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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

朝鮮半島付近で低気圧が発達し、前線が閉塞切離傾向。
前線暖域に向かっては暖かく湿った空気が流れ込み、
東~西日本の南斜面を中心に激しい雨。

高知県香美市繁藤で81.5mm/hの猛烈な雨、高知市でも70.5mm/hを観測し
24時間雨量は300mmを超える大雨にとなりました。

断続的に強雨

南西風の風上で強雨

低気圧が閉塞

梅雨前線はいったん南に凹んで、東~西日本では日中晴れたところが多く
各地で30℃前後の暑さとなった一方、北日本は低温傾向が続いて15℃前後のところも。
前線は再び活発化して西から北上し、九州では夜になって強い雨も。

貴重な青空

いったん前線南下

梅雨前線上を低気圧が東に進み、昼過ぎにかけては近畿~関東で雨。
埼玉県鳩山町では未明に56.0mm/hなど激しい雨。

昼過ぎにはまとまった雨は止んだものの、
午後はまた大気が不安定となり局地的に雨雲が発達。

やや大気不安定

雨雲は関東へ

前線やや南下

梅雨前線に向かって非常に湿った空気が流れ込み
九州では早朝から雨雲が非常に発達し、局地的に猛烈な雨。
福岡、佐賀県内では道路の浸水・冠水被害なども相次ぎました。

【各地の1時間降水量】
福岡県久留米市 92.5mm/h (08:03) [観測史上1位の値を更新]
佐賀県伊万里市 87.5mm/h (06:00)
長崎県佐世保市 74.0mm/h (04:09)

九州北部で氾濫警戒

午後は九州南部も

都内は薄曇り

太平洋Hの縁側で大雨

低気圧に伴う前線の通過により九州北部で雨雲が活発化。
長崎県佐世保市では81.5mm/hの猛烈な雨となり
3時間雨量は181mmに達し、観測史上最大の大雨。

04時30分長崎県で記録的短時間大雨
五島市付近で約110ミリ

06時長崎県で記録的短時間大雨
佐世保市(宇久地域を除く)付近で約110ミリ
西海市(江島・平島を除く)付近で約110ミリ

06時10分長崎県で記録的短時間大雨
佐世保市(宇久地域を除く)付近で120ミリ以上
波佐見町付近で約110ミリ

九州北部で猛烈な雨

千葉県で震度5弱

暖湿気が収束

東海上の高気圧がブロックしているのかジェットの蛇行なのか
日本付近で低気圧が動けなくなる事態が多く、昨日の低気圧も関東沖で停滞。
東海から西では梅雨の晴れ間で、福岡県久留米市で34.4℃。

天気回復

低気圧が切離

梅雨前線上の低気圧が行く手を遮られ東海沖で発達。
関東は雨雲がかかり続けて北風も強まり荒れた天気。
前線南下により沖縄は梅雨空が戻り、本部町では77.5mm/hの非常に激しい雨。

03時30分沖縄県で記録的短時間大雨
本部町瀬底島付近で約110ミリ

静岡県内も雨

低気圧が発達

梅雨前線は九州南部を横切る位置で停滞し、その北側エリアは高気圧圏内。
ただし関東は湿った空気の影響で大気が不安定で朝晩を中心ににわか雨。
横浜市には朝方大雨警報も発表。
夕方には西日本などで部分日食が見られました。

関東は雲多め

西から下り坂

昨日肌寒い陽気だった関東も天気は回復し、
東京都心の最高気温は前日比では10℃上昇。
東~西日本中心に梅雨の中休み。
前線は南下し、奄美から沖縄にかけて激しい雨に。

波打つ雲

前線南下

梅雨前線上の低気圧は関東沖に抜けてまとまった雨雲は南下したものの
後続の気圧の谷が残り東日本は夜までしぶとく雨が残存。

また北日本は引き続き寒気の影響で大気が不安定で、
秋田・岩手県境内陸で雷雲が発達し、土砂災害警戒情報が発表。

終日雨降り

前線北側の雨雲

低気圧通過

梅雨前線上の東シナ海に低気圧が発生し東進。
西日本を中心にまとまった雨となり、九州や中国で雨脚が強まりました。
北海道も次々と低気圧が通過し不安定な天気。

天気下り坂

瀬戸内で雨雲発達

再び前線北上

梅雨前線は幾分南下し、本州南岸から九州南部を経て東シナ海に停滞。
朝方は九州南部に活発な雨雲がかかり続けて、宮崎県油津で52mm/hなど。
関東内陸や東海で気温があがり、静岡市や栃木県佐野市で35.8℃の猛暑日。

