日本海と太平洋側を進む低気圧、この背後に年越しの強烈寒気が迫ります。
太平洋側の南岸低気圧の影響で、空気がカラカラの関東地方は夕方から雨や雪パラパラ。
東京や宇都宮で初雪となりました。
この低気圧は三陸沖で急発達し、大晦日は強い冬型の気圧配置に移行します。
関東地方の天気は回復しますが、西日本には強烈な寒気が流れ込みますので、
大雪や暴風など大荒れの天気に警戒が必要です。
初日の出は、関東から東北の太平洋側に限られそうですが(山岳部は危険です)、
風が強く非常に寒くなりますので、初詣や福袋など完全防備でおでかけください。
当地北海道は風も弱く、青空も広がり、さわやかなスノボ日和でした。
初雪: 京都(平年比+16)、宇都宮(+17)、東京(-3)

これが晴男の実力 (北海道ルスツリゾート)

思わず登りたくもなる (背後は羊蹄山)

昨日の降雪でできた樹氷

来週は果たして...

低気圧が後ろから強烈寒気
きょうは一時的に冬型の気圧配置となり、
日本海側では雪や雨、太平洋側では冬晴れとなります。
この冬型は一過性でいったん今夜解消しますが、
あす日本海と太平洋側を低気圧が進み、関東でも夜は雨や雪かもしれません。
その後は『お正月寒波』がやってきます。
西日本の平野部にも-36℃以下の寒気が流れ込む見込みで、
四国や九州でも雪化粧の年越しとなりそうです。
お出かけされる予定のある方は、くれぐれも気象情報に十分ご注意ください。

帰省ラッシュ(!)

千歳封鎖で上空3時間待機 キツかった...

きょうは嵐の序章
きょうは寒冷前線通過に伴って日本海側の各地で雨や雷雨。
この前線に向かって暖かい空気が流れ込んで、日中はポカポカ陽気に。
横浜は最高気温18℃で、11月上旬並みとなりました。
ずっとこの暖かさが持続すればよいのですが、クリスマス寒波が控えています。
イギリスやドイツなど欧州では大雪で空港閉鎖となっているようです。

時間ないので即帰国

機内映画で涙してたらCAに...

日本海側 前線通過
大きな移動性高気圧が日本列島を包みこみます。
全国的に晴れて風も弱く、年末の大掃除などにはもってこいの一日となります。
しかし空気が乾燥しているところが多いので火の元にはご注意ください。
慌しい年の瀬の如く、高気圧の中心は今夜には本州の東海上に進んで、
次の気圧の谷が近づいてきそうです。

プールサイドでまったり

マリーナ・ベイ

ベアの大群

移動性高気圧
北日本を低気圧が通過し、北日本~北陸では雪や雨。
雪不足でオープン延期続出のスキー場でも積雪が増えたようです。
そのほかはスッキリ冬晴れとなり、真冬の寒さも少し解消です。
あすは移動性の高気圧に覆われて、穏やかに晴れる所がさらに多くなるでしょう。
日中は寒さが和らぎますが、朝晩は冷え込みますので暖かくしてお過ごしください。

打ち納め

テニス部忘年会

北日本は寒気もう一段
冬型の気圧配置が強まって、真冬並みの強い寒気が流れ込みました。
西日本各地も上空1,500mで-9℃がかかり、
日中でも冷蔵庫状態で各地で初雪となりました。
きょうは中国地方の内陸部に出張でしたが、
日中も終始雪が舞う天気でスタットレス装備が正解でした。
もみじ饅頭ではなく雪結晶の饅頭がお似合いのシーズンです。
初雪: 松江、鳥取、富山、仙台

雪の舞い (広島県三次市内)

瀬戸内側も凍える風 (広島県宮島)

牡蠣とお好み焼きの出会い

本格的な冬の訪れ
気圧の谷や前線に伴う雨雲は東に抜けていったん天気は回復します。
東・西日本は陽射しが戻り日中はポカポカ陽気となりそうです。
しかし間髪入れずに冬型の気圧配置に移行します。
真冬並みの本格的な寒気が流れ込み、今夜からは全国的に冷蔵庫の中に入ります。
あすは西日本日本海側の平野部でも雪となりそうです。
もちろん太平洋側も風は冷たくなります。
ここ最近は天気変化とともに寒暖の変動が大きく、
風邪引きさんに加え胃腸炎や肺炎も流行っているようですので、
体を上手に保温して抵抗力アップに努めましょう。
若い頃と違ってお酒の力に頼ることもままなりませんので…

