台風21号は945hPaの非常に強い勢力で台湾に上陸。
先島諸島にはアウターバンドがかかり断続的に強い雨。
また前線の影響で西日本も陽射しお休みの一方、東海以北は青空。
前線や低気圧は東の海上に離れ、天気は西から回復。
関東は北風が強く体感的にひんやりしたものの
東・西日本では気温も20℃前後まで持ち直し、ほぼ平年並みに。
北日本は別の低気圧が近づいて夜から雨。
気圧の谷が近づき、南岸沿いの前線の雨雲が北に拡大。
関東から四国にかけては午後から本降りの雨。
関東は北東気流が流れ込み、日中15℃前後、夕刻以降は12℃以下でひんやり。
フィリピン東海上まで進んできた台風21号は945hPaで非常に強い勢力に発達。
日本の南岸沿いに秋雨前線が停滞し、東・西日本はぐずついた天気。
九州から紀伊半島にかけては一部で雨の所も。
東北以北は陽射しがあったものの、雲に覆われて陽射しのない関東は日中20℃前後でひんやり。
(とはいえほぼ平年並み)
秋雨前線が本州の南岸まで南下し、太平洋側で雲が多めとなったほかは
北日本から日本海側はすっきり晴天となり、爽やかな陽気。
日中と朝晩の気温差が大きく、服装管理には要注意。
けさ6時にマリアナ諸島近海で大型の台風21号が発生し
今後発達しながら沖縄に近づく予想。
再び寒冷前線が通過し、各地で南西風が強まり気温が上昇。
兵庫県淡路市郡家で31.1℃の真夏日となり、10月の1位の気温。
フェーンの影響で富山でも30℃超え、横浜も夏日。青森県八戸市では27.4m/s。
湿った空気と上空の寒気トラフの影響で大気が不安定となり
きょうも九州の東岸で断続的に雨雲が発達し、宮崎県内で猛烈な雨。
日南市では車が流され、延岡市では土砂崩れで住宅が埋まるなどの被害も。
【各地の最大1時間降水量】
宮崎県延岡市古江 114.0mm/h (22:23) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県児湯郡都農町 88.0mm/h (17:26) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県延岡市 76.0mm/h (21:45)
けさは各地で放射冷却による冷え込みが強まり、今季一番の冷え込み。
釧路、帯広、旭川で冬日となったほか、最低気温は盛岡で0.8℃、東京都心で11.5℃。
日中は冷たい季節風もおさまり、九州では再び真夏日の所も。
【初氷】帯広(平年比+6日)、釧路(-1日)、盛岡(-10日)、山形(-17日)
また、高気圧後面の湿った東風がぶつかり、宮崎や鹿児島で雨雲が発達。
鹿児島県肝付町内之浦で94mm/hの猛烈な雨となり、10月としては最多記録。
14時10分鹿児島県で記録的短時間大雨
肝付町付近で120ミリ以上
大陸から高気圧が張り出し一時的に強い冬型の気圧配置。
寒気移流で各地で季節風が強まり、北海道内からは初雪を観測。
きのう真夏日だった東京都心は一気に20℃以下の気温に大幅ダウン。
【初雪】札幌(平年比-8日)、帯広(-12日)、網走(-11日)
【初冠雪】手稲山(平年比+2日)、吾妻山(-6日)、八甲田山(+1日)、蔵王山(-8日)、旭岳(+25日)
日本海から南下する前線に向かって暖かい空気が流れ込み
東京都心の最高気温は30.1℃で観測史上最も遅い真夏日を観測。
10月の30℃超えの真夏日も3日目となり、10月としては最多記録。
前線の後面は寒気移流となり、道北では初雪を観測。
【初雪】稚内(平年比±0日、昨年比-22日)、旭川(平年比±0日)
