活発な寒冷前線の通過に伴い、関東や東海などで激しい雨となり
静岡県御前崎市で53.0mm/h、千葉県勝浦市で49mm/hなど
午後は雨域が北日本にも広がり、風の強くて荒れ模様の天気
沿海州から東シナ海に深い気圧の谷があり、南北方向に立った前線が西から接近。
前線付近は大気の状態が不安定で雨雲が発達し
高知県室戸市佐喜浜で52mm/hの激しい雨を観測。
日本の南海上にある低気圧の影響で関東から近畿の沿岸部は雲が多めで、
湿った空気の流れ込みで紀伊半島の東岸では地形性の雨。
また北日本も前線の影響で雲が多くなったほかは、秋晴れでお出かけ日和。
紅葉も見頃を迎えるところも多くなり、行楽地も人出が多く賑わってきた感じ。
北日本の荒れた天気も次第に収まり、
東・西日本は移動性高気圧に覆われて穏やかな晴天。
ただ上空500hPaで-24℃の寒気トラフが通過して本州付近の大気の状態は不安定。
北日本は引き続き寒気の影響で大気が不安定で
東北や北陸、道東などで雨となり岩手県洋野町種市で41mm/hなど激しい雨。
東~西日本は高気圧に覆われて晴れた所が多く、過ごしやすい陽気でおでかけ日和。
上空に寒気を伴った低気圧が接近し、北日本は大気の状態が非常に不安定
雷雲が発達し局地的に激しい雨を観測。
北海道木古内町では13:30過ぎまでに136.0mm/hの記録的な大雨。
東北以南は天気の崩れはなく穏やかな晴天のところが大勢。
13時北海道で記録的短時間大雨
木古内町付近で120ミリ以上、木古内で102ミリ
16時40分北海道で記録的短時間大雨
北斗市南部付近で約100ミリ
19時20分青森県で記録的短時間大雨
むつ市西部付近で約90ミリ
【最大1時間降水量】
1 北海道上磯郡木古内町 136.5mm/h (13:34) [観測史上1位の値を更新]
2 北海道上磯郡知内町 66.0mm/h (11:27) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道松前郡福島町千軒 57.0mm/h (07:28)
西日本や道東では陽射したっぷりの選挙日となったものの
高気圧の狭間で湿った空気が流れ込み、本州南岸沿いでどんより天気。
関東や東海の沿岸部を中心に日中シトシト雨。
きょうは移動性高気圧に覆われて全国的に穏やかな晴天。
朝晩は放射冷却で冷え込み長野県野辺山で-5.0℃の冷え込み。
東~西日本は日中20℃前後でほぼ平年並みの気温。
台風20号は日本の南東海上を北東進。父島で0時過ぎに36.3m/sを記録。
陸地からは離れて進んだものの北・東日本で等圧線の間隔が狭まったため
関東は日中北風が強まり銚子で23m/s
きょうは気圧の谷が接近した北日本であいにくの天気となった一方
東~西日本にかけては概ね穏やかな晴天。
台風20号の接近で小笠原父島で34.1m/sの暴風。
高気圧の谷にあたる紀伊半島の沖合に低気圧が発生し、西日本から東日本に雨雲が拡大。
東海や近畿、中四国などで冷たい雨となり、日中の気温も15℃以下の低空飛行。
関東は夕方まで天気は持ったものの夜になって雨が降り出しました。
フィリピンの東海上で台風20号が発生し、小笠原諸島に近づく見込み。
けさは放射冷却が強まり、内陸部を中心に冷え込みが強まりました。
宇都宮市の初氷は昨年より18日、平年と比べて21日も早い記録。
甲府の初氷は昨年より12日、平年より20日も早く観測されました。
この2地点に加えて札幌でも初霜を観測しました。
西高東低の冬型の気圧配置で日本海側の各地はしぐれ模様。
一方関東など太平洋側は天気が回復して青空が広がったものの
冷たい北風が強めに吹いて夕方以降はかなり寒くなりました。
