秋の天気は西から東へ周期変化。ちょうど3日周期で天気が一巡します。
そして一雨ごとに季節が進みます。
週末が雨にあたってしまうサイクルで紅葉見物にはあいにくの連休でしたが
きょうは移動性高気圧に覆われてきて風も弱く穏やかな天気です。
日中は陽射しでポカポカですが、
朝晩は放射冷却で冷え込みますので体調管理には気を付けたいですね。

快晴と黄葉

移動性高気圧
低気圧や前線が通過して天気は回復に向かったものの
西高東低の気圧配置に替わって寒気が流れ込んだせいで、大気不安定。
山陰や北陸など日本海側を中心にシグれて発雷も頻発。
近畿では木枯らし1号を観測。
関東地方も夕方はザッとひと雨、その後涼しい空気になりました。

青空が戻る (岡山駅前)

色づいた木

北の方はシグレ気味 (岡山空港)

静岡上空から 下の雲はしましま模様

寒気が流れ込む
晴れていれば紅葉見物といきたいところでしたが、
残念ながら連休中日は雨模様となってしまいました。
しょうがないので温泉でほっこりでした。
小雨の舞う仙台Kスタで、東北楽天イーグルスが最終戦で日本一を決めました!!
今年から当球団の気象予測を担当した矢先に優勝、日本一、
って単なる偶然ではなく我が社も何かのご利益に貢献したような気分。
他球団様の気象予報も長年担当し色々と接して思うことは、
楽天さんは特に球団サイドもファンを大事にする、イベントにも熱心、
総じて経営マインドが高いのだなぁと感じます。(そのかわり要求が厳しい…)
その集大成が成し遂げた日本一は素直に感動モノでした。
マー君が(きっと)メジャー行くのは痛いけど、
来季の見積り交渉にはご祝儀をのっけてしまってもよいのだろうか…?

現地は身動きとれず (遠征した同僚より)

温泉宿のお庭(三朝温泉)

足湯にも人影なし

鳥取駅前はすこし黄葉

気圧の谷
きょうは学会の2日目です。
いつ家では不眠気味ですが、ホテルのベッドはよく眠れます。
お昼のポスターセッションで、かつて東京で懇意にしていて
現在山陰ローカルのNHKでお天気キャスターをしている気象予報士にばったり会いました。
NHK鳥取放送局
業界は狭いもんで、大学時代の同期が、どこで何をしているやらの話が繋がりました。
「去年、竜巻委員会で名前載っていたから皆でびっくりした」とのこと。
私を含め、みんな元気で好きなことをやっているようで何よりです。

面白い内容もありました

ひつじ雲は悪化のサイン

高気圧後退局面
きょうは生気象学会の大会参加のため上司とともに米子にやってきました。
冬の道路気象予測で最近毎年来る場所ですが、ひさしぶりです。
高気圧に覆われてとてもよい天気ですが、大山は霞んでよく見えません。
カニの解禁と鬼太郎目当てか、この時期は観光客もかなり混んでいます。
夜の懇親会はカニ食べ放題でしたが、お話に夢中であまり食べれませんでした。

空の上から楽しむ紅葉

講演のようす

懇親会は大勢の人

移動性高気圧
関東の雨は止んで、きょうは朝から気持ちのよい青空です。
昨晩の二日酔いからもシャキッと目が覚めました。
20℃を超えて、肌寒さは解消です、まわりを見渡すと風邪引きさんか多いようです。
きょうはTBSの番組ディレクターから問合せがあり
「今夏の猛暑とインフルエンザ流行の予測に関係はあるか」とのご質問。
解析していないので何とも言えませんが、猛暑で抵抗力が弱って…なんて関係なさそうですね。

ビルの間から尾流雲 (東京駅)

北日本で不安定
きょうは高気圧後面の湿った空気で関東だけ天気が悪いパターン。
朝からシトシト雨が降り続き、日中も陽射しが無く肌寒い陽気です。
北日本も大気が不安定で変わりやすい天気です。
取引先に「きょうって事前に雨って予測されてましっけ?」と質問されましたが、
このタイプの雨は一番予測が苦手なのです、というお話をしました。
懇親会は大盛況で終電帰りとなりました。

