南北に連なる気圧の谷が通過し、近畿東海の雨域が北日本や九州にも拡大。
東海では雨脚が強まり三重県志摩市阿児で37mm/hの激しい雨。
東海以西では15℃を超えた所もあったものの
関東は日中5~6℃台で真冬並みの底冷えの1日。

冷たい雨

南北の気圧の谷
移動性高気圧の中心が東の海上に移動し、天気は西から下り坂。
日中は全国的に晴れたものの、高気圧後面の湿った空気により
夜には近畿で一足早く雨雲が増殖し雨のところも。

夜から天気崩れ @大阪市内

西から下り坂
等圧線が縦じまに並んだ冬型の気圧配置、から移動性高気圧の勢力範囲へ。
太平洋側を中心に晴れたものの、北風が強めで朝晩はひんやり。

雲が多め

寒風のビル群

等圧線縦じま
南北に連なった気圧の谷が通過して、西~東日本に雨域が移動。
長崎県松浦市では前夜から未明にかけて100mmを超える大雨。
北日本も冷たい雨や雪で、道北やオホーツク海側では20cm近く積雪増。
東日本は南風が吹き込み、東京都心で18.4℃、岩手県釜石市で22.6℃まで昇温。

日中は陽射しも

南北の気圧の谷
移動性高気圧に覆われて、東北の一部を除いて冬晴れ。
けさは各地で放射冷却が強まり、北海道陸別町で-26℃まで低下。
日中は関東は平年並みでひんやり、西日本は暖気が入り20℃以上のところも。

陽射し弱め

移動性高気圧
北日本の大雪や暴風の峠は越えつつあるも、
等圧線が相変わらず混んで西風が強い状態で、襟裳岬や宗谷岬で30m/s超。
北陸や東北も寒気や気圧の谷の影響で冷たい雨。
一方高気圧に覆われた東~西日本の太平洋側は冬晴れで、日中は平年並みの気温。

きょうも冬晴れ

移動性高気圧
低気圧が急激に発達して、北日本を中心に記録的な暴風雪。
北海道中標津町上標津では最大瞬間風速40.5m/sで観測史上1位。
釧路地方(浜中町、鶴居村、標茶町)などで12月としては最大の降水量。
道東やオホーツク側では50cmを超える湿った大雪となり、
24時間降雪量は遠軽町白滝で72cm。大樹町で68cm、釧路で25cm。
高潮・高波で護岸が崩れた影響などでJR根室線の路盤が流出し運休。
関東から西は冬晴れで、冷たい季節風も次第に収まって日中は陽射しの温もりも。

道東で記録的な大雪

日中暖かさ戻る

北日本で暴風雪
低気圧が急発達しながら日本列島を通過し、急速に冬型の気圧配置に移行。
関東や甲信などは、降り始めは雪の所も上空暖気で朝にかけては冷たい雨に。
気温の低い東北以北はまとまった降雪となり、盛岡で14cm、仙台で7cmの積雪。
道東は夜になって積雪が急増し、帯広空港は正午6cm→夜遅くにかけて57cmに。
新千歳空港は再び欠航便多数。兵庫県南あわじ市南淡で西北西の風25.7m/sを観測。
【初雪(昨夜)】 熊谷(平年比-7日)
【初雪】 前橋(平年比+4日)

昼過ぎまで冷たい雨

房総などで雨雲発達 (09:00)

秋田沖に低気圧中心

二つ玉低気圧
強い冬型の気圧配置となり等圧線が縦じま模様。
各地で北風の季節風が強まり、小名浜で27.4m/s、千葉市で25.2m/s。
東北の内陸部で大雪となり、宮城県栗原市駒ノ湯で12時間で45cm。
【初雪】 奈良(平年比-1日)

北風吹き荒れ

強い冬型
移動性高気圧が東の海上に離れて、北日本には前線を伴った低気圧が接近。
道内はほぼ終日氷点下の真冬日で積雪が増加し、24時間降雪量は留萌市で38cm、小樽市で33cm。
新千歳空港も断続的な積雪で遅延・欠航便が多数発生。
東北以南では南風が吹き込んで北陸、山陰、関東などで15℃以上に昇温。

