全国的に晴れて、にわか雨もなく不安定な状況は解消。
東京都心は33.8℃まであがり6月の真夏日が11日目となり過去最多。
ただ空気は山越えで比較的乾いていたため、カラッとした暑さ。

虫のような

高気圧安定
九州南部・北部、中国、四国、近畿地方で梅雨明け発表。
平年より約3週間も早い異例の梅雨明けで、
九州南部以外は過去最速で6月中に明けるのは初めて。
寒気トラフ後面の北海道は大気が不安定で雷雲が発達。
14時10分北海道で記録的短時間大雨
浦幌町北部付近で約100ミリ
14時20分北海道で記録的短時間大雨
池田町付近で約90ミリ
14時30分北海道で記録的短時間大雨
浦幌町北部付近で約120ミリ
14時40分北海道で記録的短時間大雨
豊頃町付近で約90ミリ
15時北海道で記録的短時間大雨
豊頃町付近で約110ミリ
15時10分北海道で記録的短時間大雨
足寄町西部付近で約90ミリ
15時30分北海道で記録的短時間大雨
足寄町中部付近で約90ミリ

道内で猛烈な雨 (15:00)

北日本で大気不安定
南北に立った活発な寒冷前線が西→東日本を通過。
大気の状態が非常に不安定で雨雲が発達し、激しい雨や雷雨。
秋田県八峰町八森で49mm/h、岡山県井原市佐屋で46.5mm/h

南西風場のレンズ雲

活発な雨雲 (09:00)

寒気トラフの前線通過
台風2号は午前3時に伊豆諸島の南海上で熱帯低気圧に変わったものの
関東は湿った空気が充満し、あちこちで驟雨性の雨が多発し道路冠水など。
岐阜県大垣市上石津では未明に68mm/hの激しい雨となったほか、
24時間降水量は389mmに達して観測史上1位。
きょうも全国気温トップは北海道北見市で34.9℃。

寒冷渦と熱低

関東は強雨多発 (12:00)

不安定で断続スコール

大気が不安定
南海上の台風2号と北の寒気トラフに挟まれて、前線付近は大気が不安定。
近畿、東海、九州などで雨雲が発達し、和歌山県湯浅町で76.0mm/hで激しい雨。
気温の全国トップは北海道津別町の34.4℃。
1時40分鹿児島県で記録的短時間大雨
薩摩川内市甑島付近で約120ミリ
4時10分岐阜県で記録的短時間大雨
関市関付近で約100ミリ
4時20分岐阜県で記録的短時間大雨
関市関付近で約120ミリ

波状雲 @金沢市内

北アルプスの低層雲

台風と寒気に挟まれて
梅雨前線が南下して各地で不安定となり雨雲が発達。
北陸地方は朝方まで、関東や中国地方は午後は激しい雷雨となり
岡山県新見市千屋で78mm/h、岐阜県高山市船山で54mm/hの激しい雨。
小笠原諸島近海で熱低が台風2号に発達し、週末にむけ関東に近づく予報。
19時30分岡山県で記録的短時間大雨
新見市付近で約100ミリ

北陸で激しい雨 (03:00)

午後は天気回復へ

関東も不安定 (15:30)

中国でも雷雲発達 (19:00)

横たわる前線
梅雨前線が再び顕在化して日本海側沿いに南下傾向。
前線沿いは大気が不安定で石川県志賀町で28.5mm/hなど。
首都圏は南西風が強まり、埼玉県鳩山町で37.3℃、群馬県館林市で36.9℃の猛暑日。

中部山岳の上高地

雨雲接近の日本海

前線に対応する雨雲 (18:00)

日本海沿いで活発化
沿海州にある低気圧や前線が近づいて北日本の天気は下り坂。
東北以南は高気圧圏内で夏の陽射しが降り注ぎ真夏日。
各地で南西風が強まり北陸中心にフェーン昇温、石川県小松市36.9℃は6月1位。

真夏日続く

安定した青空

前線が南下気配
天気図上から梅雨前線の姿が消えて梅雨明けモード。
奄美地方は平年より10日早く梅雨明け。
本州内陸を中心に猛暑日となり、岐阜県多治見市で36.9℃。
全国で猛暑日56地点、真夏日598地点となり、東京都内では3日連続で猛暑日。

日本海に海霧 (12:00)

前線消える
高気圧による断熱圧縮により安定の夏空+記録的な猛暑。
岐阜県多治見市で37.6℃、名古屋市で36.8℃など東海甲信を中心に厳しい暑さ。
夕立ちも中国や本州内陸の一部のみでお湿りもなし。
東京消防庁管内では熱中症の疑いでの救急搬送者数は117人。

梅雨は何処へ

前線も不明瞭
太平洋高気圧とチベット高気圧の二枚重ね布団により安定した夏空(梅雨の中休み)
関東や東海などで猛暑日となり、山梨県甲府市で38.2℃、静岡市で37.6℃。
北日本は気圧の谷の影響で所々で雨、八重山地方も大気不安定で激しい雨。

異例の猛暑 (15:00)

