東北と九州の一部を除いてほぼ全国的に穏やかな晴天。
寒気に覆われた北日本を中心に放射冷却が強まり、
北海道旭川市の江丹別では-29.5℃の冷え込み。
きょうは南岸低気圧の影響で東・西日本でぐずついた天気。
東京都心では午前10時過ぎに初雪が観測されました。
(平年より9日遅く、昨年より12日遅い観測)
日中も6.2℃までしかあがらず底冷えの1日。
一方、北陸や北日本は寒気の影響も弱まって青空が広がりました。
冬型の気圧配置が強まり、各地で冷たい季節風が吹き荒れました。
京都府京丹後市間人で24.3m/s、新潟県妙高市で24時間65cmの積雪。
ただ今回の寒気は一過性で、午後からは雪雲も少なくなってきました。
【初雪】 奈良(平年比+21)、熊谷(+11)
東北地方を気圧の谷が通過したあと、冬型が再強化されます。
西日本と東日本には上空1,500mで-9℃以下の強い寒気が流れ込み、
夜になって日本海で増殖した雪雲が北陸~山陰にかかりました。
新潟県上越市大潟での日降水量83.5mmは1月の最大記録、
山形県内では30cm/日を超える大雪。
きょうも冬型の気圧配置で北陸から北の日本海側を中心に雪や雨。
昨夜の石狩地方の大雪は峠を越すものの、
道央には雪雲が流れ込み、恵庭市などでは夜から再び強い雪。
北日本を低気圧や前線が通過した後は再び寒気が流入。
北日本や北陸などで雪雲が発達し、千歳市や恵庭市では半日で20cm超の積雪。
新千歳空港は欠航遅延便が相次ぎ、帰省Uターン客が足止めに。
四国沖の南岸Lの影響で西日本も雲が多く、晴れたのは関東~東北太平洋側のみ。
東・西日本の冬型は弱まりつつあり、新春寒気もいったん北上退散の気配。
東北日本海側、北陸、近畿北部にかかっていた雪雲も少なくなりました。
太平洋側はすっきり青空でしたが、放射冷却で朝晩は冷え込みが強まりました。
午後6時10分頃、熊本地方を震源とするM5.0の強い地震があり、
熊本県和水町で震度6弱などを観測。
九州内の新幹線の運転見合わせで帰省Uターン客が足止めとなりました。
きのうは若干冬型が弱まったものの、新たな年を迎えて新たな寒気が入ってきます。
日本海側は再び雨や雪のところが多くなるでしょう。
太平洋側は冬晴れで、初日の出もばっちりでしたが、
気圧の谷の通過でところにより雪が舞うところも。
元日早々に南シナ海では台風1号が発生しました。
強い冬型の気圧配置が続き、寒気も居座ったまま。
きょうも北日本日本海側~山陰では雪のところが多く、帰省ラッシュのピークにも影響も。
太平洋側の各地は概ね晴天でも風は冷たく、東京都心ではけさ0.1℃の冷え込み。
きょうも気圧配置に大きな変化はなく、日本付近は強い冬型の気圧配置。
寒気のピークは超えつつあるも各地で積雪が増加し、
群馬県みなかみ町や北海道夕張市、鳥取大山町では24時間降雪量が50cm超え。
東京都心はけさ-0.7℃まで下がり今季初の冬日&一番の冷え込み。
スキー場にとっては待望の雪となりましたが、
雪国の皆さんは大変で帰省の足や交通機関に影響も。。
今シーズン一番となる上空5500mで-42℃以下の寒気が北日本をすっぽり覆い
上空1500mで-12℃以下という下層の冷たい空気も西日本まで南下。
近畿北部や中国地方には発達した雪雲列が流れ込み、
山沿い中心に大雪で島根県には大雪警報。
近畿や四国、九州の平野部で初雪ラッシュとなりました。
【初雪】大阪(平年比6日遅)、岡山(+10)、和歌山(+9)、三重(+6)、名古屋(+8)
徳島(+7)、松山(+7)、高松(+5)、高知(-2)、
