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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

山形県に出ていた大雨特別警報は午前5時50分に警報に切り替わったものの
昨夜からの記録的な豪雨により最上川中流の戸沢村蔵岡地区付近の左岸で氾濫が発生。
パトカーが流され警察官など3人が行方不明。

最上川も氾濫

暖湿流が東北に集中

東北地方では梅雨前線による大雨が続き秋田県や山形県では断続的に激しい雨
13時07分には「顕著な大雨に関する情報」として酒田市と遊佐町に大雨特別警報が発表されたほか
23時40分には再び酒田市、新庄市、舟形町、鮭川村、戸沢村、庄内町に大雨特別警報。

酒田市では24時間雨量が300mmを超えて記録的な大雨となり、
秋田県の由利本荘市では、子吉川の20.0k(右岸)付近において越水による氾濫が発生。

【最大1時間降水量】
秋田県北秋田市阿仁合 94.5mm/h (22:01) [観測史上1位の値を更新]
山形県酒田市 86.0mm/h (09:34) [観測史上1位の値を更新]
山形県新庄市 68.0mm/h (22:03) [7月の1位の値を更新]

【最大24時間降水量】
山形県新庄市 361.0mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]
山形県真室川町差首鍋 354.0mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]
山形県最上町瀬見 333.5mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]
山形県酒田市 288.0mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]

9時山形県で記録的短時間大雨
酒田市南部付近で約100ミリ
9時10分山形県で記録的短時間大雨
遊佐町付近で約110ミリ
酒田市北部付近で約100ミリ

21時50分秋田県で記録的短時間大雨
上小阿仁村付近で120ミリ以上
五城目町付近で120ミリ以上
22時秋田県で記録的短時間大雨
北秋田市南部付近で約100ミリ

梅雨末期の大雨 (12:00)

相次ぎ氾濫 (23:00)

24時間降水量

東北で記録的大雨

強い勢力の台風3号が日中に八重山諸島に最接近。
与那国島では13:51に最大瞬間風速50.2m/sを観測する猛烈な風。

低気圧や前線がかかる北海道では上川・留萌地方で記録的な大雨となり、
旭川市江丹別で24時間雨量が200mを超えたほか、深川市では雨竜川が氾濫。
東・西日本も上空5000mに-6℃の寒気が入り大気が不安定で雷雲が発達。
埼玉県内川口市や志木市などでは突風被害が相次ぎ負傷者も。

【各都市の最高気温】
静岡県静岡市駿河区 38.8℃ (14:00)
千葉県市原市牛久 38.4℃ (12:40)
栃木県佐野市 38.1℃ (11:57)

【最大1時間降水量】
広島県東広島市安宿 64.5mm/h (03:36) [観測史上1位の値を更新]
広島県東広島市志和 56.0mm/h (03:14) [観測史上1位の値を更新]
北海道留萌市 52.5mm/h (01:19) [7月の1位の値を更新]

【最大24時間降水量】
北海道旭川市江丹別 206.5mm (18:40) [観測史上1位の値を更新]
北海道比布町 172.0mm (18:40) [観測史上1位の値を更新]
北海道和寒町 155.0mm (18:40) [7月の1位の値を更新]

昼から雷雲接近

早い時間に雷雨 (12:30)

八重山に最接近 (12:00)

眼がくっきり (15:00)

北は大雨、南は台風

きょうは九州北部地方で平年より3日遅い梅雨明け発表。
高気圧の下降気流で大規模な夕立ちは起きにくくなっているものの
近畿や関東などでは午後から雷雲が発達し、局地的に激しい雷雨。

北海道でも猛烈な暑さとなり、北見市や津別町でも35℃超の猛暑日。

【各地の最高気温】
山梨県甲州市勝沼 39.6℃ (15:07)
山梨県甲府市 39.4℃ (15:00)
栃木県佐野市 39.1℃ (14:01)

16時40分滋賀県で記録的短時間大雨
大津市南部付近で約90ミリ

かなとこ雲

内陸中心に雷雲発達 (17:00)