バイオクリマ研究会

忘年会 (終電を逸しました)

天気回復へ
オホーツク海にある発達した低気圧の影響で、
北日本を中心に風が強まり荒れ模様となっていますが、
この暴風と高波は今夜からは次第におさまってくるでしょう。
東・西日本は、移動性の高気圧に覆われて、
太平洋側を中心に穏やかに晴れる見込みです。
ただし昨日の暖かさはなくなって、風は冷たくなりそうです。
さて、天気の移り変わりは早く、あすは西から天気は下り坂になります。
広い範囲で雨が降り出し、この雨を境に、来週は師走の寒さが本格化しそうです。

ちぎれ雲

夜はテニス

1日限りの移動性高気圧
きょうは日本海に低気圧が進み、暖かい南風が吹き込んだため
日中は気温が上がり寒さはお休みとなりました。
風が強まったものの、東京は18.4℃まであがって11月上旬の陽気でした。
しかし前線通過後はいうまでもなく、暖→寒です。
低気圧に近い北海道では西よりの風が非常に強くなります。
気温の乱高下は続きますので、体調管理にも気を付けたいですね。

宍道湖のほとり 玉造温泉

関東は晴天 (房総半島上空)

南風で昇温
富士五湖周辺は昨夜遅くから降り続いた雪で、今朝は一面雪化粧。
神秘的な富士山を拝むことが出来ました。
関東地方も昼までに天気は回復し、こちらも澄んだ快晴です。
日本海西部には早くも次の寒気に伴う低気圧がやってきて
山陰~北陸は再び大気の状態が不安定に。
雨や雷といった「冬の日本海」らしい天気となりそうです。

静寂の夜明け

眩しい

青空と雪煙

寒気を連れ込む日本海西部のL
きょうは二十四節気の「大雪」。
暦ほどではないですが、師走らしい寒気が西日本から流れ込みます。
昨日の異常な暖かさとは違い、あすにかけてはグッと冷え込んでくるでしょう。
今週はちらほらと初雪の便りが届くかもしれません。
きょうは仕事の打合せで山梨県河口湖にきていますが、
夕方の地点で気温は5℃まで低下。
夜遅くには降っていた雨が白い塊に変わりました。

冷えた体に 「ほうとう鍋」

富士急ハイランド

夕食はビーフシチュー

初雪!!!

夜は関東甲信で冷たい雨
本州の南海上に中心を持つ移動性の高気圧に覆われて、
東・西日本ではスッキリ晴れるでしょう。
お出かけ・お洗濯ともに申し分なしですが、空気が乾燥していますのでご注意ください。
師走の嵐に見舞われていた北日本の強い風もおさまり、
天気は回復してきそうですが、東北では雲がとれにくいでしょう。
あすは北日本と西日本で天気は下り坂、
次の雨を境に師走らしい寒さがやってきそうです。

きょうも快晴

緩やかに高気圧
低気圧が日本海で急発達。いわゆる爆弾低気圧化です。
閉塞前線が通過した関東地方は朝の通勤時に非常に激しい雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 神奈川県 海老名 72.0mm/h (07:30) [観測史上1位の値を更新]
2 和歌山県 友ケ島 57.0mm/h (01:20) [12月の1位の値を更新]
3 神奈川県 平塚 56.0mm/h (07:20) [観測史上1位の値を更新]
各地で突風被害も相次ぎ、富山県で2人が死亡。東京や新潟でも負傷者多数の被害。
最大瞬間風速は新潟県松浜で32.9m/s(22:18)
きょうは倉吉→松江→出雲→大田市(温泉津)と移動。
寒気の流れ込みで大気が不安定になったため、
朝からめまぐるしく天気が変わり、米子付近ではあられが降ったりと
冬の日本海の象徴する天気となりました。

朝はお天気でスタート (鳥取県倉吉市)

こちらは本店(饅頭の試食)

出雲の割子そば

大気が不安定です (島根県出雲市)

飛行機も3時間遅れ 羽田到着24時...

