冬型の気圧配置が緩んで、日本海と太平洋側に低気圧が発生。
東~西日本の太平洋側でもぐずついた天気となり、朝方は関東や近畿でも所により雪。
日中は九州にも雨雲がかかり、気温の低い内陸山間部では降雪。
【初雪】 銚子(平年比+7日)
冬型の気圧配置が緩んで、日本海と太平洋側に低気圧が発生。
東~西日本の太平洋側でもぐずついた天気となり、朝方は関東や近畿でも所により雪。
日中は九州にも雨雲がかかり、気温の低い内陸山間部では降雪。
【初雪】 銚子(平年比+7日)
非常に強い寒気が流れ込み、JPCZの雪雲がかかった東北や東海などで大雪。
各地の積雪深は福島県猪苗代湖で113cm、岐阜県白川村で186cmなど。
また西日本の平野部も雪となり、鳥取市で12cm、仙台市で8cmなど本格的な積雪。
【初雪】鹿児島(平年比+4日)
西日本には上空1500m付近で-12℃以下の強い寒気が流入。
中国や九州の平地でも気温が氷点下に下がって雪に変わり、
24時間降雪量は広島県北広島町八幡で54cmなど山地では大雪。
JPCZは西南西から東北地方に突っ込む形で、秋田~福島の内陸部でも積雪急増。
【初雪】 津(平年比+16日)
冬型が強まり全国的に西よりの風が強く、北海道羅臼町で31.8m/s
今季1番の寒気もじわじわ南下中でJPCZの活発な雪雲が北陸地方を指向。
北陸の沿岸部も雨ではなく雪の地点が増えて、新潟市内でも積雪。
冬型の気圧配置が再強化し、西日本にも上空1500m-9℃の強い寒気が南下。
四国や九州北部にも雪雲がかかり、西日本の各地で初雪を観測しました。
【初雪】神戸(平年比+25日)、高松(+19日)、大分(+28日)
太平洋沿岸沿いを低気圧が東進し、久しぶりに太平洋側でもまとまった雨。
和歌山県新宮市で36.5mm/hなど局地的に激しく降り、本州内陸部では湿った雪の所も。
東京都心で1mm以上の降水が観測されたのは昨年11/27以来40日ぶりのこと。
冬型がいったん弱まり、日本海側の降雪域は狭まるとともに
日本付近を移動性高気圧が通過したため、各地で朝の放射冷却が強まったため、
東京都心の最低気温は-0.2℃まで下がり今シーズン初めての冬日に。
高気圧後面からは次の気圧の谷が接近し、北陸などで雨域が拡大。
冬型の天気分布で日本海側は雪や雨となり太平洋側は乾燥した冬晴れ。
東北や北陸で30cm前後の積み増しとなり、青森空港の積雪は2mを超えて観測記録を更新中。
名古屋市では平年より16日遅い初雪を観測。
冬型の気圧配置が持続する中で日本海を寒気を伴った小低気圧が南東進し
若狭湾周辺を中心に大気の状態が不安定で雪雲が発達。
夜には関東の平野部でも雨雲が発生してにわか雪。
青森県酸ヶ湯ではけさ7時に積雪が413cmに達する大雪。
冬型の気圧配置が続き、北陸や東北地方を中心にまとまった雪雲。
特に青森県内での大雪が顕著で夜には大雪警報も発表。
24時間降雪量は青森県酸ケ湯で53cm、青森空港で39cm、青森市内で36cmとなり、
航空便の欠航や特急列車の運休等が相次ぎ帰省客に大きな影響も。
23時には酸ケ湯で積雪が4mを超え、全国観測史上最も早い記録。
冬型の気圧配置で東北日本海側や北日本で雪となった一方
太平洋側ではすっきり冬晴れとなり初日の出もばっちり。
昨年地震のあった北陸や山陰でも陽射しが出て比較的穏やかなお正月。