上空に寒気が流れ込みます。
梅雨前線の近傍に限らず、広い範囲で大気の状態は不安定に。
近畿や東海、東北北部、北海道の内陸部など
あちこちで雷雲が発達して警報が出されました。

【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 輝北 74.0mm/h (17:00) [6月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 川内 69.0mm/h (23:20)
3 宮崎県 深瀬 68.0mm/h (17:30) [6月の1位の値を更新]

積乱雲の壁雲

積乱雲の壁雲

100万ドルの夜景はおあづけ(函館山)

100万ドルの夜景はおあづけ(函館山)

とりあえず海鮮丼

とりあえず海鮮丼

九州南部を横断

九州南部を横断

引き続き梅雨前線の活動が活発で、
前線の近傍は大気の状態が不安定で雨雲が発達しやすくなっています。
けさ8時すぎには鹿児島県の南大隅町で1時間に113ミリという記録的な豪雨を観測しました。

前線の活動はこのあと一旦小康状態になりますが、
九州南部から本州の南海上にべったり張り付いたままで、
特に九州南部では激しい雨が降りやすい状態が続きます。
大雨による水害や土砂災害には十分ご注意下さい。

午後から青空

午後から青空

危険なにんじん雲 (国交省レーダHP 08:00)

危険なにんじん雲 (国交省レーダHP 08:00)

九州南部のキンクで雨雲発達

九州南部のキンクで雨雲発達

梅雨前線の活動が活発化してきました。
前線に向かっては南から暖かく湿った水蒸気がたっぷり補給され、雨雲が発達しやすい形です。
さしあたり九州南部を中心に断続的な激しい雨となるおそれがありますので、
大雨による災害には十分ご注意下さい。

雨の範囲は今夜には関東地方、あすには東北南部にも拡大する見込みで、
四国や近畿南部、東海などでは局地的に激しい雨となるでしょう。

気温自体は若干抑えられますが、湿度が高く蒸し暑くなるでしょう。
雨のシーズンが本格化ということで、食中毒などにも気をつけたいですね。

完全な梅雨空

完全な梅雨空

活動が本格化

活動が本格化

きょうは全国的に梅雨の中休み。北日本では雲が多めですが、
東~西日本は陽射しがあって梅雨晴れとなりそうです。
こうなると言わずがなとも気温はグングン上昇して、各地で30℃以上の真夏日となりそうです。

前線の北側の乾いた空気のエリアで比較的カラッとした暑さなのですが、
それでも暑いことには変わりありません。
まだカラダが暑さ馴れしていませんので、熱中症には十分ご注意下さい。

あすからは北日本を除いて、再び梅雨空が戻りますので、
(外を出歩く気にはなりにくいですが)きょうの晴天を有効に使いましょう。

空高く梅雨晴れ

空高く梅雨晴れ

カラッと晴れ

カラッと晴れ

低気圧が関東沖から三陸沖に進み、関東や東海に強い雨を降らせた雨雲は北日本へ移りました。
きょう日中は東北や北海道で雨傘の出番となり、東北北部でも梅雨入りとなりました。
これで梅雨のない北海道を除いて、すべての地域が梅雨入りとなりました。

とはいいつつも、関東から西は低気圧の狭間にはいり天気は一時回復。
夏の陽射しが照りつけた地域は気温が上がってしまいました。
静岡で34.0℃、高知で33.0℃など。
ちなみに東京は29℃で湿度は60%以上と蒸し風呂状態となりました。

寒気が残る関東は夕方に大気の状態が不安定となり雷雲発生。
また、梅雨の追い込みに入っている奄美も激しい雨となりました。

朝は激しい雨

朝は激しい雨

天気回復で不快指数MAXに

天気回復で不快指数MAXに

雨域は北日本へ

雨域は北日本へ

この時期は陽射しがあれば気温がグンとアップ!
きょうも全国の最高気温TOP5は何れも梅雨とは無縁の北海道の地点となりました。

きのう梅雨入りした関東も、低気圧と低気圧の隙間で束の間の晴れ間。
こちらも負けず劣らず群馬や埼玉県で30℃超えの真夏日になりましたが、
とりわけ湿度が高かったため、かなり蒸し暑くなりました。
外回りのサウナスーツで汗が噴出す始末です。

西日本は午前中から雨、東海は昼過ぎから、関東も夜になって雨となりました。
沖縄も活発な雨雲が通過して一時40mm/hの激しい雨に。
こちらは梅雨明け近しのサインかもしれません。

