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5月
上空に寒気が流れ込んだところに、地上付近は初夏の陽射し。
大気の状態が非常に不安定となりました。
東日本を中心に積乱雲が発達し、各地で突風や落雷の被害がでました。
特に茨城県つくば市では竜巻により、
200棟余の被害や40名以上の死傷者がでました。
竜巻には藤田スケールという尺度があるのですが、
今回の被害の大きさから見ると、国内最大級の「F3」に匹敵するのではないかと考えられます。
また水戸市では直径3cmのひょうを観測、
東京電力管内で一時25,000世帯の停電となりました。