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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

昨夜降り積もった雪が、夜半過ぎの放射冷却で凍りつき、
関東南部首都圏では足元が危険な状態に陥りました。
太平洋側の天気は回復し、乾燥した冬晴れが戻ってきますが
強い寒気の影響で日中も気温はあがらず、日陰の雪はなかなか解けづらい状況です。
今夜からあすにかけてもスリップや転倒には十分に気を付けたいですね。
(報道によると スリップ事故…2779件 負傷313名 転倒によるケガ…489人)

なお、山陰地方も局地的な大雪となっていて、鳥取は大雪警報が発表されました。

一夜明けて

一夜明けて

足元は凍結

足元は凍結

強い寒気を伴うマメ低気圧

強い寒気を伴うマメ低気圧

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週末の太平洋側の天気を崩した気圧の谷は東の海上に離れ、
かわって日本付近は冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
いずれにせよ寒さの厳しい一週間となりますので、体調管理には気をつけましょう。

なお、上空の気圧の谷の影響で、関東南部は夕方以降雨雲が発達。
気温が下がり21時過ぎから雨が雪にかわって一気に積雪となりました。
東京都心…4cmは6年ぶりの大雪、その他茨城県つくば市…6cm など

雪に変わりました

雪に変わりました

あっという間に銀世界

あっという間に銀世界

再び冬型モードへ

再び冬型モードへ

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南北に連なる気圧の谷は東の海上に抜けて、午後からは青空が広がりました。
寒気も北日本まで後退したため、東京の最高気温は8.0℃まで上昇。
底冷えとなった昨日一昨日に比べると寒さは幾分和らぎました。
北海道は湿った大雪となるおそれがありますのでご注意ください。

さて、あす月曜日は冬型の気圧配置となり日本列島に強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
風のぶつかりにより関東も夕方以降はにわか雪となりそうです。

ようやく天気回復

ようやく天気回復

縦に連なる気圧の谷

縦に連なる気圧の谷

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東京都心に初雪をもたらした南岸低気圧は東の海上に離れましたが、
間髪入れず、というか立て続けに気圧の谷が通過して、
西~東日本を中心にきょうも冷たい雨(一部は雪)となりました。

上空の気温が少しあがったため雪にはなりませんでしたが、
東京の最高気温は16:45に出た3.7℃!!
きょうは「大寒」ですが、暦どおり、いやそれ以上の厳しい寒さとなりました。

京都・下鴨神社

京都・下鴨神社

絶品わらびもち 京都下鴨「茶寮宝泉」

絶品わらびもち 京都下鴨「茶寮宝泉」

とろける口どけ 京都祇園「ぎおん徳屋」

とろける口どけ 京都祇園「ぎおん徳屋」

天気回復せず雪雨続く

天気回復せず雪雨続く

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本州の南岸を進む低気圧の影響で、東日本の太平洋側でも
久しぶりにまとまった降水となりました。

上空1,500mの気温は-3℃以下で北から冷たい空気が引き込まれて、
関東甲信の内陸部や山沿いを中心に大雪となりました。
また東京や横浜でも初雪となり、郊外ではうっすら積もったところもありました。

【各地の最深積雪】
長野県 軽井沢 …21cm
山梨県 河口湖 …13cm
埼玉県 秩父 …5cm  熊谷 …1cm
群馬県 前橋 …3cm
栃木県 奥日光中禅寺湖畔 …12cm

雪が降るくらいですから、日中は3℃台で冷蔵庫の中、底冷えの厳しい寒さとなりました。

初雪: 東京(平年比+17日)、横浜(+13日)

大阪市内も回復しきれず

大阪市内も回復しきれず

ネオン輝く京都タワー

ネオン輝く京都タワー

南岸低気圧(前線なし)

南岸低気圧(前線なし)

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12月中旬からこれまで冬型の気圧配置が持続して、
東京では歴代3位の長さとなる35日連続の乾燥注意報発表が継続していましたが、
天気の崩れとともに夕方解除されました。
太平洋側の各地にも降水がもたらされる「南岸低気圧」が登場してきます。

きょうは西から天気は下り坂で、近畿地方も昼過ぎから雨となりました。
この雨雲の範囲は東に移動して、今夜から明日にかけては関東南部でもお湿りの雨となり、
乾燥にいったんピリオドが打たれそうです。

また気温が低いため、山沿いや内陸は雪となり、平野部も初雪となる可能性があります。

気象庁発表によれば、
20日18時までの24時間に予想される降雪量は(いずれも多い所で)、
関東北部山沿い…20cm  
箱根・多摩・秩父…20cm 
甲信地方南部…20cm
関東北部平野部…10cm
関東南部平野部…5cm
の見込みです。
東京都心では、積雪の可能性は小さいでしょう。