盛り上がりました

高気圧の間は気圧の谷
台風27号は大東島近海を通過し、今後は次第に速度を上げて本州南海上を東に進むでしょう。
台風は陸地から離れて通りますが、前線が活発化し西日本を中心に大雨となっています。
四国では降り始めからの雨量が600mmを超え、川が増水しているところがあります。
関東は日中は雨粒小さいのが降ったりやんだり。夜遅くになって雨脚が強まってきました。
【72時間降水量ランキング】
1 高知県 鳥形山 677.5mm (24:00)
2 高知県 池川 620.0mm (24:00) [10月の1位の値を更新]
3 高知県 佐川 598.5mm (24:00) [10月の1位の値を更新]

雨で煙る都心 (御茶ノ水)

台風動き出す
猛烈な強さとなった台風28号の方は東にカーブして逸れていきそうですが
台風27号がこれを待つ形で大東島近海で足踏みしています。
その後は東に転向して、本州南岸をすこし離れて通る予想に変わりました。
東日本の雨量はさほど多くならなくて済むかもしれません。
とはいっても、通り過ぎるまでは雨が降ったりやんだりのうっとおしい天気が続きます。

28号を先に通す

どんよりな渋谷駅前

秋雨前線活発化
きょうの関東地方は台風の影響、ではなく北東気流で曇り空。陽射しが無い分、ひんやりです。
台風27号は北上が鈍化してますが、週末これが通過するまでは雨が降りやすくなります。
週末はおでかけ予定なので直撃はやめてもらいたいところですが
洗濯物は早めに片づけておきたいですね。

北東気流でどんより

台風27号 徐行運転
きょうは東海沖で低気圧が発生するため、関東は朝からしっかり雨模様。
日中の気温も15℃前後で北よりの風が加わり、かなり肌寒い陽気。
我が家はたまりかねてホットカーペットを投入しました。
伊豆大島は20mm/h超の雨が連続し「大雨警報」発表。
台風27号の動向と合わせて、今後も心配が付きません。

雨の1日
台風26号は、朝方に関東地方の沿岸に最接近して関東南部が暴風域に入りました。
台風の中心は陸地からやや離れて進みましたが、
台風に吹き込む暖かい南東風と冷たい北風がぶつかって
東京湾、相模湾、伊豆大島のラインで前線が形成され、雨雲が非常に発達しました。
伊豆大島では1時間100ミリを超える猛烈な雨が降り続き、
24時間雨量が800ミリを超える記録的な大雨となりました。
関東平野は雨が止んだら、今度は北西の吹き返しの風が大暴れ。
どちらかというとこちらで首都圏在来線や新幹線などが運転見合わせになりました。
【24時間最大降水量】
1 東京都 大島 824.0mm (08:20) [観測史上1位の値を更新]
2 東京都 大島北ノ山 412.0mm (08:20) [観測史上1位の値を更新]
3 静岡県 天城山 395.5mm (09:30) [10月の1位の値を更新]
02時20分東京都で記録的短時間大雨
大島元町で101ミリ
03時東京都で記録的短時間大雨
大島町付近で約120ミリ
03時30分東京都で記録的短時間大雨
大島元町で118ミリ
04時30分東京都で記録的短時間大雨
大島町付近で約120ミリ
大島元町で108ミリ

ライン状の雨雲 (国交省レーダ 05:00)

南東風と北風の収束線

広範囲に暴風警報

社屋の観測データ (08:50現在)