行き交う人も半袖姿 (原宿竹下通り)

行き交う人も半袖姿 (原宿竹下通り)

次の低気圧が接近

次の低気圧が接近

きょうは雨のエリアが東日本に移動し、
関東甲信・東北南部で梅雨入りの発表となりました。
関東地方でいえば、平年より6日遅く、昨年よりも11日遅い雨季の到来です。

昨日の四国、中国、近畿、東海、北陸地方に続き、本格的な雨の季節の到来です。
とはいっても、今月はまだ南海上の高気圧の勢力はイマイチで前線は北上しにくいので、
本格的な梅雨活動は7月に入ってからとなりそうです。

関東は1日中細かい雨が降り続き(けど結構濡れる)、
しかも北東の冷涼な風が吹き込み気温は朝から横ばいかむしろ低下。
半袖では肌寒い陽気となりました。

ちなみに今夜遅くにW杯カメルーン戦が行われる
南アフリカのブルームフォンテーンという所は内陸部の高地気候で
日中は15℃前後、朝は氷点下の冷え込みとのこと。
じっとしていると風邪ひきそうですが、日本勢には有利といわれています…

一方で、北海道はすっきり青空継続でカラッと初夏の暑さ、
一旦天気が持ち直しの中国・四国地方も陽射しがあって、ムシムシした暑さとなりました。

梅雨初日の陰鬱な陽気

梅雨初日の陰鬱な陽気

東日本も梅雨入り

東日本も梅雨入り

きょうは雨雲が東にも広がって、
四国、中国、近畿、東海、北陸地方まで梅雨入り発表となりました。
四国では平年より9日遅く、中国や近畿も平年比1週間遅れの梅雨入りです。

夜には関東地方でも雨が降り出し、あすは関東も梅雨の仲間入りになることでしょう。

東・西日本では天気が崩れる分、昨日のような暑さは幾分落ち着きました。
きょう日本全国で最も気温があがったのは…なんと最北の北海道!
たっぷりの陽射しとフェーン現象により、オホーツク側で記録的な暑さとなりました。

1 北海道 網走支庁 津別 32.9℃
2 北海道 上川支庁 名寄 32.7℃ [6月の1位の値を更新]
3 北海道 網走支庁 生田原 32.5℃

陽射しもおしまい

陽射しもおしまい

相変らず動きがゆっくり

相変らず動きがゆっくり

九州南部、九州北部、山口県で梅雨入りが発表されました。
九州南部では平年より14日遅く、九州北部も7日遅い梅雨入りです。

南から湿った空気が流れ込み、大気の状態は不安定になりますので
梅雨入り早々、あすにかけては九州南部や四国で激しい雨に警戒が必要です。

雨の範囲は東に広がるため、あす以降は順次梅雨入りエリアが拡大されるでしょう。

しかし、きょうはまだ陽射しがたっぷりで、各地で気温がグングンあがっています。
西~東日本は30℃以上の真夏日のところもあって、
東北や北海道の内陸部もこれに迫るくらい暑くなりそうです。
屋内外を問わず、熱中症などに十分ご注意下さい。

早速エアコンの準備を…という気持ちになりますが、
あすからは曇天基調となり暑さはひと息つけそうです。

関東は梅雨の気配なし

関東は梅雨の気配なし

バイオクリマ研究会WG

バイオクリマ研究会WG

九州以外は陽射したっぷり

九州以外は陽射したっぷり

きょうも高気圧に覆われて、東日本の太平洋側を除いて陽射したっぷりとなりました。
特に西日本では気温がグングン上昇!30℃以上の真夏日も続出で
大分県玖珠町では34.5℃の猛暑日寸前となりました。

東日本の大気が不安定な状況も昨日より解消し、夕立はほとんどなし。
沖縄は梅雨末期で激しい雨となりました。
【1時間最大降水量】
1 沖縄県 慶良間 80.5mm/h (19:50)
2 沖縄県 渡嘉敷 57.0mm/h (20:10) [6月の1位の値を更新]

さて、ここのところ梅雨をブロックしていた高気圧は撤退開始で
あすは西から天気の変わり目となりそうです。
週末から週明けにかけては曇天基調にかわり、
西日本から「梅雨入り」宣言が出されるでしょう。