夜遅くに雷雨 (21:00)

安定の夏空

きょうは近畿と中国地方で平年より2日遅れて梅雨明け発表。
静岡県浜松市天竜区で38.5℃、京都で37.9℃など猛烈な暑さ。
大気が比較的安定し、雨雲の発生は九州や中国・近畿の一部に限定。
高気圧の縁辺で大型台風3号に加えて台風4号も発生し、高気圧の勢力を強化。

台風3号北上中

関東の夕立ちなし @群馬県富岡市

梅雨明け拡大

山陰や近畿、北陸、東北にかけては大気が不安定で石川県白山市で52mm/h。
関東から西の太平洋側を中心に夏の陽射しが降り注ぎ猛烈な暑さ。
静岡市では38.9℃に達し、東京都心や横浜でも猛暑日。

夕方から夜遅くにかけて関東で雷雲が増殖し続け、断続的に激しい雷雨。
東京練馬で51mm/hは7月としての観測史上最大。

【各都市の最高気温】
静岡県静岡市駿河区 38.9℃ (13:34)
東京都府中市 38.0℃ (12:36)
宮崎県美郷町神門 37.8℃ (13:39) [7月の1位の値を更新]
埼玉県越谷市 37.8℃ (12:34)
神奈川県海老名市 37.6℃ (13:52)

関東で雷雲増殖 (19:00)

雷雲接近

台風3号が発生

太平洋側の各地では夏空が広がり、四国地方で平年より2日遅く梅雨明け発表。
一方で前線に近い日本海側は不安定な天気で
九州北部、山陰、北陸にかけては雷雲が通過し、長崎県壱岐市芦辺で68mm/hの激しい雨。

絨毯のような高層雲

日本海側で不安定 (14:30)

太平洋側は安定

高気圧の勢力が拡大し、関東・東海地方から梅雨明け。
いずれも平年より1日早く、梅雨期間は1ヶ月にも満たず短い梅雨でした。
長野県飯田市南信濃で36.1℃、滋賀県東近江市で36℃など、東海甲信を中心に猛暑。
石垣島では最低気温が30.4℃で当地点では初。

夏空

東から梅雨明け

西日本で高気圧の勢力が増強し、九州南部では平年より2日遅い梅雨明け。
梅雨前線の活動は小康状態でも大気が不安定で、
近畿や関東・東北などでは午後の昇温で局地的に雨雲が発達。

雨雲接近中

前線付近で不安定 (15:30)

前線が中日本貫通

停滞する前線に向かって湿った空気の流入し、本州で雨雲が発達。
東海や近畿、関東などで激しい雨となり、未明には大阪市内で41mm/hなど。
東北以北は前線の北側できょうも晴天。

【各地の1時間最大降水量】
静岡県磐田市 77.0mm/h (03:49) [7月の1位の値を更新]
岐阜県美濃加茂市 76.0mm/h (20:04)
静岡県掛川市 56.5mm/h (03:42)
大阪府関空島 51.5mm/h (00:19) [7月の1位の値を更新]

関東や東海で雨雲発達 (19:00)

西日本で北上傾向

きょうも梅雨前線が日本列島上を横断して活発。
鹿児島県伊佐市大口で58mm/hなど九州を中心に大雨継続。
また近畿でも雨雲が発達し、京都府京丹波町本庄で54mm/hの激しい雨。

一方の沖縄では猛暑となり那覇市安次嶺の35.7℃は観測史上最高。
(那覇気象台の35.5℃も7月としての観測史上最高)

九州中心に大雨続く(07:00)

東北は陽射しも

前線が停滞

梅雨末期にさしかかり梅雨前線の活動が活発化。
暖かく湿った空気の流れ込みで九州を中心に雨雲が発達。
北日本では晴れたものの、前線帯の北陸や中国でも局地的に激しい雨。