台風一過も雲多め

夜はちょっと幻想的

前線による豪雨
大型で強い台風26号は、あす朝関東沿岸に接近または上陸する見込みです。
台風は次第にスピードアップして近づくため、関東は今夜から急速に雨風が強まりそうです。
気象庁の会見
「16日の朝、強い勢力で関東地方にかなり接近する見込みで、上陸するおそれもある。
関東地方に接近する台風としては、平成16年10月の台風22号以来、
『10年に1度』の強い台風になるおそれがある」
関東首都圏ではあす朝の出勤時間帯が雨風のピークと重なることが予想され、
交通機関に大きな影響が出る可能性があり、
屋外の外出は危険な状態となるおそれがあります。
状況をみて無理な行動は控えるようにしましょう。

台風の長軸=進行方向

転向してスピードアップ
きょうも高気圧に覆われて、日中は穏やかな晴天となりました。
「体育の日」ということで各地で運動会やイベントなどでにぎわいました。
台風の遠い影響で午後からは徐々に雲が広がり始めましたが、天気の崩れはありません。

新宿の夕暮れ

日本がすっぽり入る強風域

非常に強い台風へ
前線に向かって南風が吹き込み、日中の陽射しも重なった関東地方は
きょうも気温があがり、真夏日となったところが多くなりました。
東京都心は昨日よりさらにUPして31.3℃まで気温上昇。
観測史上最も遅い真夏日の記録をさらに伸ばしました。
夕方からは北風に反転し、夜には20℃を割ってかなり肌寒い感じに。
強風によりテニスの打球もいまいちとなりました。

強風による片積雲

若手も交えて

連日飲みすぎかも

前線通過中
日本海の低気圧からのびる前線は、夏と秋を分ける高気圧。
東京は30.2℃まであがって、観測史上最も遅い真夏日となりました。
あすまで気温が高めですが、日曜日からは冷涼な秋空となりそうです。

夕やけ

終電まで

季節を分ける前線
台風24号は日本海で温帯低気圧に変わりましたが、
ここに吹き込む南風が強まって北陸は軒並みフェーン現象で高温となり、
新潟県糸魚川では35.1℃の猛暑日で、10月の国内最高記録を更新。
ちなみに10月の猛暑日観測は国内初のこと。

夏と秋の混合

強風場でレンズ雲的

天空の渦巻き

温帯低気圧に
台風24号は九州北部に近づきます。
台風が持ちこむのは熱帯の暖かい空気。
きょうも蒸し暑くなり、1月前の様な陽気となりました。

再会?

九州北部に接近
早くも次の台風24号が足早に北上してきて、沖縄奄美に接近しました。
こちらはコンパクトながら目もはっきりして非常に強い勢力。
こちらは台風がこないうちに、今年の燃ゆる紅葉を捕獲しておきました。
4年前に負けず劣らず、今年も色付き良好でした。
しかし登山道で水のペットボトルを谷底に落としてしまい途中で枯渇、
直射日光の暑さと脱水で危ういところでした。
関東は南風が吹き込んでかなり蒸し暑くなったようですが、
寒さと暑さが同居する秋山は服装の調節が難しい。。

燃えています!! (北アルプス 涸沢カール)

もうすこし上から

槍カールも紅葉中

山小屋でも台風ニュース

目がくっきり=勢力強い

また沖縄に接近
台風23号の直撃を抜けた沖縄には、早くも次の台風24号が後を追ってやってきそうです。
関東のうっとおしい雨はやみましたが、まだどんよりしています。
山梨県に入ると雲はくなり、長野県内はすっきり晴天となっておりました。
何をしにやってきたかと言うと…

紅葉間近の上高地

秋の雲

おさるのお出迎え

台風が追随
強い勢力の台風23号が沖縄に最接近。
台風を取り巻く発達した雨雲がかかって、断続的に暴風雨となりました。
台風から連なる帯状の雲(前線帯)は遠く関東地方まで延びて
北日本を除いて天気はぐずつき気味。
関東は日中も気温20℃以下、冷たい雨が降り続き風邪ひきそうな陽気です。

台風の遠い影響で関東も雨

台風沖縄に最接近
きょうの関東は暖気が残って汗ばむ陽気となりましたが
寒気が流れ込んだ北日本では今季初(!?)の冬型の筋状の雲が現れました。
その寒気がおりてきて関東内陸部では暖気と寒気の境目で雨雲が発生。
あすは空気がガラッと入れ替わるので、風邪引かないように気をつけたいですね。