雨雲が接近

雨雲が接近

太平洋側も天気下り坂

太平洋側も天気下り坂

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けさは放射冷却により北海道の陸別町で-28℃、帯広も-19℃など冷え込みが強まりました。
空気はひんやり冷たいままですが、日中は冬晴れとなり陽射しの温もりも感じられそうです。
日本海側の雪も小康状態で、北陸~山陰にかけてはスッキリ青空が広がりました。

ただし東北の日本海側や北陸にかけては夕方移行再び雨や雪が降りやすくなり、
また九州~中国地方も天気は下り坂で雲が厚みをましてきそうです。

今週末はカラカラ空気で空気が乾燥しきっている東~西日本の太平洋側も
ひと雨(または雪)がありそうです。

近所で撮影に遭遇

近所で撮影に遭遇

並ぶ飛行機雲

並ぶ飛行機雲

謎の「のろし雲」

謎の「のろし雲」

日本海側も青空

日本海側も青空

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日本の南を進んだ低気圧や前線により、
昨夜は三重県など太平洋側の一部でも降雪となりましたが、
次第に雨雲は海上に離れて陽射しが戻る見込みです。

日本海側の雪も小康状態ですが、陽射しの温もりはわずかで気温の上がり方は鈍く、
引き続き厳しい寒さが続くでしょう。

今週末は太平洋側でも天気が大きく崩れて、空気が一度潤いそうですが、
もしかすると冷たい雨または雪となる可能性もありますので注意が必要です。

風が冷たい (東京渋谷)

風が冷たい (東京渋谷)

太平洋側も青空戻る

太平洋側も青空戻る

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日本の南海上にある低気圧や前線の影響により、
普段は冬晴れの太平洋側も雲に覆われています。

雨雲の北上は九州全域~四国~紀伊半島を結ぶラインで
今夜は関東南部にもかかり、もしかすると雪が舞う可能性があります。

しかし関東~近畿にかけては空気を潤すほどの雨はなく
陽射しが遮られる分だけ日中も気温が上がらず底冷えです。
東京の最高気温は5.5℃となりました。

東京では32日間雨が降っていませんが、それは先月中旬から冬型が持続している証拠。
少しずつ天気図にも変化の兆候があって、
今週末は太平洋側もお湿り(もしかすると雪かも?)がありそうです。

陽射し休業で底冷え

陽射し休業で底冷え

南岸L型で底冷え

南岸L型で底冷え

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きょうは沖縄付近で発生した前線や低気圧が日本の南海上を通過します。
このため南西諸島はもとより、西日本を中心に太平洋側も雲に覆われています。

しかし寒気の勢力に押されて陸地から離れて通る見込です。
そのため天気の崩れは小さめで、東日本はカラカラ乾燥状態を解消する雨には至りません。
陽射しの温もりがなくなる分だけ気温が上がらず肌寒くなるだけになりそうです。

陽射し控えめ

陽射し控えめ

太平洋側も雲多め

太平洋側も雲多め

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等圧線が縦じま模様になり冬型気圧配置が強まります。
日本海側の各地は雪や雨、太平洋側は概ね晴れますが
北寄りの風が強く、体感的にはかなり寒く感じられそうです。

きょうは大学入試センター試験が行われますが、
手が悴まないように手袋などで暖かくしてお出かけください。

ちなみにあす日曜日は本州南岸の気圧の谷の影響で太平洋側でも雲が多めとなります。
陽射しが遮られる分だけこちらも体感的に寒くなりそうです。

青空でも風冷たい

青空でも風冷たい

冬型強まる

冬型強まる

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東北地方を通過した低気圧が寒気を引き込み、一旦緩んだ冬型が再び強まる見込みです。
このため雪が一時小康状態となっていた北~東日本の日本海側では、
再び降雪が強まり大雪となるおそれがあります。

一方の太平洋側は概ね晴天となり、厳しい冷え込みとなった昨日と比べると
幾分気温は持ち直してきそうです。とはいっても寒いことには変わりなく、
この時期本来のレベルに戻るにすぎません。
保湿と保温に気をつけて、暖かくしてお過ごしください。

寒気影響で雲多め (広島支店ビルから)

寒気影響で雲多め (広島支店ビルから)

948hPa 台風以上の威圧感

948hPa 台風以上の威圧感

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きょうは昨夜流れ込んだ一段と強い下層寒気の影響で、
けさは各地で冷え込みが強まりました。

