きょうは上空に薄雲が広がっていますが、東日本で午後大気が不安定になったほかは
全国的に天気の崩れはなくお出かけ日和となっています。
福岡出張のため移動でしたが、九州は高気圧後面のムシムシ空気が充満。
熊本県甲佐市で32.6℃、 福岡県久留米市で32.2℃など真夏日地点も続出。
湿った空気が入るということで、季節は一歩前進で「梅雨入り」も近そうです。

巻雲から落ちる氷粒

富士山も雲隠れ

西日本に蒸し暑い空気
きょうは高気圧に覆われて朝から安定した晴天です。
沖縄付近に停滞する梅雨前線の北側エリアなので、関東はカラットとした暑さではありますが
日焼け止めを塗り忘れた顔にはジリジリ焼ける感がありました。
強烈陽射しとフェーン現象で昇温した大分県日田市では35.4℃まで上がって、
5月としては6年ぶりの猛暑日になりました。
しかし来週は前線がじわじわ北上して、本州南岸も陽射しが少なくなりそうです。
九州から順次「梅雨入り」宣言がされるかもしれません。

カラッとした暑さ (東京神保町)

ロシア料理のボルシチ

前線北側でも猛暑
西から天気は下り坂で西日本で雨となっています。
梅雨真っ只中の沖縄では雨雲が発達して断続的に強い雨。
関東は南風が強めに吹きますが、日中いっぱい何とか天気が持ちそうです。

ひつじ雲と尾流雲

西から天気崩れる
きょうは移動性の高気圧に覆われて気持ちの良い晴天に恵まれました。
このような天気が長続きしてくれればよいのですが、
南海上には梅雨前線が顔を出していて、あす以降は少し北上の気配です。
西日本は天気は下り坂で、あすは「梅雨の走り」のような天気となるでしょう。

心地よい天気 (代々木公園)

日本気象学会

きょうまで晴天
きょうは寒気が入りシグレ模様、石川県内はどんより曇り空。
その寒気が悪さをして、夜には関東地方で雷雲が湧いて強い雨となりました。
いつも東京はワンテンポ遅れての天気変化となります。

金沢市内の展示会

企業プレゼンで発表

熱中症寸前のぴちょん君

寒気通過で大気不安定
きょうは日本海を寒気を伴った低気圧が通過。
日中いっぱいは晴天でしたが、ここ北陸地方は夜になって天気が崩れて雷雨となりました。

くらげのような雲

温泉も豊富

海の幸も満喫

寒気を伴う低気圧
きのうの雨も止んで天気回復、朝から穏やかな晴天となりました。
気象予測のお仕事のため、本日から1週間能登半島に出張でございます。
この時期の日本海は波も穏やかですね。
宿泊先のホテルでは、平日にもかかわらず多くの観光客でごった返してました。

日本海の夕陽 (石川県羽咋市)

天気回復の晴天です
高気圧後面をまわる南風と強い陽射しが加わって、
福島県会津若松で30.4℃の真夏日、東京都練馬でも29.4℃など
関東地方~東北南部にかけて気温が上がり夏日の所が多くなりました。
しかし夕方のテニスからぽつぽつ雨が降り出し…何とか持ちこたえましたが
あすは天気は下り坂で雨降りとなってしまいそうです。

テレビ朝日の取材対応
今回は私ではなく上司の出演でしたが、竹内アナとの対談の模様は
あさっての「報道ステーションサンデー」で放送予定です。

ひさびさのテニス

天気下り坂
けさは寒気の影響で冷え込み、千葉県成田市で0.8℃まで下がるなど
全国38地点で5月としての最低気温の記録を塗り替えました。
内陸部を中心に「霜注意報」が出されて、霜害が懸念されました。
しかし夏至まで1ヶ月ちょいの今頃は、すでに陽射しのパワーは夏仕様。
当方のデスクはオフィスの窓際(族)のため、西日が差しこんで猛烈に暑いのです。