近畿地方では「木枯らし1号」が発表され、去年同様昭和30年以降で最も早い観測。
本州南岸を進む低気圧の影響で関東は冷たい雨となり底冷え。
日中は首都圏でも10℃前後の寒さで12月下旬並みの寒さ。
また上空寒気に伴う気圧の谷の影響て、山陰や中国も大気が不安定でにわか雨。
深い気圧の谷が通過して再び西高東低の冬型の気圧配置。
北日本と本州の日本海側ではしぐれて冷たい雨や雷雨となり
新潟県上越市高田では33mm/hの激しい雨。
北アルプスや北海道の内陸山岳部では積雪のところも。
午前11時43分には阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生、
噴煙は3500mの高さまで上がり、火砕流が火口から1km以上流下した。
この秋一番の強い寒気が流れ込み、全国約8割の地点で今シーズン1番の冷え込み。
栃木県奥日光では最低気温が-1.5℃で関東では初めての冬日。
東京都心も9.2℃まで下がり今シーズン初めて10℃以下に。
気圧の谷の後面からは850hPa-6℃以下の強い寒気が流入し、一気に初冬モード。
関東は夕方まで冷たい雨で、日中15℃以下の初冬の寒さ。
西日本では天気が回復したものの、山陰や北陸ではしぐれ模様。
北日本は平野部で初雪となり、本州内陸山沿いでも白銀化。
【初雪】稚内(平年比-2日)、旭川(-2日)、網走(-13日)
【初冠雪】手稲山(平年比-1日)、岩木山、岩手山、八甲田山
南北に連なる気圧の谷に入り、北陸付近には前線を伴う低気圧も発生。
この前線は秋と初冬の空気を分ける前線で、後面には強い寒気が控えており
ひと足先に雨となった山陰や東北では気温が急速に低下中。
東海以西できょうまで夏日のところも、あす以降はぐっと季節が進む見込み。
大陸の高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天の一日。
東海から西では夏日、九州では30℃以上の真夏日となった所があったものの
関東は20℃台前半でちょうど快適な気温帯。
前線や気圧の谷に伴う雨雲が南下し、東北南部から九州でぐずついた天気。
大気の状態が不安定で発雷地点もあり、東海では局地的に猛烈な雨も。
関東は北東気流の影響でひんやりで日中も20℃に届かず。
04時三重県で記録的短時間大雨 志摩市付近で約120ミリ
台風18号の影響で南西諸島で雨や風が強まったほか
発達した低気圧や前線の接近で、北海道は夜になって雨や風が強まりました。
九州はきょうも全国一暑くて、久留米市の最高気温は33℃。
高気圧に広く覆われてほぼ全国的に晴天となったものの
湿った空気の影響で東北や関東はやや不安定で一部にわか雨。
東海から西では真夏日となった地点も多く、福岡市で32.7℃の残暑。
北東の涼しい風が吹きこんだ関東はしのぎやすい陽気で、北海道は1ケタ気温。
気圧の谷や前線の通過で東北や北陸では天気がぐずついたものの
関東以西は晴れて暑さがぶり返し、大阪豊中市で31.4℃など一部で真夏日。
22時41分頃千葉県北西部(深さ80km)を震源とするM6.1の地震があり、
埼玉県川口市、宮代町、東京足立区で震度5強の強い揺れ。
首都圏での震度5強は東日本大震災以来で、けが人も多数出ているもよう。
東京メトロや在来線などが運転見合わせて帰宅困難になる方も多数。
午前2時46分ごろ、青森県で最大震度5強を観測する地震。
震源地は岩手県沖で、震源の深さは56キロ、地震の規模はマグニチュード6.0と推定。
東日本大震災の余震として関連があるのかは不明。
寒気が流れ込み、北海道旭岳で平年より11日遅く初冠雪を観測。
東・西日本は高気圧圏内で晴天となり残暑となったものの