北海道の陸別町で-29.1℃まで下がったほか、
函館も-14.3℃は11年ぶりの記録、青森県むつ市で-17.8℃など。

寒気に比して日本海側の降雪は落ち着き、また太平洋側を中心に陽射しがありますが、
日中も気温のあがり方は鈍く、寒さが厳しくなりそうです。
身を切る風がとても冷たくなりますので防寒対策万全でお過ごしください。

都心上空 視程良好

都心上空 視程良好

強い寒気で低温列島

強い寒気で低温列島

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このところ寒気にすっぽり覆われたままになっていますが、
きょうは輪島上空1,500mでマイナス15℃の強い下層寒気が流れ込みます。
北日本~山陰の日本海側では雪が降りやすく、局地的に雪が強まるおそれがあります。

太平洋側は陽射しもありますが、雲の出やすい天気で一部雪雲が流れ込む所もあるでしょう。
関東地方も夕方前には怪しい雲行きとなりにわか雨雪となる可能性がありますので、
念のため空模様の変化にはご注意ください。

昼過ぎまで快晴でしたが...

昼過ぎまで快晴でしたが...

寒気のフロントライン

寒気のフロントライン

新たに強い寒気

新たに強い寒気

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今週も強弱はあるものの引き続き冬型の気圧配置が継続し、全国的に寒い陽気が続くでしょう。
日本海側は雪や雨が降りやすく、特に強い寒気が入る水~木曜日にかけては
山陰地方まで雪となり局地的に雪の量が多くなりそうです。

一方の太平洋側は引き続き冬晴れが続きますが、空気がカラカラに乾いていますので、
体のために保湿を心がけましょう。

胸部レントゲン

胸部レントゲン

取引先と新年会

取引先と新年会

新たな寒気がスタンバイ

新たな寒気がスタンバイ

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日本列島は寒気に覆われたままで、寒さに休みがありません。
日本海を進む低気圧が新たな寒気を呼び込み、北陸などで雪や雨となりました。

一方、本州の南岸にも別の低気圧が発生しましたが、
こちらは陸地に近づくことはなく影響はなし。
太平洋側の各地は乾燥した冬晴れとなりました。

きょうの札幌市内は最高気温が0.2℃と真冬日すれすれのライン。
空気は凍てつくような冷たさで、道は凍り付いて足元はスケート状態。
外を歩き続けるのはご勘弁を…といった状況で振袖姿の新成人も寒そうでした。

寒さ厳しい札幌市内

寒さ厳しい札幌市内

内容充実の海鮮丼

内容充実の海鮮丼

スイーツタイム

スイーツタイム

低気圧の影響は限定的

低気圧の影響は限定的

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強弱を繰り利返しながらもやんわり冬型が続いています。
日本海側は雨や雪、太平洋側は乾燥した晴天となりました。

きょうも引き続き北海道の富良野でスノボ満喫。
北日本は上空に-39℃の寒気が流れ込み、どうしたものかと思っていましたが、
奇跡的に朝から青空スタート。-20℃までさがった朝方にはダイヤモンドダストも見えました。

晴れた!!!

晴れた!!!

雄大な大雪山系

雄大な大雪山系

くらげ雲発見

くらげ雲発見

寒さ継続

寒さ継続

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きょうから連休となりますが、冬型の気圧配置が続くためなかなか寒さに休みがありません。

北海道付近を通過した低気圧が新たな寒気を呼び込み、
きょうも全国的に真冬の寒さが続きそうです。

日本海側の各地は雪や雨となり、特に強い寒気が流れ込む北日本などは
局地的な大雪に対して注意が必要です。

一方の太平洋側は乾燥した冬晴れとなりますが、風が冷たいでしょう。

雲に覆われた富良野ゲレンデ

雲に覆われた富良野ゲレンデ

縦じま続く

縦じま続く

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きょうは「小寒」、いわゆる寒の入りとなります。
これから21日の大寒にかけて寒さが最も厳しくなる頃というわけですが、
今シーズンに関しては12月半ばから冬型が比較的抜け目なく持続していて、
ある意味冬らしい(?)寒さが続いています。
特に北日本はすっぽり寒気の中で、また西日本も時折強い寒気が南下し、
鳥取大山では積雪が2メートルを超えています。

けさは放射冷却の影響で、今シーズン一番の冷え込みとなっているところがあります。
冬型は次第に緩みますが、強い寒気に覆われる北日本では局地的な大雪に、
カラKARAの東京など太平洋側の各地は空気の乾燥にご注意ください。

雪が舞う北の大地 (富良野駅前)

雪が舞う北の大地 (富良野駅前)