雲が多め でも青空

雲が多め でも青空

高気圧も店じまいの準備

高気圧も店じまいの準備

きょうも高気圧が頑張りが続いて、西日本を中心に青空&強い陽射し。

東海から西の地方では気温が上がり軒並み真夏日となりました。
岡山県高梁市では32.9℃を記録!
私の居た名古屋も31.4℃まで気温が上がり、
まだ空気がカラッとしていた分だけマシですが、上着を着ていると汗が吹き出る状態でした。

一方、寒気の残っていた東日本は雷雲が発生。
日中は一時岩手県に大雨警報。関東も夕方から宵に通り雨がありました。

浴びたい (名古屋栄)

浴びたい (名古屋栄)

真南に進む雷雲 (国交省レーダーHP 18:30)

真南に進む雷雲 (国交省レーダーHP 18:30)

まだ高気圧が粘ります

まだ高気圧が粘ります

きょうも引き続き乾いた空気もつ高気圧に覆われて、
西日本を中心に青空が広がりました。

一方で、上空の寒気が通過したため、
関東や東海地方ではグズグズ天気となりました。

高気圧はここのところほんとに長持ちしていますが、
寒気の進入は許してしまう頼りなさは、ご愛嬌といったところでしょうか。
西日本の梅雨入りまであと数日となりました。

こんにちわ (大阪万博記念公園)

こんにちわ (大阪万博記念公園)

出水期前の気象勉強会

出水期前の気象勉強会

高気圧+寒気

高気圧+寒気

上空の寒気や南海上を通過する気圧の谷の影響で、東・西日本は雲が多めです。

大規模に雨雲が発達することはありませんが、
関東地方では雨雲がかかりやすく、傘があった方が安心です。
昨日はムシムシ感たっぷりで汗が吹き出ましたが、
きょうは陽射しがお休みで暑さもお休みです。

北日本は高気圧にがっちり覆われて、東北北部や北海道は爽やかな晴天となります。

水面の鏡

水面の鏡

東日本には涼しい空気

東日本には涼しい空気

きょうも北日本を中心に高気圧に覆われて、東北や北海道は爽やかな晴天が続きます。
ただ西日本は寒冷渦の通過により不安定な空、四国や中国地方の一部では雨となるでしょう。
あすにかけては東海・関東でもにわか雨の可能性があります。

きょうの関東地方はまだ陽射しがありますが、きのうより湿度が上がってきて、
外を出歩くと蒸し暑く感じられました。

そろそろ梅雨の足音がきこえてくる時期ですが、「梅雨入り宣言」は西日本から、
今週後半~週末が1つのタイミングとなりそうです。

梅雨を待たずして

梅雨を待たずして

高気圧勢力圏は北日本へ

高気圧勢力圏は北日本へ

きょうも高気圧に覆われて、カラッとした晴天となる所が多いでしょう。
ここ数日上空寒気の影響で不安定な天気が続きましたが、
この寒気も東の海上に抜けるため、
きのうまでの雨や雷雨が起こりやすい状態は解消するでしょう。
洗濯物も安心して外干しできそうです。

一方で沖縄や奄美は梅雨前線の近くであいにくの天気となりそうです。
そろそろ本州付近も「梅雨入り」までカウントダウンの時期にさしかかりますが、
ここのところ乾いた空気を持つ高気圧が日本を占拠して前線は北上できず、
今シーズンはもう少し先延ばしで遅れ気味となりそうです。

奄美のサーフスポット

奄美のサーフスポット

悪天でも華麗なライディング?

悪天でも華麗なライディング

ちなみに私はビーチブレイクで漂流してました。

梅雨は北上ならず

梅雨は北上ならず

高気圧の通り道となっている日本列島はきょうも晴天で青空が広がる所が多いでしょう。
引き続き湿度は低めでカラッとした暑さですが、
太陽光線は強烈ですのでお肌へのダメージにご注意ください。

さて、ここ数日上空寒気の影響によりあちこちで雷となっていますが、
きょうは東北地方がターゲットになりそうです。

一方で沖縄や奄美は、熱帯低気圧のアシストもあって梅雨モード復活、
あいにくの天気で風も強まりそうです。

雨も似合うマングローブ (奄美大島 住用村)

雨も似合うマングローブ (奄美大島 住用村)

だし汁たっぷりの鶏飯(けいはん)

だし汁たっぷりの鶏飯(けいはん)

