台風4号から変わった低気圧が関東の南東海上を東進。
関東では北東の風が強まり、沿岸部では雨。
蒸し暑さはあるものの、一時期の異常な猛暑かせ比べるとかなり涼しめ。
また、東海以西は大気不安定で西日本は内陸中心に局地的雷雨。
18時岐阜県で記録的短時間大雨 可児市付近で約100ミリ

猛暑はおさまる

関東付近を東進
台風4号は6時前に長崎県佐世保市付近に上陸しました。
台風本体の雨雲により、九州では猛烈な雨。
また台風前面の四国南東斜面や近畿南部でも雨雲が発達して激しい雨。
5時40分長崎県で記録的短時間大雨 雲仙市付近で約110ミリ
6時長崎県で記録的短時間大雨 雲仙市付近で120ミリ以上
7時熊本県で記録的短時間大雨 荒尾市付近で約110ミリ
7時10分熊本県で記録的短時間大雨 荒尾市付近で120ミリ以上
13時20分北海道で記録的短時間大雨 岩見沢市岩見沢付近で約100ミリ
13時20分青森県で記録的短時間大雨 七戸町付近で約90ミリ
13時40分北海道で記録的短時間大雨 三笠市付近で約110ミリ
13時40分青森県で記録的短時間大雨 黒石市付近で約90ミリ
14時青森県で記録的短時間大雨 平川市付近で約90ミリ
14時20分青森県で記録的短時間大雨 弘前市付近で約90ミリ 大鰐町付近で約90ミリ
15時30分青森県で記録的短時間大雨 鰺ヶ沢町付近で約90ミリ

長崎に上陸

北日本も雨雲発達 (14:00)

あさのうちは青空

台風は温帯低気圧に
台風4号を取り巻く湿った空気の影響で、西日本の南側斜面で雨雲が発達。
九州南部や四国を中心に大雨となり、高知県室戸岬では87.5mm/hの猛烈な雨。
陽射しお休みでひさしぶりに猛暑日地点がゼロになり、
東京も10日ぶりに30℃を下回り涼しさを感じるほど。

あいにくの天気

夕焼け

東シナ海を北上
台風4号は朝のうち沖縄本島付近を通過。
台風からの湿った空気が流れ込み、東海や近畿で雨雲が発達し局地的に猛烈な雨。
東京都心は正午過ぎに35.3℃で9日連続の猛暑日となり、観測史上最長の記録に。
【各地の1時間降水量】
高知県室戸市室戸岬 90.0mm/h (23:44)
兵庫県丹波市柏原 84.0m/h (11:58) [7月の1位の値を更新]
京都府京丹波町須知 74.0mm/h (14:21) [観測史上1位の値を更新]
11時愛知県で記録的短時間大雨 小牧市付近で約100ミリ
13時30分京都府で記録的短時間大雨
京丹波町南部付近で約100ミリ
福知山市南部付近で約90ミリ
19時50分福井県で記録的短時間大雨 福井市付近で約80ミリ

近畿で猛烈な雨

台風は東シナ海北上
東京都心の最高気温は35.1℃となり、8日連続で猛暑日。
これまでの最大継続日数8日(2015年7月31日~8月7日)に並び1位タイの記録。

気になる進路

台風沖縄接近へ
きょうも関東甲信や東海で猛烈な暑さが続き、体温超えが続出。
東京都心は37.0℃まであがり、7日連続の猛暑日。
なお、沖縄の南西海上にあった熱帯低気圧が台風4号に発達。
来週太平洋工期鬱の勢力の陰りの隙を割いて、日本に接近する可能性も。
【各地の最高気温】
群馬県桐生市 40.4℃ (14:26) [7月の1位の値を更新]
群馬県伊勢崎市 40.3℃ (15:37) [7月の1位の値を更新]
山梨県甲州市勝沼 40.2℃ (14:37) [7月の1位の値を更新]
埼玉県鳩山町 40.1℃ (14:15) [7月の1位の値を更新]
岐阜県多治見市 40.0℃ (14:53)
埼玉県熊谷市 40.0℃ (13:26)