チベットHも重なる
高気圧が強まり梅雨前線は日本海に押し上げられて北上。
愛媛県西条市で36.5℃など四国を中心に猛暑日となり6月しては記録的な暑さ。
全国420地点で真夏日となり、フェーンの影響で富山県内は夜になっても30℃を下回らず。

横浜も真夏日

西日本の所々で雨
湿った空気がぶつかり静岡県の南側斜面で激しい雨となり静岡市葵区鍵穴で51mm/h。
前線暖域には暖かい空気が流れ込み、和歌山県新宮市で34.8℃。
九州は再び西から伸びてきた前線の影響で、午後から再び激しい雨。
寒冷前線位相により関東は夜になって大気不安定、
茨城県つくば市では68mm/hの激しい雨となり6月の1位記録。

前線の走向

早速梅雨の中休みへ

東海で雨雲発達 (06:00)

関東でも対流雲 (22:30)

寒冷前線通過
梅雨前線が日本海まで北上して東・西日本の広範囲で梅雨空。
東北南部では平年より2日遅く、東北北部は1日早く梅雨入り。
湿った空気がぶつかる四国や東海で雨雲が発達し、高知県室戸市佐喜浜で44mm/h。

沸き立つ層雲

大気も不安定

東海で雨雲発達 (21:00)

前線が北上
梅雨前線が日本の南岸から九州を通って横たわり停滞。
九州北部や四国を中心に雨雲がかかり、長崎県西海市で30mm/hなど局地的に強い雨。
その他中国地方から東のエリアでは天気の崩れはなく陽射しも。

天気の崩れはなし @広島市内

前線が停滞
梅雨前線の活動が西・東日本で活発化し、発達した雨雲が通過。
昨日の九州に続いて紀伊半島や東海甲信などで200mm前後の大雨。
和歌山県田辺市護摩壇山で220.5mm、長野県王滝村御嶽山で185mmなど。
南シナ海で台風1号が発生し、週末にかけて華南を北上の気配。

100mm超の大雨

梅雨空の大阪市内

雨が止んだ広島市内

前線活発化
高気圧の勢力の強まりで前線の活動が活発となり、九州には湿った空気が収束。
九州北部では朝から激しい雨となり、佐賀市で44mm/hなど。
関東甲信は平年より3日遅く、北陸では1日早い梅雨入り。

九州で激しい雨 (06:00)

横たわる梅雨前線
前線が西から北上、活発化して本格的に梅雨シーズンに突入。
東海、近畿、中国地方で平年より3日遅れて梅雨入りが発表。
関東甲信地方は発表が見送られて、あす以降にずれこむ見通しに。
九州南部では湿った空気が流れ込み雨雲が発達。
鹿児島県肝付町で69.5mm/h、指宿市で53.5mm/h(3時間120mm)など激しい雨。

前線の雨雲が北上 (18:00)

九州で雨雲発達
梅雨前線が西から北上して九州北部と四国で梅雨入り。
九州北部は平年より4日、四国では3日遅い梅雨入りで、昨年よりは9日早まった。
一方、同時に沖縄は平年より13日早い梅雨明け発表となり、
先月22日の遅い梅雨入り発表からわずか18日と記録的に短い梅雨。

前線の帯状の雲

西から北上
沿海州にある気圧の谷に向かって南風が吹き込み、東北を中心に真夏日。
梅雨前線は南下したままで、九州や瀬戸内を除いて初夏の陽射しが降り注ぎ
福島県伊達市梁川で32.9℃などフェーンで昇温。

道南は風強め

沿海州に低気圧
中心は東の海上に移ったものの、東~西日本は高気圧の勢力が残存し晴天続行。
兵庫県豊岡市で31.9℃、福岡県太宰府市で31.5℃など真夏日。
沿海州にある低気圧に向かって南西風が吹き込み、
北日本や関東で風が強めで、北海道宗谷郡猿払村で25.9m/s。

レンズ雲様

次第に雲増量

南西風強め
低気圧の影響が残って北日本では西風強めでぐずついたものの
東~西日本は高気圧に覆われてすっきり晴天。
関東の内陸部を中心に気温が上がり、群馬県高崎市上里見で32.4℃。
しかし湿度は低めでカラッとした暑さ。

すっきり青空

乾いた空気で爽やか
低気圧や前線は北日本に進み、きょうは北海道が雨のエリア。
東~西日本では天気が回復して概ね晴れたものの、
関東は大気が不安定となり夕方以降雨雲が発達。

上層のうろこ雲

夜に雷雲発達 (20:30)

天気回復
本州の南海上を低気圧が通過し、西~東日本の広範囲で冷たい雨。
陽射しなく気温は20℃に届かず終いも、先日のような関東の肌寒さはなし。
北日本の一部は陽射し有、また夕方は九州でも天気は回復。

シトシト雨

南岸低気圧
上空の寒気トラフに伴う低気圧は東北の東海上を北東進。
東北や北陸で雨が残ったものの、次第に雨域は縮小傾向。
ただ夕方から夜にかけては大気が不安定となって関東でにわか雨。

不安定な空

三陸沖を北上