沖縄・奄美は梅雨末期

沖縄・奄美は梅雨末期

連日の強い陽射しで気温は上昇!
内陸部を中心に30℃の真夏日に迫るところもあるでしょう。
ただし湿度は低めでカラッとした暑さなのがせめてもの救いです…

さて、首相は退陣しても上空寒気はまだ残存します。
西日本は昨日より解消方向ですが、東日本は夕立ちリスク増大で、
特に関東地方は平野部にも雨雲がやってくる可能性があります。
局地的な激しい雨や落雷にご注意下さい。

あと沖縄近海で今朝発生した熱帯低気圧の影響で、前線の活動が活発化するため、
沖縄地方もあす朝にかけて激しい雨となるおそれがあります。

きょうも(日中は)青空

きょうも(日中は)青空

深夜になって発雷 (気象庁HP 雷ナウキャスト 23:50)

深夜になって発雷 (気象庁HP 雷ナウキャスト 23:50)

沖縄に熱低接近

沖縄に熱低接近

きょうも日本付近は東西に連なる高気圧に覆われて、
北海道と沖縄を除いてたっぷり陽射しが降り注いでいます。
でも東京の最小湿度は16%!(5月歴代2位タイ) なのでカラッした暑さです。

ここ数日安定した晴天が続いて、さぞかし洗濯物の片付けも捗ると思いきや
天気図では見えない不安定要素が潜在しています。
上空の冷たい空気の影響で、より地面が加熱される山沿いほど大気の状態が不安定。
内陸部を中心に雷雲がわんさか発生しました。

内陸部中心の雷雲 (国交省レーダーHP 15:00)

内陸部中心の雷雲 (国交省レーダーHP 15:00)

14時30分兵庫県で記録的短時間大雨
養父市付近で約80ミリ

天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。

積乱雲のかなとこ (山梨県方面)

積乱雲のかなとこ (山梨県方面)

あすは西日本では不安定は解消に向かうも、
東日本は平野部も含めて(関東も)夕立ちが心配ですので、一応折畳み傘を…なのですが
日傘と雨傘が一体化したもの(?)があれば、それが一番よいのでしょうか。

頼れても隙もある高気圧

頼れても隙もある高気圧

きょうも高気圧に覆われて、北海道と九州南部を除いて初夏の陽射しが降り注いでいます。
日中はカラッとした暑さで爽やかですが、紫外線はかなり強いので日傘は必携です。

さて、朝晩の冷え込みに象徴されるように、上空にはまだ冷たい空気が居座っています。
地上が日射で加熱されるほどに、きょうも午後を中心に大気の状態が不安定になり、
内陸部を中心に雷雲が発生しやすい状態となります。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。

長い間 お疲れ様でした

長い間 お疲れ様でした

H中心に近いほど晴天

H中心に近いほど晴天

きょうも日本付近は高気圧に覆われて概ね晴れるところが多いでしょう。
日中はカラッとした暑さで比較的過ごしやすいですが、
紫外線は強いので日傘が重宝しそうです。

一方、上空には冷たい空気が流れ込み大気の状態が不安定になっています。
西日本ではあちこちで雷雲が沸いて、
東日本の内陸部も午後は雨雲が発生しやすい状態が続きます。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。
この方面では日傘よりも雨傘の出番かもしれません。

さて、きょう6月1日は気象記念日です。
1875年の同日、東京気象台で1日3回の気象と地震の観測が開始されたことを記念して、
のちの1942年に制定されました。

観測場所として地震計や気象器械が据付られたのは、
内務省地理寮構内(現在の東京都港区虎ノ門にあるホテルオークラのあたり)で、
イギリス人測量技師であるジョイネル(H.B.Joyner)が観測にあたりました。

ところで、日本で最初の天気予報は、E.クニッピングにより1884年(明治17年)6月1日に
毎日3回全国の天気予報が発表されています。
その天気予報(日本で初めての天気予報)は次のようなものです。

 『全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ』
 (Variable winds, Changeable, some rain.)

風の向きは定まらず、天気は変わり易し。とは何とも大雑把な表現ですが、
当時は気象観測といっても、限られた地点の地上観測だけですから、
データ量や気象に対する知識、予報技術は現在と格段の差がありました。

現在は、地上観測ネットワーク、ゾンデを使った高層観測、気象衛星、レーダーなど
全世界から収集される膨大なデータを処理しコンピューターで計算された数値予報結果から
時空間的に精度の高い天気予報が出せるようになっています。
この120余年の間、天気予報の技術は飛躍的な進歩を遂げたといえるでしょう。

快晴!!

快晴!!

一見すると晴天ですが...

一見すると晴天ですが...