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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

北海道に季節外れの降雪をもたらした低気圧は東の海上で発達。
北日本は強風の季節風が続き、宮城県女川町で29.5m/sなど。
東・西日本はすっきり晴れて内陸部では夏日の所も。

新緑の季節

高気圧ど真ん中

低気圧が三陸沖で発達し冬型の気圧配置。
北日本から北陸にかけてはしぐれて冷たい雨や雪となり、
道東では季節外れの大雪となり、阿寒湖畔で18cm、帯広空港16cmの降雪。

札幌も冷たい雨

道東中心に積雪

関東は天気回復

寒気を引き込み

南岸沿いを低気圧が東進し、午前中は西日本中心に雨。
夕方からは関東でも雨雲がかかり、局地的に雨雲が発達し強い雨。
北日本は陽射したっぷりの青空で、日中は気温も上がりお出かけ日和。

春爛漫

満開で見頃

南岸低気圧

北日本は断続的に寒気を伴った低気圧の影響を受けてぐずついた天気となったものの
関東以西は南海上に中心を持つ高気圧圏内で、青空が広がりお出かけ日和。
ただ東日本の沿岸部は南西の風が強めに吹いて岩手県遠野市で24.5m/s。
前線南側の沖縄は大気が不安定で、宮古島では32mm/hの激しい雨。

【サクラ満開】 札幌(平年比-9日)

風が強め

移動性高気圧

上空5000m付近で-30℃以下の寒気トラフが北・東日本を通過。
そのため北海道~東北、関東にかけては午後大気の状態が不安定で雷雲が発生。
北陸から西日本にかけては陽射したっぷりで晴天広がるも、西風がやや強め。

東日本で不安定

日中陽射しもあり

西から移動性高気圧

低気圧や前線など気圧の谷が東進して、広範囲でぐずついた天気となり
陽射しが出たのは北海道の一部や本州内陸の一部のみ。
南風も強めに吹いて、伊豆諸島の八丈島で26.7m/sの強風。

【サクラ開花】 札幌(平年比-8日)、函館(-5日)

あいにくの雨

南岸で雨

移動性高気圧の勢力が残存し、東・北日本を中心に晴天。
ただし高気圧後面に入った関東は南風が強め。
東シナ海からは低気圧や前線が近づいて、西日本で雨域が拡大。

晴天の隅田川

西から気圧の谷

移動性高気圧に覆われてすっきり五月晴れとなった所が多く
本州の内陸部を中心に25℃以上の夏日となったものの、カラッとした暑さ。
最小湿度は前橋で12%、岡山8%、甲府7%。

すっきり快晴

移動性高気圧

北日本は細切れに低気圧の通り道で、前線通過に伴い北陸や関東北部などで雨や雷雨。
また九州の南にも梅雨の走りとなる前線がのびて、九州や中国で一部雨。
その他大きな天気の崩れはないものの、陽射しは少なく雲の多い天気。

サクラ前線は津軽海峡を越えて道内へ到達。

雲が多め

南北に低気圧

北日本は気圧の谷の通り道となっていて、東北地方は温暖前線で雨。
全国的に暖かい南風が流入し、北陸以西では夏日の所も多くなり
特に山陰地方はフェーン現象で気温が上昇し、島根県川本町で30.5℃の真夏日。

【サクラ満開】 秋田(平年比-4日)

花壇も賑やか

梅雨前線が出現

ノロノロ寒冷渦はようやく北海道の東に中心を移して発達。
北日本を中心に西風が強く、えりも岬で31.1m/s、宮城県女川町で30.3m/sを観測。

北陸以北の東北と北海道は寒気の影響と西風がぶつかって内陸部で雨。
関東から西では晴れたものの、沿岸部では南西風がかなり強め。

西日本は穏やか @大阪天王寺

東・北日本で風強い (12:00)

台風並みの発達

寒冷渦はゆっくりと山陰沖から能登半島をかすめて東北沿岸へ東進。
広範囲でにわか雨となり、ひょうが降った所も。

各地で西または南寄りの風が強まり、最大瞬間風速は
静岡県石廊崎で29.5m/s、金沢市で26.8m/s、東京都心も20.7m/s。

【サクラ開花】 秋田(平年比-2日)

不安定な空

上空の寒気トラフ

寒冷渦は能登付近 (12:00)

動き遅い寒冷渦

上空5500m付近には-30℃以下の寒気トラフがあって朝鮮半島を南下。
その南東象限にあたる西日本を中心に大気が不安定となり
宮崎、熊本、長崎などで雷雨も伴い降ひょうも。

九州で雷雲発達 (13:00)

寒冷渦の渦巻き

関東は南風強め

寒冷渦接近

午後から雷雲が増殖し北関東は昼過ぎから局地的に雷雨で、一部で降ひょうも。
群馬県高崎市上里見では56.5mm/hで4月としては1位の記録。

関東南部も夕方から雷雲が発達して、帰宅時間帯にゲリラ雷雨。
羽田空港などで一時離発着の見合わせなどで交通にも影響。

雷雲のアーク雲

雷雲が接近

首都圏も雷雨 (18:00)

