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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

台湾通過後の台風21号は進路を北東に変え、東シナ海で温帯低気圧に。
秋雨前線と一体化して日本列島を通過していく見込みで
西日本には次第にまとまった雨域がかかり、九州や中国地方で雨脚が強化。

天気は下り坂

前線も活発化

台風21号は945hPaの非常に強い勢力で台湾に上陸。
先島諸島にはアウターバンドがかかり断続的に強い雨。
また前線の影響で西日本も陽射しお休みの一方、東海以北は青空。

久しぶりの晴れ間

前線は東で南下

前線や低気圧は東の海上に離れ、天気は西から回復。
関東は北風が強く体感的にひんやりしたものの
東・西日本では気温も20℃前後まで持ち直し、ほぼ平年並みに。
北日本は別の低気圧が近づいて夜から雨。

天気回復の遠州灘

北風強め

気圧の谷が近づき、南岸沿いの前線の雨雲が北に拡大。
関東から四国にかけては午後から本降りの雨。
関東は北東気流が流れ込み、日中15℃前後、夕刻以降は12℃以下でひんやり。
フィリピン東海上まで進んできた台風21号は945hPaで非常に強い勢力に発達。

本降りの雨 @横浜市内

雨域拡大 (21:00)

台風から連なる前線の雲 (21:00)

北東気流で気温低下

日本の南岸沿いに秋雨前線が停滞し、東・西日本はぐずついた天気。
九州から紀伊半島にかけては一部で雨の所も。
東北以北は陽射しがあったものの、雲に覆われて陽射しのない関東は日中20℃前後でひんやり。
(とはいえほぼ平年並み)

きょうも陽射しなく

前線停滞

秋雨前線が本州の南岸まで南下し、太平洋側で雲が多めとなったほかは
北日本から日本海側はすっきり晴天となり、爽やかな陽気。
日中と朝晩の気温差が大きく、服装管理には要注意。

けさ6時にマリアナ諸島近海で大型の台風21号が発生し
今後発達しながら沖縄に近づく予想。

関東はどんより

各国モデルの予想

前線南下で秋の空気

再び寒冷前線が通過し、各地で南西風が強まり気温が上昇。
兵庫県淡路市郡家で31.1℃の真夏日となり、10月の1位の気温。
フェーンの影響で富山でも30℃超え、横浜も夏日。青森県八戸市では27.4m/s。

変わりやすい天気

再び前線通過

湿った空気と上空の寒気トラフの影響で大気が不安定となり
きょうも九州の東岸で断続的に雨雲が発達し、宮崎県内で猛烈な雨。
日南市では車が流され、延岡市では土砂崩れで住宅が埋まるなどの被害も。

【各地の最大1時間降水量】
宮崎県延岡市古江 114.0mm/h (22:23) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県児湯郡都農町 88.0mm/h (17:26) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県延岡市 76.0mm/h (21:45)

宮崎大分で猛烈な雨 (21:00)

九州で大気不安定

けさは各地で放射冷却による冷え込みが強まり、今季一番の冷え込み。
釧路、帯広、旭川で冬日となったほか、最低気温は盛岡で0.8℃、東京都心で11.5℃。
日中は冷たい季節風もおさまり、九州では再び真夏日の所も。

【初氷】帯広(平年比+6日)、釧路(-1日)、盛岡(-10日)、山形(-17日)

また、高気圧後面の湿った東風がぶつかり、宮崎や鹿児島で雨雲が発達。
鹿児島県肝付町内之浦で94mm/hの猛烈な雨となり、10月としては最多記録。

14時10分鹿児島県で記録的短時間大雨
肝付町付近で120ミリ以上

湿った東風で猛烈な雨 (15:00)

高気圧の中心は東へ

大陸から高気圧が張り出し一時的に強い冬型の気圧配置。
寒気移流で各地で季節風が強まり、北海道内からは初雪を観測。
きのう真夏日だった東京都心は一気に20℃以下の気温に大幅ダウン。

【初雪】札幌(平年比-8日)、帯広(-12日)、網走(-11日)
【初冠雪】手稲山(平年比+2日)、吾妻山(-6日)、八甲田山(+1日)、蔵王山(-8日)、旭岳(+25日)

気温急降下

道内に850hPa-6℃線

一気に季節前進

日本海から南下する前線に向かって暖かい空気が流れ込み
東京都心の最高気温は30.1℃で観測史上最も遅い真夏日を観測。
10月の30℃超えの真夏日も3日目となり、10月としては最多記録。