【各地の最大1時間降水量】
長崎県五島市上大津 85.5mm/h (07:42) [7月の1位の値を更新]
長崎県五島市福江 85.5mm/h (07:39)
宮崎県小林市野尻 77.5mm/h (13:07) [観測史上1位の値を更新]

東北地方もどんより

九州で雨雲発達

長崎沖の積乱雲 (06:00)

暖湿気が流入

梅雨前線が本州上に停滞し、西・東日本の広い範囲で梅雨空。
午前3時50分頃、昨夜から断続的に強い雨となっていた松山城の城山で
北東側斜面が幅約50m、高さ約100mにわたって崩れ、住宅やマンションに流入し3名が行方不明に。

関東は梅雨空

西・東日本で雨

前線の南下に伴い発達した雨雲帯が通過。
未明には山口県下関市で85mm/hの猛烈な雨を観測。

1時山口県で記録的短時間大雨 下関市菊川付近で約100ミリ
1時30分山口県で記録的短時間大雨 下関市下関付近で約100ミリ

梅雨の戻り

梅雨エリア南下

前線上の日本海を低気圧が東進し、寒冷前線が南下。
夜には中国地方を活発な雨域が南下し、非常に激しい雨を観測。
3時間降水量は山口県岩国市広瀬で135mmとなり観測史上1位。

前線南側の関東は暑さが続き、千葉県市原市牛久で36.5℃。

【各地の1時間降水量】
島根県浜田市波佐 79.5mm/h (19:19)
島根県浜田市弥栄 65.5mm/h (19:13) [7月の1位の値を更新]
広島県庄原市 62.0mm/h (20:50)

中国地方で激しい雨 (20:00)

関東も大気不安定

暖気が収束

梅雨前線上の日本海を低気圧が東進し、東北地方で大雨。
山形県最上町向町では61.0mm/hで観測史上1位の値を更新。

また山陰でも雨雲が発達し、島根県松江市鹿島で59mm/hなど非常に激しい雨。
松江の3時間108mm、6時間165mmは何れも観測史上最大で、冠水被害などが発生。

山陰で雨雲発達 (12:30)

関東は南西風強め

低気圧周辺で活発

梅雨前線は引き続き日本海から東北地方にかけて停滞し
新潟や山形県内などで局地的に激しい雨。
その南側の関東以西の太平洋側では真夏の陽射しで猛烈な暑さ。

【各地の最高気温】
和歌山県新宮市 39.6℃ (13:29) [観測史上1位の値を更新]
東京都府中市 39.2℃ (13:53) [観測史上1位の値を更新]
三重県桑名市 38.9℃ (14:32)

あさ7時には30℃超

日本海に停滞

高気圧の勢力強化とフェーン現象が重なり、東海や関東で記録的猛暑。
静岡市では今季全国初の40℃に達し、観測史上1位の値を更新。
前線の雨雲がかかった東北では局地的に激しい雨となり山形県新庄市で34mm/hなど。

【各都市の最高気温】
静岡県静岡市駿河区 40.0℃ (13:18) [観測史上1位の値を更新]
群馬県下仁田町西野牧 39.8℃ (13:43) [観測史上1位の値を更新]
山梨県甲府市 39.3℃ (16:54)
福島県浪江町 38.8℃ (13:34) [観測史上1位の値を更新]

福島県内も猛暑

西風強めの猪苗代湖畔

東北で梅雨空

西日本を中心に高気圧の勢力下にはいり安定した夏空。
北陸や関東は湿った空気で雨雲が発生。
東京都心は夕方から激しい雷雨となり交通機関などに乱れも。

関東で雷雲発達(17:30)

発雷も活発

前線北上中

きょうもクジラの尾形の太平洋高気圧に広く覆われて、東・西日本で猛暑。
三重県松阪市粥見で39.7℃は同地点の観測史上最高、東京都心も35.5℃。
低気圧が近づく北日本では、雲の多い天気となり一部で降水。