上空寒気で不安定

高気圧後面の暖湿流や上空寒気の影響で、東・西日本の広範囲で大気が不安定。
午後5時50分過ぎには、奈良市学園中の帝塚山学園第二グラウンドに落雷があり、
部活動中の生徒6人が救急搬送される事故も。

九州南部~沖縄にはテーパリングクラウドの発達した雨雲がかかり、
石垣市伊原間で52.5mm/h、鹿児島県日置市東市来で49.5mm/hなど激しい雨。

雨雲が発達 (22:00)

高気圧後面

きょうは湿った空気の影響で北陸や道東でにわか雨となったほかは
移動性高気圧に覆われて東・西日本ですっきり晴天で日中20℃超の暖かさ。
ただしヒノキの花粉が大量飛散中。

【サクラ開花】山形(平年比-4日)
【サクラ満開】新潟(平年比-4日)、宇都宮(+3)、福井(+2)、彦根(+1)

そろそろ見納め

移動性高気圧

数日周期でミニ寒冷低が日本海から北日本を次々と通過。
北陸から北の日本海側でぐずついた天気。

関東以西は陽射したっぷりで、九州では夏日の所も。
ヒノキ花粉も大量飛散。

【サクラ満開】福島(平年比-3日)、長野(-3)、水戸(+2)

散り始め

短周期で日本海低

高気圧に覆われて東・西日本では晴天となり、花粉も多めに飛散。
東北以北では寒気の影響で雲が多く、関東南部ではきょうも昼過ぎから雷雲が発生。
栃木県や神奈川県西部などでは雷雨とともに降ひょうも観測。

【サクラ満開】熊谷(平年比+4日)、銚子(+1)、前橋(+2)、鹿児島(+2)

快晴の大阪

寒気の影響残

上空約5000mの寒気トラフの影響で、日本海北部に寒気に対応する渦状の雲。
北・東日本を中心に大気が不安定で、昼過ぎには関東でにわか雨。
夜にかけては北日本から東北~東海にかけて雨雲が発達し雨や雷雨。

【サクラ開花】 新潟(平年比-2日)
【サクラ満開】 神戸(平年比+1日)、富山(-2)、金沢(-2)、徳島(+2)

まだ満開

帽子つき

上空の寒気トラフ

日本海に寒冷低

高気圧に覆われて晴れたところが多く、お花見も終盤のチャンス。
朝は内陸部で氷点下の冷え込みとなったところも、日中は15℃前後まであがり平年並へ回復。
夜は寒気トラフが近づいた西日本で大気が不安定となり所々で雷雨。

行楽日和の山中湖

富士山も眺め良好

移動性高気圧

北陸以北の日本海側ではしぐれて雨が残ったものの
関東はようやく陽射しが復活して青空、気温も15℃以上に回復。
ただ夕方は大気が不安定となり関東南部や静岡県で雨雲が発生。

【サクラ開花】仙台(平年比-4日)、福島(-3)、福井(+3)、彦根(+3)
【サクラ満開】横浜(平年比+3日)、名古屋(+2)、大阪(±0)、甲府(+2)、奈良(±0)
鳥取(-1)、下関(±0)、大分(±0)

ようやく青空

雷雲発生 (18:30)

寒気は抜けつつ

上空約5000m付近の寒気トラフの影響で東日本中心に大気が不安定。
関東は昨日からの天気回復がままならず日中10℃以下で冷たい雨の1日。
東海以西では陽射しが出て15℃以上の暖かさ。

【サクラ満開】 静岡(平年比+1日)、高松(-1)

上空の寒気トラフ (15:00)

花見しづらい状況

寒気を伴った低気圧

低気圧が発達しながら関東沖を北東に進み、
沿岸前線(風のシア)で雨雲が発達した房総や福島県の沿岸部を中心に大雨。
24時間降水量は茨城県鉾田市で156.5mmに達して4月としては1位の記録。

午後は首都圏の雨は上がったものの、北風が強く寒い状況は継続。
上空の寒気トラフの影響で、午後以降も本州内陸部では雨雲が発生。

【サクラ開花】富山(平年比-1日)
【サクラ満開】広島(平年比-1日)、津(-1)、松江(-3)、佐賀(±0)、宮崎(±0)

雨は止んだものの

24時間降水量 (21:00)

発達しながら通過

本州の南海上が気圧の谷となり、関東から東北にかけてと九州で雨。
関東は北東気流で真冬並みの気温で日中も5℃台の底冷え。
関東北部山沿いは雪となり、奥日光で22cm、那須高原で12cmの降雪。

満開なのに極寒

正午でも5℃以下

房総で雨雲発達 (21:00)

房総の風のシア (22:00)

南岸低が発達中