マメ低気圧の渦巻き (気象庁HP 赤外衛星 22:00)

マメ低気圧の渦巻き (気象庁HP 赤外衛星 22:00)

西から緩む

西から緩む

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等圧線の走向が横向きから縦に変わると「里雪型」→「山雪型」
東北や北陸、関東甲信、山陰の山沿いを中心に大雪となっていて、
また等圧線が込み合う北日本の沿岸部を中心に風が強まっています。

強い寒気はきょうの午後から次第に北上(後退)するため、
これらの地域の雪の降り方は少しずつ弱まってくる見込みですが、

冬型の気圧配置はやんわり継続するため、
引き続き日本海側を中心に大雪やなだれ、暴風に対して注意が必要です。

太平洋側は冬晴れですが、北寄りの風は身を切る冷たさで寒さが堪えるでしょう。

冬晴れの青空

冬晴れの青空

空気が澄んでいます

空気が澄んでいます

縦じま模様

縦じま模様

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日本海から若狭湾に進む小さな低気圧が強い寒気を呼び込み、
西日本から再び強い寒気が上塗りされます。

このため日中も5℃以下の底冷え冷蔵庫状態で
九州北部、中国地方の平野部や普段雪の少ない瀬戸内側、太平洋側などにも
一部雪雲が流れ出すおそれがあります。

また関東平野は日中冬晴れですが、
夕方にはにわか雨または雪の舞う可能性がありますのでご注意ください。

きょうは仕事始めという方も多いかと思いますが、暖かくしてお出かけ下さい。

今年もガンバロウ

今年もガンバロウ

新たな寒気を引き寄せ

新たな寒気を引き寄せ

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北海道の東で低気圧が台風並みに発達。
等圧線が込み合った北海道の東部を中心に暴風が吹き荒れました。
(根室の羅臼町では31.7m/sを観測)

また陽射しが出た東日本の太平洋側(仙台や関東平野)も
北西からの季節風が強めに吹いて体感的にはかなり寒くなりました。

お正月休みもきょうまでという方もいらっしゃるかと思いますが、
あすにかけては西日本に新たに強い寒気が流れ込みます。
九州北部や中国地方も雪となりそうですので、暖かくしてお過ごし下さい。

キズ付いた筋雲

キズ付いた筋雲

こちらも切り傷

こちらも切り傷

道東で暴風

道東で暴風

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低気圧が東の海上に抜けて、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となってきました。
寒気の流れ込みにより、東北~九州北部の日本海側では雪雲が発達し、
雷やひょうのおそれがあります。

一部は四国や近畿など太平洋側にも流れ出していますが、
太平洋側の各地は次第に陽射しが戻って冬晴れとなるでしょう。
北風が冷たくなりますので、初詣や初売りは暖かくしてお出かけください。

あすにかけては低気圧が発達し
等圧線が込み合う北日本を中心に風が強まりふぶく所もありそうです。
Uターンラッシュでの交通機関への影響が懸念されますので雪の情報にはご注意ください。

初雪: 高知(平年比+3日)

初もうで

初もうで

冬型に移行

冬型に移行

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新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとってよい天気でありますようにお祈り致します。

さて元日は気圧の谷が通過により全国的に雲が多めとなり、
初日の出は北海道の東部や関東内陸、瀬戸内など一部に限られました。

北日本の日本海側では午後から雨や雪が降り出し、
夜には北海道の広い範囲に雪雲が広がる見込みです。
このあとも北日本は寒気が流れ込みで雪や雨が降りやすいでしょう。

東~西日本の太平洋側は天気の崩れは小さく寒さも緩め、
初詣にはまずまずの陽気となったのではないでしょうか。

14時28分頃、鳥島近海を震源とするM7.0(推定)の地震があり、
東北~関東までの広い範囲で震度4を観測。
震源が深かったので大事に至らずですが、新年早々何とも不吉な…

毎年食べすぎてしまうおせち

毎年食べすぎてしまうおせち

雲多めも穏やか

雲多めも穏やか

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北日本の風の強い状態は次第におさまり、雪も止んでくるでしょう。
また太平洋側を中心に陽射したっぷりの冬晴れとなり、比較的穏かな大晦日となりそうです。
引き続き空気は乾燥していますのでご注意ください。

さて、冬型が緩むと次の気圧の谷が近づくのが冬のパターンです。
あすは太平洋側も含めて沿岸部ほど雲が多くなり、
初日の出が見られる所は北海道東部や本州内陸(関東甲信~東北南部など)など
一部に限られてしまいそうです。

天気回復の盛岡市内

天気回復の盛岡市内

帰省客で大混雑!