関東地方は発達した雲が通過
きょうも中国地方に出張。
広島⇒福山⇒鳥取と縦断するコースでした。
西からは気圧の谷が近づき、九州では昼過ぎから早くも雨に。
こちら山陰地方は何とか夕方まで天気は持ちましたが
夜遅くには前線通過で雨と風が激しい音を立てていました。
南から暖かく湿った空気が流れ込んだためか、12月とは思えない暖かさでした。
ほんとに「寒くなるのか」「雪は降るのか」と質問されましたが…果たして

冬の装い 南アルプスと八ヶ岳

三朝温泉で癒し (鳥取県倉吉市)

ひさしぶりの熱唱

西から忍び寄る嵐の卵
きょうも移動性の高気圧に覆われてスッキリ晴れました。
紅葉の黄金色と青空のコントラストが見事に調和がお見事でした。
さすがに朝晩は空気が多少ひんやりしますが、日中は陽射しがあってポカポカです。
西日本では20℃を超えたところもありました。
朝晩の気温差は服装でうまく調節したいですね。
あすも高気圧の圏内で、引き続き雨の心配は少なく、おでかけ日和を満喫できそうです。

快晴の鳥取駅

紅葉ホリデー

山並みも彩る (岡山・兵庫県境 引地峠より)

高気圧の帯の中
きょうは関東地方で朝方雲が多くなりましたが、日中は天気が回復して青空が戻りました。
私は所用で名古屋におりましたが、こちらは雲ひとつない快晴で爽やかな陽気でした。
ただ朝晩は風が冷たく感じます。
高気圧は大陸の奥地まで長ーくのびていて、頼もしい限りです。
しかし空気の乾燥で最近肌がかゆいのです。(老人性)乾皮症ってやつでしょうか…

日本シリーズ終盤 ナゴヤドーム

手羽鶏てんこもり

西に長~い帯状高気圧
きょうも冬型の気圧配置が続行。
日本海側ではシグレ模様で冷たい雨となりましたが、
太平洋側の各地は穏やかに晴れました。
文化の日は晴れの“特異日”なんですね。
日中はおでかけ日和で各行楽地も賑わいを見せたことでしょう。
さすがに冬型というだけあって、朝晩は身を切るように風が冷たく感じられました。

ゆったり大阪淀川

冬型は次第に解消へ
台風14号は紀伊半島の南から北東に進み、
夕方に伊豆諸島を通過、夜には房総沖に抜けました。
雨雲の主体は海上だったため、東京の日雨量は58.5mm。
しかし台風の中心がより近くを通った伊豆諸島では雨量が多くなりました。
(24時間雨量 神津島 271.5mm (18:40) 三宅島 224.0mm (17:30) など)
交通機関も東海道線などJRの一部で運休や乱れがありましたが、
大きな混乱はなくほっと一息でした。

発達した雲は海上を通過 (気象庁HP 解析雨量 15:30)

台風ウェディング

2次会パーティー

関東に接近
きょうは北日本を中心に持つ高気圧に覆われて、
東~北日本を中心に陽射しがたっぷり、お出かけ日和となりました。
きょうは二十四節気の「霜降」ですが、すこし空気もひんやりでした。
ただし九州南部から沖縄にかけては、引き続き前線が停滞するためあいにくの天気。
奄美地方も断続的に雨となり、西日本も雲が多くなりました。
あすは西と北から天気が下り坂です。
その雨の後は強い寒気が流れ込み、秋の深まりとともに初冬の装いが訪れそうです。

ナイターテニス

陽射しあってもひんやり
きょうは西日本を中心に文句なしの秋晴れ、行楽日和となりました。
しかし東日本と南西諸島は上空に薄雲がかかり陽射しは柔らか目。
私は九州の南に居ましたが吹く風もどことなくひんやり感じられました。
このうす雲、なんとはるか南の台風13号と繋がっておりました。

のんびり (種子島 鉄浜海岸)

波乗りのメッカということで
ふと気づくとその台風13号の中心気圧は895hPa!!
「大型で猛烈に強い」勢力でフィリピンへの災害が懸念されます。

今シーズン最強です

目がシャープ (気象庁HP 赤外衛星 22:30)

北高型で雲が出やすい形
南から湿った空気が流れ込んで、
南西諸島~東・西日本の太平洋側で非常に激しい雨が降りました。
【最大1時間降水量】
1 徳島県 蒲生田 86.0mm/h (11:10) [10月の1位の値を更新]
2 沖縄県 慶良間 81.5mm/h (07:50)
3 和歌山県 新宮 80.5mm/h (11:40) [10月の1位の値を更新]
4 三重県 阿児 71.5mm/h (16:40)
5 三重県 藤坂峠 67.5mm/h (14:00) [10月の1位の値を更新]
今回の京都出張では近畿地方の雨量予測を行ったのですが、
その後気象庁が「近畿中部は150ミリの大雨」という脅しをかけてくるわ、
結果数値予報よりも多くの雨が降ってしまい、胃が痛くなりました。
せっかくの連休なのに雨スタートとなってしまい、観光は断念。
致し方なく皆家の中で過ごすのかと思いきや、
各地の高速や家の近所などは車で溢れかえって渋滞してました。。