ランチのステーキ

晴天の都心 (新宿)

北海道に筋状の雲 (気象庁HP 赤外衛星)

北日本に寒気流入
台風22号が関東の東海上を北上。
台風を取り巻く雨雲がかかって、午後までしぶとく雨が残りました。
一方、台風の持ち込んだ暖かい空気と日射とフェーン現象が重なって
東海から西の各地では10月としては記録的な暑さとなりました。
(全国100地点で10月の最高気温記録を更新)
【最高気温ランキング】
1 静岡県 天竜 34.1℃ (12:53) [10月の1位の値を更新]
2 静岡県 佐久間 33.6℃ (13:38) [10月の1位の値を更新]
3 岐阜県 多治見 33.1℃ (12:50) [10月の1位の値を更新]

CEATEC JAPAN 展示会 (幕張メッセ)

顔認識で年齢判定

環境測定のMEMS

取引先ブースの超電導リニア実験

夜は同期会 (渋谷)

台風最接近
きょうも穏やかな秋晴れとなり絶好の行楽日和となっていますが
高気圧の中心が東の海上に離れつつあり、天気は下り坂です。
湿った空気が流れ込んできて東日本中心に雨雲が増殖してきそうです。

みなもに映る秋の空

天気下り坂
きょうも高気圧に覆われて、爽やかな秋晴れとなりました。
運動会が行われている学校もあるようですが、
洗濯、掃除、お出かけ、何をするにももってこいの1日ですね。
何かと月末でバタバタとしていますが、折角のよい天気なのでテニスしました。

秋空の夕暮れ

色の違う雲

最強チーム(?)

引き続き秋晴れ保証
今朝は放射冷却が効いてこの秋一番の冷え込みとなり
北海道上川地方の朱鞠内では-1.5℃、旭川は1.6℃まで下がりました。
旭川では平年より11日早く初霜が観測されています。
日中は高気圧に覆われて全国的に気持ちのよい秋晴れとなりました。
朝晩の寒暖差が大きくなっているので、風邪をひかないよう気を付けたいですね。

爽やかな青空 (東京大手町)

大人数の送別会 (他部署ですが)

穏やかな秋晴れ
台風20号が関東の南東海上を北東に進みました。
雨雲は海上が中心でしたが、関東の沿岸部は北東の風が強めに吹いて
体感的には肌寒いを通り越して、羽織るものがないと寒いくらいでした。
あすには天気は回復してきそうですが、秋が一段と進む形となりそうです。

台風接近でどんより (レインボーブリッジ)

台風最接近
きょうは北日本の前線通過後で寒気が入り少し大気が不安定。
しかし天気が大きく崩れることはなく、お出かけ日和が続きます。
混雑回避のため、というか脚のリウマチ発症により、ひと足早く下山して温泉でほっこり。
何れにせよ山登りとスノボは温泉付きじゃないとだめですね。
温泉の硫黄分なのか、朝晩の冷え込みで風邪引いたのか、山中で秋の花粉を吸引したのか..?
結構な量の鼻水が止まらなくなりました。
夜のドラマ「半沢直樹」の視聴率は如何ほどのものだったのか気になるところです。

ペンションからの眺め (錫杖岳)

かわいい露天風呂

台風19号は猛烈な勢力へ
高気圧の中心がひとつ抜けて、北日本を低気圧や前線が通りますが、
本州以南は影響はほとんどなくて秋晴れが続きます。
北アルプス山中は、日中は陽射しが直当たりで暑いのですが、
朝晩は霜が降りたり氷が張るほどの冷え込みになっております。
連休初日ということで、多くの登山者とすれ違いました。

夜明けのシルエット

連休初日で賑わいます

快適な稜線歩き

槍ヶ岳の展望

草紅葉が始まっています

不思議な光景 (双六岳山頂)