前線の後面は寒気移流となり、道北では初雪を観測。

【初雪】稚内(平年比±0日、昨年比-22日)、旭川(平年比±0日)

今季初? の筋状の雲

季節前進の前線通過

西から気圧の谷が近づき、暖かい空気の流れ込みで全国的に昇温場。
熊本県水俣市で32.8℃など季節外れの暑さが継続。

高気圧後面の暖湿流により、紀伊半島や関東では大気の状態が不安定となり
和歌山県那智勝浦町色川で69.5mm/h、千葉県銚子市で52mm/hなど激しい雨を観測。

金沢市も28℃超え

房総で雨雲発達 (15:00)

高気圧後面

日本海に中心を持つ高気圧に覆われて、日本海側ほど晴天域が拡大。
一方、高気圧後面の湿った空気の影響で、太平洋側は雲が多く宮崎県など九州東岸で雨。

きょうも26℃まであがった東京都心の夏日は6日連続。
今月に入り12日目の夏日で10月としては最多。

青空の富山市内

移動性高気圧

日本海から寒冷前線が南下し、雨域が北日本から東北・北陸に南下。
紀伊半島や九州でも湿った空気の影響で雲が多くぐずついた天気。

熊本県甲佐町では32.8℃を観測したほか
東京都心も26.4℃まであがり5日連続の夏日に。

大気が不安定 @富山県高岡市

この時期でも

気圧の谷が通過

移動性の高気圧に覆われて、全国的に秋晴れ。
沿海州の低気圧との間で等圧線の間隔が狭く、北日本では北西風が強めで体感的に寒く
夜になって寒気が流れ込み北海道道内で0度近くまで気温低下。
また高気圧後面の湿った空気で、夜には九州南部で雨のところも。

爽やかな秋晴れ

移動性高気圧

台風19号から変わった低気圧が秋雨前線を引き連れて東海上で発達。
日本付近は冬型の気圧配置となり、全国的に穏やかな晴天のところが多くなったものの
日本海には気圧の谷が残り、北陸では一部しぐれ模様。
関東は日中23~24℃の平年並みまで回復し過ごしやすい陽気。

昨日米フロリダ半島を直撃したハリケーンMilton(ミルトン)により
猛烈な雨や竜巻が発生し、少なくとも16人が死亡との報道も。

巻雲の舞い

西高東低の冬型

西日本や北日本は晴天となったものの、山陰ではしぐれてにわか雨。
関東や東海では午前中まとまった雨で、等圧線の間隔も狭く荒れ模様の天気。
東京都心は日中16℃台で11月下旬並み、北風も強く体感的にかなりひんやり。

きょうもぐずつき天気

24時間雨量 (15:00)

北から寒気移流

南岸に停滞する秋雨前線の影響で、関東や中国地方を中心に雨。
夕方は関東や四国で次第に雨脚が強まり、高知や静岡などで激しい雨の所も。

東京都心の正午の気温は前日の29℃から19℃になり、一気に10℃もダウン。
夜は北風も強まり横殴りの雨で、かなり肌寒い陽気。

雨脚強まる

ゆっくり南下

日本海側に沿って停滞していた秋雨前線がゆっくり南下し、
午前中は西日本中心の雨域が次第に東日本にも拡大と中四国では局地的に激しい雨。
前線の南側は蒸し暑い空気で、大阪30.4℃、東京都心も29.9℃で半袖の陽気。
徳島県海陽町の32.1℃は10月としての最高気温記録を更新。

南西風場のレンズ雲

前線が南下

きょうも秋雨前線が停滞し、関東以西の南岸沿いで雨。
東海では雨雲が発達し、午後から夕方は静岡県内で雨脚が強まり
浜松市で62.5mm/hの激しい雨を観測。
関東もほぼ終日雨となったものの、冷涼な空気のもとで花火大会は敢行。

断続的に雨 @群馬県猿ヶ京

前線停滞中

秋雨前線が本州に沿って停滞し全国的にぐずついた天気。
また、台湾付近の台風18号は午前9時に熱低に変わったものの、
東側の湿った空気の影響で雨雲が発達し、与那国島で75.5mm/hの非常に激しい雨。

7時沖縄県で記録的短時間大雨
与那国町付近で約100ミリ

断続的に雨 @高崎市内

前線が東に移動

台湾南部で身動き取れずの台風18号は勢力が衰えたものの
そこから連なる秋雨前線が本州の南岸沿いで活発化。
中国近畿や東海などで雨脚が強まり、三重県紀北町紀伊長島で64.5mm/h。
関東も午後から雨域がかかり始め、暑さも抑制。