南風強まる

24時間降雪量 (24:00)

道内で大雪
移動性高気圧に覆われて比較的穏やかな晴天。
北陸や近畿北部き寒気の時雨が残ったものの夜には解消。
朝晩は放射冷却で冷え込みが強まり、北海道陸別町で-18.8℃。
関東や近畿などは日中は陽射しの下で13~14℃台で平年よりは暖かめ。

寒さ和らぐ

移動性高気圧
冬型の気圧配置にかわり、近畿以北の日本海側で雨や雪。
関東から西と東北・北海道の太平洋側では冬晴れ。
昨日は南風で日中15℃以上の所も、今日は北風で前日比5℃気温低下。

波打つ雲

緩く冬型
23時15分頃青森県東方沖を震源とするM7.6の強い地震が発生。
青森県三八上北で震度6強の強い揺れ。
岩手、青森太平洋沿岸、北海道太平洋沿岸中部に最大3mの津波警報。
(翌01:09に久慈港で最大70cmの津波を観測)
北日本の低気圧に向かって南風が吹き込み気温上昇、関東から西は11月の陽気。

東北北部で強い地震

3mの津波警報

前線通過後は冬型へ
北日本はトラフの低気圧や通り道で、北陸から北では冷たい雨や雪。
新潟県では12月としてはまとまった雨量の所も。
東~西日本は高気圧に覆われて、風も穏やかな冬晴れ。
朝晩は放射冷却で冷え込むものの、日中は陽射しの温もりも。

終日快晴

高気圧圏内
冬型の気圧配置は次第に解消し、しぐれ降水は東北の一部のみに縮小。
本州付近は東西に横たわる帯状の高気圧に覆われて、東~西日本では穏やかな晴天。
朝は放射冷却が強まり、本州内陸部の岐阜県高山市六厩で-14.9℃の冷え込み。

まずまずの晴天

帯状高気圧
強い冬型の気圧配置により日本海側で降雪、太平洋側は冬晴れ。
内陸山沿いで積雪が急増し、24時間降雪量は福島県檜枝岐村で56cmなど。
沿岸部の一部を除いて日中10℃に届かず風もひんやり。
【初雪】 静岡(平年比-34日)、岡山(-7日)、松山(-16日)、京都(-7日)、和歌山(-14日)
津(-20日)、山口(-6日)

寒風冷たい

強い冬型
関東沖の低気圧が抜けて冬型の気圧配置となり今シーズン1番の本格的な寒気が流入。
まだ水温高めの日本海から蒸発する雪雲がびっしり湧いて
日本海沿岸部は雨や雪で、内陸部では今冬初めての本格的な積雪。
名古屋では平年より約2週間早い初雪。
太平洋側の一部でも雨雲が湧いて、関東は夜にあられも観測。
【初雪】 広島(平年比-5日)、松江(-4日)、鳥取(-2日)、福井(±0日)、金沢(+9日)
富山(±0日)、彦根(-7日)、岐阜(-10日)、甲府(-8日)、新潟(+10日)
名古屋(-15日)

雪雲びっしり (21:00)

500hPaの寒気トラフ

850hPaの寒気

850hPa上空風の不連続線

強い冬型へ
日本海の低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込み
陽射しもあった東海から九州にかけては20℃を超える地点もありポカポカ陽気。
湿った空気で大気不安定の先島では沖縄県石垣市盛山で53mm/hの激しい雨。
一方、すでに先行して寒気に覆われている北日本では冷え込みが強まり、
札幌で10日ぶりに冬日になるなど道内では軒並み氷点下で、夜は内陸部で積雪。

降雪前の伊吹山

まだ気温10度以上

暖気きょうまで
沿海州の低気圧から延びる寒冷前線が近づいて
東北北部と道北では雲が多く雨となったものの
東北南部から九州にかけて穏やかな秋晴れで、絶好のお出かけ行楽日和。
高気圧縁辺の暖かい空気が流れ込み、西日本では夜になっても気温は下がらず。

落葉進み色褪せ

銀杏並木

高気圧圏内
移動性高気圧に覆われて北日本を除いては晴天。
北日本では冬型に伴う季節風がまだ強く宮城県女川町で27.5m/sなど。
また、関東地方は弱い気圧の谷で雲が多めの時間も。