北アの最奥部 鷲羽岳と水晶岳
上記の写真は当方が運営するこちらのサイトにも載っけてます。

高気圧勢力の圏内
台風18号の通過後は会心の秋晴れが続いています。
夏休みが消化しきれていなかったので、
秋晴れが終らないうちに急遽北アルプスにお出かけしました。

池に映る茜色の槍ヶ岳
そういえば、ここは2年前に悪天で撤退を余儀なくされた場所
取り敢えずリベンジ果たしました。

山肌が燃えています

移動性高気圧
台風が大気の汚れをすべて掃除してくれて、また乾燥した空気が流れ込んできたため
遠くの山並みまで見通せるほど澄んだ青空が広がりました。
朝晩は気温が20℃前後の涼しい風で、エアコンなしで寝ることができました。

秋の空

くらげみたいな尾流雲

秋の移動性高気圧
台風18号は、午前8時前に愛知県豊橋市付近に上陸しました。
今回の特徴は台風の北側や北西側にも発達した雨雲を伴っていたこと。
近畿地方を中心に強い雨が降り続き、総雨量が300mmを超えたところが多く
京都市内の桂川や福知山市の由良川などが氾濫しました。
気象庁は5時過ぎに、京都、滋賀、福井の3県に対して
運用開始後初となる「大雨特別警報」を発表しました。
熊谷市、石巻市、和歌山県串本市などで相次いだ突風被害は、
いずれも竜巻の可能性(またはダウンバースト)がありそう。
新幹線や空の便も運休が相次ぎ、連休最終日の行楽客の足に大きな影響が出ました。

いつもの清流が濁流に

枝葉で埋もれる道

台風一過の夕焼け

台風の置き土産

中心の北西側にも雨雲 (気象庁レーダ 06:45)

静岡県に上陸
台風の北上に伴い、湿った空気の流れ込みにより
台風本体の接近に先駆けて関東地方は朝から激しい雨。
【最大1時間降水量】
1 神奈川県 海老名 71.5mm/h (08:30) [9月の1位の値を更新]
2 宮城県 亘理 69.0mm/h (13:12)
3 茨城県 門井 64.5mm/h (08:20) [9月の1位の値を更新]
都内目黒川や、久慈川、小貝川、桜川などで「氾濫危険情報」まで水位上昇。
東海道新幹線も新横浜~小田原間で一時不通となり、
講師で招聘していたNHKキャスターが名古屋までたどり着けなくなる心配も。
午後には小康状態となって、交通は回復。私も何とか帰京できました。

講座2日目

夕方から雨 (名古屋駅前)

関東沖の尖った雲 (気象庁HP赤外衛星 11:00)

次第に北よりに
きょうはNPOバイオクリマ研究会の事務局として
健康気象アドバイザー認定講座の名古屋開催。
初の地方開催、朝9:00からの集中講座ということで段取りが大変でしたが、
ワインソムリエの先生を招いての実演講座は大好評でした。
ほろよいの勢いで、続いての懇親会も大盛況。

大量のワイングラス

テイスティング

ほろ酔いの勢い

台風足踏み
小笠原近海の熱帯低気圧は台風になりました。
西と東の高気圧に挟まれて北上してくる予想です。
上陸するしないにかかわらず、東日本中心に影響が出てきそうです。
北日本上空を流れる強いジェット気流に乗るまでは動きは複雑で遅いかもしれません。

すこし不安定な空

夜に名古屋入り (栄駅前)

どこへ行くのか予想難

台風18号が発生
関東南岸は気圧の谷となって雲がとれません。
伊豆諸島や房総半島では一時発達した雨雲がかかって強い雨も降りました。
気温こそ抑えられていますが、湿度が高く蒸し暑い感じです。
南海上の熱帯低気圧が台風に発達しそうです。
連休に何らかの形で日本に影響を与えるかもしれませんね。

どんより曇り空 (JR目黒駅前)