西から気圧の谷が近づき、暖かい空気の流れ込みで全国的に昇温場。
熊本県水俣市で32.8℃など季節外れの暑さが継続。
高気圧後面の暖湿流により、紀伊半島や関東では大気の状態が不安定となり
和歌山県那智勝浦町色川で69.5mm/h、千葉県銚子市で52mm/hなど激しい雨を観測。
日本海に中心を持つ高気圧に覆われて、日本海側ほど晴天域が拡大。
一方、高気圧後面の湿った空気の影響で、太平洋側は雲が多く宮崎県など九州東岸で雨。
きょうも26℃まであがった東京都心の夏日は6日連続。
今月に入り12日目の夏日で10月としては最多。
日本海から寒冷前線が南下し、雨域が北日本から東北・北陸に南下。
紀伊半島や九州でも湿った空気の影響で雲が多くぐずついた天気。
熊本県甲佐町では32.8℃を観測したほか
東京都心も26.4℃まであがり5日連続の夏日に。
移動性の高気圧に覆われて、全国的に秋晴れ。
沿海州の低気圧との間で等圧線の間隔が狭く、北日本では北西風が強めで体感的に寒く
夜になって寒気が流れ込み北海道道内で0度近くまで気温低下。
また高気圧後面の湿った空気で、夜には九州南部で雨のところも。
台風19号から変わった低気圧が秋雨前線を引き連れて東海上で発達。
日本付近は冬型の気圧配置となり、全国的に穏やかな晴天のところが多くなったものの
日本海には気圧の谷が残り、北陸では一部しぐれ模様。
関東は日中23~24℃の平年並みまで回復し過ごしやすい陽気。
昨日米フロリダ半島を直撃したハリケーンMilton(ミルトン)により
猛烈な雨や竜巻が発生し、少なくとも16人が死亡との報道も。
西日本や北日本は晴天となったものの、山陰ではしぐれてにわか雨。
関東や東海では午前中まとまった雨で、等圧線の間隔も狭く荒れ模様の天気。
東京都心は日中16℃台で11月下旬並み、北風も強く体感的にかなりひんやり。
南岸に停滞する秋雨前線の影響で、関東や中国地方を中心に雨。
夕方は関東や四国で次第に雨脚が強まり、高知や静岡などで激しい雨の所も。
東京都心の正午の気温は前日の29℃から19℃になり、一気に10℃もダウン。
夜は北風も強まり横殴りの雨で、かなり肌寒い陽気。
日本海側に沿って停滞していた秋雨前線がゆっくり南下し、
午前中は西日本中心の雨域が次第に東日本にも拡大と中四国では局地的に激しい雨。
前線の南側は蒸し暑い空気で、大阪30.4℃、東京都心も29.9℃で半袖の陽気。
徳島県海陽町の32.1℃は10月としての最高気温記録を更新。
きょうも秋雨前線が停滞し、関東以西の南岸沿いで雨。
東海では雨雲が発達し、午後から夕方は静岡県内で雨脚が強まり
浜松市で62.5mm/hの激しい雨を観測。
関東もほぼ終日雨となったものの、冷涼な空気のもとで花火大会は敢行。
秋雨前線が本州に沿って停滞し全国的にぐずついた天気。
また、台湾付近の台風18号は午前9時に熱低に変わったものの、
東側の湿った空気の影響で雨雲が発達し、与那国島で75.5mm/hの非常に激しい雨。
7時沖縄県で記録的短時間大雨
与那国町付近で約100ミリ
台湾南部で身動き取れずの台風18号は勢力が衰えたものの
そこから連なる秋雨前線が本州の南岸沿いで活発化。
中国近畿や東海などで雨脚が強まり、三重県紀北町紀伊長島で64.5mm/h。
関東も午後から雨域がかかり始め、暑さも抑制。
台風17号は暴風域を伴って房総の南東沖を北上。
ただ雨雲の大部分は海上を通過し、関東で北寄りの風が多少強まった程度。
一方の台風18号は台湾の南海上で915hPaの猛烈な勢力に発達。