本降りの雨... (新大阪駅前)

きな粉から発掘する 「京都洛匠のわらびもち」

湿った空気の流れ込み
きょうは連休最終日、北陸や東北、関東の一部などでは午前中にひと雨。
午後は東北や北海道で天気が崩れました。
まだ紅葉には早いのですが、今夏は一度も行けてなかったので
絶景を求めて北アルプスにお出かけしてみました。
しかし、普段の行いが災いしたのか結局気圧の谷に邪魔されて一面真っ白…
単なる修行というか、足のリハビリになってしまいました。

一度は登りたい笠ヶ岳 (雲の中)

小池新道・秩父沢から槍穂方面 (雲の中)

何も映らない鏡池(標高2,300m)
本来あるべき姿はこちら
新穂高温泉(9:20遅っ!!)→わさび平(10:00)→鏡平(12:40) 悪天引返し
鏡平(13:20)→わさび平(15:20)→新穂高温泉(15:50) の日帰り

隠れ低気圧に泣かされる
台風11号は今朝未明に勢力ピークの状態(935hPa)で先島諸島を通過し、
波照間島では最大瞬間風速63.8m/sの猛烈な風を観測しました。
昼前にかけて、猛烈なシケ、激しい雨風に厳重な警戒が必要です。
【最大瞬間風速】
1 沖縄県 志多阿原 63.8m/s 南南東 (01:43)
2 沖縄県 大原 60.8m/s 東南東 (01:33)
3 沖縄県 波照間 57.5m/s 南南東 (01:44)
さて、連休中日ですが、きょうは北日本で天気がぐずつくほかは、
東・西日本はまずまずの天気でお出かけ・行楽日和が続くでしょう。
日中は陽射しで気温が上がりますが、比較的カラッとした暑さです。
今週は気温変化が大きくなりそうですので、まだの方はそろそろ秋物のご準備を…

岐阜県飛騨市神岡町の高原川

新穂高温泉

台風は先島諸島を通過
秋雨前線は本州の南海上まで南下して、秋の晴天といきたいところですが、
秋の空気とともに上空には寒気が流れ込みます。
地上はまだ暑い夏の空気が残っていますから、
相互季節の入れ替えの際は何かしら拒絶反応が起こることになります。
東日本を中心に大気が不安定となって
昨夜に続いて局地的に激しい雷雨となりました。
埼玉県飯能市で48.0mm/h(21:30)、東京都青梅市で40.0mm/h(21:40)など

早速帰路につきます

シンガポール上空も灰色のドーム (大気境界層上端?)

こんもり積乱雲

尾流雲の兄弟

高度10000mの芸術
多剤耐性菌のNDM1はお持ち帰りしてないので、ご安心を。

完全に秋のエリアヘ...なのだが
前線が本州を南下して、いよいよ秋の空気が到来です。
九州北部~山陰は青空が広がってきましたが、
そのほかはまだ雲が多い状態で北陸など日本海側では雨が残りました。
関東も夜になって大気が不安定になり、局地的に激しい雨となりました。
千葉県船橋で38.5mm/h(22:40)、埼玉越谷で30.0mm/h(21:20)

暑くても、日本の猛暑よりはマシかも

南西モンスーン期でスコール頻発

フェリーは乗船料6円
が、定員以上を乗船させるわりに、救命胴衣や浮輪はその1/10しか見当たらず
沈んだときのことは考えるだけ無意味のようです。

ようやく秋が南下してきました
台風10号から変わった低気圧が活発な雨雲を伴って近づき、
東北や北陸地方では引き続き激しい雨となりました。

格安で快進撃のLCC

インドネシア(スマトラ島)上空

この喧騒といえば...あの国

落ちそうでも動かず...(マハーバリプラム遺跡群)

元台風10号の低気圧
秋雨前線の南下に伴って
東北や北陸では局地的に激しい雨となりましたが、
前線の南側は真夏のエリア。
東~西日本は引き続き猛暑日となった所がありました。
さて、私はウッカリ夏休みを取得し損ねていたため、
ちょっと遅めですがここで消化。どこかへ羽ばたいてしまいした。

ステーキとフォアグラの機内食
バイキングで100%おなかを壊す私がなんとあろうことか。
体調が悪くて吐き気がしたので半分以上残してしまいました…
CA「お気に召されませんでしたでしょうか?」