きょうのランチ

関東南岸は気圧の谷
きょうは関東や東北の太平洋側で雲が多くなり、関東南部では一部にわか雨となりました。
出張先の仙台も午後から雲が広がってきました。
その他北日本や西日本は陽射したっぷりとなりました。
朝晩を中心にしのぎやすくなり、めっきり秋らしくなってきましたが、
週の後半はまた蒸し暑くなってきそうです。

なみなみ雲 (仙台市内)

午後から雲多め (仙台駅前)

東海~東北で雲多め
きょうは日本海に中心を持つ移動性高気圧に覆われて
ほぼ全国的に気持ちのよい晴天となりました。
北から高気圧に覆われる形で、「夏晴れ」ではなく「秋晴れ」です。
確実に季節が進んでいて安心しました。

穏やかな晴天 (目黒駅前)

秋の移動性高気圧
2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました。
不眠症で意図せず朝早く目覚めてしまい、あさ5時の決定の瞬間を見てしまいました。
景気や観光業のバブルは確かに嬉しい限りなんですが、
地震や台風の地勢リスクはもとより、今年のような猛暑やゲリラ雷雨があると、
屋外競技(マラソン選手など)は大丈夫なのか心配になります。
きょうは午前中を中心に東海地方で激しい雨となり、
関東は夕方から雷雨(世田谷で39.5mm/h)になりました。

雨雲発達 (気象庁HPレーダ 18:20)

寒冷前線通過
秋雨前線による雨は日本海側中心で、
関東地方はどんより曇り空ベースで日中は晴れ間もあり。
きょうはテニスDAYなので雨が懸念されましたが、大丈夫でした。

たくさん集まりました

さぞかし美味いだろうに…

日本海側に前線帯の雲
台風、竜巻、豪雨と何かと騒がしい状況が続きましたが、
それらも東の海上に抜けてようやく落ち着いた天気が戻ってきました。
日中は陽射しはまだ強いですが、朝晩はしのぎやすくなってエアコンなしで過ごせます。
北海道は長袖が必要なくらいのひんやり度です。

晴天の神戸港

天気落ち着く
発達した雨雲のラインは東へ移動して東海~関東地方にかかりました。
未明から雷鳴がとどろき、激しい雨が朝の通勤時間帯を直撃しました。
神奈川県海老名市では243mmの大雨。
こちら関西地区は大雨一過で、穏やかな天気に戻りました。

めっきり秋空 (神戸元町)

夜景もきれい

激しい雨は東日本へ
台風17号は3時頃に鹿児島県指宿市付近に上陸したあと、9時に温帯低気圧に変わりました。
台風から変わった低気圧付近には雨雲の素となる水蒸気がたっぷりで、
四国や近畿、東海で雨雲が非常に発達しているところがあります。
高知や栃木県では竜巻による被害が発生しました。
14時岐阜県で記録的短時間大雨
大垣市上石津付近で約110ミリ
14時30分岐阜県で記録的短時間大雨
養老町付近で約100ミリ
14時50分岐阜県で記録的短時間大雨
海津市南濃町で106ミリ
15時岐阜県で記録的短時間大雨
大垣で108ミリ
15時岐阜県で記録的短時間大雨
海津市海津付近で約110ミリ
海津市平田付近で約110ミリ
輪之内町付近で約110ミリ
安八町付近で約100ミリ
15時30分岐阜県で記録的短時間大雨
岐阜市岐阜付近で約100ミリ
16時岐阜県で記録的短時間大雨
各務原市付近で約100ミリ
笠松町付近で約100ミリ
16時30分岐阜県で記録的短時間大雨
美濃市付近で約100ミリ
17時愛知県で記録的短時間大雨
名古屋市中区付近で約110ミリ
名古屋市港区付近で約110ミリ
名古屋市中区で109ミリ
春日井市付近で約100ミリ

猛烈な雨が連発 (気象庁HPレーダー 15:00)

陽射し+時々スコール

大阪移動の新幹線も見合わせ(17:45の表示)

大雨後の涼しい夜風 (大阪中之島)