上空のレンズ雲

移動性高気圧
寒さが続く北海道帯広では5月としては8年ぶりの積雪(3センチ)となりました。
一方で東~西日本は南風が吹き込んで夏日となり、宮崎県神門では30.2℃の真夏日に。
この気温差で大気の状態が不安定になり、東北や関東では夕方天気が急変して発雷しました。
昨年はつくば市で竜巻が起こった日でもありますが、
5月は不安定な天気が多いので今後も注意が必要です。

ランチ

河川敷の賑わい

雷雲発生

季節を隔てる前線
この連休は、北上するサクラを追いかけて札幌に来てみましたが
北日本は寒気にすっぽり覆われて、北海道内は平地でも積雪する所があるなど
とても5月とは思えない寒さが続いています。
まだ青森や函館にも満足に到達していない状況のようで
絶好の晴天行楽日和が続く東京からわざわざ何をしに来たのか謎が深まる(泣)
東・西日本も寒気の影響で大気が不安定となり、午後は所々でにわか雨となりました。

どんより肌寒い札幌市内

すすきのも冷たい雨

旭川の壺まん
あんこフェチとしては絶妙な甘さに感服。滞在中の消費量は20コでした。

寒気で大気不安定
GW前半は晴天に恵まれて爽快な青空が広がりましたが、
きょうは西から天気は下り坂で、水蒸気増加分だけ空の青さも後退です。
北日本は雪が降るような寒さが続いていますが、気温的には過ごしやすいです。
出張で大阪にきていますが、いつもとは違う客層でごった返しています。

連休で混み合う京都駅前

天気下り坂
いよいよG.W.に突入。間をつなげる人は10連休のロングバケーションです。
中盤はいったん天気が崩れますが、前半と後半はお天気に恵まれそうです。
気持ち良い青空で絶好の行楽日和ですが、北日本中心に寒気に覆われます。
日中汗ばむ陽気でも朝晩はひんやりしますので服装の調整は気を付けたいですね。
北海度では雪の降る所もありそうです。

NPOの理事会

冬型で風冷たい
きょうは天気も良好で過ごしやすい1日でしたので、
取引先打ち合わせの合間に新宿ランチを満喫しました。
ただ移動性高気圧の賞味期限は1日限りで足早に退散する気配。
天気は下り坂に向かいそうです。

いわしのランチ

絶品あんみつ

移動性高気圧
記録的な「寒の戻り」から一夜明けて
天気は回復し、朝からさわやかな青空が広がりました。
陽射しはたっぷりで気温は持ち直しですが、風はまだ冷たいままです。

緑が眩しい

西高東低で風冷たい
きょうは朝から冷たい雨で、けさ外の温度計は何と4℃をさしていました。
東京都心の最低気温5.3℃は4月下旬としては48年ぶりの低温。
「寒の戻り」は珍しくないですが、ここまで記録的だとさすがに体に堪えます。
クリーニング済みの真冬コートを再び引っ張り出す羽目になりました。
北関東の内陸山沿いは昨夜から本格的な降雪となり、
きょう正午過ぎには栃木県奥日光で18cm、長野県軽井沢で13cmの積雪となりました。
また仙台も1cmの積雪となりソメイヨシノとの競演。
4月下旬としては1947年以来66年ぶりの積雪で、観測史上2番目に遅い記録となった。

中医学と薬膳のお話 (BCRC認定講座)

南岸低気圧型
気圧の谷が抜けて日本付近は冬型気圧配置となっています。
北寄りの風に替わって、関東はどんより曇り空。
気温は大幅ダウンで季節が逆戻りの週末です。再び暖房を稼働させました。

ラジコンヘリのデモ

バイオクリマ研究会

西高東低の冬型
昨日の強い南風もおさまって、きょうは穏やかな春の陽気となりました。
日本海側の各地では昨日のフェーン高温から、寒気流入で気温が一気にダウンです。
東~西日本では今週前半はポカポカ陽気ですが、週の後半は北高型でひんやりしそうです。
まだ気温の乱高下が続きそうですので、服装や体調の管理に気を付けたいですね。

