日本海北部から東北北部を低気圧や前線が通過し、日本海側で雨や雪。
本州内陸は積雪で、新千歳空港は午前中湿った雪でJAL機など42便余りが欠航。
暖かい空気が入り、横浜では16.1℃、前橋や伊勢崎で15.9℃まであがり11月下旬の陽気。
冬型の気圧配置であるものの、日本海で等圧線が曲がった所は気圧の谷で
東海や北陸などには活発な雪雲がかかり降雪の強まった時間帯も。
青森県酸ヶ湯では積雪が357cmに達し、12月としては観測史上1位の多さ。
北日本に加えて西日本でも等圧線の間隔が狭まり、季節風が強化。
四国や九州の内陸部でも降雪し、和歌山市でも初雪。
新潟県津南町では48℃間降雪量が122cmの豪雪。
上空1500mで-6℃の寒気ラインが南下し東・西日本をすっぽり。
真冬日は全国で225地点となり、今シーズンはじめて200地点超。
日本海側はしぐれて、北陸や近畿北部はJPCZの活発な雪雲が貫入。
24時間降雪量は新潟県津南町で82cm、湯沢町で73cmに達する大雪。
北日本を低気圧や前線が通過し、北陸などで雨、北日本では雪。
南から暖かい空気が流れ込み各地で寒さが緩み
関東南部や東海の沿岸部は15℃を超えた所もあり、ポカポカ陽気。
きょうは冬型の気圧配置が緩んで日本海側の降雪域も縮小。
山陰や北陸でもひさしぶりに陽射しに恵まれました。
太平洋側は晴れて乾燥した日が続きますが、沿線火災で横須賀線が不通に。
冬型の気圧配置と寒気の滞留が継続。
青森県酸ケ湯で308cmは12月1位の記録、青森空港144cm、青森市内も70cmで積雪多め。
48時間降雪量が115cmに達した群馬県みなかみ町藤原など関東北部も大雪。
冬型の気圧配置が強まり、山陰から北海道の日本海側でまとまった雪。(沿岸部は雨)
24h降雪量は長野県信濃町や群馬県みなかみ町藤原などで62cm。
太平洋側の各地は冬晴れとなったものの北西風が強く気温も上がらず。
強い寒気の南下で昨夜から中国地方の山間部でまとまった雪となり、
24H降雪量は兵庫県兎和野高原で46cm、広島県北広島町八幡で32cm。
一部太平洋側にも雪雲が流れ込み、関東や近畿、四国、九州などで初雪。
日中太平洋側は陽射しが戻ったものの、北風が強まり真冬の寒さ。
【初雪】 東京(平年比-15日)、横浜(+4日)、大阪(-7日)、京都(+8日)、
奈良(+6日)、高知(-2日)、長崎(+8日)、熊本(+3日)
北陸地方の降水はいったん弱まったものの、西日本に-6℃以下の強い寒気が南下。
JPCZに伴う雪雲列も山陰地方にかかり、夜になって中国山地などでまとまった雪。
雨雲は一部関東などにも流れ込み、平野部でも初雪を観測。
【初雪】 彦根(平年比+8日)、熊谷(-2日)
東西に寝た走向で雪雲が進入し、北海道の南空知や秋田県を中心に大雪。
秋田県由利本荘市では24時間降雪量が40cmに達して12月としては1位。
岩見沢市では積雪が1.2mを超えて、平年の3倍以上に達するドカ雪。
また断続降雨で新潟県中越や富山県南砺市には大雨警報(土砂災害警戒)が発表。
北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、近畿北部より北で雪や雨。
秋田市で24.3m/sなど沿岸部で季節風が強い状態。
24時間降雪量は岐阜県郡上市や岩手県の山沿いで30cmを超過。
断続的に強い寒気に覆われて、福井岐阜の県境で大雪。
また北海道岩見沢市では72時間降雪量が92cmのドカ雪。
けさは長野県の菅平で-19.1℃、東京都心も0.8℃で今季一番の冷え込み。
低気圧通過後は季節風も強まり、新潟県長岡市寺泊で24.3m/sの暴風。