天気下り坂

東海で雨雲発達 (15:00)

静岡で突風被害 (22:30)

秋雨前線が停滞

台風17号は暴風域を伴って房総の南東沖を北上。
ただ雨雲の大部分は海上を通過し、関東で北寄りの風が多少強まった程度。
一方の台風18号は台湾の南海上で915hPaの猛烈な勢力に発達。

大崩れはなし

台風の渦巻き

10月に入っても高温

本州南岸に前線が停滞し、昨日発生した台風17号が小笠原近海を北上。
関東から近畿では雲に覆われ、所により雨雲が発生してにわか雨。
北日本や中四国以西では陽射したっぷりで熊本県甲佐町では34.3℃と季節外れの暑さ。

関東にわか雨

南岸でぐずつく

本州の南海上には秋雨前線が停滞し、前線上を低気圧が東北東進。
関東南部に予想された強雨域は房総半島や伊豆諸島が中心となり、
東京八丈島で57mm/h、千葉県君津市坂畑で36.5mm/hの激しい雨

冷涼な東日本と対比して残暑がぶり返して西日本は残暑が厳しく
高知県四万十市江川崎で34.4℃などを観測。

都心はどんより

雨雲は房総主体

南岸に前線停滞

雨雲の形ははっきりしない台風14号が奄美の東海上でウロウロ。
日本付近はまずまず晴天となったものの、所によりにわか雨。
いったん涼しくなっていたものの、西日本中心に真夏日地点が増加し
日に日にまた蒸し暑さがぶり返し傾向。

日中は晴天

台風14号の渦巻き (12:00)

台風が停滞

きょうも「北高型」の気圧配置で、関東は北東の風が入り涼しい1日。
西日本では真夏日の所もあったものの、東京都心の最高気温は25.3℃。
けさ伊豆諸島鳥島近海を震源とするM5.9の地震があり、八丈島で50cmの津波を観測。

一時津波注意報

涼しい1日

東日本で冷涼

前線が南下して空気が入れ替わり、ようやく異常猛暑が終結。
北風にのって山陰や北陸などで雨雲が湧いたものの、全国的には天気回復。
日中はしのぎやすい陽気で、朝晩は20℃そこそこで半袖だと肌寒い陽気。

秋の空へ

涼しい空気に

元台風14号の低気圧が日本海を東北東進し秋雨前線が太平洋側に南下。
九州を中心に雨雲が発達し、佐賀県唐津市で77.5mm/hは観測史上1位。
石川県輪島市の24時間雨量は412mmに達し、1人死亡6人不明。

北日本には早くも冬の足音で、利尻山では平年より11日早く(昨年より25日早く)初冠雪。

再び発達した雲 (08:00)

湿った空気が充満

前線一過の夕焼け

九州や北陸で激しい雨

後面寒気や台風14号による暖湿気などで秋雨前線が活発化。
日本海に連なる発達した雨雲がかかり、石川県能登地方で記録的な豪雨。
輪島市では1時間122mm/hの猛烈な雨、24時間でも370mmの記録的大雨となり
気象庁は10時50分に輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報を発表。
中小河川が氾濫し、家屋の倒壊や流失などの被害が相次ぎました。

【最大1時間降水量】
石川県輪島市 121.0mm/h (09:22) [観測史上1位の値を更新]
石川県珠洲市 84.5mm/h (10:07) [観測史上1位の値を更新]
長崎県対馬市厳原 83.0mm/h (20:56)

9時石川県で記録的短時間大雨 輪島市中部付近で約100ミリ
9時10分石川県で記録的短時間大雨 輪島市中部付近で約120ミリ
9時20分石川県で記録的短時間大雨 輪島市西部付近で約110ミリ
9時30分石川県で記録的短時間大雨 輪島市東部付近で約100ミリ
10時石川県で記録的短時間大雨 能登町北部付近で約100ミリ

能登の線状降水帯 (10:00)

低気圧になって日本海へ

前線活発化

秋雨前線の活動が活発化し、北陸から東北にかけて発達した雨雲が進入。
新潟県村上市三面で70.5mm/hなど朝方を中心に激しい雨。

また、依然として高気圧の勢力が強く、前線の南側では異常な暑さ。
全国39地点で9月としての最高気温記録を更新。

【各都市の最高気温】
静岡県静岡市駿河区 39.2℃ (12:46) [9月の1位の値を更新]
福井県小浜市 38.0℃ (12:59) [9月の1位の値を更新]
兵庫県豊岡市 38.0℃ (12:59) [9月の1位の値を更新]
鳥取県鳥取市 37.9℃ (12:13) [9月の1位の値を更新]

