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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

冬型の気圧配置が強まり、東北から山陰でしぐれ模様。
若狭湾から断続的に雪雲が進入し、京都市内は未明から本格降雪で最大積雪14cm。
太平洋側は冬晴れでも、季節風が強めで体感的にはひんやり。

寒気の雲

縦じま模様

西高東低の冬型が持続するなか、沿海州から南下した小低気圧が南下し、
午後には秋田県の沿岸部に渦の中心が上陸。
秋田や山形、新潟の沿岸部で西風が強まり、冬型が再強化。
24時間降雪量は新潟県妙高市関山で71cm、長野県野沢温泉村で52cmなど。

寒気の雲

低気圧の渦巻き

小低気圧が南下

北日本の上空には低気圧を巻き込む形で500hPa-36℃以下の寒気が断続流入。
また上空1500mで-6℃線が本州南岸まで南下し、
北陸から近畿北部にかけても活発な雪雲がかかりしぐれ模様。

くらげみたい

北日本で低気圧断続

昨日13時頃にフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山で発生した大規模な噴火により
昨夜19時3分気象庁は津波予報(若干の海面変動)を発表してましたが、
きょう0時15時には奄美トカラ列島に津波警報、
北海道から沖縄の太平洋沿岸に津波注意報を発表しました。
(2時54分には岩手県も津波警報に切替、14時に解除)
火山噴火に伴う衝撃波の影響か20-21時頃には全国で一時的な気圧変化が見られました。
高知県室戸市や土佐清水市などの港湾で漁船など計19隻が転覆や沈没する被害も。

【各地の津波の観測値】
奄美市小湊 1.2m
久慈港   1.1m
浜中町霧多布港、父島二見、串本町袋港、御坊市祓井戸、土佐清水  0.9m

奄美の潮位偏差

岩手県久慈港の潮位偏差

関東は晴れてポカポカ

日本海低で寒さ緩む

冬型の気圧配置が強まり、東海や関東甲信地方などで大雪。
昨夜から今朝にかけては岐阜市で10cm、京都で8cm、名古屋でも1cmを観測。
24時間降雪量は岐阜県白川村で76cm、長野県野沢温泉村71cmなど。

道内も暴風雪が続き、JRは全列車の約6割にあたる750本が運休したほか、
新千歳空港でも90便余が欠航、高速道路5路線6区間などが通行止めとなった。

関東は冬晴れ

関東でも積雪2m超 (21:00)

強い冬型

低気圧が発達しながら北日本を通過し大荒れの天気。
道東を中心に大雪となり、帯広市の24時間降雪量59cmは1月としては観測史上最大。
その他沿岸部に暴風雪警報、釧路・根室地方には高潮警報も発表。
新千歳空港も昨夜から30cm増で欠航多数、JR等も運休が相次ぎ混乱。

【各地の最大24時間降雪量】
北海道中札内村上札内 77cm (07:00)
北海道河西郡芽室町 65cm (07:00)
北海道帯広市 59cm (09:00) [昨冬までの1月の1位の値以上]
北海道上川郡新得町 53cm (08:00)
北海道伊達市大滝 51cm (09:00) [昨冬までの1月の1位の値以上]

【各地の最大瞬間風速】
北海道幌泉郡えりも岬 41.3m/s 北北東 (00:42)
栃木県日光市奥日光 32.2m/s 西 (08:41)
北海道根室市 30.3m/s 東南東 (05:56)

十勝や胆振で大雪(24H降雪量 09:00)

未明は1時間13cmの強雪

都内は快晴

低気圧猛発達

太平洋側と日本海を低気圧が挟みうちで通過し、全国的にぐずついた天気。
暖気の進入で北海道の沿岸部でも雨のところもあったものの
広範囲で次第に雪に変わり、道東では夜から大雪警報が発表。

低気圧と寒気の雨雲

W低気圧

関東は南岸低気圧の影響で雲が多くひんやりしたものの
降水域は海上が主体で先週末のような雪にはならず。

その他エリアは高気圧に覆われて概ね晴れの成人の日。
しかし西から気圧の谷が近づき全国的に天気は下り坂。
あす、あさっては北日本中心に大荒れの天気となる見込み。

-20℃以下の占冠村

南岸Lの影響はほぼなし

北日本では寒冷前線通過に伴い一部で降雪となったものの大きな崩れはなし。
前線通過後は冬型の気圧配置に移行し近畿北部や北陸の日本海側などでシグれた一方で
太平洋側の各地は概ね晴れて、ほぼ平年並みの気温で推移。