帰省客で大混雑!

穏やかな年越し

穏やかな年越し

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北海道を取り囲むように「の」を描く渦巻は先行する低気圧による雲。
その背後に現れる「の」の空間は「寒冷渦」といわれる気象擾乱に対応するもので、
その中に小さいマメ渦(下記の衛星写真では津軽海峡の西に見える渦巻き)が通過するたびに
東北地方や北海道では風が強まって猛吹雪となったりします。
(きょうは山形県飛島で30.3m/s、奥尻島で26.8m/sを観測)
スケール的には大きな現象ではありませんが、北日本は今後も注意が必要です。

風強まり雲消散 (岩手県八幡平高原)

風強まり雲消散 (岩手県八幡平高原)

雪見の温泉

雪見の温泉

暴風雪をもたらすマメ渦 (気象庁HP 赤外衛星10:00)

暴風雪をもたらすマメ渦 (気象庁HP 赤外衛星10:00)

寒気場に次々と発生する小擾乱

寒気場に次々と発生する小擾乱

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きょうは日本海から北日本に低気圧が近づきます。
前線の通過により、日本海側を中心に重たい雪や雨の所が多くなりました。

私がいる青森県も朝から雪が降ったりやんだりにあいにくの天気ですが、
寒気が入る前でそれほどの寒さは感じませんでした。

あすは北に日本を中心に一時的に冬型の気圧配置が強まりそうです。
帰省でこちらの方面にお出で方は、道路事情や交通状況に注意した方がよいかもしれません。
今年は「絆」効果なのか、例年よりも移動の人出が多い気がします。

あいにく曇天 (青森県浅虫温泉)

あいにく曇天 (青森県浅虫温泉)

北日本に低気圧接近

北日本に低気圧接近

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思えば年始の山陰豪雪に始まった2011年もあと残りわずかになりました。
「クリスマス寒波」が腰を据えた分だけ「年越し寒波」はなさそうで、
年末年始は比較的穏やかな天気となりそうです。
とはいっても気になる元日の初日の出は、太平洋側でも雲が多めになる予想で微妙な情勢です。

また極端な寒さではないものの、平年並みの冷え込みは続きそうですので、
帰省や初詣など暖かくしてお過ごしのうえ、皆様よいお年をお迎えください。

仕事納めに避難訓練...

仕事納めに避難訓練...

繊細な巻雲

繊細な巻雲

空気は冷えたまま

空気は冷えたまま

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依然として冬型の気圧配置は続きますが、
強い寒気のピークは超えてクリスマス寒波にもようやく出口が見えてきました。
西日本日本海側の雪は次第におさまる見込みですが、
北日本から北陸にかけては引き続き大雪やなだれ、風雪、高波に注意が必要です。

太平洋側の各地は冬晴れで澄んだ青空が広がりますが、空気はひんやりしたままです。
朝晩は冷え込みが強まりますので、路面の凍結などにもご注意ください。

2夜連続でかんぱーい (ぶれちゃいました)

2夜連続でかんぱーい (ぶれちゃいました)

西から緩み始め

西から緩み始め

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強い冬型の気圧配置はまだ継続します。
西日本では少しずつ寒気の山は超えてきますが、
北~東日本にかけては氷点下36度以下の寒気に覆われたままで、
北陸・東北地方を中心に更に降雪量が増えそうです。

北海道も局地的に強い雪雲によるドカ雪で、千歳の空の便も混乱。
東海地方など太平洋側の一部にも雪雲が流れ込み、けさは名古屋でも8cmの積雪を観測。
東海道新幹線が倒木により一時不通となるなど、各交通機関にも影響が出ているようです。

初雪: 大阪(平年比+4日)、奈良(+7日)、和歌山(+7日)

空青き 空気冷たし

空青き 空気冷たし

都心の夕暮れ

都心の夕暮れ

楽しい忘年会

楽しい忘年会

もつ鍋

もつ鍋

まだ衰えず

まだ衰えず

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前面の高気圧にブロックされる形でオホーツク海で低気圧が停滞。
強い冬型の気圧配置はまだ続きます。

上空約5000mの氷点下36度以下の寒気は北陸付近まで南下したままで、
北~西日本にかけての日本海側の降雪は衰えることなく、
北陸地方を中心に更に降雪量が増える見込みです。
大雪による災害やなだれなどには警戒が必要となります。

またきょうは東海地方など太平洋側の地域でも雪雲が流れ込み、
有馬記念を終えた千葉県船橋市も小雪がちらほら、銚子では初雪を観測しました。

初雪: 鹿児島(平年比-8日)、銚子(-23日)