危険な暑さ

夕焼けに影

台風の動向に注意
きょうも高気圧にどっしり覆われてジリジリと夏の陽射しが照り付け
本州内陸部を中心に体温超えの気温となり、39℃超えも10地点以上。
東京都心や名古屋など全国151地点で6月としての最高気温の記録を更新。
【各地の最高気温】
埼玉県鳩山町 39.9℃ (13:43) [6月の観測史上1位]
群馬県伊勢崎市 39.7℃ (15:13)
埼玉県熊谷市 39.5℃ (15:16)
東京都千代田区 36.4℃ (14:04) [6月の観測史上1位]
千葉県千葉市 36.4℃ (13:05) [6月の観測史上1位]
神奈川県横浜市 36.1℃ (14:36) [6月の観測史上1位]
愛知県名古屋市 37.9℃ (13:54) [6月の観測史上1位]

軒並み体温超え

名古屋は40℃予想

2枚重ねの高気圧
きょうは東北南部で梅雨明け発表。
平年より25日も早く、観測史上最速で6月の梅雨明けも初。
群馬県伊勢崎市では再び気温が40℃に達し、6月で二度目の40℃超も初めて。
東京都心も5日連続の猛暑日。
【各地の最高気温】
群馬県伊勢崎市 40.0℃ (14:53)
群馬県桐生市 39.5℃ (14:27)
群馬県前橋市 39.4℃ (14:17)

夏空猛暑

北日本で大雨
太平洋高気圧の勢力はさらに北側に拡張し、
九州北部・中国・四国・近畿・北陸でも梅雨明け発表。
いずれも統計開始以来最早の梅雨明けで、6月の梅雨明けも初めて。
山梨県甲州市勝沼で38.7℃、岐阜県多治見市で37.9℃、
東京都心は35.1℃で4日連続の猛暑日で6月の記録更新。

完全な沈降場

さらに勢力拡大
太平洋高気圧の勢力拡大で、関東甲信・東海・九州南部で梅雨明け発表。
関東甲信と東海では平年より22日早く、九州南部も18日早い異例の梅雨明けに。
いくらなんでもこのまま盛夏期…?とは考えづらく戻り梅雨の可能性はあるものの、
梅雨期間は九州南部で16日間、東海で13日間、関東は21日間で各地で史上最短。
なお、東京の梅雨期間の平均降水量は127.5mmに対して今期は59mmに留まり、水不足の懸念も。
東京都心はきょうも35.7℃まであがり3日連続の猛暑日(6月では史上初)

関東東海は雲なしエリア

さらに勢力拡大
きょうも関東を中心に猛烈な暑さで、群馬伊勢崎や栃木県佐野市で36.8℃。
東京都心は36.2℃まであがり、観測史上初めて6月に2日連続の猛暑日。
その他のエリアは湿った空気の影響で局地的に雨雲が発達し、九州ては激しい雨も。

夏空とレンズ雲

北陸で雨雲発達 (24:00)

南高北低型
南西風のフェーンで特に関東で昇温し、東京都心では昼前に35℃を超える猛暑日。
都心の6月の猛暑日は11年ぶりでこれまでの観測史上最も早い記録。
群馬県伊勢崎では40.1℃を記録!6月に40℃を超えるのは全国史上初。
また湿った空気で九州では雨雲が発達し、熊本県益城町で56mm/hの激しい雨。
【各地の最高気温】
群馬県伊勢崎市 40.2℃ (15:20) [6月の1位の値を更新]
群馬県桐生市 39.8℃ (13:49) [6月の1位の値を更新]
栃木県佐野市 39.7℃ (15:50) [6月の1位の値を更新]
群馬県前橋市 39.5℃ (13:20) [6月の1位の値を更新]
群馬県館林市 39.4℃ (15:04) [6月の1位の値を更新]

関東で記録的高温

西日本で雨雲発達

夏の夕暮れ

高気圧勢力拡大
高気圧の勢力増強で前線が北上し、東・西日本は梅雨明けしたかのような天気。
北日本は低気圧の接近で雨のところが多く、風も強めで荒れ模様。
前線南側は暖かい空気が流れ込み、北陸や瀬戸内など山の風下側はフェーンで昇温。
【各地の最高気温】
新潟県十日町市 37.1℃ (13:53) [観測史上1位の値を更新]
新潟県上越市大潟 37.0℃ ( 11:56) [6月の1位の値を更新]
香川県東かがわ市引田 36.9℃ (13:30) [6月の1位の値を更新]