【最大1時間降水量】
新潟県村上市三面 70.5mm/h (08:34) [9月の1位の値を更新]
山形県西置賜郡小国町 68.5mm/h (9:54) [9月の1位の値を更新]
山形県酒田市 68.5mm/h (06:30)

東北で激しい雨 (06:00)

近畿も猛暑日

あまりの暑さに

高気圧しぶとい勢力

秋雨前線は北陸から東北南部に停滞し、
朝方には新潟県上越市大潟で54mm/hなど激しい雨を観測。
午後は関東甲信でも雷雲が発生し、局地的に激しい雷雨。

九州を中心とした記録的な残暑はまだ終わらず、
福岡県太宰府市38.3℃は今夏61日目の猛暑日。

【各都市の最高気温】※いずれも9月としては観測史上最高
福岡県太宰府市 38.3℃ (13:53)
熊本県上益城郡甲佐町 38.1℃ (14:07)
長崎県大村市 38.1℃ (13:35)
福岡県久留米市 38.0℃ (15:17)
福岡県福岡市中央区 38.0℃ (15:17)
佐賀県佐賀市 37.9℃ (13:55)

連日のかなとこ雲

関東南部で雷雲発達 (15:30)

雨上がりの都心

北陸で激しい雨

台風14号は南大東島の南を北西進し、夜には沖縄本島に接近。
台風周辺の湿った空気の影響で、本州内陸は大気が不安定で北陸や関東で雷雲が発達。

福岡県太宰府市は37.5℃まであがり今夏猛暑日は60日と記録更新。
東京都心も35.1℃となり統計史上最遅の猛暑日。(1942年9月12日以来82年ぶりに更新)

15時30分山梨県で記録的短時間大雨
都留市付近で約100ミリ

雷雲発達

大気が不安定

秋雨前線が関東付近まで南下し、東京の最高気温は前日の34.4℃から28.3℃に下降。
関東地方は全体で27~28℃止まりでいったんしのぎやすい陽気。

前線南側の西日本は相変わらず熱い空気の中で、佐賀市37.4℃など猛暑日。
午後は大気が不安定で、九州北部・中国、紀伊半島など内陸中心に雷雨。

【各都市の最高気温】
広島県安芸太田町加計 38.5℃ (13:55) [9月の1位の値を更新]
福岡県太宰府市 37.8℃ (12:37) [9月の1位の値を更新]
佐賀県佐賀市 37.4℃ (14:56) [9月の1位の値を更新]

どんよりの福島市内

東日本で暑さ一息

北日本を通過した気圧の谷からのびる秋雨前線が東北地方から南下。
北陸や関東北部で激しい雨となり、栃木県那須烏山市の67.5mm/hは観測史上1位。
新潟県村上市高根55.5mm/hは9月の1位。

西日本では記録的な残暑が続き、福岡県朝倉市で38.2℃など
九州中心に27地点で9月としての最高気温記録を更新。

21時20分島根県で記録的短時間大雨
松江市付近で約110ミリ
21時30分島根県で記録的短時間大雨
松江市付近で120ミリ以上

前線に沿って雨雲発達 (20:00)

日中は盛夏のよう

前線がやや南下

台風13号は北西に進み、夜には奄美大島の南部を横切る形で通過。
奄美市笠利で最大瞬間風速32.4m/s、名瀬で45mm/hの激しい雨。

台風の東側を取り巻く湿った空気で、宮崎や高知などでも地形性の降雨。
きょうも西日本を中心に記録的な高温が続き、長崎県南島原市口之津で37.8℃。

奄美大島を通過 (21:00)

北日本も下り坂

秋雨前線が東北南部から日本海に停滞。
前線の南側では季節外れの残暑が続いており、福岡県太宰府市で37.1℃など
また内陸を中心に午後は雷雲が発達し、茨城県大子町で65.5mm/hなど激しい雨。

厳しい残暑 @六本木

前線の南側で猛暑

前線の南側でフェーン現象も相まって東北~九州で猛暑。
大分県日田市37.8℃、東京都心34.2℃など9月中旬としては厳しすぎる残暑。
午後は大気が不安定で、中国山地や東海・関東北部などで雷雲が発達。