カーテンのレースのような雲

取り敢えずの寄港地

屋台は安くて美味しい

前線が南下
きょうは仙台に出張でした。
こちらもすこしは暑さがマシかと思いきや、とんでもございませんで
31℃の暑さに汗だくになってしまいました。
街中では「異常な天候」という声が飛び交っておりました。
西日本は相変わらずこの次元ではなく、京都府京田辺で38.0℃!
夕立ちも過激で兵庫県北部の温泉町で74.5mm/h(~16:20)を観測。
16時兵庫県で記録的短時間大雨
新温泉町付近で約80ミリ
さて、気になる台風7号ですが、速度をあげて、あす日中に沖縄本島地方に接近しそうです。

みちのくも残暑厳しく (仙台駅)

かわいい温泉

猛暑と台風のせめぎあい
きょうは大阪豊中で38.1℃!!
大阪では14日連続の猛暑日で記録更新です。
猛暑の勢いはなかなか衰えません。
向こう1週間はまだ頑張りそうです。
周辺部は台風のタマゴが量産体制に入っているのですが、
猛暑高気圧にブロックされて行き場がない状態です。
行き場がないと複雑な動きをしがちで予測も大変です。
いずれにせよ、通り道となる沖縄は断続的に影響を受けそうです。
九州と四国は湿った空気がはいり、局地的に激しい雨となりました。

猛暑の博多駅

暖湿流により四国で積乱雲

かわいく見える鳥取砂丘

量産しても行き場なく
きょうも高気圧に覆われて、引き続き厳しい暑さが続きます。
先週で暑さのピークは越えて、東京都心は33.3℃で猛暑日から開放。
とはいいつつ、今週も猛暑日行脚は変らずの地点、岐阜県多治見はきょうも38.3℃で全国トップ。
早くも!?夏バテ気味という方はうなぎを食べてスタミナアップをはかりましょう!!
さて、きょうも上空には寒気が居座るため、
地表が暖まる午後からは大気が不安定な状態となります。
特に関東地方など局地的に激しい雷雨となるおそれがあります。
陽射しが遮られ、空が急に暗くなり、雷鳴がきこえ、
少しひんやりした風が吹き出したら要注意のサインです。

通潤橋 (熊本県山都町)

きょうも発達

東日本に凹み
きょうもうだるような暑さとなりました。
全国トップはまたもや岐阜県多治見で38.1℃。
岡山市でも37.9℃の猛烈な暑さとなりました。
高気圧は健在ですが、すこしだけパワー減退、
そこへ上空に寒気が流れ込んだため、各地で雷雲が発達しました。
ここ数日よりも広い範囲で夕立ちが発生し、
関東北部(茨城県)では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降りました。
この大量の打ち水効果で、茨城県つくば市では29.6℃(19時)⇒21.8℃(20時)へクールダウン。
【最大1時間降水量】
1 茨城県 柿岡 86.5mm/h (19:30) [観測史上1位の値を更新]
2 茨城県 門井 73.5mm/h (19:20) [観測史上1位の値を更新]
3 茨城県 美野里 67.5mm/h (19:40) [観測史上1位の値を更新]
19時30分茨城県で記録的短時間大雨
桜川市山地付近で約100ミリ

激しい雷雨 (国交省レーダHP 19:40)

入道雲

温泉にひたる

寒気の流れ込み
きょうは東北地方で梅雨明けが発表されました。
これで梅雨がない北海道を除いては九州南部を残すのみとなりました。
本州付近は太平洋高気圧にガッシリと覆われて、
夏の強い陽射しがジリジリ照り付けています。
群馬県館林の36.3℃を筆頭として、東北から九州にかけて35℃超の猛暑日地点も多数あって、
いよいよ夏本番といったところです。
「梅雨明け10日」とは梅雨明け直後しばらくの安定した夏空のことをさします。
今週前半は名実ともに夏の陽射しが期待できそうですが、
日に日に暖気が蓄積して暑さが厳しくなるでしょう。
内陸部の夕立ちの地点も昨日より少なくなっていますが、
沖縄は寒気を伴う低気圧の影響で、変わりやすい空模様となりそうです。

暑さに乾杯

高気圧の勢力拡大
きょうも日本列島は湿った空気が充満。
上空の気圧の谷が手伝って各地で雷雲が発達し、
関東北部・近畿など局地的に激しい雨を観測しました。
夜には九州南部でも雷雲が発達・停滞。鹿児島~宮崎で翌未明にかけて記録的な豪雨。
【1時間最大降水量】
1 鹿児島県 吉ケ別府 85.0mm/h (23:00) [観測史上1位の値を更新]
2 埼玉県 鴻巣 57.5mm/h (17:00) [7月の1位の値を更新]
3 岐阜県 関市板取 57.0mm/h (00:10)