福岡(+13)、佐賀(+8)、長崎(+9)、熊本(+5)
北日本中心に今季最強クラスの強い寒気が流れ込み、
北海道浦河町で29.4m/s、秋田市で28.5m/sなど風雪強まる。
西日本にも寒気が流れ込み、気温が急速に低下中。
北日本中心に冬型の気圧配置となり、早くも年末寒気が入り始め、
北海道の日本海側では風雪が強まりました。
また本州の南岸を低気圧や前線が通過し、沖縄では激しい雨を観測。
きょうは大陸から移動性高気圧に覆われて
風も弱まって穏やかな晴天。風がない分体感的な寒さは控えめ。
あすは西から寒気が南下してくる見込みで、西から下り坂。
気圧の谷が通り過ぎて日本付近は一時的に冬型。
東日本や北日本では北風が強まり、東北以北の日本海側ではホワイトクリスマス。
東京都心は10℃を超えるも、体感的にはかなり寒くなりました。
それほど発達はしませんでしたが、本州の南岸を低気圧が通過。
この影響で関東~四国にかけてはあいにくの天気。
北日本は強い風もおさまって天気は回復となりました。
東シナ海から前線がのびてきて、西日本の太平洋側では後半天気が下り坂。
東日本では大きな崩れはなく、日中は寒さも緩みました。
北日本の風雪も次第に弱まる傾向。
今朝は各地で放射冷却で冷え込み、空気も澄んで視界もクリア。
日中は南海上の高気圧をまわる暖かい空気が流れ込み、西から雲が多くなるものの
出張先の鹿児島では17.2℃まであがりポカポカ陽気。
なお、北陸は大気が不安定で雷やあられのところも。
きょうは冬型の気圧配置で日本海側は引き続き雨や雪。
北海道や本州内陸(福島や群馬など)で積雪が増加。
富良野では1日で40cm増の大雪。
太平洋側は冬晴れで空気も澄んで視界良好。
山肌が真っ白に覆われた富士山がくっきり雄姿を現しました。
南岸低気圧による関東や東海地方の雨は朝には止んで、
日中は天気回復し気温も上昇。東京都心は11.5℃、前橋は17.2℃まで上がり、
底冷え極寒の昨日と比べると大幅に持ち直しました。
寒気移流で大気不安定のため、山陰から北の日本海側は雪雲が発達。
放射冷却に加え、下層は寒気が滞留して、関東など各地で今季一番の冷え込み。
東京都心のけさの最低気温は0.4℃まで下がり、平年より4日早く初霜を観測。
日中も気温はさっぱりあがらず、最高気温5.8℃は真冬でもめずらしい寒さ。
大阪、銚子、岡山、金沢では初氷を観測しました。
低気圧が三陸沖に抜けて、冬型の気圧配置。
山陰から北の日本海側は雪や雨で、東北や北陸の内陸部では積雪が30cm上積みとなりました。
太平洋側は冬晴れですが、各地で季節風が強まり、体感的にはかなり寒くなりました。
低気圧の通過により東北の太平洋側でもまとまった降雪となり、盛岡市は積雪が18cmに到達。
一方で、昨日底冷えだった関東地方は昼過ぎから陽射しが戻り、寒さはすこし解消。
最高気温は10℃前後と真冬並みですが、とてもぬくぬく感じます。
南岸低気圧の影響で、西日本は日中から雨、東日本も夕方から雨
関東甲信の内陸部は気温が低く雪となり、前橋で初雪を観測。
首都圏は日中さらに底冷えの寒さとなり、
東京都心は最低1.4℃、最高7.3℃で今シーズン1番の冷え込み。
冬型の気圧配置は西から次第に緩み始めて、北陸や山陰の雪は小康へ。
放射冷却により内陸部中心に強い冷え込み。
ワンテンポ遅れて関東も冷え込みのピークを迎え
東京都心のけさの最低気温は4.7℃で今季一番の冷え込み。
また最高気温も8.4℃しかあがらず、こちらも今シーズンで最も寒い1日でした。
冬型が続き、JPCZの活発な雨雲が北陸や東北にべったり。