雪の朝 (帯広市内)

霧氷の十勝連峰

気圧の谷

東~西日本は移動性の高気圧に覆われてすっきり冬晴れ。
都心の最高気温は9.5℃で一昨日の冷凍庫からはほぼ平年並みまで回復。
北日本は沿海州の低気圧からのびる前線が近づいて天気は下り坂へ。

快晴の羽田空港

頭巾雲

移動性高気圧

関東首都圏では昨夜降った大雪が放射冷却で凍り付いて路面が凍結。
屋外の転倒などで500人以上が負傷したほか、車の立ち往生や事故が相次いだ。
日中は気温が上がって日陰以外の雪は解けたものの、最高気温は10℃に届かず。
青森県を低気圧が通過し、北日本も冬型強化で北陸以北は降雪。

青空なのに降雪

危険な凍結路

けさ9時の凍結分布状況

北日本で冬型強化

上空1500m付近に-3℃の寒気が滞留する中で南岸低気圧が通過。
関東南部では昼前から雪がちらちら、夕方からはボタン雪が本降りに。
東京都心で10cm、横浜とつくばで8cm、千葉で7cmなど予想以上の積雪。
東京都心で10cm以上の積雪と大雪警報の発表は2018年1月以来4年ぶり。

一面銀世界に

夜の公園

正午の推計気象分布

首都圏も冷凍庫 (アメダス気温 15:00)

北~北北西風系で乾いた雪 (アメダス風向風速 15:00)

南岸低気圧

北日本を次々と低気圧が通過し強い冬型が持続、北陸や東北南部では雪雲が発達し大雪。
北海道の岩見沢では昨夜から積雪が100cmを超えたほか、夕張でも1日で40cm以上増加。
道央圏ではJRなどで運休が相次ぎ、仕事始めにも影響。
関東は日中は若干寒さが緩んだものの、夕方からは季節風強まり体感的に寒さ復活。

関東は冬晴れ

北日本で風雪強い

近畿北部や北陸、東北の大雪は峠を越えて弱まってきたものの
石狩湾から発達した雪雲が流れ込み、札幌近郊では降雪が強まり大雪警報も発表。
新千歳空港は断続的に滑走路が封鎖されて、220便超が欠航し帰省Uターン客が足止め。

【初雪】 大阪(平年比+6日)

活発な雪雲

北日本で窮屈な等圧線

上空5000mには-42℃以下の強い寒気が流れ込み、日本海側で雪雲が発達。
甲信地方は24時間降雪量が1m近くに達し、兵庫や岐阜、鳥取などに大雪警報。
雪雲は太平洋側の一部にも流れ出して、名古屋や東京や横浜でも日中雪がちらちら。

【初雪】熊谷(平年比+10日)、宇都宮(+14日)、静岡(-6日)、徳島(+13日)

【各地の最大24時間降雪量】
長野県野沢温泉村 93cm (13:00)
新潟県津南町 88cm (14:00)
新潟県妙高市関山 88cm (13:00)
長野県飯山市 74cm (14:00)

寒気による片積雲

首都圏も雪がちらちら

-42℃以下の寒気

強い冬型

気圧の谷が通過して緩んでいた冬型が再強化。
上空寒気の影響で日本海側で雪雲が発達し、北陸や近畿北部、山陰などに流入。
東京都心は14.5℃まであがりポカポカ陽気。

寒気の雲

再び冬型へ

滋賀県彦根市の24時間降雪量は統計開始以降最多となる68cmを観測し
国道8号ではトラックが立ち往生し長い区間で通行止めや渋滞が発生。
鳥取の平地でも50cmを超えたほか、岐阜県や愛知県西部にも大雪警報。
青森市内は12月としては38年ぶりに積雪が100cm超え。

【各地の最大24時間降雪量】
1 兵庫県朝来市和田山 71cm (04:00) [昨冬までの1位の値以上]
2 群馬県みなかみ町藤原 70cm (04:00)
3 滋賀県彦根市 68cm (05:00) [昨冬までの1位の値以上]
4 鳥取県八頭郡智頭町 66cm (01:00) [昨冬までの12月の1位の値以上]
6 鳥取県倉吉市 58cm (04:00)