【最大1時間降水量】
岐阜県大垣市 66.0mm/h (23:42)
栃木県小山市 58.0mm/h (18:35)
岡山県新見市千屋 56.5mm/h (14:28) [観測史上1位の値を更新]

大気も不安定 (21:00)

暖湿流が継続

きょうも季節外れの暑さが続き、福岡市で36.1℃、大阪市内も35℃の猛暑。
南西諸島の熱帯擾乱を取り巻く暖湿流の影響もあり、東海以西で大気不安定。
三重県紀北町紀伊長島で74.5mm/h、鳥羽市で62.5mm/hの激しい雨。

なお、21時にマリアナ諸島近海で台風13号が発生。今後は沖縄方面に進む見通し。

近畿の雷雲

大阪で雷雲発生 (15:00)

暖湿流は西日本を指向

前線位相の残る関東北部や甲信では昨夜から雷雲が発達し
けさ未明にかけても局地的に猛烈な雨。沖縄も低気圧が近づき激しい雷雨。
西日本は、大阪府堺市で37.3℃、長崎県島原市37.1℃など厳しい残暑。

【1時間最大降水量】
群馬県藤岡市 78.0mm/h (03:04) [観測史上1位の値を更新]
沖縄県本部町 77.0mm/h (16:37) [9月の1位の値を更新]
群馬県高崎市上里見 64.0mm/h (00:03) [9月の1位の値を更新]
長野県長野市 47.0mm/h (00:36) [9月の1位の値を更新]

2時群馬県で記録的短時間大雨
高崎市付近で約100ミリ

16時40分沖縄県で記録的短時間大雨
伊江村付近で約110ミリ
17時沖縄県で記録的短時間大雨
伊江村付近で120ミリ以上

22時10分群馬県で記録的短時間大雨
安中市松井田町付近で約100ミリ

大阪は猛烈な残暑

群馬で雨雲発達 (02:00)

沖縄に低気圧接近

きょうも高気圧に覆われて、熊本市で36.9℃、千葉県市原市牛久で36.3℃。
北関東から北陸には秋雨前線が停滞し、この近傍では大気が不安定。
夜になって群馬県の榛名山で90.0mm/hの猛烈な雨を観測したほか
16時過ぎには栃木県真岡市の野外音楽ライブイベント会場に落雷があり、9人が負傷。

20時40分群馬県で記録的短時間大雨
富岡市妙義町付近で約100ミリ
22時群馬県で記録的短時間大雨
安中市松井田町付近で約120ミリ

残暑厳しく

栃木で落雷事故 (16:20)

群馬で猛烈な雨 (22:00)

前線付近で雨雲発達

寒冷前線が南下し東北でぐずついたものの、その他は夏の晴天と秋の晴天。
前線の南側にあたる東・西日本では気温が上がりフェーンも相まって猛暑日。
南シナ海の台風11号は915hPa(瞬間風速75m/s)の猛烈な勢力で海南島に接近。

眼がくっきりの11号 (00:00)

厳しい残暑 (13:00)

12号も発生

東海上の秋雨前線の位相がかかった関東や甲信で大気が不安定で
午後に山梨県身延町切石で61mm/h、朝方は千葉県佐倉市で53mm/hほか。
関東は低層で北東の風が吹き込み、東京都心の最高気温は27.4℃で涼しい1日。

千葉県で雨雲発達 (07:00)

秋雨前線の尻尾

台風10号起源の熱帯低気圧の渦状の雲が近畿地方を北上し北陸に到達。
その後は東北地方の秋雨前線と一体化し東北を中心にまとまった雨。
岩手県八幡平市荒屋で40mm/hなど激しい雨。

ひさしぶりの夏空

熱低は0時までに消滅

台風10号は東海の沖合で停滞したのち、再びゆっくり北上を開始。
台風東側の暖湿流は継続し、関東や静岡県で断続的に雷雨。
中四国から西と北陸以北は天気が回復し陽射したっぷり。広島県安芸太田町加計36℃

台風に伴う渦 (09:00)

首都圏に線状降雨帯 (17:00)

断続的に雷雨

東海沖をウロウロ

台風10号は四国を横断後に紀伊半島沖を南下する複雑な動き。
台風と連なる気圧の谷で北海道内も午前中は非常に激しい雨でとなり0地点で記録更新。
台風東側の暖湿流が持続し、東海甲信や関東は局地的に猛烈な雨。

