日本列島を横切る梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、
また上空には寒気が流れ込んで、全国的に大気の状態が不安定となっています。
北海道も低気圧の影響で断続的に強い雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 長崎県 雲仙岳 124.5mm/h (22:23) [6月の1位の値を更新]
2 熊本県 宇土 122.0mm/h (23:27) [観測史上1位の値を更新]
3 長崎県 島原 97.0mm/h (22:31) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 三角 96.5mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 山都 96.5mm/h (23:40)
6 熊本県 熊本 94.0mm/h (23:04) [観測史上1位の値を更新]
7 熊本県 甲佐 88.0mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
21時までの1時間には長崎市内と平戸で80mm/hの猛烈な雨を観測。
22時10分長崎県で記録的短時間大雨
雲仙岳で115ミリ
22時30分長崎県で記録的短時間大雨
南島原市付近で約110ミリ
23時熊本県で記録的短時間大雨
熊本市西区付近で約110ミリ
宇土市付近で約110ミリ
23時30分熊本県で記録的短時間大雨
宇土市付近で120ミリ以上
熊本市南区付近で約120ミリ
宇城市付近で約120ミリ
熊本市東区付近で約110ミリ
上天草市付近で約110ミリ
西原村付近で約110ミリ
御船町付近で約110ミリ
嘉島町付近で約110ミリ
益城町付近で約110ミリ
甲佐町付近で約110ミリ
23時50分熊本県で記録的短時間大雨
山都町原で115ミリ
また今夜岩手県では竜巻とみられる突風が発生したほか、
群馬県では夕方に降ひょうを観測しました。