昨夜から関東南岸をかすめた低気圧の影響で、関東や甲信でも初雪。
水戸では暖冬少雪だった昨年より1ヶ月早い初雪の観測。
その後は冬型の気圧配置が再び強まり、山陰でも初雪。
中国の山間部や本州の内陸、北海道空知地方などで30cm/24hの降雪。
【初雪】 水戸(平年比-6日)、甲府(+3日)、佐賀(+3日)、鳥取(+9日)、岐阜(+1日)
けさは東京都心で今季最低の1.2℃まで下がり、全国500地点以上で冬日。
日中冬型は一時的に緩み日本海側の降雪範囲は縮小したものの、
日本海と東海沖に発生した低気圧が東進し、山陰から北陸は再び雨や雪。
夜は関東南部など太平洋側の一部でも雨。
南北走向の等圧線が混みあい、北日本を中心に北西の風が強い状態。
北陸から北の日本海側で雪や雨となり、北海道や東北内陸で積雪が増加。
石狩湾から断続的に雪雲が進入し、24時間降雪量は夕張市で65cmの大雪。
きょうも北日本を中心に冷たい寒気に覆われたままで、山陰と北陸以北はしぐれ模様。
留萌や上川地方を中心に30cm以上の降雪で、札幌市内も夜になって積雪が増加。
三陸沿岸や関東、近畿など太平洋側は冬晴れで北風もやや強め。
寒気のピークは過ぎて日本海側の雪雲は弱まりつつも、依然冬型の天気分布。
けさは各地で冷え込みが強まり、東京都心は2.5℃まで下がり今季最低気温。
東京、岐阜、宮崎、鹿児島などで初氷を観測。
冬型の気圧配置で北日本~山陰の日本海側には雪雲がびっしり。
総雨量が多くなっている新潟県には大雨警報と大雪注意報がW発表。
群馬県みなかみ町藤原は24時間降雪量が45cmを超え、上州地域には大雪警報。
【初雪】 富山(平年比+5日)、金沢(+14)、福井(+5)、前橋(+1)、広島(0)、松江(+1)
太平洋側の各地は冬晴れとなったものの、朝晩は放射冷却が強まり
東京都心の最低気温は今季最低の4.2℃の冷え込み。
日本海中部は風の収束によりJPCZに伴う雲列が明瞭。
これらが指向した北陸や近畿北部はまとまった雨となり、一部は甲信や関東にも進入。
新潟県糸魚川市能生では24H降水量が129.5mmで12月としては1位の記録。
気温が低い新潟県妙高市関山では24H降雪量が34cmに達し、北日本も積雪が増加。
前半は強い風も残り、北海道えりも岬で33.9m/s(0:00)の暴風。
【初雪】 宇都宮(平年比-9日)
東北地方を小低気圧が通過し、再び冬型が強化のフェーズ。
北陸から北の日本海側では大気が不安定で雨や雪となり
山形県酒田市飛島で38.2m/s、秋田県にかほ市で31.2m/sなどで暴風警報も発表。
東北の内陸部などでも積雪し、盛岡市で3cm、青森空港で30cmの積雪。
北日本には持続的に寒気が流入し、日本海側を中心に風が強く積雪も増加。
音威子府村で24時間降雪量37cm、北陸から山陰にかけても冷たい雨で発雷の所も。
太平洋側は陽射しもあって、関東は15℃前後まで上がり平年より暖かい状況が続く。
北日本を通過した低気圧から延びる寒冷前線が本州上を通過。
東北日本海側や北陸では雨となり、その他はすっきり晴天。
この時期としては異例の高温が続き、20℃を超える地点もちらほら。
東京北の丸公園ではようやく「いちょうの黄葉日」となり
平年より10日遅くなったのは連続記録がある1965年以降最も遅い記録。
冬型の気圧配置は西から緩み、日本海側の雨や雪の範囲も縮小。
北日本で吹き荒れていた強い西風も次第に解消傾向。
青森県酸ヶ湯では積雪が80cmを超えて平年比1.5倍のペース。
東北以南の太平洋側では日中陽射したっぷりでお出かけ日和。