東北北部や北海道では前線に伴う雨雲がかかり、その北側の北海道はひんやり低温。
大分県日田市で32.6℃まであがった一方で、稚内市の最低気温は1.0℃台。
日本列島はどっぷり高気圧エリアの中で東・西日本は晴天となった一方で
前線が沿海州から北日本に延びて、北海道では激しい雨。
北日本の気圧の谷に向かって南から暖かい空気が流れ込み、
北陸や山陰などはフェーン現象で真夏日で、東京都心も29.7℃まで昇温。
【各地の最大1時間降水量】
北海道稚内市沼川 67.5mm/h (01:45) [観測史上1位の値を更新]
北海道利尻富士町本泊 47.0mm/h (01:21)
北海道枝幸郡浜頓別町 45.0mm/h (02:50) [観測史上1位の値を更新]
01時40分北海道で記録的短時間大雨 稚内市南部付近で約80ミリ
02時北海道で記録的短時間大雨 猿払村付近で約100ミリ
01時50分北海道で記録的短時間大雨 猿払村浅茅野で87ミリ
台風16号は温帯低気圧に変わり東北の沖合を北上。
天気回復の東京都心では13時の気温が昨日17.5℃→きょう29.7℃で12℃アップ。
九州や四国などでは30℃超えの真夏日のところが多くなりました。
地上は昇温、上空には-12℃の寒気で大気が不安定となり、関東は夜に雷雨。
大型の台風16号は非常に強い勢力を保ったまま八丈島の南を通過し関東に最接近。
伊豆諸島や関東沿岸部で暴風が吹き荒れ、銚子市では最大瞬間風速41.8m/sを記録。
千葉県、茨城県などで約1万軒が停電となったほか、交通機関にも影響が出ました。
【各地の24時間降水量】
千葉県勝浦市 273.5mm (18:00)
東京都伊豆大島 260.5mm (15:50)
静岡県伊豆市天城山 218.5mm (17:20)
低気圧が近づく北日本では終日まとまった降水。
またこの気圧の谷に引き込まれるように台風16号も北上し、
今夜には伊豆諸島北部を通過、あす午前中に関東に最接近の予想。
東日本は東海上の高気圧の勢力圏内で概ね晴れたものの
西日本は気圧の谷の影響でどんより雲が多めの天気で
紀伊半島や宮崎では遠い台風の影響が出始めて雨。
朝晩はしのぎやすいものの日中は気温が上がり九州で真夏日のところも。
台風16号は沖ノ鳥島近海の海水面温が高い領域で猛烈な勢力に発達。
日本付近は気圧の谷や上空寒気の影響で本州中部で雨雲が増殖、
湿った空気が流れ込み三重県紀北町で96mm/hなど猛烈な雨を観測。
きょうも北からの高気圧に覆われて全国的に晴れたエリアが多かったものの
北東からの冷たく湿った空気が流れ込んだ関東はどんより冷涼な天気で所により弱い雨。
また高気圧の縁辺をまわる湿った風と上空寒気の影響で、三重県などで激しい雨。
大陸に中心を持つ高気圧に覆われて東~西日本の太平洋側を中心に晴天。
関東や九州南部などで気温が上がり、東京都心も30.6℃で真夏日。
一方で上空約5500mには-15℃以下の寒気も流れ込み、北日本は20℃届かずひんやり。
沿海州の低気圧から延びる寒冷前線が西~東日本を通過。
近畿や北陸などで局地的に激しい雨や雷雨。
関東や天気回復後の九州などは陽射しもあって気温が上がり真夏日。
きょうも広く高気圧に覆われてすっきり晴天。
フェーンで気温上昇となり鳥取県境港市では全国トップの33.9℃。
一方で湿った空気が流れ込み紀伊半島や四国ではぐずついた天気。
また西からは寒冷前線が近づき、九州では夜になって雷雨のところも。
大陸に中心を持つ高気圧に覆われて全国的に晴天。
近畿~九州は30℃超の地点があったものの比較的乾いた空気なのでカラッとした暑さ。
連休ということで各地で行楽日和となりました。
台風14号は和歌山県に再上陸し紀伊半島を横断して東海沖へ。