ピンクからグリーンへ

天気回復
前夜の流れでたまたま兵庫県東灘区のホテルに滞在中でしたが、
午前5時30分過ぎに突然地鳴りのような音と共に大きな揺れ。
一瞬18年前の大震災の再来、あるいは遂に南海地震かと思って跳び起きてしまいました。
お陰様で久しぶりの安眠がふいに…
それにしても自分が出張中のピンポイント、しかも見知らぬ土地で
何故こうも大きい地震に襲われるのか? 2ヶ月前の札幌もそうだったし。
「地震男」なんて不吉な称号を背負うのは勘弁です。

淡路島で震度6弱 (気象庁HPより)

JR在来線がストップ

六甲山地のふもと
夕方、大阪からの上京遠征組との約束があったため、かけ足で東京に戻りました。

大阪上京組の歓迎 (同日夜の東京自由が丘)
昨夜の二日酔いが冷めやらぬ中、早朝より急遽大阪出張でございました。
先週末の爆弾低気圧以降、北日本を覆う寒気の影響で、冬の空気に逆戻りしたままですが
けさ横浜を巣立つ際の気温計は3℃をさしておりました。
大阪にきても強めの風が体感的に冷たい1日でした。

天気は申し分なし (新大阪駅前)

まだ空気ひんやり
北日本を中心に上空に冷たい寒気が居座っています。
栃木県奥日光では昨夜の降雪で積雪が21cmになったようです。
また大気が不安定になって雨雲が発生。関東では日中にわか雨がありました。
週末にかけて気温は上向いてきそうですが、服装には注意したいですね。
一緒に飲み明けくれた体調不良の同僚は夜風に寒がっていましたが、
それは体調の悪いせいだけではなさそうでした。
私は徹夜明けで大阪へと向かいます。今週は休肝日がないので大変です。。

黒ひげ危機一髪

上空寒気居座る
きょうは九州に出張でした。
花粉などの気象センサを取り付けました。PM2.5値の推移は小康状態のようです。
北日本の寒冷低気圧の影響で、お天気にもかかわらず海風が冷たく
長時間の屋外作業ではかなり身体が冷えてしまいました。

九州支店からの眺め

中州で食すイカの活き造り

寒気で風ひんやり
きょうは嵐一過の快晴となりました。
花粉が多めですが、気温もちょうどよくて快適な1日でした。
北日本や東北地方はきょうも風が強くて、北海道えりも岬で39.4m/sをはじめ
宮城県名取市で33.4m/s、白石市で32.1m/sなど仙台周辺で大風となりました。
急遽の歓迎会幹事で店探しに東奔西走でしたが、無事に楽しめました。

抜ける青空

歓迎会

東~西日本は回復
昨夜の猛烈な雨はあがって、横浜市内は朝から澄んだ青空ですが
南寄りの風が非常に強く吹き荒れました。
また東京大手町では13時過ぎに気圧が976.5hPaまで下がり、まさに台風顔負けです。
【最大1時間降水量】
1 福島県 平 91.5mm/h (02:07) [観測史上1位の値を更新]
2 福島県 広野 67.5mm/h (01:58) [観測史上1位の値を更新]
3 神奈川県 日吉 46.5mm/h (00:12) [4月の1位の値を更新]
2時福島県で記録的短時間大雨
いわき市北部付近で約100ミリ

桜から色替わり

さらに発達
きょうは低気圧が日本付近で急発達して「春の嵐」となりました。
以前にも増して、事前からの注意喚起が周到であったためか
今回あまり大きな混乱は出ずに済んだと思われましたが、
夜に入って関東南部は猛烈な雨と風に襲われ、神奈川県内を中心に浸水などの被害。
神田川、目黒川、鶴見川で氾濫警戒情報が発表されましたが、うちの近くの川も溢れて怖いです。
また千葉県内は強風による停電が発生。
22時30分神奈川県で記録的短時間大雨
海老名で102ミリ (22:42までの1時間雨量)
【最大1時間降水量】
1 神奈川県 海老名 102.0mm/h (22:42) [観測史上1位の値を更新]
2 宮崎県 青島 92.0mm/h (09:09) [観測史上1位の値を更新]
3 和歌山県 新宮 88.5mm/h (16:07) [4月の1位の値を更新]