梅雨明けのような

西日本で勢力拡大

太平洋高気圧の勢力下で太平洋側ほど夏の陽射し
関東や東海を中心に気温が上がり静岡市では観測史上最高の39.3℃。
東京都心も昼過ぎに35.0℃に達して猛暑日。

【各都市の最高気温】
静岡県静岡市駿河区 39.3℃ (13:21) [観測史上1位の値を更新]
和歌山県新宮市 37.6℃ (13:51)
山梨県甲州市勝沼 37.5℃ (14:55)

関東・東海で猛暑 (13:00)

前線北上中

太平洋高気圧がパワーアップして西日本では前線を押し上げ。
さすがにまだ梅雨明け発表とはいかずとも夏空が広がり44地点で猛暑日。
一方で北陸や東北では前線がかかって、新潟や山形では激しい雨。

東京都心も33℃超え

梅雨の中休み

前線押上げ

梅雨前線が日本列島に沿う形で停滞し活発な状態。
西・東日本に広い範囲で断続的な雨となり、九州や中国地方では激しい雨。
滋賀県米原市では山の斜面が崩れて住宅に土砂が流れ込む被害。

【各地の1時間降水量】
福岡県宗像市 65.5mm/h (06:23) [7月の1位の値を更新]
大分県日田市 65.0mm/h (11:13)
福岡県八女市黒木 60.5mm/h (10:58)

朝から不安定

降ったりやんだり

列島上にべったり

前線を伴った低気圧が日本海に進み、梅雨前線の雨域もいったん北上。
長崎県対馬市鰐浦で51.5mm/h、熊本県多良木町で46mm/hなど九州などで強雨。
太平洋側も一部で雨となり、大阪湾や東京湾周辺では南西風が強め。

怪しげな雲

南西風強まる

梅雨前線の活動が活発化し、西~東日本の広範囲でまとまった雨。
特に東海や関東で雨雲が発達し、静岡県藤枝市高根山で86.5mm/hの猛烈な雨。
24時間雨量も200mmを超えて、東海道新幹線も静岡県内で一時運転見合わせ。

都心も雨脚強まる

関東も激しい雨 (13:00)

24時間降水量 (~24:00)

東日本へ延伸

梅雨前線が九州に延びて、きょうも九州南部を中心に激しい雨。
東海以西は雲に覆われて、関東から東北は梅雨の晴れ間で気温上昇。

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福岡県では、27日夜から28日午前中にかけて、
線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

梅雨の晴れ間

九州で大雨おそれ

梅雨前線の活動は小康状態が続くものの、九州南部にはやや発達した雨雲が滞留。
関東から中国地方にかけて陽射しもあって気温が上昇。
静岡で35.8℃の猛暑日、千葉県鴨川市で34.2℃など厳しい暑さ。

梅雨の中休み

西ほど雲が厚め

梅雨前線は南下して東・西日本の雨域は縮小したものの
北日本は別の低気圧の影響でぐずついた天気。
関東から北陸は陽射したっぷりで関東中心に猛暑日となり、熱中症の搬送も多数。

【各都市の最高気温】
栃木県佐野市 36.8℃ (14:28)
千葉県市原市牛久 36.4℃ (13:25)
埼玉県寄居町 36.1℃ (13:55)

天気回復 @仙台市内

陽射しで真夏日 @福島市

九州南部で激しい雨

日本海まで北上した前線の南下で、東・西日本の広い範囲でまとまった雨。
きょうは東北地方で梅雨入りとなり、東北北部で8日、南部で11日遅い発表。
一方で、奄美地方では平年より6日早く梅雨明け。

東海や北陸では記録的な大雨となり、岐阜県郡上市ひるがのでは24h雨量254.5mm。
天気が回復した地域は昇温し、愛媛県新居浜市で34.5℃、宮崎空港で34.1℃。