近畿から関東にかけて太平洋側を中心に発達した雨雲がかかり断続的に激しい雨。
北日本も別の低気圧の影響で、えりも岬で12時間150mm超など北海道太平洋側も大雨。
【最大1時間降水量】
兵庫県洲本市 79.0mm/h (00:36)
三重県熊野市 78.5mm/h (04:56)
神奈川県海老名市 65.5mm/h (05:59)
台風14号はようやく動き出して19時前に福岡県福津市付近に上陸。
福岡県への上陸は1951年の統計開始以来初で、今シーズンは3回目の上陸。
台風本体の雨雲ではなく、湿った空気の影響により少し離れた場所で激しい雨。
【最大1時間降水量】
大分県佐伯市 82.0mm/h (01:27)
高知県四万十市中村 69.5mm/h (06:02)
01時30分大分県で記録的短時間大雨 佐伯市佐伯付近で約110ミリ
台風の東側に取り巻く湿った空気の影響で九州では局地的に雨雲が発達し
宮崎市内で60.5mm/h、日南市油津56.5mm/hなど激しい雨を観測。
一方で九州の西側や日本海側では晴れ間もあり。
16時宮崎県で記録的短時間大雨 日南市付近で約120ミリ
台風14号は東シナ海でほぼ停滞中で、北の高気圧に押されて日本付近の雨雲も南下。
岩手県で湿った空気の影響で激しい雨となったほかは、目立った降水はなし。
九州や沖縄で30℃を越えて残暑が厳しくなったものの、その他地域の暑さは控えめ。
台風14号は上海の東で頭打ちになり足踏み状態。
アウターバンドは奄美から沖縄方面に連なり、
前線に相当する雨雲が東~西日本にかかってぐずついた天気。
伊豆諸島で雨雲が発達し新島で61mm/hの非常に激しい雨。
台風14号のアウターバンドがかかり沖縄や奄美では時折激しい雨。
また台風と連なる前線の影響で中四国や九州もぐずついた天気。
近畿から東北にけては高気圧に覆われて陽射しあり一部では真夏日に。
台風14号は昼前に与那国島に最接近後は東シナ海を北上。
雨雲は先島諸島から九州南部、紀伊半島、関東に連なり、南岸沿いでぐずついた天気。
北日本も寒冷前線の通過で大気が不安定となり、北海道や東北北部で発雷。
猛烈な勢力の台風14号は台湾の東海上を北上し、夜には先島諸島が暴風域に。
本州の南岸沿いも雲が多く所々で雨となったほか
奄美から九州南部は雨雲が発達し、鹿児島県鹿屋市は81.5mm/hの猛烈な雨。
きょうは高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天。
9月に入り冷涼な気温が続いていた関東も陽射しが戻って気温が持ち直し。
沖縄は台風14号の影響で次第に風が強まりました。
日本海の低気圧は北日本に接近し、東北北部や北海道で雨となったほか
東海沖には別の低気圧が発生して、近畿から関東にかけてもぐずついた天気。
関東南岸では雨雲が発達し、千葉県勝浦市で40mm/hなど激しい雨。
日本海を東進する低気圧から延びる寒冷前線の通過に伴い雨となったほか
湿った空気の流れ込みと上空寒気の影響で四国の南東斜面で雨雲が発達し猛烈な雨。
09時50分高知県で記録的短時間大雨 東洋町付近で約120ミリ
10時30分徳島県で記録的短時間大雨 海陽町付近で約120ミリ
上空500hPaで-15℃の寒気を伴ったトラフ通過に伴い
北陸や関東、東海などで雨雲が発達。
三重県志摩市阿児で70.5mm/h、新潟県長岡市寺泊で58.5mm/hなどの激しい雨。
オホーツク海高気圧が優勢で北・東日本はひんやり、東京都心は日中20℃台の低温。
秋雨前線は南の海上に南下し、陸地にかかる雨雲は減少。
関東のしぶとい雨は昼前には止んで、夕方には束の間の陽射しも。
上空にはやや強い寒気が流入しているため、局地的には雷雲が発達。