温帯低に変わっても大雨警戒!
台風は九州に近づいて、全国的に大気が不安定な状態が続きます。
きょうも西日本を中心に積乱雲増産で断続的に激しい雨となりました。
16時50分高知県で記録的短時間大雨
室戸市佐喜浜で122ミリ

綿雲たくさん

うすく虹が出現

ゲリラ雨が接近

危険なかたち
沖縄の西にある熱帯低気圧は台風17号に変わりました。
きょうも前線が日本列島に沿う形で張り付いて、大気の状態が広範囲で不安定です。
鹿児島や兵庫では午前中1時間80mmを超える猛烈な雨となりました。
午後2時頃には関東南部を北東に進んでいた積乱雲が、
埼玉越谷市付近で竜巻を起して多数のけが人が出たようです。
昨年のつくば市の例もそうですが、背が高く発達し、移動速度がはやく、丸塊状のもの、
そいういう意味では昨日の強大な積乱雲も危険性が高いと思っておりました。

竜巻1時間前の積乱雲

(気象庁HPレーダー 14:00)

上層と下層の雲

台風+前線=大雨
夏と秋の攻防が繰り広げられ、どちらも譲りません。
引き続き前線が日本列島に沿うように停滞し、大雨となりやすい状況が続きます。
沖縄の西にある熱帯低気圧(台風になるか不明)もアシスト役で雨雲の素を送り込みます。
猛暑が続いていた関東地方ですが、熱帯の空気と上空の寒気が縦方向にもせめぎ合って
午後になって北関東で雷雲が発達し、激しい雷雨となりました。
埼玉県ではピンポン玉大のひょうが降ったという情報もあり。
南関東は雷雨はなかったのですが、夕方以降は気温は下がってくれました。

四角い(!?)積乱雲

数分後 さらに発達

関東にひときわ輝く塊 (気象庁HP 赤外衛星 18:00)

前線位置 変わらず
前線が横たわる日本海側を中心に、湿った空気の影響で激しい雨となっています。
そして前線南側で陽射したっぷりの関東地方はきょうも猛暑が続きます。
南関東は南西の風が強めで、空が一段と青く、そして一段と陽射しが強烈な1日でした。
このような風系のときには、夕立ちもなければ、雨雲侵入もありません。

晩夏とは思えぬ暑さ

西から迫る前線の雲

関東のみ空白域 (気象庁HP 赤外衛星 14:30)

熱低の位置が変わりました(!?)

参考までにひとつ前の天気図
きょうの午前0時から気象庁は「特別警報」の運用を開始しました。
どんどん上位クラスの警報を付け加えて、体系が複雑多岐にわたってきているので
数年後には外国を見習ってすべてランク1-5方式に統一を図るという噂もあります。
台風と前線の相乗作用で、九州や北陸など日本海側では激しい雨となっています。
タイムリーではありますが、早速特別警報が発表されることのないよう祈ります。
東京は今夏10日目の猛暑日でした。
【最大1時間降水量】
1 石川県 輪島 73.5mm/h (05:59) [8月の1位の値を更新]
2 福岡県 福岡 72.5mm/h (14:55)
3 熊本県 熊本 64.0mm/h (10:01)

温泉保養地の調査

高原の緑は夏仕様
きょうは東北仙台に出張で、こちらは青空でした。
日に日に暑さがぶり返してきているような感じですが、ひと頃ほどではないです。
台風15号はけさ先島近海を通過して東シナ海を北上中。
湿った空気が流れ込み始めて、九州では強い雨が降り出しています。
ツイッターでは「台風の日本ツアー!」という呟かれ方をしているようです。

仙台は青空

郡山市内からの夕暮れ

台風北上
秋雨前線が南下し、さらっとした乾いた空気に覆われました。
浮かぶ綿雲は夏ですが、湿気が少なく澄んだ空気は秋の青空を思わせます。
「これで猛暑はおしまい?」といきたいところですが
週末にかけては台風北上とセットで再び猛暑が戻ってきてしまいそうです。

すっきり青空

前線北側は快適