スカイツリーも視界不良

欠航便多数

発達した雨雲 (気象庁HP 赤外衛星 21:00)

関東南部で猛烈な雨 (国交省レーダ 22:00)

風の収束ラインに対応 (気象庁HPアメダス 23:00)

爆弾低気圧
きょうは鳥取米子に出張でした。
全国的に穏やかな晴天となり、兵庫豊岡で27.6℃など西日本各地で夏日のところもありました。
こちらの方はちょうどサクラが満開で見頃なので、お花見日和でした。
しかしこれは嵐の前の静けさで、雨風で散ってしまうのかと思うとちょっと残念です。

鳥取大山の雄姿

川沿いのサクラも満開

暖かな晴天
上空寒気の影響で低気圧は関東付近で急速に発達し、
きのうから降り続いた雨は、今日は横殴りの雨となって台風並みの様相でした。
東京大手町では降り始めから113.5mmのまとまった雨となり、4月の記録を更新。
風は千葉県銚子市で40.0m/sの瞬間風速を記録するなどで、交通機関に影響が出ました。
足元がびしょ濡れで傘もひん曲がり、きょうの外出はさすがに参りました。
サクラの葉も散ってしまい強い雨に流されてしまいましたが、
空気が浄化されたためか嵐一過の夕焼けは秀逸でした。

嵐過ぎ去り天気回復

澄んだ夕焼け

低気圧発達の渦巻き (気象庁HP 赤外衛星 19:00)

爆弾低気圧
新年度の開幕にふさわしく春爛漫の穏やかな天気となりました。
このところ折角のお花見週末があいにくの天気なのですが、
早くもあすはまた天気が崩れてしまいそうです。
サクラも見納めになってしまうかもしれません。

地面もピンクの絨毯に

1日限りの高気圧
きょうは仙台に出張でした。
毎日お出かけが続くと旅の満喫気分も半減してきますが
お天気も良くて快適な陽気でした。
さすがに年度末というだけあって、指定席も取れないほどの混雑ぶり。
「スーパーこまち」のRed車体には大勢の人だかりが出来ていました。

まだ満開維持 (会社のサクラ)

あす開幕!の楽天スタジアムで商談

快晴の仙台駅前

南風優勢で春の陽気
東京は朝から冷たい雨となり、日中も10℃ぎりぎりでコートが必要なくらいとなりました。
出張先の金沢は16℃で日本海側のほうが暖かく感じました。

どんより肌寒い (石川県羽咋市)

北高型で冬の寒さ
きょうは北海道から場所を移して大阪に出張。
高気圧に覆われて穏やかな快晴なのですが、大阪は12℃で平年並みかやや低め。
一度初夏の暖かさを体感してしまった身としては、何だか風が冷たく感じます。
胸の痛みは相変わらずですが、花粉症のクシャミが激痛を生むので、二重に苦痛です。

ホテルの朝食

快晴の大阪土佐堀

移動性高気圧
東~西日本は3月に入って急激に暖かくなりサクラも早足で開花しましたが
北日本は逆に冬が長居して「なごり粉雪」となっています。
これに魅せられて今季最後の一滑り!!と意気込んだ矢先に
スノボ転倒し腹と胸を強打。クシャミや咳で激痛が走るので肋骨がいってしまったようです。
この超多忙な時期に社内では誰にも同情してもらえません…
東京は気圧の谷が残って一日中どんよりで肌寒い陽気。
満開の桜は長持ちでよいのすが、「花曇り」「花冷え」はイマイチですね。

北海道の羊蹄山

関東ぐずつき残る
きょうは東京で桜が満開になりました。
平年より12日早く、昨年よりは15日も早いのは1953年の統計開始以降2番目に早い記録。
横浜も満開となり、こちらは最早トップタイの記録。
この週末は天気が下り坂となりそうなので、お花見は早目が良さそうです。

会社の近くも満開

晴天+南風
一時的に強い冬型の気圧配置となった北日本を中心に暴風雪となり、
北海道では猛吹雪による視界不良でトラックや乗用車など20台以上が巻き込まれる玉突き事故。
関東地方も北風に替わって気温がぐっとさがりました。
この最近の激しい寒暖の変動で、まわりは体調を崩す人も多くなっています。