夏空

南西風強め
梅雨前線がさらに北上し、奄美地方では平年より7日早く梅雨明け発表。
本州南岸沿いの前線は不明瞭となり、活動も小康状態で雨域は縮小。
ただ夕方以降は大気不安定で雨雲が増殖し、甲信や関東でのまたも雨。

日中は青空も

前線は不明瞭化
梅雨前線上を低気圧が通過し、湿った空気の影響で西日本を中心に雨雲が発達。
東京都青ヶ島村で98.5mm/h、鹿児島県肝付町内之浦で68.5mm/hなど。
西から天気は下り坂で、関東も夕方から雨となり夏至の陽射しは感じられず。

どんより下り坂

前線活発化
太平洋高気圧の強まりで梅雨前線が北上し、沖縄は平年より1日早く梅雨明け。
変わって九州南部で雨脚が強まり、関東や北海道も所々雷雨で局地的には激しい雨。
群馬県伊勢崎で33.8℃など、特に関東では真夏日となりかなり蒸し暑い陽気。

都心の夕暮れ

九州南部で雨雲発達 (09:00)

前線北上
15時過ぎに能登地方を震源とする強い地震があり、珠洲市で震度6弱を観測。
梅雨前線は西日本で活発で、鹿児島十島村中之島で72mm/hなど九州南部で激しい雨。
関東は久しぶりに晴れて洗濯日和になったものの、
北・東日本も上空寒気の影響で大気が不安定で、局地的に雷雲が発達。

15時過ぎの地震

西日本で前線活発
昨日東北地方も梅雨入りが発表されて、梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨シーズン。
梅雨前線に近い南岸沿いで雲が多い天気で、北日本も別の低気圧の接近でにわか雨。
ここ数日低温が続いていた関東は雨は止んで22、23℃まで気温が持ち直し。

陽射し戻る

本州南岸に停滞
前線活動の北上に伴い東~西日本で梅雨空となり、
中国、近畿、東海北陸地方で梅雨入り発表。
中国・近畿・東海で平年より8日遅く、中国では昨年比で33日遅い梅雨入り。
既に梅雨入り済の関東も、強雨はないもののシトシト雨で肌寒い陽気。

西から前線北上
北日本の寒気により雨は次第に縮小し、東日本も高気圧圏内で青空。
一方、梅雨前線上の低気圧の影響で九州では朝から雨で次第に雨域が拡大。
四国では平年より8日遅い梅雨入りの発表。(昨年比では32日遅い)

関東は青空

西から前線北上
前線上の低気圧は関東の東海上に抜けたものの
上空5000m付近で-21℃の寒気コアが北日本に滞留。
その南東象限である東北地方は朝から雨雲が発達し強い雨となったほか
関東も日中発達した雷雲が通過。

雷雲が通過 (13:30)

道東はどんより
本州南岸を低気圧が東進、九州南部では平年より12日、北部では7日遅れて梅雨入り。
(昨年と比べると何れも1か月遅い梅雨入り発表)
上空寒気の影響で東・北日本は大気不安定で本州内陸では雷雲が発達。
岩手県盛岡市では雷雲が停滞し、100mm/h超の猛烈な雨を解析。
19時20分岩手県で記録的短時間大雨 盛岡市南部付近で約100ミリ

局地的に発達 (19:30)

道東も悪天

南岸低気圧
梅雨前線の影響で九州南部や奄美で雨となったほかは、高気圧に覆われて晴れ間あり。
関東は夕方から雷雲が発達し埼玉や茨城の一部には大雨警報が発表。
茨城県古河市では70.5mm/hの非常に激しい雨を観測。

雷雲が発生 (19:00)

晴れても不安定
きょうも沖縄は梅雨空、北~西日本は前線北側のエリアで大きな天気の崩れはなし。
西日本では気温があがって九州を中心に真夏日の地点が多数。
東日本は大気の状態がやや不安定で、局地的に雷雲が発生。

青空戻る

沖縄で梅雨空
梅雨前線は沖縄付近まで南下して、北日本や西日本を中心に晴天。
西日本を中心に気温が上がり、九州では30℃近くまで上昇。
きょうも寒気の影響で本州内陸部は大気か不安定で所々でにわか雨。