連日の暑気払い

大気が不安定
太平洋高気圧の勢力がいくらか減退して梅雨前線も南下し、ややおとなしくなります。
激しい雨の範囲は縮小し、大雨は小康状態となりますが、
きょうも山沿いや内陸部を中心に局地的に雷雲が発達する可能性がありますので、
急なにわか雨や雷雨にご注意下さい。
雲が多く陽射しが少なめの地域でも湿度が高めで蒸し暑くなっています。
水分をこまめに補給し、熱中症には気をつけましょう。
人間側は早くも夏バテ気味でも、夏の高気圧がバテたわけではありません。
あす以降は再び梅雨前線が活発となり北上しそうな気配です。
◆携帯「お天気予報」7/1よりスマートフォン対応へ!! (株式会社MTIリリースサイト)
私のドコモ端末もXperiaに機種変更したいです。

夏の装い

新たな戦力をビールで歓迎

前線はいったん小康状態
西日本で梅雨前線の活動が活発になって北上しています。
前線に向かっては暖かく湿った空気が流れ込み、
前線に近い九州北部と、湿った南風が山にぶつかる四国の南斜面を中心に
激しい雨と大雨による災害に警戒が必要です。
東日本にも一部雨雲がかかりますが、それほど大降りすることはなく、
関東もパラパラ程度の傘無しで済むでしょう。
一方の北日本は夏の陽射しがたっぷり降り注ぎ暑くなっています。
フェーン現象も相まって、道東の内陸部では37℃を超えて記録的な猛暑に…
【最高気温ランキング】
1 北海道 十勝地方 足寄 37.1℃ (14:26) [観測史上1位の値を更新]
1 北海道 北見地方 北見 37.0℃ (13:11) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道 十勝地方 上士幌 36.6℃ (14:55) [観測史上1位の値を更新]

蒸し暑い日の定番メニュー

雨が落ちてきました

前線北上は活発な証
きょうも梅雨前線が横断する九州南部では雨雲が発達しやすい状況が続き、
断続的な激しい雨には更なる警戒が必要です。
また、上空寒気の影響が残って、
東日本や北日本ではきょうも大気が不安定です。
局地的な激しい雨、落雷、突風などにご注意ください。
きょうは夏至ですが、昼の長さを実感できるところは一部に限られそうです…

用務先の北海道大

塩ラーメンも奥深い味わい

どんより天気の大沼国定公園

移流霧は初夏の風物詩 (函館山方面)

きょうも不安定な天気
遅れた梅雨入りを挽回するかとのごとく
梅雨前線が横たわる九州南部では断続的に激しい雨に見舞われています。
ここ数日の総雨量がすでに平年の梅雨の半分近くに達して
土砂災害の危険が高まっている地域が増えています。
この危険な状態はあす以降一層高まりそうなので、とても心配です。
また暖かく湿った空気が充満しているところへ、上空に寒気が流れ込みます。
梅雨前線の近傍に限らず、広い範囲で大気の状態は不安定に。
近畿や東海、東北北部、北海道の内陸部など
あちこちで雷雲が発達して警報が出されました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 輝北 74.0mm/h (17:00) [6月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 川内 69.0mm/h (23:20)
3 宮崎県 深瀬 68.0mm/h (17:30) [6月の1位の値を更新]

積乱雲の壁雲

100万ドルの夜景はおあづけ(函館山)

とりあえず海鮮丼

九州南部を横断
きょうも高気圧に覆われて、カラッとした晴天となる所が多いでしょう。
ここ数日上空寒気の影響で不安定な天気が続きましたが、
この寒気も東の海上に抜けるため、
きのうまでの雨や雷雨が起こりやすい状態は解消するでしょう。
洗濯物も安心して外干しできそうです。
一方で沖縄や奄美は梅雨前線の近くであいにくの天気となりそうです。
そろそろ本州付近も「梅雨入り」までカウントダウンの時期にさしかかりますが、
ここのところ乾いた空気を持つ高気圧が日本を占拠して前線は北上できず、
今シーズンはもう少し先延ばしで遅れ気味となりそうです。