関東も寒気の雲が発生

関東も寒気の雲が発生

太平洋側にも白いプレゼント

太平洋側にも白いプレゼント

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北海道付近に停滞する発達した低気圧を中心とした反時計回りに、
日本付近にはクリスマス寒波が次々と押し寄せています。
低気圧に近い北日本日本海側では引き続き風が非常に強く荒れ模様の天気が続くほか、
北海道・東北・北陸・近畿・山陰の山沿いを中心に大雪のおそれがあります。

また西日本や太平洋側の一部にも雪雲がかかるため、
積雪や路面の凍結などによる交通障害に十分お気を付けください。

この寒気は26日頃まで続きそうですが、
そのかわり年末年始は、雲は多いものの(豪雪となった昨年と比べると)
比較的穏やかな天気となりそうですが…

初雪: 松山(平年比+3日)、高松(+1日)、長崎(+5日)、佐賀(+4日)

日本海側に垂れ込む雪雲

日本海側に垂れ込む雪雲

さらに強い寒気

さらに強い寒気

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北海道付近で低気圧が急速に発達し、冬型の気圧配置が強まります。
連休中は北日本日本海側を中心に大荒れの天気となりますので、
猛吹雪や大雪の災害にはご注意ください。

また、週明け26日頃にかけては強い冬型の気圧配置が続き、
上空の寒気もさらに強まるため、北~西日本で大雪となり、
九州北部や四国の平野部でも雪となるおそれがあります。

降雪による交通障害や低温による農作物の被害にご注意ください。

関東の平野部は概ね冬晴れですが、空気は冷たく朝晩はキンキンの冷え込みとなりそうです。

初雪: 津(平年比+1日)、神戸(+3日)

寒気により湧く積雲 (広島市内)

寒気により湧く積雲 (広島市内)

時折風花も舞います

時折風花も舞います

北日本で暴風雪

北日本で暴風雪

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きょうは「冬至」です。
陽射しの有難味を感じたい1日ですが、日本付近は気圧の谷が通過中で
太平洋側の各地も雲が多めとなっています。

日本海側の各地は雨や雪が降りやすいですが、
きょう夕刻以降は気温の低い北日本(特に北海道)では
太平洋側も含めて湿った大雪となるおそれがあり、電線着雪や交通機関の影響が懸念されます。

このあと低気圧は北日本で急速に発達し「クリスマス寒波」をグイッと引き寄せます。
連休中は北日本日本海側を中心に大荒れの天気となりますので、
猛吹雪や大雪の災害にはご注意ください。

モバイルでも注意喚起

モバイルでも注意喚起

広島駅のお好み焼き

広島駅のお好み焼き

海のミルク

海のミルク

低気圧発達中

低気圧発達中

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冬型の気圧配置は緩んで、北日本日本海側の雪は小康状態となってきています。
ただし北陸付近で雲がまとまって東北地方にかかる見込みで、
今夜にかけては東北の太平洋側でも雪が舞う可能性があります。

あすは日本海で発生した低気圧が急激に発達する見込みです。
そのあとは強い冬型の気圧配置となり、大荒れの天気が懸念されます。

薄曇りは下り坂のサイン(?)

薄曇りは下り坂のサイン(?)

冬型いったん終了

冬型いったん終了

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このところ持続していた冬型の気圧配置は少しずつ緩んで、
日本海側の雪雲も少なくなってきました。

ただし日中の気温の上がり方は鈍くて、気温は低空飛行のままです。
きょうは福島県郡山市での屋外作業でしたが、寒くてネジも回せないほどでした。

高松山観音寺 (本宮市)

高松山観音寺 (本宮市)

阿武隈山地の遠景

阿武隈山地の遠景

膠着状態

膠着状態

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西高東低の冬型の気圧配置が続いていて、寒気も長居したままです。
山陰から北の日本海側では雲がとれにくく、雨や雪が降りやすいでしょう。
一方の太平洋側は風も穏やかで概ね冬晴れが続きます。

次に大勢が変わるのは木曜日ごろ。
日本海で低気圧が急発達し「爆弾低気圧」となります。
そのあとはクリスマス寒波が到来しますが、
北日本はサンタのソリも立ち往生するほどの猛吹雪が懸念されそうです。

なまこ雲

なまこ雲

頭巾雲(?)

頭巾雲(?)