大雪警報の滋賀県

発達した雪雲列 (気象庁レーダー 0:00)

強い冬型続く

冬型の気圧配置が強まり日本海側の各地で大雪や暴風雪。
24時間降雪量は新潟県妙高市関山で82cm、鳥取大山で76cm、
群馬県みなかみ町藤原で74cmなど。
6時間で26cm積雪が急増した滋賀県高島市ではトレーラーが立ち往生。

【初雪】 東京(平年比-8日)、鹿児島(-11日)

富士山からたなびく寒気の雲

東北の寒気渦と近畿のJPCZ

近畿山陰に大雪警報 (11:00)

中国近畿で積雪急増 (24時間降雪量 21:00)

強い冬型

気圧の谷は東海上に抜けて、冬型の気圧配置に移行。
関東は日中天気が回復したものの、強い寒気が流入で夕方には局地的に雨雲発生。
山陰から北の日本海側は雪雲がびっしり貼りつき、太平洋側各地も気温急降下。

【初雪】 水戸(平年比+1日)、奈良(+12日)

雨上がり

関東も局地雨雲発生 (気象庁レーダー18:00)

西から冬型へ

北日本ではまだ寒気に伴う雲が残り一部で雪となったものの
東・西日本では冬型が緩んで日中の寒さはひと段落。
西からは気圧の谷に伴う雨雲がまとまり九州などで雨。

穏やかな昼下がり

大陸に溜まる寒気

北・東日本で冬型の気圧配置が継続し、石狩湾を豆低気圧が南下して冬型再強化。
渡島半島で降雪が強まり、24時間降雪量は長万部で30cmなど。
東京都心は日中13℃まであがり寒さ緩むも、夕方から季節風強まりかなりの寒さ。

日中は寒さ和らぐ

北日本で雪強まる

寒気のピークは越えたものの日本海を低気圧が南下し
中国や四国の山沿いなどで降雪、近畿北部や北陸も降雪が再強化。
関東など太平洋側は冬晴れでも朝晩は放射冷却で冷え込み。
東京都心はけさ-0.7℃まで下がり今シーズン初の冬日に。

【初氷】東京(平年比-5日)、横浜(+5日)、銚子(-4日)、津(+4日)

噴煙たなびく桜島

霧島連山の眺め

気圧の谷

強い冬型の気圧配置で上空1500m付近には-10℃以下の寒気がすっぽり覆い、
北日本から山陰にかけて日本海側で山間部を中心に大雪となりました。
東~西日本の太平洋側では冬晴れたとなったものの季節風が冷たくひんやり。

【初雪】 神戸(平年比+5日)、高松(-6日)、大分(+7日)

雪雲びっしり (気象庁レーダー09:00)

上空の寒気 (06:00現在)

滋賀県の峠の大雪

強い冬型

気圧の谷の雨雲が朝のうち関東地方を通過した後は
強い冬型の気圧配置に移行し、今季一番の強い寒気が流入。
札幌や小樽は積雪が一気に50cm増えて観測史上最大となったほか、
滋賀県などに大雪警報

【初雪】福岡(-1日)、佐賀(+6日)、長崎(+6日)、熊本(+1日)、下関(+7日)
    岡山(+7日)、広島(+4日)、高知(-4日)、松山(-2日)、和歌山(-1日)、
    津(-7日)、名古屋(-5日)、岐阜(+4日)、前橋(+8日)

日中は天気回復 @お茶の水

夜は寒気の吹き出し

冬型へ移行

移動性高気圧は東の海上に退散し、西からは南北に連なる気圧の谷が接近。
西日本や東北の一部に雨雲がかかり、寒気の影響でやや発達したところも。
東日本は高気圧圏内に残り日中は概ね晴れの天気。

関東は晴天

西から気圧の谷

きょうは高気圧に覆われて晴れた所が多かったものの
東北の一部や関東は気圧の谷の影響で雨となり、
特に関東地方は日中も気温が5℃以下となり底冷えの1日。

【初雪】 横浜(平年比-1日)

正午の都心は3℃台

房総半島の夕暮れ

関東は気圧の谷

北海道の北で低気圧が急発達し、北日本中心に強い冬型の気圧配置。
えりも岬で37.9m/sの暴風、24時間降雪量は層雲峡で52cm、伊達市大滝で37cmなど。
太平洋側では冬晴れとなったものの、季節風が冷たく体感的には気温大幅低下。