同じ位置に停滞

夏空続く

南岸沿いに停滞

きょうは梅雨前線上の日本海にある低気圧に向かって
暖かく湿った空気が流れ込むという典型的な大雨注意の形。
山口県やと鳥取県など中国地方を中心に激しい雨。

関東も日中は断続的に弱い雨となりぐずついた天気。
東北北部も梅雨入り(平年と同じ)となり、梅雨のない北海道を除いて雨の季節に。

中国で激しい雨

青い空と海

低気圧に向かう暖湿流

梅雨前線が日本列島に横たわり、東~西日本は梅雨空。
特に西日本では雨雲が発達し、中国や九州地方などで激しい雨。
島根県大田市では12時間降水量が182mmに達して6月としては最多記録。

中国地方で雨雲発達

梅雨明け直後

西日本で前線活発

きのう各地に大雨を降らせた梅雨前線は本州上にべったり停滞。
上空の寒気の影響で午後からは再び雨雲が発生。
一方の沖縄は平年より11日早く梅雨明けとなりました。

朝は青空

アジサイ見頃

首都圏も激しい雨

関東以西で雨雲発生

梅雨前線が北上し、関東甲信地方も平年より3日遅く梅雨入り発表となりました。
その他九州北部(平年比+6日)、北陸(同-1日)、東北南部(同-1日)も梅雨入りしました。

午前中の陽射しで気温が上がり埼玉県熊谷市では34.9℃まで上昇。
午後は関東北部などで雨雲が発達し梅雨末期様な激しい雨で道路冠水の影響など。

【最大1時間降水量】
1 群馬県桐生市 64.0mm/h (15:35) [6月の1位の値を更新]
2 栃木県那須塩原市黒磯 57.0mm/h (15:52) [6月の1位の値を更新]
3 栃木県鹿沼市 56.5m/h (16:49)

南西風強まる

広範囲で雨雲発達

日本海まで北上

梅雨前線の北上に伴い東海、近畿、中国地方で梅雨入り。
いずれも平年よりは2~3日程度の遅い発表。

関東はしぶとく高気圧の勢力下で青空最終日。
真夏の陽射しとフェーン現象で本州内陸部を中心に気温があがり、
東北では猛暑日のところも。(福島県会津若松市で36.4℃)

南西風で雨雲ブロック

太平洋H強化の兆し

梅雨のラストパートで沖縄はきょうも大雨が続き
宮古島では60mm/hを超える激しい雨を観測。

一方前線の北側は乾いた高気圧の勢力下で北~西日本は夏の陽射しが照り付け
九州北部や山陰地方を中心に35℃超の猛暑日に。

【各地の最高気温】
福岡県太宰府市 35.6℃ (13:25)
島根県出雲市 35.4℃ (13:58) [6月の1位の値を更新]
鳥取県米子市 35.0℃ (13:45)

梅雨入り前の晴天

前線は活発

前線の南側は大気の状態が非常に不安定となり、石垣島で122mm/hの猛烈な雨を観測。
24時間降水量も364mmに達して6月としては観測史上最多の雨量。
一方、北日本から西日本にかけては移動性高気圧に覆われてすっきり晴天。
福岡県久留米市で35.8℃、佐賀市で35.2℃など今シーズン初の猛暑日。

08時50分沖縄県で記録的短時間大雨
石垣市市街地付近で約120ミリ

雨雲が発達

移動性高気圧

梅雨前線は南下し、沖縄を除いては全国的にほぼ晴天。
昨夜激しい雷雨となった関東も陽射しが出て夏日に。
特に西日本で気温が上がり大分県日田市で33.4℃など。

九州北部は快晴 @湯布院町

前線はやや南下

日本の南海上に横たわる梅雨前線の影響で
九州南部や沖縄には活発な雨雲がかかり、屋久島で63mm/hなど激しい雨。

また、暖気から寒気の入れ替わりで関東も夕方から激しい雷雨となり
埼玉県熊谷市で64mm/h、東京府中市で54mm/hなどを観測。

雷雲が発達

九州南部で大雨

低気圧や前線が通過した北日本でぐずついたほかは、ほぼ全国的に晴天。
梅雨前線は九州の南岸に停滞したままで、奄美近海は雨雲の通り道。
本州の内陸部を中心に気温が上がり、岐阜県多治見市や長野県安曇野市で34℃超の暑さ。

東北南部で不安定

サザエさん

寒冷前線通過

北日本に雨を降らせていた雨雲はいったん東の海上に抜けて天気回復。
また、関東も昼前から陽射しが復活し気温上昇。
ただ上空の寒気は居座ったままで午後は大気が不安定。

関東も青空

低気圧は東海上へ

本州の南海上に梅雨前線が横たわり
東~西日本の太平洋側を中心にぐずついた天気。
低気圧の影響を受けて関東では日中も霧雨が降り続き鬱陶しい天気に。

しとしと霧雨

前線上のL北上