東北や北陸の山沿いで積雪が一気に増加し、雪不足のスキー場には待望の雪。
豪雪の常連である青森の酸ヶ湯も110cm超え。
北海道は引き続き冷凍庫の中で、けさは陸別町で-23.3℃の凍てつく寒さに。
【初雪】 福井(平年比+4)、京都(-6)、彦根(-4)
冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの寒気が流入。
北海道内は終日氷点下の真冬日で、札幌の最高気温は-5.1℃。
東北や北陸では平年よりかなり遅い初雪となりました。
【初雪】 富山(平年比+6)、金沢(+9)、新潟(+14)、福島(+12)、仙台(+14)
長野(+17)、広島(-3)、鳥取(+2)、下関(-4)
北日本を低気圧が通過し、秋田市で29.8m/sなど荒れ模様の天気
道内はまとまった降雪となり新千歳空港も一時閉鎖。
西日本にも上空1,500mで-9℃の真冬並みの寒気が流れ込み、松江で初雪。
9月下旬ころの季節外れの暖かさから一転
低気圧通過後は北風に乗って大陸から冷たい空気が流れ込み
一気に真冬並みの気温へ急降下中。
東京都心の正午の気温は、一昨日22.9℃→昨日17.8℃→きょう10.0℃
あまりの気温差に体調を崩しやすいので、
服装を誤らないように気を付けましょう。
きょうは南から暖かい空気が流れ込んで
徳島市26.7℃、福岡市26.0℃(82年ぶり記録更新)など夏日も続出。
東京都心も22.9℃で上着要らず。
全国の約4割の観測所で12月としての記録を更新。
前線通過時は大気が不安定で、西日本を中心に局地的に激しい雨も。
移動性高気圧は退散し、西から天気は下り坂。
南から暖かい空気が流れ込み、全国32地点で12月としては各地で記録的な高温。
沖縄県那覇市安次嶺28.3℃、北海道稚内市宗谷岬10.7℃は12月の最高気温を更新。
(ちなみにけさの最低気温は富良野で-14.1℃の冷え込み)
九州南部は大気不安定で雨雲が発達し、宮崎県日南市油津で65.0mm/hの激しい雨。
移動性の高気圧に覆われて全国的に晴天+お出かけ日和。
紅葉も都市部で見頃でいよいよ今シーズンの終盤戦。
高気圧後面の湿った空気の影響で、九州南部や東海沖で雨雲が組織化。
九州や関東地方では雲が多めとなりました。
冬型の気圧配置で北陸から北の日本海側で雨や雪。
太平洋側は晴れて過ごしやすい陽気で、東京は日中17℃でポカポカ陽気。
今シーズンは東京では39年ぶりに木枯らし(~11月)が吹かずに終わりました。
きょうは冬型の天気分布で、東・西日本の太平洋側は天気回復で青空。
ただし雲が多かった昨日に比べても日中の気温の上がり方は控えめ。
北日本の日本海側は寒気の影響で雲が多くシグレ模様。
北海道は終日冷蔵庫の中で断続的に降雪となりました。
きょうは関東や東海で朝からよいお天気となりましたが
台風28号から変わった低気圧が本州の南岸を東進するとともに
気圧の谷の影響も相まって、西日本の太平洋側では午後から天気が崩れ
夜には関東でも雨が降り出しました。
日本海の寒冷前線に向かって暖かい空気が流れ込み、全国的に昇温。
大阪や和歌山では20℃を超えて10月下旬の陽気。
数日前は冷凍庫の中にあった北海道の札幌も14℃まであがり、
いったん積雪はリセットとなりました。
移動性高気圧に覆われて、西~東日本を中心に晴れて行楽日和。
けさは放射冷却により各地で冷え込みが強まり
福岡市博多区では0.6℃まで下がり11月としての最低気温の記録を更新。
北海道の倶知安や夕張、青森の酸ヶ湯では積雪が50cn超に達しました。
日本付近は強い寒気が流れ込み、北海道では積雪が増加。