【初雪】新潟(平年比+17日)

寒風冷たい

澄んだ空気

北日本荒れ模様

北日本を通過中の気圧の谷に向かって暖かい空気が流れ込み
きょうも東・西日本を中心にポカポカ陽気。横浜市で18.9℃は11月初めの陽気。
寒冷前線の通過で、北陸から北の日本海側では午後から雨。

アメリカのケンタッキー州やテネシー州、イリノイ州などで、
10日夜から11日にかけて大規模な竜巻が相次いで発生、
工場の倒壊などが相次ぎ100人以上の死者となる可能性。
トルネードの被害が多いのは春先だがこの時期としてはまれだという。

天気下り坂の札幌

南関東のレンズ雲

気圧の谷通過

気圧の谷の影響で北陸から北の日本海側でぐずついた天気となったものの
その他エリアは東・西日本の太平洋側中心にまずまずの晴天。
全国的に暖かい空気が流れ込み、日中の寒さは控えめ。

紅く染まる筑波山

北日本に気圧の谷

高気圧に覆われて東北の太平洋側を除いてほぼ全国的に晴天。
北日本はこのところかなり気温が高い状態が続いているものの
朝晩は放射冷却で冷え込み、北海道幌加内町朱鞠内で-13.8℃の冷え込み。

晩秋 (茨城県つくば市)

高気圧の帯

しつこい関東の雨は止んでようやく天気回復。
4日頃から群発地震が続いているトカラ列島ですが
11時05分頃には悪石島で最大震度5強の強い地震があり、住民33人が島外避難。

群発地震続く

天気回復

関東沖にも低気圧が発生し、関東甲信で冷たい雨。
北東気流で気温が上がらず、首都圏は日中10℃そこそこで底冷えの一日。
本州中部の標高の高い地点では一部で雪。

しっとり紅葉

新たに発生

気圧の谷の影響できのうから東海地方で増殖していた雨雲が、
きょうは本州中部や山陰、関東まで範囲を拡大。
南岸低気圧として深まるとともに、関東は北東の風も強まり横殴りの雨。
北海道や九州など離れた地域では陽射しあり。

関東も下り坂

広範囲で雨雲増殖

気圧の谷

寒気の影響が残り日本海側で一部雨が残ったものの
道東や本州中部、四国九州などでは陽射したっぷりの晴天。
放射冷却の影響で朝晩冷え込み、東京都心は最高11.9℃で平年よりやや低め。

雲が多め

やや北偏の高気圧

北海道の北で低気圧が猛発達し、北陸から北では風雪強く荒れ模様。
太平洋側の各地は冬晴れの1日となったものの
夜は気圧の谷の影響で、関東沿岸部や九州で局地的に雨雲が増殖。

【初雪】富山(平年比-1日)、福井(-1日)、京都(-10日)

快晴の都心

低気圧が猛発達

沿海州にある発達中の低気圧からのびる活発な寒冷前線が通過。
大気の状態が不安定になり、未明から朝方にかけては関東などで激しい雨や雷雨。
静岡県天城山で48mm/h、福島県広野町で42mm/h、神奈川県海老名市で35.5mm/hなど。
その後急速に冬型の気圧配置となり寒気流入し、気温が急降下。

【初雪】 松江(平年比-6日)、鳥取(-4日)

首都圏も激しい雨

雨上がり

移動性高気圧が日本の真ん中に進軍。
けさは各地で放射冷却がなお一層強まり長野県菅平で-15℃近い冷え込み。
北日本には別の気圧の谷が近づいて、日本海側はしぐれ天気が終わらぬうちに次の雨。

【初氷】仙台(平年比+6日)、富山(-3日)、福島(+12日)、金沢(-14日)
    福井(-4日)、京都(-3日)、奈良(+5日)、彦根(-7日)、高松(-7日)、松江(-5日)

高気圧で晴天

移動性高気圧

昨夜の寒気移流に続いて、けさは各地で放射冷却が強まり
北海道幌加内町で-12℃など全国300地点あまりで冬日、東京都心も3.8℃の冷え込み。
-36℃の寒気の中心は東の海上に離れつつ、日本海側の雪や雨も次第におさまりました。

【初雪】福島(平年比+9日)
【初氷】名古屋(平年比-8日)、静岡(-9日)、岐阜(-4日)