真っ盛り

寒気の影響
北海道と西日本では晴れ間があったものの
オホーツク海高気圧からの冷涼な北東風が吹き込み、
東北や関東などでどんより陽気で気温も20℃に届かず。
上空寒気の影響もあって本州内陸部を中心に雨雲も増殖。

肌寒い陽気

吹き返しの風でも雨
南岸低気圧の東進に伴い、東日本中心にまとまった雨。
各地で24時間50mm以上のまとまった降水となり、天城山では170mm超え。
関東甲信地方は平年より1日早い梅雨入り。

終日雨で肌寒い

低気圧が東進
北日本は寒気の影響が残りぐずついたものの
東日本の大気の不安定な状態は解消し、東北以南は九州にかけて晴天。
西日本を中心に昇温し、福岡県久留米市で34.1℃など真夏日多数。

行楽日和 @茨城県守谷市

大気安定
きょうも上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定で、
東北や関東などで雷雲が発達し、千葉県では降雹で梨などに17億円程度の被害。
沖縄でも前線の活動が活発で南城市糸数では68mm/hの非常に激しい雨。

昼までは晴天

雷雲接近

上空の寒気トラフ

二本のスコールライン

東日本は不安定
北日本の上空5,000m付近には-21℃の寒気コアがあって大気が不安定。
北関東以北ではにわか雨や雷雨となり、秋田沖や福島などで活発に発雷。
東~西日本は晴れて気温上昇し、東京都心も最高気温28.1℃など。
夕方は関東北部で雷雲が発達し、群馬や埼玉県などでゴルフボール大の降ひょう被害。

関東は晴天

埼玉で降ひょう被害

大勢は変わらず
梅雨前線が活発化し、沖縄は今朝も激しい雨となり名護市で60.5mm/hなどを観測。
東~西日本は天気の崩れはないものの、南岸沿いで雲の多い天気。

お昼まで青空

奄美で前線活発
本州南岸の低気圧に伴う関東の雨は朝方までにあがるも
北日本は上空寒気(を伴った低気圧)の影響で大気が不安定で雨や雷雨。
沖縄も前線の活動が活発で沖縄県南城市糸数で99.5m/hの猛烈な雨を観測。
那覇市でも昼過ぎに65.5mm/hの非常に激しい雨。

寒気で悪天 (岩手県盛岡市)

発雷相次ぐ

寒冷低気圧
上州山脈からの吹きおろしによるフェーン効果により北関東で昇温し
群馬県高崎市上里見と栃木県佐野市で35.2℃まで上がり、
全国で今シーズン初の猛暑日。
九州から奄美にかけては梅雨前線の活動が活発で局地的に激しい雨。

北関東で昇温

ファミリー

北日本で風強め
東~西日本は高気圧に覆われて晴れたものの、
北日本では寒気を伴った低気圧の通過で雨となり、道内はひんやり。
また梅雨前線付近も大気が不安定で、朝方は宮古島市下地島で113.0mm/hの猛烈な雨。

少し不安定

前線活発
寒冷渦から連なる南北の降水帯が東北や関東を通過。
昼前にかけて雨風強まり横殴りの雨となりました。
山梨県南部町では8時までに71.5mm/hの非常に激しい雨で5月としては最大。

強雨の後

南北の雨域

関東にも低気圧
梅雨前線は日本の南海上に停滞中。
これとは別に大陸から進んできた寒気トラフの南東象限に
ライン状の雨雲が連なり通過のタイミングで雨や雷雨。
湿った風がぶつかり、九州南部や四国でも地形性降雨。
17時20分愛媛県で記録的短時間大雨
愛南町付近で約120ミリ
宇和島市付近で約110ミリ

寒冷渦の渦巻き

大きくは変わらず
高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天。
暖かい空気が北日本にも流れ込み、夏日の所もちらほら、秋田県角館では真夏日。
午後は東~西日本の内陸部で大気が不安定となり局地的に雷雨となりました。