大雨の鳥取市内

梅雨空の六甲山系

北陸~山陰で雨雲発達

各地で激しい雨

前線が日本海まで北上し、日本海側でも梅雨空。
きょうは中国地方・北陸地方が梅雨入り発表。
中国では平年よりも16日遅れての梅雨入り。

貴重な晴れ間

前線北上

本州南岸に停滞する梅雨前線上を低気圧が東に進み、太平洋側中心に雨域。
九州南部では未明に激しい雨となり、鹿児島県指宿市で67.5mm/hなど。
近畿・東海・関東甲信地方は平年より2週間遅れてようやく梅雨入りの発表。

九州南部で線状降水帯 (05:00)

南岸に前線が停滞

太平洋高気圧の勢力が拡大しつつあり、沖縄地方では平年より1日早く梅雨明け発表。
一方で北上した前線がかかった九州南部で激しい雨となり、鹿児島県南大隅町佐多で68.5mm/h。
陽射しのあった北陸では新潟県新潟市秋葉区で34.7℃、三条市で34.6℃まで昇温。

薄曇り

九州南部で激しい雨 (12:00)

西から前線北上

南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線や低気圧の周辺で雨雲が発達。
高知県安芸市で78mm/h、沖縄県久米島で65.5mm/hなど非常に激しい雨。
四国東岸や東海地方を中心に200mm超の大雨となり、東海道新幹線が運転見合わせ。

【各地の12時間降水量】
静岡県伊豆市湯ケ島 301.0mm (17:50) [6月の1位の値を更新]
静岡県熱海市網代 255.5mm (17:50) [観測史上1位の値を更新]
東京都利島村 235.0mm (18:00) [観測史上1位の値を更新]

沖縄で激しい雨 (05:00)

24時間積算降水量 (~24:00)

前線活発化

沖縄の梅雨末期大雨はいったん小康状態となったものの
寒気を伴う気圧の谷の通過で、北日本から西日本ではライン状の降水域が通過。
大気が不安定で、東海や近畿では局地的に雨雲が発達し激しい雨の所も。

梅雨入りも近い

関東は天気回復

寒気を伴う低気圧

梅雨前線は九州南部付近から日本の南岸に停滞中。
沖縄はきょうも激しい雨となり伊是名島で60.5mm/h、名護市で54mm/h。
前線上の低気圧が東進し、九州や四国の南岸、夜には東海や関東にも雨域が拡大。

一方、陽射したっぷりでフェーンも重なった北陸や東北で気温が上昇。
新潟県長岡市で35.4℃など猛暑日。

朝は青空

午後から曇天

前線やや北上

梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込み、沖縄本島地方で猛烈な雨。
那覇市では10:30までの1時間に、6月としては観測史上1位となる94.5mm/hを観測。

前線北側で高気圧に覆われた本州付近は夏の陽射したっぷりで昇温し、
京都市で35.9℃、群馬県桐生市で35.7℃など猛暑日。

10時30分沖縄県で記録的短時間大雨
豊見城市付近で約110ミリ
糸満市付近で約110ミリ
10時40分沖縄県で記録的短時間大雨
南風原町付近で約110ミリ
八重瀬町東風平付近で約110ミリ

沖縄で雨雲発達 (10:30)

前線活発化

梅雨前線は日本の南海上まで南下して本州上は概ね晴天域。
福島県伊達市梁川では35.2℃を観測し全国初の猛暑日
東京都心も30.1℃まであがり今年初の真夏日。

夏の陽射しで気温上昇

前線は南下中

梅雨前線が停滞する南西諸島では次々と発達した雨雲が流れ込み、
石垣島ではけさ未明に78.5mm/h、沖縄県南城市糸数で71.5mm/hを観測。
陽射したっぷりの本州付近は群馬県桐生市で33.2℃と平年比+7℃超の真夏日。

初夏の陽射し

沖縄で前線活発

関東や東海で降っていた雨は朝のうちまでで止んだものの
道東や東北では日中もぐずついた天気で、釧路市では24mm/hの強い雨。
京都の福知山や岐阜県揖斐川町など本州内陸では真夏日の所も。