色付きも終盤

移動性高気圧
日本海には寒気トラフに伴った低気圧がいくつも並んで南北に延びる気圧の谷。
暖かく湿った空気が流れ込み大気が不安定で、所々で雨雲が発達。
トラフ後面からは寒気移流で、九州や山陰では西風が強まり筋状の雲。

関東は陽射しなく @千葉市

トラフ前面の雨雲 (20:00)

上空寒気で大気不安定
等圧線が縦じまで一時的に冬型の気圧配置。
日本海側でしぐれ模様、太平洋側は晴天で関東や中部では北寄りの風が強め。
この時期としては珍しく西日本中心に黄砂が飛来。

紅葉のライトアップ @赤坂TBS

一時的に冬型
本州南岸沿いを低気圧が東進し、太平洋側もぐずついた天気。
日本海には上空に強い寒気を伴った低気圧が接近し、
山陰や北陸では大気が不安定で多数発雷。

いったん雨雲抜ける @米原市

低気圧+上空寒気
沿海州の低気圧に吹き込む南風で寒さが和らぎ、
秋田県や山形県で一部雨となったものの、降雪の地点はなし。
関東から近畿にかけては高気圧に覆われて穏やかな秋晴れとなり、行楽お出かけ日和。

紅葉で色づく筑波山

移動性高気圧
関東や東北、北日本の一部は気圧の谷の影響で雲が広がり
一部で雨となったものの日中は南寄りの風で冷え込みは幾分解消。
東海以西を中心に青空が広がり連休のお出かけ日和。

大沼公園からの駒ケ岳

高気圧の鞍部
寒冷前線が通過したあと北日本で冬型の気圧配置に移行。
寒気移流に伴い北陸など日本海側ではしぐれて、道北道央を中心に積雪増。
関東から西の太平洋側は晴れ間が広がり、日中15℃以上でポカポカ陽気。

すっきり青空

太平洋側は寒さ控えめ
関東南部は朝方弱い雨雲がかかり、最低気温1.5℃の水戸市で初雪。
日中は中日本を中心に晴天が広がったものの
夜には寒冷前線が近づいて北陸以北の日本海側で天気崩れ。
【初雪】 水戸(平年比-29日)

都内は晴天

平年並みの気温

西から気圧の谷
きょうも冬型の気圧配置で強い寒気が流入。
北日本では雪の峠は越えたものの、北陸や山陰は終日しぐれ模様。
本州内陸も今季初めて本格積雪となり、青森県酸ヶ湯では積雪が115cmに到達。
(24時間で74cmの降雪は11月としては観測史上1位)
東京都心はけさ5.1℃まで下がり今季一番の冷え込みで日中もひんやり。
【初雪】 福島(平年比±0日)
【初冠雪】 赤城山(平年比-3日)、伊吹山(-1日)、由布岳(-10日)、比良山(-2日)

関東もひんやり

朝晩冷え込む
冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が移流。
山陰、北陸から北の日本医科側はしぐれて雨。
北海道では降雪が強まり夕張で50cm超/24Hの大雪。
【初雪】秋田(平年比+3日)、仙台(+1日)、山形(+2日)、長野(±0日)

日中は温もりあり

縦じま模様
寒冷前線が通過し、その後は冬型に変わり強い寒気移流。
北日本で大荒れの天気となり、えりも岬で33.9m/s、根室で28.1m/s。
北海道は夜にかけて気温が急降下、風雪に変わり上川や紋別で積雪増加。
関東などは南風が強まり、東・西日本は日中20℃以上でポカポカ陽気。

関東は快晴

前線と寒気の雲 (12:00)

寒冷前線通過
移動性高気圧に覆われて全国的に秋晴れ。
けさはほぼ全道的に氷点下に冷え込んだものの、
日中は東~西日本を中心にぽかぽか陽気となり西日本では20℃超えのところも。
関東も15℃を越えて過ごしやすい陽気。