渋谷ハチ公前も桜色

冬に逆戻り
昨日持ち込まれた暖気に陽射しが加わり、関東や東海甲信を中心に気温が上昇。
この時期では記録的な暖かさで、夏日となった地点も多くありました。
1 静岡県 静岡 28.0℃ (14:23) [3月の1位の値を更新]
2 群馬県 上里見 27.9℃ (12:40) [3月の1位の値を更新]
3 山梨県 甲府 27.6℃ (13:00)
サクラの開花も順調に進んで、今週末には都心で見頃を迎えそうです。

開花進む

暖気残り初夏の陽気
今シーズンは冬が寒かった分、春への衣替えの仕方が過激です。
またもや低気圧が発達して通過するため、全国的に「春の嵐」になりました。
近畿地方では強い南風で春一番となりましたが
最大瞬間風速は沖縄県粟国島で38.6m/s、高知県室戸岬で34.3m/sなど。
各地で交通機関の乱れや負傷者などがでました。
また局地的に激しい雨となり沖縄県石垣島では94.0mm/hの猛烈な雨で死者1名とのことです。

強風によるレンズ雲様なもの(中段左)

前線暖域の積雲軍団 (房総上空)
きょうは移動性の高気圧に覆われてスッキリ晴れました。
風も弱く穏やかな天気でお出かけ日和でした。
残雪の北アルプスにも春の足音が近づいているような感じです。

残雪の北アルプス(中央は槍穂と上高地)

輪島のブランド魚「ノドクロ」

穏やかな天気
東京でソメイヨシノが開花しました。
平年より10日早く、統計を開始した1953年以降2002年に並ぶ最速の開花です。
この週末はまた4月の暖かさとなる所が多く、開花便りが増えそうですね。

春感戻る
きょうは移動性高気圧に覆われて、穏やかな晴天となりました。
空気は多少ひんやりしますが、さすがに陽射しは春のパワーで温もりがあります。
人間は猛烈な花粉に翻弄されていますが、サクラの蕾は秒読みとなってきました。
サクラ写真投稿サイト「彩時記-Saijiki」もオープンしたので
そちらにもアップしていきたいと思います。

門前仲町の境内

移動性高気圧
きょうは新宿の取引先にお出かけでした。
都心では最高気温が出たのが夜中0時の14℃で、それからぐんぐん下がり
日中は10℃に届かず終いで、体感的には真冬に逆戻りの感じでした。
きょうはホワイトデーということで、同行した女子スタッフにケーキをご馳走したら喜んでくれました。

新宿ビル群の冬空

一夜にして冬型に
日替わりで目まぐるしく気温や天気が激しく変わっています。
きょうは前線に向かって南風が強く吹いて、東京都心では最大週間風速27.4m/sを観測。
首都圏の交通機関に影響が出たほか、20数名の負傷者も出ました。
また各地で気温も上がって各地で5月の暖かさ。
福岡では平年より10日早く、宮崎でも11日早くソメイヨシノが開花しました。
このところの高温で全国的に開花が早まりそうな気配です。

砂埃で見通し悪目 (赤坂ミッドタウンより)

南風強まる
北日本には急激に発達した低気圧が近づき、先週に引き続き大荒れの天気。
前線通過の前後では各地で気温が一気に10℃以上も下がり
初夏の陽気から一転して行き過ぎた季節が巻き戻されます。
さて関東地方では東京練馬で正午過ぎに28.8℃を観測するなど、
3月としては記録的な暖かさとなりましたが
14時過ぎに前線通過に伴う風向きの反転とともに一転して視界が悪化、
あたり一面が真っ黄色になり「黄砂?」「PM2.5?」の仕業かと思いきや、
風の収束により砂埃が舞上げられる「煙霧」現象。
あまりに気温の乱高下が激しく体に大きな負担がかかりますので
服装とともに体調管理には万全を期したいですね。
一度開いてしまった花粉は元には戻らず、今週も苦しみが続きそうです。