【最大1時間降水量】
神奈川県山北町丹沢湖 85.0mm/h (16:52)
静岡県菊川市菊川牧之原 81.0mm/h (17:07) [8月の1位の値を更新]
静岡県牧之原市静岡空港 79.0mm/h (17:11) [8月の1位の値を更新]
北海道夕張市鹿島 67.0mm/h (07:55) [観測史上1位の値を更新]

【最大48時間降水量】
神奈川県海老名市 398.5mm (19:20) [観測史上1位の値を更新]
神奈川県小田原市 461.5mm (06:10) [観測史上1位の値を更新]
静岡県熱海市網代 509.5mm (06:00) [観測史上1位の値を更新]

北日本も激しい雨(06:00)

依然として複雑な動き (21:00)

東北も不安定 (福島市)

南北の気圧の谷

台風10号は豊後水道から瀬戸内海に入り、午後9時頃愛媛県四国中央市付近に再上陸。
東海・関東地方には台風東側を取り巻く湿った空気の流れ込みで昨夜から断続して発達した雨雲が流入。
相模湾から神奈川西部、東京多摩地方が発達した雨雲の通り道となり、
東京八王子では24時間降雨量が345mm、小田原市で335mmなど記録的な大雨。
東海道新幹線は終日運休し、小田急線が不通になるなど交通機関にも大きな影響。

【最大24時間降水量】
福岡県北九州市小倉南区東谷 474.0mm (07:30) [観測史上1位の値を更新]
大分県由布市湯布院 448.5mm (00:20)
大分県国東市国見 384.5mm (07:50) [観測史上1位の値を更新]
静岡県熱海市網代 375.5mm (17:40) [観測史上1位の値を更新]

昨夜から断続する線状降水帯 (07:00)

24時間降水量 (12:00)

近所の川も増水

土砂災害の危険性も増 (09:00)

多摩川や鶴見川も増水 (11:30)

周防灘を東進

台風10号は8時過ぎに強い勢力で薩摩川内市付近に上陸。
九州西岸をかすめるように、八代海、有明海を北上し、福岡県に再上陸。
台風本体の雨雲に加えて、四国、近畿などで雨雲が発達し猛烈な雨。
東海道新幹線は静岡県内の規制値超過のため、夕方以降運転見合わせ。

【最大1時間降水量】
兵庫県南あわじ市南淡 116.5mm/h (20:25) [観測史上1位の値を更新]
香川県東かがわ市引田 103.5mm/h (18:37) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県美郷町神門 95.5mm/h (02:26)
宮崎県西米良村 85.0mm/h (00:57) [観測史上1位の値を更新]
東京都青梅市 72.5mm/h (20:38)

【72時間降水量】
宮崎県えびの市えびの高原 853.5mm (24:00)
宮崎県美郷町神門 827.5mm (15:20) [8月の1位の値を更新]
宮崎県西米良村 617.5mm (24:00) [8月の1位の値を更新]
大分県佐伯市 611.5mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]

再び雨雲接近

対流雲が発達

24時間降水量 (12:00)

猛烈な風 (03:00)

台風から離れてても猛烈な雨 (19:00)

九州に上陸

台風10号は非常に強い勢力でトカラ列島を北上し九州南部に接近。
台風本体の雨雲がかかり、宮崎市で72.5mm/h、宮崎県では総雨量が400mmを超過。
鹿児島県には暴風・波浪・高潮の特別警報が発表。最大週間風速は屋久島で46.8m/s
宮崎市内や佐土原町など複数地点で竜巻が通過して住宅屋根などに被害。

発達ピークで935ha (15:00)

宮崎で竜巻被害 (23:00)

いったん安定

九州南部に接近

台風10号は形が引き締まって昨夜から勢力が増強し非常に強い勢力に発達。
奄美大島近海でノロノロ運転となり影響が長引き、喜界島で最大瞬間風速44.2m/s。

台風から離れた東海や中国、東北地方などでも、湿った空気や前線の活発化で猛烈な雨。
激しい雨が断続する静岡県では、東海道新幹線で一時運転見合わせ、土砂崩れの被害も。

【最大1時間降水量】
岩手県盛岡市薮川 99.5mm/h (20:20) [観測史上1位の値を更新]
兵庫県佐用町 85.0mm/h (20:45)
岩手県盛岡 68.0mm/h (18:50) [観測史上1位の値を更新]

対流性スコール

東北で猛烈な雨

奄美近海で発達中 (21:00)

湿った空気が大量流入