奄美のサーフスポット

悪天でも華麗なライディング
ちなみに私はビーチブレイクで漂流してました。

梅雨は北上ならず
高気圧の通り道となっている日本列島はきょうも晴天で青空が広がる所が多いでしょう。
引き続き湿度は低めでカラッとした暑さですが、
太陽光線は強烈ですのでお肌へのダメージにご注意ください。
さて、ここ数日上空寒気の影響によりあちこちで雷となっていますが、
きょうは東北地方がターゲットになりそうです。
一方で沖縄や奄美は、熱帯低気圧のアシストもあって梅雨モード復活、
あいにくの天気で風も強まりそうです。

雨も似合うマングローブ (奄美大島 住用村)

だし汁たっぷりの鶏飯(けいはん)

沖縄・奄美は梅雨末期
きょうも高気圧に覆われて、北海道と九州南部を除いて初夏の陽射しが降り注いでいます。
日中はカラッとした暑さで爽やかですが、紫外線はかなり強いので日傘は必携です。
さて、朝晩の冷え込みに象徴されるように、上空にはまだ冷たい空気が居座っています。
地上が日射で加熱されるほどに、きょうも午後を中心に大気の状態が不安定になり、
内陸部を中心に雷雲が発生しやすい状態となります。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。

長い間 お疲れ様でした

H中心に近いほど晴天
きょうも東日本や北日本を中心に陽射しが降り注いで、気温があがり暑くなっています。
大阪では正午過ぎに30℃を超えて真夏日となりました。
さて、西からは前線や低気圧が近づいてゆっくり天気は下り坂です。
九州や四国では今夜から雨となり、あすにかけて雨雲は東に広がるでしょう。
南から暖かく湿った空気が流れ込むため、特に西日本を中心に雨雲が発達します。
まだ梅雨に入っていませんが、梅雨末期のような激しい雨のおそれがありますので、
あす~あさっては雨の降り方にご用心です。

バイオクリマ研究会 理事会

西から忍び寄る大雨
きょうは前線がいったん南下して、全国的に高気圧の圏内にはいり晴天!
強い陽射しが降り注ぎ、各地で気温がグングン上昇しました。
空気は比較的カラッとしていたのですが、
関東や東海地方の内陸部を中心に30℃以上の真夏日となりました。
週末の今夜は「冷たいビール」の喉ごしもさぞかし上等なものとなるでしょう。
あすは西から天気は下り坂に向かい、日曜日にかけて大雨のおそれが出てきます。
きょうは当社に就職活動中の大学生がOB訪問にやってきました。
リクルートスーツが汗にまみれて大変そうですが、
暑さやプレッシャーに負けず頑張ってほしいですね。
【各地の最高気温】
1 群馬県 館林 33.4℃ (13:58)
2 埼玉県 鳩山 33.0℃ (14:10)
3 群馬県 上里見 32.9℃ (13:22)

オリオンビールで暑気払い(?)

陽射したっぷり
前線が本州の南海上を東に進み、
この前線の折れ曲がり部分(「キンク」と言ったりします)に出来る低気圧が発生して
関東の南海上を通過するでしょう。
日中いったん雨が小康状態となった東海や関東地方でも、
夜になってもう一回雨の可能性があります。
上空に寒気が流れ込み大気が不安定となっているため、
カミナリがなったり強い雨となるおそれがありますので、
お帰りの際は今朝持参した傘をしっかり帯同しましょう。
また北海道もやや発達した雨雲の帯が通過するタイミングで、
ザーッと強い雨となりそうです。
あしたは高気圧に覆われて、梅雨空の沖縄を除いて全国的に青空が広がるでしょう。
陽射しが強く気温はグングン上昇!!真夏日となるところもあるでしょう。
あすは紫外線&暑さ対策が必要です。

きしめん +海老天盛り

日中雨は小康状態 (名古屋・栄)

前線の折曲に低気圧あり
きょうは西から前線が北上して、西~東日本で雨が降りやすく、
特に九州南部や四国など太平洋側では激しい雨のおそれがあります。
この前線の正体は「梅雨前線」なのですが、
まだ梅雨入りしていない状況で、梅雨末期のようなザーザー降りの所が出てきそうです。
前線は東にのびてきて、雨の範囲は東海や関東地方にも広がるでしょう。
北海道は影響は小さく陽射しがありそうです。