寒気居座り中

寒気居座り中

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北日本を中心に次々と寒気が押し寄せて、
北陸から北の日本海側では引き続き雪や雨が降りやすい状況が続きます。

現在-39℃の寒気に覆われた北海道にお出かけですが、
予想通りの半端無い寒さと断続的なブリザードに早々撤退モードになりました。
申し分ない積雪をもたらしてくれた寒気に青空を期待するのは虫が良すぎますかね…

一方の太平洋側はきょうも乾燥した冬晴れとなりました。
日中は陽射しがある分だけ寒さは幾分和らぎますが、
朝晩は放射冷却により冷え込みが厳しくなります。

今年もシーズン到来!

今年もシーズン到来!

雪見でほっこり

雪見でほっこり

北日本で寒気持続

北日本で寒気持続

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年末あるいはクリスマスを待たずしてやってきた寒波により、
日本海側を中心に本格的な冬景色となりました。

西日本の寒気の峠は超えつつありますが、
北陸から北では引き続き雪雲がかかり、吹雪くところもあるでしょう。
沿岸部は暴風と高波に、山間部は大雪にご注意ください。

一方の太平洋側は乾燥した冬晴れとなります。
空気も澄んで景色もばっちりですが、
北西風が冷たく朝晩はキリリと冷え込みが厳しくなりますので、暖かくしてお過ごし下さい。

凍てつく寒さの北海道 (苫小牧市)

凍てつく寒さの北海道 (苫小牧市)

去年賛否を呼んだあの味が

去年賛否を呼んだあの味が

寒気の流れ込み続く

寒気の流れ込み続く

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これまでは北日本が中心だった寒気ですが、いよいよ西日本にも南下して
近畿・中国・九州地方で一気に初雪地点が増殖しました。

いつも最後まで寒気のなだれ込みから守られている関東地方。
東京は日中13℃まで上がってそれほど寒さはなかったのですが、
夕方から北風が強まって急激に冷え込んできました。

初雪: 広島(平年比+5日)、京都(+1日)、松江(+11日)、下関(+4日)、岐阜(+2日)
    岡山(-2日)、大分(-5日)、熊本(-7日)、彦根(+3日)、名古屋(-4日)

寒気の入りで不安定な雲

寒気の入りで不安定な雲

西日本にも寒気

西日本にも寒気

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冬型の気圧配置となり、北から寒気が流れ込みます。
北日本の日本海側ではシグれて雪となり、
北陸や山陰でもきょうは雨ですが、あすは次第に雪に変わってきそうです。

一方で、寒気が入る前の東京や大阪など東~西日本の太平洋側ではワンテンポ遅れ。
日中は陽射しもあってポカポカですが、
今夜以降は風が冷たくなり、この週末はかなり寒くなります。

気温変化が大きくなりますので体調を崩さないようにご注意ください。

まだ健在

まだ健在

次第に冬型へ

次第に冬型へ

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本州の南岸と北日本に気圧の谷が近づきます。
これに呼応して関東、北日本、それと沖縄地方だけ雲に覆われました。
陽射しがないと気温は上がらず…東京は日中も10℃に届くことはありませんでしたが、
それ以外の地域は陽射したっぷりで寒さも和らいだ所が多くなりました。

きょう通過した気圧の谷のあとから再び寒気が流れ込む見込みで、
山陰や北陸など日本海側の晴天はある意味貴重なものとなりました。

はれるんもクリスマスモード (気象庁内)

はれるんもクリスマスモード (気象庁内)

曇り空でひんやり (渋谷駅前)

曇り空でひんやり (渋谷駅前)

南岸ほど雲多め

南岸ほど雲多め

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北日本には次々と寒気が流れ込んで、北海道や東北の日本海側では
断続的に暴風や風雪が続いていましたが、一旦次第におさまりつつあります。
北海道の幌加内町朱鞠内では早くも積雪が1m20cmに達して、平年より3割増のペース。

東~西日本は高気圧に覆われて冬晴れが続きますが、
関東平野は北からの冷たい風が強めに吹いて体感的には寒いまま。
空気も乾燥していますので、火の元や喉元のケアにご注意ください。

あすは本州の南岸と北日本に気圧の谷が近づきます。
関東や四国など太平洋側で雲が多くなり、雨がぱらつくかもしれませんが
今回は大きな崩れにはならない見込みです。
北海道も再び雪が降りやすくなりそうです。

せいろ蒸しランチ

せいろ蒸しランチ

快晴3日

快晴3日

北偏する高気圧

北偏する高気圧

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けさも放射冷却により冷え込みましたが、太平洋側を中心に陽射しのエリアが広がり、
日中は10℃を超えて寒さは和らぎそうです。

一方の北日本は寒気の通り道となっていて、
北陸から北の日本海側は引き続きシグレ模様が続きます。
特に北海道などでは風が強く断続的にまとまった降雪となり、
暴風雪や大雪の警報が発表されている所もありますのでご注意ください。