煙霧による視界不良

花粉も大惨事 (環境省はなこさん 14時)

季節のリセット
南風が吹き込み、きょうはさらに気温が上昇!!
宮崎県高鍋市では28.5℃まであがって3月の記録を更新、
特に九州や四国などで夏日の地点が相次ぎました。
日中は半袖OKの陽気ですが、あす夜以降は再び冬の空気が戻ってきそうです。

ポカポカ都心

天ぷらの夕食

南高北低の高温型
北日本に低気圧、南海上に高気圧、という夏のような気圧配置となり
暖かい南風が吹き込んで各地で気温が上がりました。
東京や横浜では18℃前後、フェーン効果も重なった日本海側では20℃超のところも。
サクラの開花も早まりそうな気配です。
しかし中国大陸からの飛来物もあるのか、空気は霞んで視界はいまいち。
言うに及ばず花粉は猛威のピークで、上を向いていないと垂れてきます。

空気が霞む都心

南風吹き込む
南海上が高気圧の通り道でポカポカ陽気となりました。
東京では日中15℃前後まであがってコートが邪魔なくらいでした。
東北地方の各地は西風が強く吹いて一部で交通機関に影響も。
季節の変わり目で天気の変化が速く、低気圧も発達しやすいので風が強い日が多くなります。
花粉も急激に増えて、くしゃみに目薬している人が増えています。

裏磐梯のスキー場

残雪のカベ

東北で西風強まる
脱線した秋田新幹線はようやく復旧ですが、
週末北日本に猛吹雪をもたらした冬型の気圧配置は緩んで
北日本も含めて陽射しが戻る所が多いでしょう。
近畿や北陸西部では天気下り坂で午後から雲が広がりやすくなるでしょう。
今週は日本付近に南風が吹き込みやすい気圧配置となり寒気も後退します。
週の後半は春本番といった陽気となるところもありそうです。
雪国ではなだれや融雪、落雪に注意が必要となります。

穏やかな天気
北日本の低気圧が猛烈に発達し、強い冬型の気圧配置となりました。
午後4時過ぎには秋田県大仙市で秋田秋田新幹線こまちが脱線したもよう。
営業運転中の新幹線の脱線は新潟県中越地震(2004年以来)とのこと。
「春の嵐」「冬の嵐」ともにWパンチで大荒れとなりました。
関東は天気が回復し晴れましたが、北西風が強くて体感的には真冬並み。
きのうに引き続き花粉が充満し、体調は引き続き最悪な状態でした。

BCRC研究発表会

懇親会

一転、猛吹雪
3月は春の嵐で開幕。
日本海で低気圧が発達し、各地で南風が吹き荒れて
九州北部や中国、四国、関東で『春一番』となりました。
東京は17.1℃まで上がってサクラ満開の頃の陽気。
ただし花粉も炸裂で、涙目と鼻汁は大雨…

春の嵐

花粉も炸裂 (環境省はなこさん 13:00)
南岸低気圧の通過により関東南部は「雨か雪」と予報されていましたが、
雨雲はそれほどかからず助かりました。
きょうは関連学会活動の講演を頼まれたので行ってきました。
水環境懇話会
季節が全然違いますが大雨やゲリラ豪雨の話、新しいビジネス立ち上げの話などを中心に
反応もまずまずだったのでホッとしました。

学会活動での講演

それほど雨降らず
今シーズンというか、今世紀最強クラスともいえる寒気はピークを超えつつありますが
北日本の日本海側を中心として大雪や吹雪により
山形新幹線が不通となるなど各地に大きな影響が出ています。
記録的な豪雪に見舞われている青森県酸ヶ湯の積雪量は
きょう22時に561cmに達して観測記録をさらに更新しました。
東京都心もけさは-0.5℃まで冷え込み、今シーズン4度目の冬日に。
また、16時23分頃には栃木県北部を震源とするM6.2の地震が発生。
商談中であった都内取引先のビルもユラユラ揺れました。

寒空のもと撮影 (東京表参道)

最強寒気のピーク