バイオクリマ研究会 WG2@名古屋大

人工環境暴露実験施設の見学

ラット用のMRI

三河湾の鮮魚に舌鼓

梅雨前線 初登場!
きょうも高気圧が西に勢力を残すため、北海道から九州にかけては概ね晴天が続きそうです。
高気圧の後面で暖かい空気が流れ込むところに陽射しがたっぷりなので
気温がアップ!!夏日のところも多くなり、日中は汗ばむ陽気でしょう。
サクラが満開の札幌も23℃まであがりそうです。
一方梅雨の沖縄は大雨の峠は越えましたが、
きょうもぐずついた天気となりそうです…
週末は比較的カラッとした空気でしたが、次第にムシムシ感が増してきます。
そうなると天気は変わり目のサイン。
あすは西から天気は下り坂に向かいそうです。
ただし寒さの心配はありません。

ちょっとリッチな朝食

きょうも梅雨空の那覇市内

低い雲が垂れ込めます

そろそろ撤退の気配
きょうは気温30℃の石垣島から。
梅雨で大雨の沖縄本島をよそに、八重山地方は前線の南側で夏を先ドリ!!
陽射しは強烈で、思わず海に飛び込みたくなる陽気でした。
北海道から九州にかけては高気圧がしぶとく頑張って、こちらも晴天。
東日本は過ごしやすい陽気でしたが、西日本は気温が上がってムシムシ度UP。
大分県日田では28.6℃まであがりました。
さて、梅雨真っ只中の沖縄本島は前線の活動が活発で強い雨が続きました。
24時間降水量は300mm近くに達したところもあり、浸水や土砂災害が心配です。

梅雨明け? (玉取崎展望台から)

エメラルドグリーン!! (川平湾)

高気圧まだ頑張る
きょうは上空の寒気の影響も次第に解消、
高気圧に覆われて北海道~九州までズィ~とよく晴れました。
空気も乾燥して日中は爽やかな陽気、お出かけ日和だったのですが
紫外線も強いので意外にお肌にはストレスが大きいです。。
一方で沖縄は梅雨の真っ盛り、雨雲べったりで雨の一日でした…

晴天の横浜港

曇天の那覇港

高気圧で晴天
きょうは高気圧の中心がが本州の真上にやってきて
東日本を中心に陽射したっぷりの晴天となっています。
西日本や北日本については、陽がさすものの雲が多めです。
沖縄はいよいよ梅雨が本格化!
前線の活動が活発になり、激しい雨のおそれがありますのでご注意ください。

きょうも新緑が映えます

母の日のプレゼント

高気圧ど真ん中

いったんシンガポールに戻り
夜の帰国便まで時間があるので、ベトナムの商業都市であるホーチミンシティーに移動です。

メコンデルタ (河の上には雲がない)

人民委員会庁舎とホーチミン銅像

サイゴン大聖堂
ベトナムからの帰りに突然の悪寒とともに高熱!
疲労による風邪にしては急激過ぎるので、もしや…昨日のカレーか!?
シンガポールの出国イミグレでのやりとり。
「You are Hot Face!!」
「Right!! Hot Hot…」(作り笑い)
まだ新型インフル騒ぎの真っ只中であったならば、完全に捕獲されていたことでしょう。
荷物検査でペットボトルも捨てられて、フラフラになりながら満席の機内へ。
これから6時間の密閉空間。
上空でもし悪化して「緊急着陸」なんかでもなったらー超迷惑。
CAに水を要求しても離陸後まで持ってきてくれず、脱水で気を失うかと思いました。
さて、日本海の低気圧に暖かい空気が流れ込んだ日本列島も
真夏日の地点が続出し、5月としては記録的な暑さになりました。
特にフェーン現象により、山越えの風下である日本海側で気温が上がりました。
1 福島県 会津若松 33.3℃ (14:28) [5月の1位の値を更新]
2 長野県 飯山 33.1℃ (14:31) [5月の1位の値を更新]
3 新潟県 小出 33.0℃ (14:38) [5月の1位の値を更新]
一方で、沖縄・奄美地方は早くも雨の季節、梅雨入りの発表となりました。

さらに気温上昇!
あまりの暑さに観光意欲は喪失状態、ということでプールでまったり

気持ちいい

アーユルヴェーダも

インドよりは良心的でした

ただひたすら辛いだけ...
ちなみに、このフィッシュカリー&チキンカリーは腐っていました。(翌日から下痢・高熱)
ここの食堂、お客さんが誰一人いなかったのたので油断してました。

機内で急病人
突然ゲーゲー嘔吐したと思ったら、気絶したおじさん。
「緊急着陸か…」と思われたが、酸素マスクとボンベで救済。
翌日、まさか自分がこの事態に襲われるとは…

連休中お疲れ様でした
GW連休中は晴天続きで風や波も穏やかでしたが、
この時期にこれほど恵まれた気象条件が続いたのはあまり例がありません。