東北地方の日本海側もシグれて各地で初雪となりました。
一方の太平洋側は冬晴れで青空。吹く風は冷たくなりました。
【初雪】青森(平年比+16日)※、秋田(+9)※、山形(+5) ※は昨夜観測
移動性高気圧に覆われた西~東日本では、けさは放射冷却が強まり
今シーズン一番の冷え込みとなったところも多く、関東内陸は初氷を観測。
北日本は気圧の谷の通過でぐずついた天気。
終日冷蔵庫の中で、平野部でも本格的な積雪となりました。
【初雪】 釧路(平年比+11)、室蘭(+20)、函館(+18)、盛岡(+13)
北日本中心に寒気が流れ込み、ようやく本格的な冬の訪れ。
けさは札幌で初雪を観測。平年より23日、昨年より28日遅く
1876年の統計開始以来、1890年に並んでの最遅記録となりました。
太平洋側の各地は陽射し復活ですが、吹く風は冷たい感じです。
気圧の谷の通過に伴い、一部地域を除いて全国的にぐずついた天気。
次第に冬型の気圧配置に移行し、日本海側の各地は不安定なにわか雨もあり。
また南岸低気圧の通過により太平洋側も陽射しはお休み、関東の南部も夜には雨。
【初雪】 帯広(平年比+12日)
山陰沖にある小さな低気圧が気圧の谷としてまとまって東に移動するため
西から天気は下り坂に向かい、西日本では夕方から雨のとこも。
関東も昼過ぎからは雲が厚くなり、陽射しがなくなり体感的にもひんやりしました。
高気圧が移動性となって覆うため東~西日本ではすっきり秋晴れ。
朝晩は内陸部を中心に冷え込み、山口市の最低気温は4.0℃。山梨県甲府市で初氷。
北日本は湿った空気の影響で雲が多めで、所によりにわか雨も。
北日本中心に寒気が流れ込み、北海道ではかなり遅れて初雪の便り。
稚内では統計開始(1938年)以来の最遅の記録を更新、旭川は2番目に遅い記録。
その他の各地も北風が冷たくなりましたが
太平洋側の各地は陽射しが復活して日中は暖かめに。
【初雪】 稚内(平年比+23日)、網走(+14)、旭川(+22)
ゆるい冬型の気圧配置が続き、日本海側はほんのりシグレ模様。
函館では平年より16日遅く初氷を観測。
これとは本州南岸にも低気圧や前線ができて、太平洋側もぐずついた天気。
関東では夜になって雨となりました。
この土日は冬型の気圧配置に移行し、北日本の日本海側でしぐれ気味のほかは
西日本中心にすっきり晴れて行楽日和。紅葉もだいぶ色付きが進んでいます。
日中は陽射したっぷりの所も寒気の影響で朝晩はひんやり。
朝晩の気温差が10℃以上あり、油断すると風邪ひきますのでご注意を。
日本海から北日本へ発達した低気圧が近づき、北日本中心に大荒れの天気。
北海道の苫小牧では26.7m/sを観測し、札幌市内も20m/sを超える強風。
寒冷前線通過で三重県紀北町では昼前に73.5mm/hの激しい雨、11月の最大雨量を更新。
北陸ではフェーン現象で気温が上がり、石川県小松市で26.4℃と11月の最高気温記録。
黄海には低気圧が進んできて、天気は下り坂。
活発な寒冷前線の通過に伴い、夜遅くには九州北部で雨が降りだし南風も強まりました。
また湿った空気の流れ込みで日中は晴れた関東や東北太平洋側でも夜遅くは雨。
上空の気圧の谷と湿った空気のぶつかりで
東海や関東で雨雲が発達し日中は局地的に強い雨。
愛知県伊良湖で42.0mm/h、千葉県東庄町で30.0mm/hなど。
高気圧の中心が北に偏り、等圧線が凹んだ弱い気圧の谷の影響で
関東や北海道の北部では時折雨がぱらつく不安定な天気。
西日本は高気圧に覆われてすっきり晴天となり、冷込み控えめで気温も高め。