尾流雲

高気圧後面
本州付近の大気が不安定な状態は解消し、本州付近には移動性高気圧。
梅雨の沖縄を除いてほぼ全国的に晴天となりました。
九州などを中心に30℃を超え、京都でも30.5℃と今季初の真夏日。

安定した晴天

高気圧ど真ん中
上空5000mで-18℃の寒気が通過し東日本で大気不安定。
昨夜から北陸や関東を発達した雷雲が通過し、東北以北もぐずついた天気。
また梅雨空の宮古島でも59mm/hの非常に激しい雨。

朝から雷雨 (群馬県北部)

シャーブな寒気トラフ

渦状の雨雲域 (02:00)

コンマ状の雲 (05:00)

寒気渦の通過
東北や北日本では寒気の影響で雨が残ったものの
関東以西はすっきり晴れて西日本中心に真夏日となり大分県竹田市で31.2℃。
上空に寒気トラフを伴った低気圧が進んできて午後から再び大気不安定。
夜には発達した雷雲が円弧状になって近畿、東海、関東地方を南東進し、
前橋市で45mm/hを観測するなど局地的に激しい雨。

怪しい雲行き

寒冷渦の南東象限 (23:00)

同時刻の衛星画像

大気が不安定
きょうは北日本はすっきり晴天となったものの
東・西日本は前線上を進む低気圧の影響でぐずついた天気。
湿った空気と上空寒気の影響で関東は大気が不安定で雨雲が発達し
東京都心では23.5mm/hの強い雨を観測。

関東は雨雲発達

断続的に強雨

南岸低気圧
低気圧の接近で北日本でぐずついた天気となったほかは
全国的にほぼ晴天となり富山市や福島市では30℃を超える真夏日。
ただ、東・西日本ではPM2.5の飛来により視界がやや霞む状況。

PM2.5が飛来拡散

大気が不安定
梅雨前線に伴う雲は海上に南下して関東の天気も回復。
ひさしぶりの青空と陽射しで爽やかな陽気。
沖縄も含めて全国的に晴天となり、西日本や内陸を中心に夏日に。

新緑の都心

前線南下
本州の南岸に居座る梅雨前線の雲の影響で
東海、関東、東北南部などでは引き続きぐずついた天気。
これらの地域では気温の上がり方も鈍く肌寒い陽気。
その他は陽射しもあって20℃超えのポカポカ陽気。

梅雨空

前線停滞
日本海上空には-21℃コアの寒気トラフがあって
その前面南東側の関東甲信では午後から雨雲が増殖し、夕方は関東南部も雨。
気温も10℃台前半で3月上旬並みのひんやり空気。
本州南岸には梅雨前線も横たわっており、奄美地方では梅雨入り間近。

ひんやり曇天

南岸低気圧
安定した晴天をもたらした高気圧は東の海上に移動し、気圧の谷が接近。
北日本から北陸にかけては寒冷前線の通過で夕方以降は本降りの雨に。
関東は湿った東風が入り暑さは控えめとなったものの
大気の状態が不安定となり局地的ににわか雨となりました。

大気不安定

にわか雨の後

前線通過
昨日梅雨入りした沖縄を除いて、きょうは全国的に晴天。
朝は放射冷却でひんやり、日中は初夏の陽射しで夏日のところも。
山梨県甲州市勝沼では日中30.7℃まであがり、
朝の最低気温10℃と比較して昼夜20℃の差で服装の調整が難しい。

新緑と清流

快晴続く

変化なし
東~西日本は高気圧に覆われて穏やかな行楽日和。
一方北日本は寒気を伴った低気圧の影響が続き、雨風強く荒れ模様。
沖縄は前線が顕在化して平年より6日早い梅雨入り発表。

本州内陸は快晴

北日本雨風強い
上空5000m-30℃の寒気コアは北日本を通過中。
北日本から西日本にかけては大気が不安定で所々でにわか雨や雷雨。
北海道では日中も気温10℃以下のところが多く低温偏差が持続。

きょうも不安定

寒冷低気圧
日本海には上空5000mで-30℃以下の寒気コアを伴った気圧の谷。
その東側は大気の状態が不安定で、南北に連なる降水敵が近畿から関東に移動。
首都圏では昼から夜まで雨で、気温も再び10℃前後まで下がりひんやり。

上空の寒気

降水前の東京駅

大気が不安定