都心も天気回復

前線北上しきれず

きょうは四国地方でも梅雨入りの発表。(平年より4日遅く、昨年より11日も遅い)
九州付近の低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、九州や四国で局地的に雨雲が発達。
鹿児島県肝付町内之浦や高知県土佐清水町で49.5mm/hの激しい雨を観測。

九州南部で雨雲発達 (06:00)

関東も下り坂

西日本で前線北上

寒気の南下で関東以西では梅雨入りが遅れていましたが、
きょうは九州南部で平年より9日遅く梅雨入りの発表。
気圧の谷や湿った空気の影響で雨雲が発達し、あすにかけて激しい雨のおそれも。

からっと晴天

西から下り坂

きょうは関東甲信地方の梅雨入り平年日であるものの、
高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れのエリアが拡大。

このところ寒気に覆われて低温基調となっていた西日本でも昇温し、
広島県安芸太田町加計で31.6℃など。

尾流雲

高気圧圏内

高気圧に覆われて中日本では概ね晴天となったものの
高気圧の中心から離れた北日本と西日本では雲が多め。
高気圧後面の湿った空気と上空寒気の影響で九州では大気が不安定。

大阪は雲が多め

御堂筋の夕暮れ

移動性高気圧

高気圧に覆われて陽射しがあり、日中は半袖でも過ごせたものの
富士山頂-8.9℃、本州内陸部では5℃以下に下がり朝晩は長袖必要。
引き続き寒気の影響が残り、北・東日本の内陸では午後から雨雲が発生し局地雷雨。

積雲の群衆

かなとこ雲

今夜も一部発雷 (19:00)

全国的に低温基調

きょうも上空寒気の影響で大気が不安定で、関東中心に午後から雨雲が急発達。
東京羽田は42.0mm/hで2日連続全国1位、東京世田谷で33.5mm/hなど
首都圏を中心に局地的に激しい雨。
全国的に寒気に覆われているため朝晩中心にひんやり。

夕方から天気急変 (17:00)

雨雲が急発達

上空5000m付近の寒気

夜遅くまで激しい雨 (21:00)

全国的に低温基調

上空寒気を伴った低気圧の通過に伴い、東北から近畿にかけて雨雲が急発達。
東京都羽田空港50.0mm/h(17:05)、宮城県亘理町44.5mm/h(18:59)
秋田県五城目町31.5mm/h(13:24) は何れも6月としての観測史上1位の記録。
埼玉県久喜市では小さい雹のような物体も観測。

広範囲で雨雲発達

寒冷低気圧

上空に寒気を伴った低気圧が日本海を東進。
その前面にあたる西~東日本では大気不安定となり、
夜には群馬県榛名山で45mm/hの激しい雨。
前線に近い沖縄でも雨雲が発達し、石垣島川平で62.5mm/hを観測。

初夏の陽気

寒気トラフ接近

台風1号から変わった低気圧が東海沖を北上し、梅雨前線とドッキング。
朝の通勤時にまとまった雨となった関東では午後から天気回復したものの
西日本は前線の影響でぐずついた天気が継続。

昼から回復

南岸に停滞

昨日各地に記録的な大雨と台風さながらの悪天をもたらした前線は東の海上に離れて、
東・西日本は移動性高気圧の乾いた空気に覆われて爽やかな陽気。
北日本は気圧の谷が残り天気の回復が遅れた雨の所も。

爽やかな風

乾いた空気

前線の活動が活発化し、四国や九州を中心にこの時期としては異例の大雨。
高知県香美市大栃では80.5mm/hを観測し、5月としての最多雨量を記録。
淀川水系桂川の保津橋や岐阜県下呂市の飛騨川では一時Lv4の氾濫危険水位。

関東は日中雨は小康状態になったものの、夕方以降は台風さながらの横殴りの雨に。
山梨県河口湖で28.8m/s、東京羽田で28.3m/sを観測。

雨雲が発達 (09:00)

南風強まり大荒れ (21:00)

ぐずついた天気

前線活発化