色付き順調

夕焼け

移動性高気圧が退散
北日本を中心に冬型の気圧配置となり、北海道内を中心にしぐれ模様。
内陸部の上川層雲峡では24時間で21cmの積雪。
太平洋側の各地はすっきり青空が広がり秋晴れ。

色付き進む

北日本で季節風強め
低気圧や前線の通過で九州南部から沖縄にかけて雨雲が発達し、
喜界島で49.5mm/hの激しい雨。
本州の南岸沿いも上層の薄雲が広がって陽射しはお休み。
北陸以北も寒冷前線が通過して午後は一時的ににわか雨や雷雨。
北日本は夜は冬型に変わってしぐれ模様。

山中湖畔の色付き

沖縄奄美で激しい雨
きょうも冬型の気圧配置が続き、北陸以北でしぐれ模様。
また前線近傍の沖縄本島は台風26号の湿った空気が入り雨雲が発達。
関東など太平洋側も雲が多めで気温は低め。
【初雪】青森(平年比+3日)、釧路(+4日)
17時40分沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村東部付近で約110ミリ
18時沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村東部付近で120ミリ以上
18時沖縄県で記録的短時間大雨
国頭村西部付近で約110ミリ

波状雲

北日本で冬型続く
西高東低の冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流入。
山陰以北の日本海側でしぐれ模様で、一部は太平洋側にも雨雲が流入。
北海道内では気温が下がって午後から雪に変わり積雪も。
各地で季節風も強まり、最大瞬間風速はえりも岬で28.4m/s

山陰もしぐれ天気

関東は冬晴れ

冬型強まる
南北に連なる気圧の谷の通過に伴い、陽射しは北海道と九州の一部のみ。
東・西日本の広範囲で雨天で、関東は日中10℃そこそこで肌寒い陽気。
台風26号は発達ピーク(950hPa)で夜にフィリピンルソン島に上陸。
午後5時3分頃、三陸沖を震源とするM6.9の地震があり、
岩手県盛岡市や宮城県涌谷町で震度4の揺れ。
気象庁は17時12分、岩手県に津波注意報を発表し
岩手県の久慈港と大船渡で20cm、宮古と釜石で10cmの津波が観測された。

日本海のトランスバースライン (03:00)

あいにくの天気 @鳥取市

ダブル低気圧
寒気に伴う北日本の降雪は次第に小康状態になりつつも
けさ未明にかけては石狩地方でも本格的な積雪となり、
札幌市内では12cm、新千歳空港でも1cmで雪化粧。
東~西日本は次の気圧の谷が近づいて天気は西から下り坂。

天気下り坂 @鳥取

札幌周辺の雪雲 (02:30)

北日本に強い寒気
西高東低の冬型気圧配置で、北日本には850hPaで-12℃の強い寒気が流入。
道内ではしぐれて冷たい雨や雪、標高の高い地点や道北で積雪となり、紋別小向で26cm。
東・西日本ではよく晴れて日中は20℃超えで過ごしやすい陽気。
【初雪】 盛岡(平年比-2日)

色付き進む

巻雲の舞い

北日本で強い冬型
日本の南海上で低気圧や前線があって、東・西日本の太平洋側で雲が多い天気。
九州南部から沖縄にかけてと、紀伊半島の一部では雨。
陽射しなく気温もあがらずで、関東や近畿では日中15℃台前後でひんやり。

九州北部は陽射しあり

南岸は気圧の谷
きょうは移動性高気圧に覆われて北海道と九州の一部を除いてすっきり晴天。
朝晩は放射冷却が強まり北日本や本州内陸部で氷点下となり、
北海道根室中標津で-7.7℃、長野県野辺山では-7.0℃の冷え込み。
東京都心も8.2℃まで下がって今季最低気温。

福岡は雲が多め

ひつじ雲

秋の移動性高気圧
寒気トラフの通過により、北陸から山陰の日本海側を中心にしぐれて雨や雷。
一部は太平洋側でも雨雲が進入して、本州の内陸部や山間部は雪の所も。

寒気の雲

大気不安定で発達 (09:00)

上空500hPaの寒気トラフ

冬型
北日本に暴風をもたらした低気圧は東に離れていったものの
上空の寒気トラフに伴う小低気圧(ポーラーLOW)が次々と北日本を指向。
寒気の影響で東北日本海側、北陸から山陰にかけてはしぐれてまとまった雨。
関東や東海など太平洋側も雲が多くすっきりしない天気。