陽だまりポカポカ

陽だまりポカポカ

北日本で冬型続行

北日本で冬型続行

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けさも各地で放射冷却により冷え込みましたが、
寒気のピークは過ぎて、太平洋側を中心に陽射しのエリアが広がります。
日中は10℃を超えて(東京は14℃)、ここ数日の厳しい寒さはほんのり和らいできそうです。
太平洋側は雨の心配もなく、お出かけ日和、お洗濯日和です。

しかし北陸から北の日本海側は新たな寒気が次々と流れ込み、引き続きシグレ模様。
あすは再び風も強まってきそうです。

やわらかい陽射しで視界も良好

やわらかい陽射しで視界も良好

北日本に新たな寒気

北日本に新たな寒気

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日本列島は引き続き寒気に浸かった状態で、
けさも内陸部を中心に放射冷却による冷え込みが強まり、
京都、静岡、横浜などでは今季一番の冷え込みで初氷を観測しました。

関東など太平洋側では日中は陽射しもあって冬晴れとなりますが、
日本海側はしぐれて雪や雨が続きます。

今夜は、全国で観測できるものとしては11年ぶりの皆既月食ですが、
雲の少ない太平洋側ほど星空のチャンスが大きくなります。
空気も澄んでいますが冷え込みますので暖かくして見物しましょう。

冬晴れの青空

冬晴れの青空

月食中

月食中

冬型続く

冬型続く

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今シーズン一番となる寒気が流れ込み、けさは北日本を中心に冷え込みが強まり、
北海道の内陸部では氷点下20℃以下まで下がったところが多くなりました。
また熊谷や前橋など関東平野部も初雪となりました。

きょうは寒気の流れ込みにより、日本海側を中心に雪や雨となるほか(北陸でも雪に変わる)、
太平洋側も雲が取れにくい分陽射しは弱めで、日中も気温のあがり方は鈍い見込みです。
東~西日本の広い範囲で10℃に届かず、風が冷たい一日となるでしょう。

初雪: 福井(平年比+7日)、金沢(+10日)、富山(+7日)、前橋(-6日)、熊谷(-20日)
    甲府(-15日)、水戸(-22日)、鳥取(+4日)、徳島(-12日)

陽射しの有難み

陽射しの有難み

昨日と同じで色違い

昨日と同じで色違い

今季一番の寒気

今季一番の寒気

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次々と寒気が上塗りされて、日本列島はひんやり空気に覆われた状態が続きます。
さしあたり本州は冷蔵庫、北海道は冷凍庫の中といった状況です。

続々と寒気を呼び込むエンジンとなっているのが、ほかでもない低気圧や前線なのですが、
きょうは本州の南岸沿いを低気圧が進み、東~西日本の太平洋側でも天気が崩れます。
真冬のシーズンですと関東の平野部でも雪になろうかというパターンですが、
きょうは山沿いを除いて「冷たい雨」となりそうです。

濡れると風邪をひいてしまいまいすので、防寒対策は万全にしてお出かけ下さい。

きのうと同じ木

きのうと同じ木

冷たい空気に雨も加わる

冷たい空気に雨も加わる

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きょうは二十四節気の「大雪」。
暦通りのひんやり冷たい空気に覆われたままですが、
この枠組み自体は変わらない状況で、小さな低気圧が次々と通過していきます。

きょうは日本海から北陸地方にマメ低気圧が進み、
北陸から北の日本海側を中心に雨や雪となるでしょう。

気圧配置は大局的に見てメリハリがないため、天気のほうもどっちつかず。
関東や東海を中心に陽射しが戻りますが、
太平洋側でも雲が多めでスッキリしない天気が続くでしょう。
陽射しが弱いと余計に寒さが身に染みます。

最近の冷え込みで (会社傍のもみじ)

最近の冷え込みで (会社傍のもみじ)

ファミリーでごゆるり

ファミリーでごゆるり

小低気圧で寒気上塗り

小低気圧で寒気上塗り

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日本の東半分を中心に、冷たい空気に覆われてひんやりしていますが、
冬型の気圧配置はいったん緩み北日本の降雪も弱まってきました。

きょうは小粒スケールの気圧の谷が発生し、
この影響を受けそうな関東地方の沿岸部では、
夕方から冷たい雨となり、足元が悪い中の忘年会に…

今週はこま切れに気圧の谷が通過し、
東~西日本の太平洋側でも天気のサイクルが早くなりそうです。

プレゼント贈呈

プレゼント贈呈

2011忘年会

2011忘年会

すっぽり寒気の中

すっぽり寒気の中

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