上越は雪景色

寒気は抜けつつも

東西に寝ていた等圧線が縦じま模様に変わり、北北西の風で寒気移流。
北海道から近畿北部にかけては雪雲(雨雲)がかかり、札幌市内も今季初の積雪1cm。
群馬みなかみ藤原で34cm、長野菅平で15cm、鳥取大山も15cm
関東は日中は晴れたものの北西の季節風が強まり、体感的には冬の到来。

【初雪】長野(平年比+9日)、山形(+11日)、金沢(+3日)

寒気の雲

黄金色

雪雲びっしり

冬型強まる

寒気の影響で北陸地方ではまとまった雨が続いており
24時間降水量は新潟県五泉市村松で128mmに達して11月としては過去最大。
気温の低い北海道や東北はさらに積雪が加算されて
北海道余市郡赤井川村で24時間42cmは11月で最大。

木漏れ日

日本海に気圧の谷

強い寒気が流れ込んで、北日本では遅れていた冬が一気に加速。
西風がぶつかる北海道や東北の山沿いを中心に積雪が急増し
幌加内町朱鞠内で24時間降雪量77cmは観測史上最大、名寄市も60cmで11月の1位。
近畿の伊吹山も昨日は平年より3日遅れての初冠雪。

【初雪(23日)】 青森(平年比+15日)
【初雪】 盛岡(平年比+14日)
【初氷】 熊谷(平年比±0)

しぐれ気味 (滋賀県日野町)

黄葉も終盤 (永源寺温泉)

道北で積雪急増

北日本に本格寒気

日本海北部で低気圧が発達し活発な前線が日本付近を通過。
全国的に雨や風が強まり、北海道では根室市で29.8m/sの強い風。
前線の発達した雨雲の通過で千葉県鴨川市では42mm/hの激しい雨。

平野部も色づき

前線の雨雲と寒気の雲

低気圧が発達

移動性高気圧に覆われて晴れたところがあったものの
関東は高気圧後面の暖湿流により、ひと足早く雨が降り出し
九州は次の気圧の谷が近づいて夜に入って雨。

【初雪】 函館(平年比+20日)
【初氷】 稚内(平年比+16日)、山形(+14日)

関東先行降雨の雲は発達 (23:00)

移動性高気圧

北日本を低気圧や前線が通過、その後北西風の強まりとともに寒気が流入。
札幌は夜になって雨が雪に変わり、平年より18日も遅れての初雪となりました。
東~西日本は概ね晴れたものの、朝晩は放射冷却が強まって本州内陸部を中心に冷え込み
長野県菅平の最低気温は-7.4℃と全国トップ。

関東は晴天

北日本は断続寒気

東~西日本は高気圧に覆われて概ね晴天で、日中15℃超の過ごしやすい気温。
一方の北日本は冷たい空気に覆われて、道東では日中5℃台でかなりひんやり。
とはいいつつ、札幌の初氷は平年より21日も遅く、青森でも同7日遅い観測。
東北以北では大気が不安定で夕方から雨や雷雨に。

秋の雲

高気圧圏内

北・東日本を中心に弱い冬型の気圧配置で
北陸から北の日本海側ではしぐれ気味の天気。
太平洋側は青空が広がったものの朝晩はひんやり。

秋晴れの広島市内

弱い冬型

寒気や気圧の谷の影響が残り、北日本で天気がイマイチとなったものの
東・西日本はまずまずの晴天で、特に関東周辺は爽やかな秋の晴天。
日中は陽射しでポカポカのところも、朝晩は放射冷却でひんやり。

筆状やら粒状やら

白い鳥の飛翔

北日本気圧の谷

沿海州の寒冷低気圧と上空寒気は引き続き日本付近に滞留。
北陸ではまとまった雨で新潟などで24時間100mm超のところも。
大分県の由布岳では平年より17日早く初冠雪。

線状の高層雲

櫛状の高層雲

断続的な寒気

沿海州には寒気を伴った低気圧がありほぼ停滞。
反時計回りに寒気の流れ込みと季節風の吹き込みが続き
日本海側の各地では大気が不安定で断続的に雷雨。

都心は快晴

寒冷Lが停滞

北海道の東海上で低気圧が発達し、全国的に西寄りの季節風が強め。
関東から近畿にかけては天気が回復したものの、日本海側中心にしぐれもよう。
日本海北部にある寒冷低気圧の後面から寒気が流れ込み、ジワジワ気温低下。

風が強め

等圧線混み合う