燃える夕焼け

寒冷渦が接近
低気圧が台風並みに発達して北日本に接近。
襟裳岬では最大瞬間風速49.1m/sの猛烈な風が吹いて観測史上1位。
しかも全道で気温10℃以下なので体感的に相当な寒さ。
未明には東北の沿岸部で猛烈な雨を観測。
後続には寒気もあって北陸や山陰などでしぐれ模様。
【各地の最大瞬間風速】
北海道幌泉郡えりも岬 49.1m/s 北北東 (09:04) [観測史上1位の値を更新]
北海道中川郡池田町 30.2m/s 北北東 (12:12) [観測史上1位の値を更新]
北海道河東郡上士幌町 29.6m/s 北 (14:00) [観測史上1位の値を更新]
【各地の最大1時間降水量】
福島県双葉郡富岡町 86.5mm/h (01:47) [観測史上1位の値を更新]
岩手県下閉伊郡山田町 65.0mm/h (04:24) [11月の1位の値を更新]
岩手県下閉伊郡普代村 58.0mm/h (05:09) [11月の1位の値を更新]

関東は天気回復

巻積雲の不連続線

低気圧のドライスロット (09:00)

台風並みの暴風 (09:00)

えりも岬に接近

最盛期966hPaまで発達
九州の南で発生した低気圧が急速に発達しながら本州の南岸沿いを北東進。
午前中は西日本で雨域が広がり、午後は東海や関東にも拡大。
夜は関東や東海で30mm/hを超える激しい雨のところも。

夕方から雨

雨雲が発達 (21:00)

南岸低気圧
きょうも寒気に覆われて北海道や北陸でしくれ模様。
最深積雪は夕張で13cm、旭川空港で12cmなど。
石川の白山や山形県の蔵王山などでも初冠雪。
高気圧による放射冷却で朝晩の冷え込みも厳しめに。
ハリケーンMelissatが過去最強クラス(カテゴリー5)でジャマイカ西部に上陸。
最盛期では中心気圧892hPa、最大風速は80m/sの勢力。

秋空のアート

移動性高気圧
北日本を中心に冬型の気圧配置で、道内は平野部も本格的な降雪となり
層雲峡は24cm、旭川空港で10cm、旭川市内で7cmなど。
関東、東海、近畿なども北風が強めに吹いて体感的に気温降下。
【初雪】 帯広(平年比-4日)、函館(-4日)、室蘭(-5日)

風が冷たい大阪市内

えりも岬で32.5m/s
オホーツク海で低気圧が発達して北日本中心に冬型の気圧配置。
太平洋側の天気は回復に向かい陽射しが戻ったものの
北日本から北陸にかけての日本海側ではしぐれ模様。
西寄りの季節風も強まって、えりも岬では30.8m/sを観測

天気回復

本格的な冬型
沿海州、日本海、関東東北沖、日本の南、と低気圧が連なり深い気圧の谷が通過。
陽射しは九州と北海道の一部のみで、広い範囲で天気が崩れて雨域が北上。
前線上の八重山地方は大気が不安定で、沖縄県多良間島仲筋で66.5mm/hの激しい雨。
底冷えとなった関東は昨日からすこし気温が持ち直し。

断続的に雨

多重の前線帯
寒気に覆われた北海道は道東や内陸で氷点下となり、けさは札幌で初雪を観測。
本州の日本海側では青空となったものの、太平洋側は前線の影響でどんより。
九州南部や東海・関東は予想外に雨雲が盛り上がり冷たい雨に。
【初雪】 札幌(平年比-5日)

重力波?で並ぶ雨雲 (22:30)

北日本で冬日
南岸の前線の雨雲はすこし南下したため陽射しの範囲が拡大。
関東南部も3日ぶりに青空が戻り、気温も16~17℃台まで持ち直し。
東海以西では20℃以上となり過ごしやすい陽気。
【初冠雪】 富士山(平年比+21日)、岩木山(+2日)、月山(+3日)

久しぶりの青空

前線少し南下